SPZスター選手列伝97 小早川志保
SPZスター選手ファイル 97
従業員コード:113
「イナズマガール」小早川志保
本名:同じ。2061年1月16日、福島県白河市出身。運動神経の良さを見込まれ、SPZ68期として2076年5月12日、カイメッセ絵山梨大会での対 相羽和希戦でデビュー。すばしっこい動きで対戦相手をかく乱するファイトで前座戦線を盛り上げ、玄海恵理のパートナーに起用されるなどメインでも奮戦。得意技はダイビングプレス、ミサイルキック。
2083年6月22日、さいたまドーム大会での対 小川あかり戦で引退。稼働月数85ケ月、出場試合数(概算)588試合
タイトル歴
第103代あばしりタッグ王者(パートナーは小川あかり)
(セブン山本コメント)
身長155cm、体重55キロ前後という小柄な体格ながら、ある時は前座でパワーのあるB級外人と熱い攻防を展開し、ある時はメインやセミのタッグマッチでやられながら奮闘し、試合をひっかきまわすなど実力以上の活躍をされた選手だった。一時期は玄海恵理のパートナーにも起用され、強豪選手につかまってローンバトルを強いられてしまうケースも多かったが、持ち前の身のこなしで反撃し、玄海につなぐファイトを見せ、多くのファンの胸を打った。
性格的には勝気で、玉砕覚悟で突っ込んでいく傾向があり、結果として体の傷むのも早く、右肩が上がらなくなり、22歳で現役生活にピリオドを打つことになった。
引退後はSPZ巡業部に残り、若手選手のコーチを務めるかたわら、トレーナー兼マネージャーとして、試合に出る選手のサポートをされている。
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