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2014年3月11日 (火)

第1,688回 75年目12月 ウルトラタッグリーグ(4終)

第7戦は広島若草アリーナ大会。

ダークV○、ブラック越後(8点、ダーク掌底からの片エビ固め 19.52)マキーナ、エナ×(2点)

いつも通り粘着質なレスリングを展開するマキーナとエナ。この展開に焦れたアポカリプスの2人が打撃をガシガシ入れて形勢逆転。ブラックキック、シャイニングウィザードの鬼連携で勝負あったかと思われたがマキーナ返して、エナにタッチ。

しかしブラック越後は今度はエナを捕らえてブラックキック。懸命に返したエナだったが起き上がったところに待っていたのはダークヴィーナスのダーク掌底だった・・・

菊次○、長原(10点、ミサイルキックからの片エビ固め 9.22)野村×、山科(2点)

「ふぇぇ・・・私たちを添え物とか、刺身のつま扱いすると痛い目見るんだからー」(野村)

1敗でトップを負う菊次組、ここで取りこぼすわけにはいかないので堅実ファイトを見せ、ミサイルキックで野村を沈めた。

K神威、小川○(6点、STF 14.10)ダダーン、USA×(6点)

「もう逃げられないわよ!」

小川一家の伝家の宝刀がここで決まった。カンナ神威はダダーンを場外へ落とすいいタイミングの逆カット。

ジ・USA無念のギブアップ。意外な展開に場内大歓声。

カンナ神威組、これで星勘定を3勝3敗の五分に戻した。

欲野○、サキタン(12点、ブレーンバスターからの片エビ固め 16.43)Bフェンリル×、Sフェンリル(2点)

シルバーフェンリルのDDT連発でサキタンが首を痛めるなど危ないシーンもあったが、欲野深子が態勢立て直しに成功し、最後はブレンバスターの打ち合いを制して12点目を挙げた。

この結果、優勝争いの行方は全勝の欲野組と1敗の菊次組の直接対決次第ということになった・・・

*************************

そして最終戦、さいたまドーム大会。

マキーナ、エナ○(4点、タントラロック 13.36)ダダーン、USA×(6点)

ホームステイコンビが最終戦を飾った。小柄なエナが標的となったが、なんとか耐えきって、USAに逆襲のタントラロック(変形STF)たまらずUSAはギブアップ。

「姫様、勝ちました!」

(筆者ここで寝落ち)

Sフェンリル、Bフェンリル○(4点 23.59、合体パワーボムからエビ固め23.59)ダークV、ブラック越後×(8点)

2けた得点を狙ったダークコンビだったが、フェンリルズに足元をすくわれてしまった。最後は乱戦の中キャリアの浅い越後がつかまってしまった。

K神威○、小川(8点、ステップキックからの片エビ固め 11.51)山科、野村×(2点)

「ま、負けたら、単独ビリ・・・小川さんを潰すしかないよぅ」(山科)

カード編成の都合上とはいえドームのセミに感慨深げなアイドルタッグ。試合の方はカンナ神威がほとんど一人でやっつけた。けっきょくK神威組は4勝3敗の8点でリーグ戦を終えた。

そしてメインイベント

菊次、長原○(12点、合体パワーボムからのエビ固め 23.24)欲野×、サキタン(12点)

引き分けても優勝の欲野組が、意図的にじっくりとした試合運び。

「30分時間切れで優勝も視野に入れたファイトぶりですね」(かいせつの杉浦社長)

場内ブーイング。この流れに焦れた菊次、危険な角度のタイガードライバーで欲野を頭から落とす。

「・・・・っ・・・・よくも・・・・」

これで試合が荒れだす。欲野が試合をコントロールできなくなってしまったのだ。サキタンが飛び回るが、よく見ていた長原がブレンバスターを連発。代わって出てきた欲野にも長原、ノーザンを乱発してペースをつかむ。

「・・・・・」

これで弱った欲野、勝負どころと察した長原が乱闘を仕掛けサキタンを場外に落としてから合体パワーボム!これで欲野が3カウントを奪われた。

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かくてついに同一カードでの優勝決定戦が行われた。

15分のインターバルを挟んで、疲れ切った両チームが入場。

もうここまでくると気力の勝負、アポカリプスのセコンドのブラック越後とダークヴィーナスが介入しようとするが小川ら本隊の人間が阻止。そのあとは一進一退の攻防。

最後は両チーム疲弊しどちらに転んでもおかしくないいい勝負となったが、ここで奥義ダブルインパクトを決めた菊次が26分55秒、サキタンからフォール勝ち。

「よっしゃあ!怒涛の3連覇!!」
長原、菊次組がタッグリーグ3連覇を達成。

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