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2013年12月22日 (日)

第1,641回 フローラ小川の80%

73年目3月シリーズ

ファイヤーソウルシリーズ 最終戦さいたまドーム大会

そしてセミ前、またも因縁のカード。

第5試合。小川あかりが弱り切った表情で入場。対戦相手は先月と同じく実の母親フローラ小川54歳。しかし表情や風貌、体のつくりは10代後半のそれで若々しく、年配の雰囲気はみじんもない。

「欲野先生にお願いしてips細胞を大量注入してもらって若返りに成功したわ」
あははハハハハハ!!
場内爆笑

「あかり、あなたは格闘技に向いてないのよ。大きな事故をやらかしちゃう前に、母さんがあなたを再起不能にしてあげるわ」

 「わ、私だってパワーはともかく、テクニックならSPZで一番だから」

「なにがテクニックよ。あんたみたいのはね、『くそみそテクニック』っていうのよ。」

 「・・・・くっ」

「さあ、おしゃべりはおしまいにしましょう。80%の力で相手してあげる。80%。」
なんということだ。

小川あかりは静かに瞑想を始めた、そのあと

「オンマイタラシティソワカ・・・・フォォォォォォ・・・・アアアアアアッー、ぬおおおー かっー、あおおーっ!」

あられもない声で気合を込めるフローラ小川、現役時代に使った筋肉細胞を再起動させている。

「問題は、この筋肉の動きに腱や靭帯がついて行かないことだけど、30分くらいなら何とかなるらしいの。さあ、覚悟なさい」
因縁の対決のゴングが鳴った。

闘いが長引くと不利(という設定)のフローラ小川がドロップキックを連発して追い込んでゆくが、小川あかりも実の母親に掌底をカウンターで叩きこむ。壮絶な母娘暴力が展開された。

しかし10分過ぎに仕掛けた小川あかりのレッグドロップが入ったのかF小川が勝負に出てストレッチプラム、ネックブリーカー。しかしこの攻めを受けきった小川あかり、突進をスモールパッケージで切り返し、焦ったところを逆片エビに捕らえた。フローラ小川は腰に爆弾を抱えているのでたまらない!!

「ギャーッ」
バシャアッ!!
フローラ小川、口元から緑色の液体を吐いて悶絶した。

カンカンカンカン
危険と判断したセブン山本が試合を止めた。勝負タイム15分17秒。

「ぐ・・・ごぼっ」
口から緑色の液体を垂れ流しながら苦しむフローラ小川。勝ったものの呆然とする小川あかり。
「おっかしいなあ」
欲野医師がノートPC片手にリングに上がり、フローラ小川の状態をチェック。
「でもこれで実戦データが取れた。再調整が必要やね。」

謎のナース軍団が現れフローラ小川の身体を銀色のシートで包み、ストレッチャーに乗せて引き揚げた。場内爆笑。
小川あかり、呆然とした表情で引き揚げた。

************************

セミは菊次莉乃VSクリス・モーガン。パワーで圧倒的に上をゆくモーガンの猛攻に菊次、なすすべなくパワースラムに沈んだ。勝負タイム11分8秒。

メインはSPZ選手権。新王者玄海恵理に対するは、長原ちづる。例によってゴング前に怪しいコーヒーコークを飲んで攻撃力を高める玄海恵理。

「オラオラオラー」

コーヒーコークで攻撃力を高めた玄海が圧倒的な攻めを見せる。玄海必殺のラストライド、1度はカウント2で返した長原、2度目もギリギリで返した長原、場内どよめき

「じゃあ完全にぶっ壊してやる!」

3度目のラストライド炸裂。長原返せず終了。

「ふふ、意外と根性あるな」

勝負タイム19分25秒、長原は足腰が立たなくなり、担架で引き揚げる屈辱を味わった・・・・・
王者は初防衛に成功。これで通算防衛回数も21となり歴代8位のビューティ市ヶ谷に並んだ。

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