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2014年4月11日 (金)

第1,709回 76年目10月 ビッグパワーシリーズ

76年目10月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。日本海側の都市を回るシリーズ。

第4戦神戸大会でSPZ世界タッグ戦、

先月同様菊次長原に挑むのはマキーナ姫、エナ・ガロニンティス。

またもタッグベルト売却の危機にさらされたSPZ。長原がハッスルして格落ちのエナを集中攻撃。しかしエナもうまく立ち回ってマキーナ姫につなぐファイト
ならばと合体攻撃に活路を見出した王者組、合体パワーボムでマキーナ姫を仕留め、51分32秒の熱戦に終止符を打った。

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第6戦金沢大会、メインで組まれたのはあばしりタッグ戦、王者菊次、小川あかりに対するは、ジ・USA、パトリシア・パニパト(初来日)

いきなり得意のグラウンドに引きずり込む小川。USAも焦れてラリアットを強引に放つも小川あかり、腕をたぐって脇固めに切り消す。さすがSPZ本家本元。パニパトは打撃主体のファイトで小川と渡り合う。そして頭突き

しかし小川も動きを読んで首固め。このあたりうまい。しかし15分経過のあたりで小川がつかまってしまう。USAのパイルドライバーでフラフラに。しかしなんとか、菊次が増援に入り27分8秒、合体パイルで勝利し、防衛に成功。

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そして最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合はユン・メイファVSリクペチ・メンデス。第1試合に回されたメンデスが奮起し、得意の空中殺法でメイファを幻惑し、最後は力任せのフランケンシュタイナーでメイファから6分27秒。3カウント奪取。

「WELCOME TO SPZ」

セブン山本が挨拶。きょうはアイドルレスラー、小下小石さんのデビュー戦があるから楽しんでいってくださいというニュアンスの挨拶。

第2試合は野村あおば、山科瞳のアイドルタッグが登場し、シルバーフェンリル、ブルーフェンリルと対決。細かいタッチワークで的を絞らせなかったアイドルタッグだが、最後は外人組のパワーが勝り
「ワおおおおおおお」
ワイルドなうなり声とともにシルバーフェンリルがDDTを決めて、山科瞳から3カウントを奪った。

第3試合は金森麗子VSパトリシア・パニパト。

よく粘っていった金森だが、パニパトの打撃が多段ヒットするや劣勢に。
それでも
「ハイクラッシュ!」
ジャンプしてのビッグブーツで反撃。しかし最後はパニパトがスクラップバスターで金森を振り切り13分40秒、フォール勝ち。

休憩明け第4試合は早くも前SPZ王者カンナ神威が登場、同期のテディキャット堀と組んでレミー・ダダーン、ジ・USAと激突。試合運びに難のあるT堀だが何しろこの日はパートナーがカンナ神威。優位に試合を進め最後は滞空時間の長いブレンバスターで重いダダーンを投げ切り14分50秒、フォール勝ち。

第5試合は菊次、長原のタッグ王者コンビとブラック越後、ダークヴィーナスが激突するタッグマッチ。アポカリプスの悪の連携に苦しんだ長原だが、最後は巧く分断に成功し18分4秒、力のこもったパワーボムでダークヴィーナスを始末した。

第6試合セミ前は欲野深子VSエナ・ガロニンティス。この試合は欲野が優位に試合を運び、最後は得意のサソリ固めでエナさんを仕留めた。

そしてセミファイナル。

アイドル兼業レスラー、小下小石デビュー戦。対戦相手は小川あかり。

「プールの授業 見学席から 水着のあなたを えっちな目で 見つめていたの・・・」

アリーナの一隅に設けられた特設ステージでOKA3000立川支部の生歌が流れる中、小下小石がリングへ!

「普通、新人のデビュー戦は地方の体育館で第1試合って相場が決まってるんですけどねえ」

解説の杉浦社長が嘆息。

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