プロレス技シリーズ69 首4の字固め
今回ご紹介するのは、首4の字固め
ダウンした相手へ、相手の頭が自らの股の部分に来るようにしたのち、両足を巻きつけて絞り上げる痛め技です。
現代プロレスでは、試合序盤から中盤にかけてのつなぎとして見られる場面が多いです。
腕の力より足の力のほうが強い選手の場合、スリーパーホールドより強力な絞め技・・・・ということのようです。
この技の名手はあの悪役レスラー、タイガー・ジェット・シン。
極悪レスラーのように見えて、レスリングの素養のある選手だったので
コブラクローへ行くまでのつなぎの絞め技としてこの技を多用されていましたが、
これでアントニオ猪木からギブアップを取ったこともあります。
最近では議員レスラー、西村修が良く試合序盤に繰り出しています。
WASでは残念ながら実装されていません。杉浦美月あたりに覚えさせると試合が引き締まると思います。
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