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2014年1月16日 (木)

第1,657回 74年目11月 ダイヤモンドシリーズ

74年目11月
「ダイヤモンドシリーズ」開幕。
欲野深子、サキタン組が第5戦宇都宮であばしり王座4度目の防衛に成功。抜群の連携でシルバーフェンリル、ジ・USA組を下した。
シリーズ7戦目千葉大会メイン、久々に外人同士でSPZ戦が組まれた
王者ガラパシ・ガルパンに対するはレミー・ダダーン。

この試合新王者ガルパンが攻め込み、裏投げで追い込んだが、ダダーンも力ずくのパワースラム。これでガルパンの動きが止まってしまい
「ウオオオおお」
ダダーンのダイビングプレス炸裂。ガルパンは返せず21分1秒試合終了。レミー・ダダーンがSPZ新王者となった。

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最終戦は本拠地に戻って横スペ大会。

第1試合は寺原泉VSエレナ・ライアン。

まずますの勝負が展開されたが、エレナも裏拳で攻勢に出る。これで弱ってしまった寺原、続くスクラップバスターに屈した・・・勝負タイム10分40秒。

第2試合はフローラ小川54歳が登場し、山科瞳と対戦。

きょうは実の娘、小川あかりがメインに登場するので、前座でのファイト。ips細胞の力で若返りしたという無茶苦茶なギミックを使って、SPZマットで暴れている。長いこと小川あかりと抗争していたが、9月についに和解した。

「出力67% ぬおおおー かっー」
フローラ小川、現役時代に使った筋力をips細胞の力で呼び覚まし、山科と相対。さすが元SPZ王者だけあって、このクラスの相手ならば余裕を持ってファイト。逆片エビで動きを止めての張り手連打。

べちーん、べちーん

これで崩れ落ちた山科瞳、3カウントを許してしまった。勝負タイム12分33秒。

試合後、フローラ小川がマイクを握った。

「次のシリーズ、ウルトラタッグリーグ、わが娘、あかりと組んで参戦します!」
どわああああ

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続く第3試合は越後しのぶ、テディキャット堀が登場し、野村あおば、小早川志保と激突。例によって越後が出ずっぱり状態になってしまい、野村のムーンサルト、小早川のダイビングプレスを立て続けに食らって終了。勝負タイム14分18秒。その試合が終わると休憩。

休憩後、前SPZ王者、ガラパシ・ガルパンが入場。対戦相手は久々来日のダークジョーカー。いきなり変形ドラゴンスリーパーで半失神に追い込んだガルパン、これでダークジョーカーの動きがおかしくなったのをみて足をスッととってアキレス腱固め。
「あおおおー」

ダークジョーカー、たまらずタップ。勝負タイム7分55秒。

第5試合には長原ちづる&菊次莉乃が登場。レミーダダーン&シルバーフェンリル組と激突。SPZ新王者となったダダーンが絶好調。パワーあふれる攻めで菊次、長原の2人を追い込む。しかし菊次もミサイルキックで反撃し試合はヒートアップ。

「ワハハハハ」

ダダーンが場外で菊次を痛めつける。場外マットをはがしてのパイルドライバー。これで菊次頭を打ってしまった。そして最後は乱戦の中、長原ちづるがつかまってしまい、シルバーフェンリルのDDTにやられてしまった・・・勝負タイム27分41秒。

セミは欲野深子&サキタンが登場。クリスモーガン&ザ・USAと激突。あばしり戦線では敵なしの2人も世界のクリスモーガン相手だと分が悪い。けっきょくモーガンが得意のパワースラムで11分7秒、サキタンを始末した。

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横スペ大会メインはSPZタッグ戦、

王者玄海恵理、ダークヴィーナスに対するはカンナ神威、小川あかり組。最近進境著しいカンナ神威にチャンスが与えられた。
「ウオーッ!!」

例によってコーヒーコークを飲んで攻撃力を高める玄海。得意のラリアットでカンナ神威を吹き飛ばす。そして小川にはラストライド。玄海恐ろしい暴れっぷり。しかしカンナ神威も玄海の腕関節をとって懸命の応戦。そして飛びつき腕ひしぎ!しかしダークヴィーナスがよく見ていて蹴りを入れてカット。

「ふーっ・・・」

ため息をつく玄海。ダークヴィーナスを呼び入れサンドイッチラリアット。ここは小川にスイッチ。小川あかり、例によって相手の攻めを受けるぐだぐだファイトで隙をうかがう。そしてカンナにタッチ。しかしダークヴィーナスの鋭い掌底でカンナ神威の動きが止まった!

「くっ」

ここでタッチを受けて入った小川あかり、ダークヴィーナスを組み止めてストレッチプラムにとらえた!!

「危ない」
しかし玄海入ってくるや
カンナ神威が抱きついてカット阻止!
ドワアアアアア!!

懸命にこらえたダークヴィーナスだが、ついにギブアップの言葉を吐いた。勝負タイム42分59秒。

「勝った・・・」
その場に崩れ落ちる小川あかり、K神威もフラフラの状態で勝ち名乗り。

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