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2014年5月 6日 (火)

第1,730回 ダークヴィーナス最終試合

第77回SPZクライマックス

第7戦は仙台大会、リーグ戦も佳境

マキーナ(9点、ノーザンライトSH 25.52)長原(2点)

ころあいをみてタントラカッターを皮切りに大技攻勢を仕掛けたマキーナ姫。長原もジャーマン、パワーボムを決めるなど奮闘したが一歩及ばず、ノーザンライトSHに力尽きた。

欲野(10点、ノーザンライトSH 9.28)小下(0点)

欲野深子、アイドルレスラー小下の挑戦を一蹴し、1敗を守った。小下小石、やはりSクラに出るのは時期尚早だったか・・・・

越後(7点、ジャンピングハイキックからの片エビ固め 14.47)サキタン(4点)

サキタンのスピードに手こずった越後だが、、ジャンピングハイキックを決めてなぎ倒し3カウント奪取。

K神威(12点、コブラツイスト 13.16)菊次(4点)

地元凱旋の菊次だったが対戦相手は最強のカンナ神威。菊次玉砕。懸命に腕ひしぎを耐えたが、もう腕が上がらない。カンナ神威最後は拷問式コブラツイストでギブアップ勝ち。

この結果、優勝の行方は、全勝のカンナ神威と1敗の欲野深子の直接対決にゆだねられることになった。

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最終戦は横スペ大会。

「ザ・ダークヴィーナス引退試合」の大看板が掲げられた。

第1試合はパトリシア・パニパトがアドミラル・ヤジマと異色のタッグを組んで、リクペチ・メンデス、エレナ・ライアンと対戦。パニパトの動きが良く、エレナを裏拳で悶絶させる、

しかしこれに怒ったエレナが裏拳で反撃。第1試合から20分を越えるいい試合となった。最後は裏拳を連発で決めたエレナがパニパトから勝利。23分30秒。

続く第2試合はエナ・ガロニンティス、山科瞳VSテディキャット堀、金森麗子のタッグマッチ。

ほんらいはSクラに出られる力量を持っているエナさんだが、今年はマキーナ姫のセコンド業務などのサポートに専念し、みずからは前座でファイト。この日も金森をミサイルキックで退け貫録を示した。

そして休憩前第3試合、ダークヴィーナスの最終試合

「次の試合に登場する、ザ・ダークヴィーナス選手はこの試合が最後のファイトとなります、ファンの皆様より一層のご声援をお願いいたします」

どわああああ

対戦相手は2期先輩の小川あかり。

小川も首に重傷を負っておりリングに上がれる状態ではないが、痛み止めの注射を何本か打って最終戦の横スペのみ強行参戦。

序盤はドロップキックの打ち合い。そしてタックルの応酬。若手時代を思い出したかのような攻防。そのあとダークヴィーナス、アームホイップで転ばせてからタックルの追い打ち

「もう逃げられないわよ」

小川、早くもSTFで勝負に出たがダークヴィーナス懸命に振りほどいて、起き上がってドロップキック。

起き上がろうとする小川へ
「やっ」

シャイニングウィザード!もんどりうって倒れこむ小川、押さえこむダークヴィーナス。

ワン、トゥ

何とかフォールを返した小川、2度目のSTFで勝負をかけるがこれは読んでいたダークヴィーナス、振りほどく

両者ダウン。先に起き上ったのはダークヴィーナス。一息ついてから
「いやあっ!」
2度目のシャイニングウィザード。これで3カウントが入った。ダークヴィーナス、手こずったものの10分ほどで引退試合を白星で飾った。

試合後、アポカリプスの欲野深子とサキタン、そして準構成員のアドミラルヤジマがリング上に上がり、アポカリプスの3人で手上げ。小川あかり、起き上がってダークヴィーナスのもとに歩み寄り握手をしようとしたが、ダークヴィーナス応じるふりをして蹴りを入れた!最後の最後までヒールを演じたダークヴィーナスがリングを降りた。

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そのあとSPZクライマックス最後の公式戦4試合

(続きます)

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