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2014年5月31日 (土)

第1,745回 77年目3月 ファイヤーソウルシリーズ

77年目3月
「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。

7戦目幕張でSPZ世界タッグ戦、王者マキーナ姫、エナさんに対するはアポカリプスの欲野深子&サキタン。今回の対決は場外乱闘でラフに出た挑戦者チームが流れをつかみ、最後は42分11秒、サキタンのムーンサルトプレスがマキーナ姫を沈めた。王者組は3度目の防衛に失敗。

**********************

最終戦はさいたまドーム大会。
第1試合は外人対決、EWAの新鋭、キラー・キエフがエレナライアンをバックドロップで下した。

このあとデラックスな高級スーツに身を包んだセブン山本統括部長の挨拶。
「WELCOME TO SPZ」
場内笑い。

「はぁぁぁぁ。カンナ神威の絶対王者が続くからチケット売るのに苦労する・・・・」
場内爆笑

「でもきょうはEWAに話をつけて、ガルパンさんが挑戦するからひょっとしたらひょっとするかもしれまへんで。まあ今日は全7試合、楽しんでってください、それでは皆様ご唱和ください!アポカリプス!!」

そして第2試合、アドミラル・ヤジマVS山科瞳。

新人のアドミラル・ヤジマ、地方ではアポカリプスの準構成員としてメインやセミに起用されることも多くなってきたがシングルでは粗さが残る。この日も大振りのラリアットを繰り出すも寸前で見切られてしまう。

「やろおおおお」
ならばとデスバレー!これで山科の顔色が変わった。

山科、飛びついてDDT。たまらずAヤジマは場外へエスケープ。しかし山科、コーナー最上段から場外へミサイルキックという破天荒な攻め!!
「ぐわあっ」
これでダメージを深くしたアドミラル・ヤジマ、リングアウト寸前にリングに戻ったものの、あっさりとムーンサルトでやられてしまった・・・勝負タイム13分19秒。

続く第3試合は金森麗子・テディキャット堀の中堅2人が登場し、リクペチ・メンデス&ハマイバ・ローズ(初来日)の外人2人と激突。中堅選手4人のタッグとあってそこそこ盛り上がった。最後は金森の右ハイキックがうなりをあげて、メンデスから3カウントを奪った。勝負タイム17分27秒、その試合が終わると休憩。

*************************

休憩後第4試合はネグシハベシ国の2人、マキーナ姫&エナ・ガロニンティスが登場。昨日の幕張でベルトは手放したものの、母国の財政危機を救うために懸命のファイトを続ける。

今日の対戦相手はブルーフェンリル&レッドフェンリル。このクラスの相手なら何とかなる。昨日の疲れが残るものの相手の攻めを受けながら隙をうかがうエナさん。そして相手の攻め疲れを待ってニーアタックを叩き込む。そしていい流れを作りマキーナ姫にタッチ。しかしマキーナ姫、昨日の疲れが残るのかいまいちなファイト。

それでも最後は何とか、チョップでたじろがせてからの強引な丸め込みで3カウントを奪った。勝負タイム27分25秒、フェンリルズの善戦が光った一戦。

そしてセミ前、国民的アイドルグループの一員、小下小石が登場、ファンの熱狂的声援を受けながら越後しのぶと相対。

「人気だけあっても無駄。リング上では実力がすべて」

序盤のレスリングこそ互角だったが、5分経過くらいから越後が的確に打撃を混ぜてくる組立のうまさ。チョップ乱打、そしてエルボー。こうなってくると小下苦しい。悪い流れを断ち切れぬまま越後のDDT,ジャンピングキックの猛攻を食らって小下沈没。勝負タイム11分49秒。

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セミはスペシャルタッグマッチ。晴れてSPZ世界タッグ王者となった欲野深子&サキタンが、クリスモーガン、ジ・USAと激突。しかし世界最強の女・クリスモーガンは相変わらずのパワー。欲野とサキタンが入れ代わり立ち代わり攻めてもびくともしない。そしてUSAも引きどころをわきまえた好フォロー。このまま外人組が押し切るかと思われたが、欲野が低空ドロップキック!!

「ぐわあっ」

足を押さえて苦しむモーガン、そこへささっとサソリ固めに捕らえた!!モーガンたまらずタップ、27分12秒、アポカリプス軍逆転大勝利。

そしてメイン、王者カンナ神威に挑む今回の挑戦者はコーカサスの格闘神、ガラパシ・ガルパン。団体内の選手では誰もカンナ神威を止められないと判断したのでガルパンが起用されたが、ガルパンも中盤から防戦一方、ノーザン、サソリ固めの猛攻で青息吐息、最後はヘッドショットキックであえなく沈んでしまった・・・・27分23秒、王者が12度目の防衛に成功。カンナ神威、強すぎ。

2014年5月30日 (金)

第1,744回 77年目2月 カンナ神威VS越後しのぶ

小川あかりが裁く最初の試合、第2試合はエナ・ガロニンティスVS金森麗子。
「反則5カウント、場外20カウント、おーけい?」

たどたどしい説明の小川あかりに場内爆笑。

さて試合、SPZタッグ王者のエナさんはマキーナ姫とのタッグで真価を発揮するタイプで、シングルマッチでは試合を作るのが下手なタイプ。この日も金森の重たいエルボーで動きが止まってしまう。片膝をついたところへシャイニングウィザードの連発をもらってしまう。それでも金森のハイキックを水面蹴りで切り返すなど渋い技術を見せた。

しかし落ち着いていた金森、2度目のトライでハイキックを決めて、SPZ世界タッグ王者のエナさんから3カウントを奪った。勝負タイム19分11秒。

**************************

休憩前の試合に元SPZ王者のマキーナ姫が登場。前の試合でエナさんがやられてしまったので自らドレスを脱いだ。対戦相手はテディキャット堀。

T堀、ワイルドな投げ技で応戦したが、マキーナ姫の壁は高く、最後はコブラツイストであっさりやられてしまった。勝負タイム11分29秒、その試合が終わると休憩。

休憩時間中、マキーナ姫とエナさんはグッズ売り場に立ち、「ネグシハベシ国産 ミネラルウォーター500ml(500円)」をサイン入りで売り出す暴挙に出た。

休憩後第4試合は外人同士のタッグマッチ、クリス・モーガン&ルミー・ダダーンVSガラパシ・ガルパン&キラー・キエフ。

久々来日のガルパンだったが、タッグリーグを全勝で制したモーガン組の連携が勝り、最後は分断作戦にはまったキエフがポセイドンボンバーに屈した・・・勝負タイム14分24秒。

************************

セミ前第5試合は、欲野深子が登場、こんかいは新人のアドミラル・ヤジマをパートナーに、ブルーフェンリル、レッドフェンリルと激突。キーパーソンとなったのはヤジマ。外人組の猛攻をしのいで欲野につなげるのか、それともその前に沈んでしまうのか。しかし力任せのラリアットでブルーフェンリルをなぎ倒すなどいい動きをみせ、満を持して欲野が登場。欲野深子はいつも通りの冷酷な精密機械。フェンリルの大振りチョップにも動じず逆に相手の動きをよく見た掌底でたじろがす。

「こういう動きはなかなかできるものではないです」

解説の杉浦社長も褒めるしかない。最後は
「ヤジマ、逆カット!」

乱闘を命じておいて、孤立したレッドフェンリルを掌底で殴り倒して完全勝利。勝負タイム20分24秒。アポカリプスの旗を掲げる欲野であった。

そしてセミは小下小石VSサキタン。タッグ王者のエナを撃破し、さらに上位への食い込みをうかがう小下がサキタンと激突。試合前のあおりVTRで運営と思われる黒服が現れ、サキタンに「丸め込みでいいんで、小下に花を持たせてもらえませんか」と、負けブックを要請。場内爆笑。

「おじさん、バカ言わないでよ」

バキッ

黒服を容赦なく蹴り倒すサキタンだった。コワイ。

試合はサキタンのスピードが勝り、小下にプロレスをさせなかった。小下が動き疲れたのを見計らってバックを取り、えぐい角度のバックドロップ!!小下耐えられず3カウントを喫した。勝負タイム9分49秒。

********************

メインはSPZ戦、王者カンナ神威に挑む今回の挑戦者は越後しのぶ。

欲野もダメ、サキタンもダメ、お姫さまもダメとあっては、SPZマッチメイク委員会は半ばやけくそで越後を挑戦者に選ぶしかなかった。

「同期のあいつに追いつくときがきた。」

「・・・さあ、いきましょうか」

恒例のセレモニーのあと、ゴング。

―打撃を入れてあいつの動きを止めるしかない

しかしその辺はカンナも心得ていて、キックは徹底して避ける手に出た。そして隙あらば絡み付いて得意のグラウンドに持ち込む。

「やはり試合運びではカンナ神威が何枚も上ですね」

解説の杉浦社長が指摘。猪突猛進型ファイトでカンナ神威の牙城を崩せるわけがない。

―くそう、ねちねちと・・・・

離れて打撃を入れようとするが読み切っていたカンナは絡み付いて腕関節を取ってゆく。焦れた越後は頭突きで形勢逆転を図るが、ムッとしたカンナはいきなり裏投げ!!

―これ以上は受けられない

越後は早くも得意のハードブラックキックを繰り出すが、受けきったカンナ神威、サソリ固め、ヘッドショットキックの猛攻。なんとかエルボー連発で手数を返した越後だったが
「そろそろ終わりにしましょう」

カンナ神威、スッとタックルでなぎ倒し、足を取ってリング中央に移動し、サソリ固め!がっちり決まっており脱出できない!!こうなってしまっては越後、ギブアップするほかなかった。勝負タイム48分34秒。

「くそ…ダメだった…」

若手に抱えられて引き揚げる越後、涼しい顔でベルトを巻きトロフィーを抱くカンナ神威、王者が11回目の防衛に成功。当分この人を脅かす選手は出てくるのだろうか・・・・

2014年5月29日 (木)

第1,743回 77年目2月 新レフェリー登場

77年目2月
「スノーエンジェルシリーズ」開幕。

アイドルタッグの2人(山科瞳&野村あおば)はそれぞれ腰痛のため欠場。

シリーズ第4戦・神戸大会でSPZタッグ戦が組まれた。モーガンはタイトル戦線に絡みたがらないので、マキーナ姫&エナ・ガロニンティスに挑む今回の挑戦者は欲野深子&サキタン。

先シリーズのタッグリーグ、松山大会では負けているので2連敗は避けたいところ。

「行け!欲野深子!わしが作った戦闘マシーンよ。KOスリーパーで相手を戦闘不能に追い込むのじゃああああ」

マッド医師、欲野深三が大画面モニタ越しにゲスト出演。もう齢なので病室ベッドの上から松花堂弁当を食べながら檄を飛ばすその姿に場内爆笑。

試合内容は保証書つきのこの一戦。マキーナ姫がいつみてもネグシハベシ国の威信をかけた凛々しいファイト。懸命にフォローするエナさん。しかしアポカリプスの2人もダーティな場外乱闘でペースをつかみ、流れを引き寄せる。そして欲野深子はノーザンライトSH連発ででマキーナ姫を追い込む。代わって出てきたエナさんにはサンドイッチラリアットの刑。ふっとぶエナ。ならばとマキーナ姫が出ずっぱりで奮戦。そのまま両軍譲らず60分タイムアップドローとなった。

「来月もう一回やりましょう」
2回目の防衛に成功したマキーナ姫が珍しくマイク。

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シリーズ第7戦高岡大会で波乱が。第3試合で小下小石がSPZタッグ王者のエナ・ガロニンティスから18分31秒、ストレッチプラムでギブアップ勝ちをおさめた。これは小下、ただのアイドルではなくなってきた・・・・

「たまたまです。場所どりが良かっただけで・・・」

最終戦は横スペ大会。

第1試合は外人対決、リクペチ・メンデスがかっこよくミサイルキックで9分36秒、エレナ・ライアンを沈めた。

ここでSPZ統括部長・セブン山本の挨拶。

「みなさん、こんばんは。WELCOME TO YOKOHAMA」
場内爆笑。
「今日は、SPZに登場するニューレフェリーを紹介しまっせー カモーン」
場内ざわめき。

「小川あかりです。よろしくお願いいたします」

昨年12月に引退したばかりの小川あかり(26)がレフェリーに転身。どうやらもう少しSPZで稼ぎたいらしい。場内爆笑。

その小川あかりが裁く最初の試合、第2試合はエナ・ガロニンティスVS金森麗子。

「反則5カウント、場外20カウント、おーけい?」

たどたどしい説明の小川あかりに場内爆笑。

2014年5月28日 (水)

夏の入口20140528

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。WAS没頭中筆者のkonnoです。

風薫る5月下旬、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

今週は特に取り立てて書くことなし。渕さんは5月シリーズ残り参戦せず。DK増殖で頭数に余裕が出たためか。はたまた60歳でさすがに出場数を絞ろうと考えたか。

カシン、5.29後楽園にパートナーS氏投入を予告

次のアングルはIGFとの仁義なき抗争か。

■野球

DeNA中村紀、二軍戦に出場

横須賀での楽天戦(5/27)で四番一塁で出場も外野フライ2本。軽快な一塁守備を見せる。このまま横須賀で現役生活を終えてしまうのか。

楽天星野監督 腰痛で離脱

佐藤投手コーチが指揮を代行。闘将大ピンチ。元々体調に不安のある人だったので・・・これは今季限りか。

■相撲

白い子29回目の優勝。

いよいよ大砲の32回が射程圏内にはいってきました。一夜明け会見を拒否した理由は。

旭天鵬39歳、夏場所は3勝12敗に終わる

上位に歯が立たず大負けしてしまいました。前頭3枚目なので、目安としては番付が9枚落ちて翌月は前頭12枚目くらい。下に4枚しかないので、幕内の座を守るためには名古屋場所では6勝以上が必要。下位にはそこそこ強いひとなので何とかなるかもしれないが、衰えも見られるのでここは正念場。

■マラソン

川内優輝、今週は岩手錦秋湖マラソンに出場、30kmを1時間34分でまとめる。

働きながら週末は日本各地のマラソン大会へ。次回出走は6/1の千歳JALマラソン。

2014年5月27日 (火)

SPZスター選手列伝98 ザ・ダークヴィーナス

SPZスター選手列伝98

従業員コード:115

「悪の女神」

ザ・ダークヴィーナス

SPZ69期

本名;大竹玲子。2077年6月11日、山口周南大会での対 小早川志保戦でデビュー。2085年8月22日、横浜スペシャルホール大会での対小川あかり戦で引退 稼働月数99ケ月、出場試合数(概算)810試合

タイトル歴
第140代SPZ世界タッグ王者(パートナーはダークジョーカー)
第146代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第98代あばしりタッグ王者(パートナーは閼伽裏)
第102代あばしりタッグ王者(パートナーはNOTORI)

セブン山本コメント

SPZのエンタメ路線の第1弾として、無慈悲な打撃をくりだす悪の女神という悪役ギミックを与えて、悪役集団アポカリプスの核弾頭として大いに活躍された。タッグマッチ試合終盤のバタバタした状況下でのハイキックは「ダークVキック」と呼ばれ、その強烈な一撃で試合の流れをしばしば変えていた。

引退後はSPZフィーバー秋葉原店の店長として、チケットやグッズの販売にたずさわりながら第2の人生を送っている。

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ビーナス麗子の2回転目ですので、脳内妄想でダークヴィーナスという悪役キャラを作り上げました。

2014年5月26日 (月)

第1,742回 77年目1月ウルトラタッグリーグ(下)

第7戦は新潟大会。リーグ戦も佳境。
K神威、小下○(7点、STOからの片エビ固め、10.02)Bフェンリル×、Rフェンリル(4点)

カンナ神威が前面に立ってフェンリル組の2人を蹴散らす。そしてフィニッシュは小下のSTOに譲った。

モーガン、ルミー(12点、ポセイドンボンバーからの片エビ固め 9.59)Mローズ、バティスタ×(0点)

モーガン組、最終戦を待たずして優勝を決めた。SPZ選手が星のつぶしあいをする中、堂々の6連勝で優勝。

マキーナ○、エナ(8点、コブラツイスト 15.38)越後、金森×(7点)

マキーナ組が2敗を守った。最後は強烈なコブラツイストでマキーナ姫が金森からギブアップを奪った。

欲野○、サキタン(8点、KOスリーパー、11.41)メンデス、777×(2点)

欲野深子の代名詞、戦慄のKOスリーパーが発動、ガクッと崩れ落ちた777.危険と判断したレフェリーが試合を止めた。

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そして最終戦は新日本ドーム大会
Bフェンリル○、Rフェンリル(6点、合体パイルドライバーからの片エビ固め 18.15)越後、金森×(7点)

フェンリルズに狙われた金森。集中砲火を回避できず無念の敗北。越後組は7点でリーグ戦を終えた。

K神威○、小下(9点、飛びつき腕ひしぎ逆十字 11.03)メンデス×、777(2点)

ドーム大会のセミ前でカンナ神威がハッスル。最後は狙い澄ました飛びつき腕ひしぎでメンデスからギブアップを奪った。

マキーナ○、エナ(10点、タントラロック 11.04)Mローズ×、バティスタ(0点)

外人組を下したマキーナ組が10点でリーグ戦を終えた。
「ちょっと、残念だわ」
賞金獲得できず不満顔のマキーナ姫であった。

モーガン、ルミー○(14点、フェイスクラッシャーからの片エビ固め 22.22)欲野、サキタン×(8点)
横スペ大会メインはSPZとIWWFのタッグ頂上決戦。ただの消化試合ではない。KOスリーパーで決めに来た欲野だがモーガンがカット。最後はサキタンとルミーの局面、落ち着いてルミーがフェイスクラッシャーでサキタンを仕留めた。モーガン組堂々の全勝優勝。

「ウァハハハハ アメリカがナンバーワン!!SPZなぞこの程度じゃああ」

賞金600万円の小切手を掲げ、怪気炎を上げるルミー・ダダーンであった。

準優勝にはマキーナ姫、エナ組が入り、賞品の缶詰ギフトセットが贈られた。

2014年5月25日 (日)

第1,741回 77年目1月 ウルトラタッグリーグ(中)

77年目1月 ウルトラタッグリーグ戦

シリーズ4戦目は高知大会
Bフェンリル○、Rフェンリル(4点、レッグドロップからの片エビ固め 13.27)メンデス、777×(2点)
外人対決はフェンリルズが制した。これで2勝目。

越後○、金森(4点、ブラックキックからの片エビ固め 10.29)Mローズ×、バティスタ(0点)

越後組も2勝目。B級外人コンビを危なげなく沈めた

モーガン○、ルミー(6点、ブレーンバスターからの片エビ固め 22.15)マキーナ、エナ×(2点)

タッグ王者チームのねちっこい攻めに手こずった強豪外人コンビだが、最後は息切れしたエナをモーガンが滞空時間の長―いブレンバスターで仕留めた。

欲野○、サキタン(4点、サソリ固め 18.10 )K神威×、小下(2点)

この日も前面に立ってファイトしたK神威だが、欲野のKOスリーパーががっちり決まって半失神に追い込まれる。これはなんとかカットに救われたが、ノーザンで追撃され、最後はサソリ固めでまさかのギブアップ負け。カンナ神威組、まさかの2敗目・・・・・・

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5戦目は愛媛松山大会

越後○、金森(6点、ハイキックからの片エビ固め)メンデス×、777(2点)

越後のハイキックがうなりを上げておそいかかる。まともに食らったメンデス悶絶・・・

K神威○、小下(4点、タイガーSH 11.56)Mローズ、バティスタ×

カンナ神威がタイガースープレックスで危なげなくバティスタを沈め2勝目を挙げた。

モーガン○、ルミー(8点、ポセイドンボンバーからの片エビ固め)Bフェンリル、Rフェンリル×(4点)

モーガン組怒涛の快進撃。4連勝。

マキーナ、エナ○(4点、ミサイルキックからの片エビ固め 27.51)欲野×、サキタン(4点)

松山大会メインは25分を越える熱戦となった、欲野のKOスリーパーがマキーナを戦線離脱に追い込んだが、代わったエナが懸命のファイトで流れを取り戻し、タントラロックで弱らせてから思い切りよくジャンプしてのミサイルキックで欲野を沈めた。場内大盛り上がり。欲野組も2敗。これで所属選手の優勝候補チームであるK神威組、マキーナ組、欲野組が2敗を喫して優勝争いから脱落・・・・

*************************

第6戦は奈良大会。
K神威、小下(5点、時間切れ引き分け)越後、金森(7点)

カンナ神威の猛攻を耐えきった越後と金森、なんとか30分戦い抜きタイムアップドロー。しかしこれで失点1、優勝争いからさらに後退。

マキーナ、エナ○(6点、タントラロック 9.25)Bフェンリル×、Rフェンリル(4点)

ネグシハベシ国コンビが3勝目。最後はエナさんが落ち着いてタントラロックを決めて勝利。

モーガン、ルミー○(10点、ラリアットからの片エビ固め 11.21)メンデス×、777(2点)

モーガン組が格の差を見せつけ快勝。堂々の5連勝。

欲野○、サキタン(6点、パワーボムからのエビ固め 10.35)Mローズ×、バティスタ(0点)

欲野組も3勝目。実力の違いを見せて外人コンビを危なげなく料理。

お正月開催のタッグリーグ戦、10点のモーガン組を7点で越後組が追う展開。強豪外人チームの優勝可能性が濃厚となった・・・(続きます)

2014年5月24日 (土)

第1,740j回 77年目1月 ウルトラタッグリーグ(上)

77年目1月
1か月遅れでの開催となった恒例のウルトラタッグリーグ戦、エントリーは以下の8チーム

マキーナ姫、エナ・ガロニンティス(ネグシハベシ国)

欲野深子、サキタン(アポカリプス)

カンナ神威、小下小石

越後しのぶ、金森麗子

クリス・モーガン、ルミー・ダダーン

ミラー・ローズ、ミレーヌ・バティスタ

ブルーフェンリル、レッドフェンリル

リクペチ・メンデス&ミス777

2戦目の高松大会からリーグ戦開始

メンデス、777○(2点、15.49、タイガードライバーからのエビ固め)Mローズ、バティスタ×
外人対決はメンデス組が制した。

K神威○、小下(2点、合体パワーボムからのエビ固め 17.33)マキーナ×、エナ

「優勝賞金を取れるパートナーを」ということでカンナ神威が指名したのが小下小石。初戦高松でいきなりタッグ王者チームと激突。真正面からのぶつかり合いを制したのはカンナ神威。執拗なコブラツイストで動きを止め、ネックブリーカーで追い込んでから
「そら、コシタ!」
合体パワーボム炸裂。マキーナ姫フォール返せず。タッグ王者チームが黒星発進・・・

 モーガン○、ルミー(2点、ニーリフトからの片エビ固め  13.46)越後、金森×

IWWFが「世界最強の団体であることを証明する」ということで本国では抗争を繰り広げているクリスモーガンとルミーダダーンがタッグを組んでタッグリーグ参戦。一気に優勝争い大本命になった。この日は格落ちの金森を捕らえてパワースラム、ニーリフトの破壊力あふれる攻めで料理。

欲野○、サキタン(2点、サソリ固め 4.43)Bフェンリル×、Rフェンリル

負傷欠場明けの欲野だったが無難なファイト。そしてブルーフェンリルを捕らえて強烈なサソリ固め!メインイベントなのにわずか4分で勝利!

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2戦目は徳島大会

Bフェンリル○、Rフェンリル(2点、コブラツイスト 14.27)Mローズ×、バティスタ(0点)
外人対決を制したフェンリルズが初日を出した。

マキーナ姫、エナ○(2点、逆片エビ固め 12.24)メンデス×、777(2点)

マキーナ組が初日を出した。最後は乱戦の中、エナさんが落ち着いてメンデスを逆片エビ固めで仕留めた。

モーガン○、ルミー(4点、、ポセイドンボンバーからの片エビ固め 24.18)K神威×、小下(2点)

優勝争いを占う大一番。小下に負担をかけまいと自ら矢面に立ってローンバトルを買って出たカンナだがこれが裏目に出てしまい、強豪外人2人の猛攻を受けて弱ったところにポセイドンボンバーを食らってフォール負け。場内騒然。あのカンナ神威が3カウントを許したのは本当に久しぶりだ。

越後○、金森(2点、ブラックキックからの片エビ固め 23.28)欲野×、サキタン(2点)

金森に狙いを定めたアポカリプスの2人だが、仕留めきれない。逆に金森のハイクラッシュで欲野の動きが止まってしまった
「いまだ」
満を持して登場した越後が得意のブラックキック。これで欲野を沈め初日を出した。

正月開催となったタッグリーグ、2戦を消化して早くもモーガン組のみが連勝スタート・・・(続きます)

2014年5月23日 (金)

第1.739回 これからは、明るく楽しく生きてゆきなさい。

77年目12月シリーズ最終戦

さいたまドーム大会

ワン、トゥ、スリ
セブン山本レフェリーがマットを3つ叩いた。セミファイナル、ダブル引退試合を制したのは菊次莉乃だった。

闘い終わってノーサイド、カンナ神威以外の全選手とスタッフがリングに上がり、2班に分かれて同時胴上げ!そのあと2人は握手して、小川、菊次の順に引き揚げた。

**************************

さいたま大会、メインイベントはカンナ神威VSクリス・モーガンのノンタイトル戦。

SPZとIWWFの頂上決戦。クリスの馬力を何とかしのぐカンナ神威、シビアな攻防の決着は一瞬であっけなくついた。

「うおおー、グ、あああ」

15分過ぎにラリアットを狙って大振りしたクリスモーガン。その腕を捕らえてサッと腕固めで極めたカンナ神威、たまらずクリスは痛がり出しギブアップ。決着はあっけなくついた。

*************************
メイン終了後、まず小川あかりの引退セレモニー。シックなスーツ姿に着替えた小川あかりがファンに最後の挨拶。

「いつも応援いただきまして、まことにありがとうございます。私、小川あかりは、首と腰を痛め、自分の納得いくレスリングをお見せすることができなくなりましたので、本日をもって現役を退きます。みなさん・・・・今日まで、本当にありがとうございました。これからも、SPZの応援をよろしくお願いいたします!」

そのあと10カウントゴング。ちょっと小川あかりは涙ぐんだ。

そして花道を下がろうとした小川あかりだったが、

ここで花道奥に小川母が現れて娘にねぎらいの言葉。

「あかり、お疲れ様、事故無く現役を終えられて、母さんもうれしいわ。んで、あなたは花束だと喜ばないし(場内爆笑)食べ物だとあとに残らないんで(爆笑)こんなんでどうかな。」

小川母、エルメスバーキンのバッグをごそごそやって、中から腕時計を取り出した。

「これからは、明るく楽しく生きていきなさい」

ダイヤモンドがちりばめられたフランクミュラーの腕時計を自ら娘の手を取り装着した。場内どよめき。そして2人でゲート前で手を振り、

「ども、バカ娘がお騒がせしました」

小川あかり、ちょっとムッとしたものの苦笑して、バックステージへと消えた。

************************

小川あかり

SPZ67期

2075年4月21日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 相羽和希戦でデビュー。2085年12月24日、さいたまドーム大会での対 菊次莉乃戦で引退。稼働月数129ケ月、出場試合数(概算)874試合

タイトル歴

第139代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第141代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第143代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第147代SPZ世界タッグ王者(パートナーはカンナ神威)

第100代あばしりタッグ王者(パートナーは長原ちづる)
第103代あばしりタッグ王者(パートナーは小早川志保)
第107代あばしりタッグ王者(パートナーは菊次莉乃)

**************************

「かんどー的な引退セレモニーのあとでやりづらいんですけど・・・」

そのあと入れ替わりにジャージ姿の菊次莉乃が現れ、ファンに最後の挨拶。

「もう思い残すことはありません。シングルチャンピオンにもなれましたし、全国でいろんなおいしいものを食べて、ファンの方の声援を頂けた私は幸せ者です」

どわああああ

「今まで応援ありがとうございました。これからは結婚して第2の人生、明るい家庭を築きます!」

場内悲鳴とええええが交錯する中、菊次、ファンに手を振りながら引き揚げた。

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菊次莉乃
SPZ70期

2078年4月16日、京都市立体育館大会での対野村あおば戦でデビュー。2085年12月24日、さいたまドーム大会での対 小川あかり戦で引退。稼働月数105ケ月、出場試合数(概算)756試合

タイトル歴
第209代SPZ世界王者
第211代SPZ世界王者
(通算防衛回数4回)

第142代・第144代・第149代・第152代SPZ世界タッグ王者(パートナーは長原ちづる)

第99代あばしりタッグ王者(パートナーは神田幸子)
第107代あばしりタッグ王者(パートナーは小川あかり)
第56回・57回・58回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーは長原ちづる)

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年末のプロレス大賞、最優秀選手はカンナ神威、新人王はアドミラル・ヤジマ。シングルのベストバウトもカンナ神威VSクリス・モーガンの一戦が受賞。

タッグのベストバウトもSPZが受賞、マキーナ姫、エナ・ガロニンティスVS欲野深子、サキタンの一戦が選ばれた。賞金1000万円の半分を受け取ったネグシハベシ国の2人は即刻本国に送金したのは言うまでもない。

2014年5月22日 (木)

第1,738回 これが、最後のファイト

77年目12月シリーズ最終戦さいたまドーム大会

会場入口に

「小川あかり最終試合」
「菊次莉乃最終試合」
の大看板が掲げられた。

第1試合は外人同士の対戦、エレナ・ライアンVSリクペチ・メンデス。
鋭いエルボーを連発してペースをつかんだメンデスが押し切って6分27秒、メキシコ式の丸め込みで快勝。

第2試合にあばしり王者の2人が登場、野村あおば、山科瞳VSミラーローズ、ジ・USA。
しかしアイドルタッグの限界か、USAのパワーに太刀打ちできず、最後は山科がよく粘ったもののヒップアタック連打―エルボーで無念の敗北。勝負タイム22分34秒。

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第2試合終了後、おばさん、いや、元SPZ王者フローラ小川こと西花子が登場し、なぜかリング上で演歌をワンコーラス熱唱。

「関戸橋 関戸橋、多摩川渡ればー、さくらが丘、会いに行きます、自転車に乗って、あなーたーにー」

渡辺智美の往年のヒット曲「せきどばし」を熱唱。ファンは爆笑した。

「歌でも歌いたい気持ちでしたので。(爆笑)きょうはわが娘、小川あかりの引退試合があります。まあ相手は菊次大先生ですから勝つ見込みはゼロに近いでしょう。まあ皆さん、缶ビールでも飲みながらあのコの負けざまを見届けてやってください」

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第3試合に早くもサキタンが登場、新人のアドミラル・ヤジマと組んで金森麗子・テディキャット堀と激突。今シリーズのサキタンは相棒の欲野がいないのでシングルで闘ったり、若手のヤジマとタッグを組んだり今一つ活躍できなかった。この日は若いヤジマを制して出ずっぱりファイト。T堀の裏投げを食らうなど危ないシーンもあったが、最後はT堀をニーアタックで蹴散らし、孤立した金森にムーンサルトを決めて3カウントを奪い、格の差を見せつけた。勝負タイム12分57秒。その試合が終わると休憩。

休憩後の試合はタッグ王者の2人が登場、マキーナ姫、エナ・ガロニンティスVSルミー・ダダーン、ブルーフェンリル。

この試合はスポンサーがつき勝者には50万円が与えられると発表された。目の色を変えたマキーナ姫が隙のない攻めを見せてグラウンドでも圧倒。しかし焦りすぎたのか、エナさんがつかまってしまい、ルミーの裏拳に不覚を取った、勝負タイム18分56秒、タッグ王者チームがまさかの黒星。

セミ前の試合は小下小石VS越後しのぶ。

国民的アイドルグループに所属する一方でレスラーとしても活動する小下、グループ内のステージもどんどん上がっているようだ。しかし今日の相手は実力派の越後しのぶと一騎打ちとあって苦しい展開。蹴りをどぼどぼとくらって棒立ち状態。

「いかんですね」(かいせつの杉浦社長)
最後はうなるようなハイキックが決まり小下惨敗。

「フッ当然の結果でしたね」
勝負タイム9分7秒、越後が完勝を収めた。

そして次の試合

「次の試合に登場する菊次莉乃選手はこの試合が最後のファイトとなります ファンの皆様より一層のご声援をお願いいたします」

まず「YOU MAKE ME FEEL・・・」がかかり、菊次が登場。いつものようにトップロープを颯爽と飛び越えリングイン。

そのあと「マイティ・ウイング」が15秒ほど、続いて「ディヴェルティメントK138」が15秒ほど流れ、
「次の試合に登場する小川あかり選手はこの試合が最後のファイトとなります、ファンの皆様、より一層のご声援をお願いいたします」
ここで「セントポール組曲第4楽章」が流れ、小川あかりが入場、いつものTシャツではなく、SPZ博物館所蔵のチーム関節地獄パーカーを羽織って。

試合は菊次がコンディションの良さを見せ、ドロップキック連発でペースを握りアームホイップを連打、タイガードライバー狙いは返されたもののニーアタック!小川あかり、あせってSTFを繰り出したが菊次振りほどいて脱出!

そして菊次、起き上がってニーアタック。フラフラの小川、懸命にチョップで反撃したが後が続かない。菊次、自らロープに走って、反動で勢いをつけて
「はっ」

ラリアット!細腕を振りぬいた。小川あかり、後頭部からマットへ。
「あああっ!」

菊次、絶叫しながら片エビでカバー

ワン、トゥ、スリ
セブン山本レフェリーがマットを3つ叩いた。

闘い終わってノーサイド、カンナ神威以外の全選手とスタッフがリングに上がり、2班に分かれて同時胴上げ!そのあと2人は握手して、小川、菊次の順に引き揚げた。

2014年5月21日 (水)

初夏の陽気、ビールがうまい20140521

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

・鶴田さんメモリアルマッチ開催

秋山金丸VS渕井上雅という馬場全日本を知る4人のタッグマッチ。秋山がジャンピングニ―、渕さんがバックドロップを出した。試合後には「オー」の大合唱。ノスタルジーが聖地後楽園で爆発するも、観客は638名。時代は変った。

・カシン、全日本継続参戦

悪魔仮面カシン、今シリーズ、2大会で追加参戦が発表された。ということはチャンカン分のギャラは支払われたのか。

・猪木氏、北朝鮮で8月にプロレスイベント開催

日本やアメリカの大物レスラーが多数参戦するらしい。まあ、かの国と戦争にならないためにこういう草の根交流パイプがあるのはいいこと。しかし、かの国のことだから十数万人動員されるんだろうな・・・

■野球

・中村紀二軍で幽閉中

DeNA二軍戦には1試合出て3打数0安打。グリエルも来ることだし、もう中村は完全に用済みか。トレードも考えられなくもないがここまでのトラブルメイカーを引き取ってくれるところなどない。終盤にちょっとだけ一軍に上がって引退試合・・・・か。

■相撲

・新横綱鶴竜、格下相手に3敗

新横綱で気疲れとかプレッシャーとかあったのだろうか。まだ上位との対戦を残しているだけに心配。

・旭天鵬(39)9連敗

横綱と対戦した力士は大負けしても次場所で十両には落とさないという番付編成の内規があるので、仮に15連敗したとしても十両落ちする心配はないが、そうすると来場所幕尻まで落ちて、負け越し即十両落ち引退となってしまうので、せめて2-3勝はしておいて来場所につなげるしかないのだが、さすがの旭天鵬も能力減衰が見えてきており・・・40歳幕内へここからが正念場。夜の街に支援者と繰り出して酒でゲン直ししても翌日に残るようになってしまったので逆効果というくだりの報道には笑った。

■マラソン

川内優輝、岐阜清流ハーフマラソンでも1時間3分台

気温が22度と高かったものの、なんとか1時間3分台でまとめる。課題の暑さ対策もレースを重ねて耐性を付けようということか。次回出走は5/25は未定、6/1は北海道千歳マラソンに出走する予定。

■個人的なこと

レッスルエンジェルスサバイバー 残り205か月

リプレイは82年目2月まで進行。あと205面も残っている・・・

今週はこんなところ。

2014年5月20日 (火)

第1,737回 小川あかり引退ロード

77年目12月

「さすがに、もう、やるべきことは全部やったかと・・・」(小川あかり)

「皆様ごめんなさい、私もう若くないので、ハハハハ」(菊次莉乃)

小川あかり、菊次莉乃が引退を表明。さすがにあばしりベルトを失い、気力の限界を悟ったようだ。

「選手として峠を越えてるからこそ、海外で暴れたいという思いが強くありました」

ベテランの長原ちづるが無期限海外遠征を表明。いまさらなぜ、という感じがしなくもなかったが・・・

年末はタッグリーグが予定されていたが、大物2人の引退表明を受けて急きょ「小川あかり・菊次莉乃引退シリーズ」に変更された。

欲野深子が腰痛のため欠場。

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シリーズ第2戦札幌大会、今シリーズ限りで引退の菊次莉乃は中堅どころの金森麗子とあたったが、ムーンサルトを2で返され、ハイクラッシュで追い込まれてしまう。これでもうろうとなった菊次、2発目のハイクラッシュをもらって終了。勝負タイム10分16秒。

小川あかりはセミに登場し、絶対王者のカンナ神威と組んでマキーナ姫、エナとタッグマッチ。やはり狙われてしまい、12分13秒、エナのネックブリーカーに屈した。

第3戦仙台大会が駅前で起こった爆弾テロ事件の影響で開催中止となった。地元でのラスト興行だった菊次涙目。

菊次、シングルマッチではもう試合を作れないのか、第4戦名古屋大会では山科瞳にも屈した。

名古屋大会メインはSPZタッグ戦、

王者マキーナ姫、エナさんはベルトを巻かずに登場、リングインするやセブン山本統括部長からベルトが手渡されるという扱い。対戦相手は元王者のカンナ神威&テディキャット堀。 テディキャット堀がどう立ち回るかが焦点の試合だったが、カンナ神威が2冠王目指して出ずっぱり、そこを突いてマキーナ姫がタントラロック!これはT堀が落ち着いてカット。これでT堀にしばらく託さざるを得なくなったカンナ神威、

「今です!」

ネグシハベシ国チーム、すぱっと合体技ダブルインパクトをT堀に決めて勝利。23分58秒、王者組が初防衛に成功。

試合後、マキーナ姫がマイクを握った。

「わが国の財政は悪化する一方…私たちはもっと稼がなくてはなりません・・・・したがって九州ドーム大会、シングルのベルト、獲りに行きます」

カンナ神威を指さしてパフォーマンス。

しかしカンナ神威、本部席に降りてマイクを取るや、

「ペイパービュー観戦される方、会場に足を運ばれる方・・・缶ビールの用意をお忘れなく。おつまみは北海道産しゃけとばで」

場内笑い。暗につまらん試合になるよと言っている。

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シリーズ第5戦大阪大会、小川あかりは第1試合に出場し、アドミラル・ヤジマに猛攻を食らい最後は一本背負いからフォール負け。勝負タイム14分36秒。

勢いに乗るアドミラル・ヤジマは翌日の広島大会では菊次越えを狙ったが、まだ菊次のパワーは健在で、11分49秒ラリアットでのど元をえぐられ敗北。

一方の小川あかりは第2試合に登場しテディキャット堀にあっさり敗北。

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そして第7戦九州ドーム大会メインイベント、SPZタイトルマッチが組まれた。

王者カンナ神威に対するはマキーナ・オケッチ・ネグシハベシ。

マキーナ姫の母国、ネグシハベシ国は高齢化が進み社会保障費が増大し、これといった産業もないため税収が低下し国家財政が悪化したため、来年1月1日から消費税が115パーセントに上がることが決まっているらしい。

生活苦にあえぐ国民は消費税を払わなくて済むよう自宅で野菜や芋を作っているらしい。

そんなシュールなあおりVTRに場内どよめき。

んで、試合はカンナ神威が優位に試合を進め、最後は膝蹴りを入れて動きを止めたところでサソリ固めを決め、あっさりマキーナ姫はギブアップ。勝負タイム24分8秒、王者が10度目の防衛に成功。

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そしてシリーズ最終戦はさいたまドーム大会。

「小川あかり最終試合」

「菊次莉乃最終試合」

の大看板が掲げられた。

2014年5月19日 (月)

第1,736回 もうこのへんでよろしいかと思いますが

77年目11月シリーズ

シリーズ最終戦は本拠地に戻って横スペ大会。

第1試合は小川あかりVSアドミラル・ヤジマ。

精彩を欠く小川あかり、この日もヤジマの頭突きを鼻にくらって流血の憂き目。それでも寝かそう寝かそうとする、ヤジマも先輩越えを狙ってきて猛烈なラリアット。そのあとコーナーに詰めてものすごいチョップの乱打。

バシッ、バシッ、バシッ!!

(やられても、いいかな)

小川あかり、ズルズルと攻め込まれてしまい。最後はのど元に強烈なチョップを浴びて悶絶し、倒れこんだところを3カウントを奪われてしまった。

勝負タイム11分18秒 。

「うおっしゃー」

先輩越えに快哉を叫ぶアドミラル・ヤジマ。小川あかりを踏みつけて勝利をアピール。なんということだ。

「そのへんにしておいてくださいね」

バシュウッ!!

ここで現れたのは小川母。(元SPZ王者フローラ小川 58歳)

なんとハンドレーザー砲でヤジマを吹き飛ばし、うずくまっている小川あかりに向けて

「あかり、もうこのへんでよろしいかと思いますが」

母親から引退勧告!!

「あばしりベルトも手放したし、デビュー半年の子に負けるようでは、もう潮時でしょう。」

「・・・・・・っ」

小川あかり、しばらく逡巡していたが、ついに観念したのか、

首を縦に振った。

場内どよめき。そして小川あかり、喉元を押さえながらトボトボと花道を引き揚げた。

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第2試合は金森麗子VSテディキャット堀。

若手同士の一戦は、金森の打撃を受けきったT堀が裏投げ一閃!12分16秒、これで3カウントを奪った。

第3試合は新あばしり王者チームの山科瞳&野村あおばが登場し、キラーローズ7号&エレナライアンと対戦。一進一退の攻防が続いたが、最後はサンドイッチラリアットを決めたアイドルタッグが13分23秒、キラーローズをなぎ倒しフォール勝ち。

その試合が終わると休憩 。

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休憩明け第4試合は、菊次莉乃、長原ちづるの同期タッグが登場し、レッドフェンリル、ブルーフェンリルと対戦。しかしあばしりタッグを失った菊次がつかまる展開。長原も外人組の力押しにタジタジ。最後は出ずっぱりの長原がつかまってしまい、25分56秒、合体パワーボムに力尽きた。

第5試合はきのう新SPZタッグ王者になったばかりのマキーナ姫&エナが登場。

ジ・USAとリクペチ・メンデスの外人コンビと対決。しかし危なげない試合運びを見せたネグシハベシ国コンビが17分48秒合体パワーボムで勝利。

第6試合セミ前は欲野深子VS小下小石、

小下小石、アイドル兼業レスラーの意地で欲野の牙城を崩さんとしたが、そこは欲野もしたたかにぬかりなくファイトし、11分41秒、KOスリーパーで気絶させてレフェリーストップ勝ち。

セミファイナルは特別試合、越後しのぶVSクリス・モーガン。実力世界一と言われるモーガンに果敢にぶつかっていった越後だが、パワーの差はいかんともしがたく、12分22秒、パワースラムに屈した。

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メインイベントはSPZ戦、王者カンナ神威に挑むのはサキタン。

得意の空中殺法で向かっていったサキタンだが、受けきったカンナ神威が相手の攻め疲れを見計らっての飛びつき腕ひしぎで20分42秒、ギブアップ勝ちをおさめた。王者が9度目の防衛に成功。カンナ神威、ただただ強い。

2014年5月18日 (日)

第1,735回 これはテストだ。後半で使えるかどうかの。

77年目11月

「ダイヤモンドシリーズ」開幕。青森から始まって東北地方を南下するシリーズ。

「おうりゃああああ」

ヒール候補として入社したアドミラル・ヤジマ。第3戦山形大会では早くも元SPZ王者、菊次莉乃との一騎打ちが組まれた。

(これはテストだ。後半で使えるかどうかの)

しかしやはり受けに難のあるヤジマ、タイガードライバーで頭を打ってしまいそこから動きが止まってしまう。察した菊次がエルボーを当てて3カウントを奪った。現時点では実力差は歴然。

シリーズ5戦目宇都宮大会、メインで組まれたのはあばしりタッグ戦。王者菊次莉乃、小川あかりに対する挑戦者は前回と同じく山科瞳、野村あおば。

もうだいぶ薹がたっている小川あかり、序盤にちょっとだけ野村とグラウンドの攻防をやった後、無理せず菊次にタッチ。しか菊次も全盛期の動きは望むべくもない、が、腐っても元SPZ王者なので山科とそこそこの攻防を展開。そして菊次、小川にスイッチ。しかし小川の動きが悪く挑戦者チームにつかまってしまい、サンドイッチラリアットで苦悶の表情。

「やっぱり、私がやらないと・・・」

菊次が矢面に出るファイト。相手チームの攻めを懸命にこらえるも山科のネックブリーカー、ギロチンドロップを食ってしまう。

「小川さん!!」
連携攻撃に活路をみいだした菊次だが、野村も場外へエスケープ。最後は小川が分断されてしまい、山科がシャイニングウィザード、ミサイルキックの猛攻を繰り出し、48分14秒、試合は終わった。

「やった・・・・・」

アイドルタッグの2人はこれがベルト初戴冠。

(くっ・・・・)
菊次、小川のコンビは6度目の防衛ならず、あばしりベルトを手放してしまった・・・

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シリーズ7戦目幕張大会メインはSPZ世界タッグ戦、王者欲野深子、サキタンに対するはマキーナ姫&エナ・ガロニンティスのネグシハベシ国コンビ。

どちらも鉄の連携を誇るタッグチーム同士のタイトルマッチ、見ていて面白い試合となったが、試合中サキタンが口の中を切ってしまい流血するアクシデント。それでもめげずにサキタンがムーンサルトでマキーナ姫を追い込み、とどめを刺そうと不用意に組みついたところをマキーナ姫が狙っていて変形のグラウンドコブラツイストに捕らえた

「ひぎ・・・・」

勝機と見て取ったエナが欲野に抱きついて逆カット。こらえたサキタンだがついにギブアップの言葉を吐いた。勝負タイム42分35秒、ネグシハベシ国にベルトが渡ってしまった、


「あんたらにベルト渡すとウッパラっちゃうだろ」

セブン山本、好フォロー、ベルトを渡す代わりに認定証を渡す。場内爆笑。あとでわかったことだが、ネグシハベシ国の国庫に「タッグチャンピオンベルトリース料」として1000万円が振り込まれたらしい。

2014年5月17日 (土)

第1,734回 カンナ神威、最強伝説

77年目10月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。

第4戦三重サンシャインアリーナ大会で小下小石が元SPZ王者の菊次をノーザンライトSHで倒し先輩越えに成功。
「やった・・・・」
これでまた一歩階段を上がった。

三重大会メインはSPZ世界タッグ戦、王者カンナ神威、テディキャット堀に対するは悪の軍団アポカリプスから欲野深子、サキタン組。

この試合アポカリプス2人のコンビプレイが勝りカンナ神威を戦線離脱させることに成功。
「これで終わり―」
孤立したテディキャット堀を欲野が潰しにかかる。まずKOスリーパーでぐったりとさせておいてのサソリ固め。サキタンはK神威を場外で釘付け分断。懸命にこらえたテディキャット堀だったがついにギブアップ。48分5秒、アポカリプスの2人がタッグベルト奪還。

「よっしゃ―」(サキタン)

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そして最終戦は新日本ドーム大会

第1試合は小川あかりVSアドミラル・ヤジマ。

ラリアットを食らって入院に追い込まれた因縁の相手との再戦。小川あかり、とにかく寝かそうとしてグラウンドで組みついて攻めるもヤジマもアームホイップで反撃。そして因縁のラリアット。これでムッとした小川、STFを繰り出すがロープに近い。ヤジマ、ニーアタックでなぎ倒した後、デスバレーを狙ったが小川落ち着いて回転エビに切り返す。
「このヤロウ」

最後は強引にニーアタックを狙ったヤジマを巧く背面トペで押しつぶした小川あかりが12分43秒、フォール勝ち、ベテランの貫録を示した。

試合後またしてもオーロラビジョンに登場した小川母

「いつまで前座で恥さらしてるのよ、この三流」

 「・・・・・・・」

「あなた人気があってグッズ収入とかがバカにならないのはわかるけど、新人相手にあそこまで苦しむなんてもうね、くそみそテクニックってレベルじゃないわ。受け身が取れなくなる前に別の道をえらびなさい」

小川母から小言を頂戴する羽目になってしまった。場内爆笑

続く第2試合は山科瞳、野村あおばVS金森麗子、エレナ・ライアンのタッグマッチ。この試合はエレナ・ライアンがブレーンバスターで14分35秒、野村を仕留めた。

第3試合はエナ・ガロニンティスVSリクペチ・メンデス。きょうは相方のマキーナ姫がメインイベントに出るため、久々のシングルマッチ。そのせいか、エナさんの動きが硬い。リクペチのエルボー連打で動きが止まってしまう。あえなくそのまま押し切られるかに見えたが、トラースキック連発を受けきると満を持して得意のタントラロック。運悪くリング中央で決まってしまい22分36秒、リクペチはギブアップ。その試合が終わると休憩。

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休憩後第4試合は長原ちづる、菊次莉乃のベテランタッグが登場、ウトン・ヴェクニキヤ&ドリス・ウェイ(初来日)外人コンビの連携に苦しむベテランタッグ。最後も菊次がドリスの裏拳をまともに食らって3カウントを献上・・・勝負タイム19分7秒、ベテラン元王者チームが落日を印象付けた。

セミ前は欲野深子、サキタンのSPZ世界タッグ王者チームが登場し、越後しのぶ&テディキャット堀組と対戦。越後の蹴りに苦しんだ王者チームだったが、なんとか分断作戦を成功させストレッチプラムでサキタンがT堀からギブアップを奪った。勝負タイム13分4秒。

セミは進境著しい、アイドル兼業レスラー、小下小石が登場。今日の対戦相手はウクライナの刺客、キラー・キエフ。

「なにがアイドル歌手との二足のわらじだ」

小下、対戦相手キエフのパワーにタジタジ、フロントスープレックスで投げられまくって、最後は10分5秒、ニーリフトに敗退。小下小石、ゴリ押しでセミファイナル出場が続いているがまだ強豪外人には太刀打ちできない。

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メインはSPZ戦、王者カンナ神威に対するはマキーナ姫。8月のSクラで3位に食い込んだ実績が評価された、

が、

カンナ神威のキラーマシーンぶりに磨きがかかっていて、マキーナ姫の技を2つ3つ受けるや猛反撃。マキーナのグラウンド攻めにも必要以上に付き合わない。シャイニングウィザードでペースを握り、裏投げで大ダメージを与え、さらにもう一発裏投げ。これで試合は終わってしまった。勝負タイム20分26秒、王者が8度目の防衛に成功。カンナ神威強すぎる。 

2014年5月16日 (金)

第1,733回 77年目9月 ウルトラソウルシリーズ

77年目9月

「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

ベテランの小川あかり、菊次を負傷欠場で欠き、九州地方の各都市を回る地味なシリーズだが、各地で熱い戦いが展開された。

第3戦鹿児島大会のセミ前、入社2年目の小下小石が実力派外人、リクペチ・メンデスに初勝利。最近使いだしたノーザンで追い込んで、最後はドロップキックでなぎ倒してから強引におさえこんだら3カウント。Sクラは全敗の憂き目にあったがこの人も着実に進歩している。

鹿児島大会メインはSPZ世界タッグ戦、王者カンナ神威、テディキャット堀に対するは、SPZ本社ホームステイコンビのマキーナ姫、エナさん。

しかし試合中盤からエナがつかまってしまい、最後はカンナ神威が落ち着いてステップキック、ネックブリーカーの波状攻撃で料理。勝負タイム42分28秒、王者組初防衛に成功。

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最終戦はさいたまドーム大会

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合は山科瞳、野村あおばのアイドルコンビが登場し、ジャミ・バンディット、キラー・キエフの初来日外人と対戦。持ち前の素早さで外人コンビと渡り合ったSPZアイドルの2人だが、馬力の差はいかんともしがたく、最後は掌底で殴り倒されて17分44秒、敗北。

「WELCOME TO SPZ」
ここでセブン山本統括部長の挨拶。
「知っての通り先月のSクラ最終戦でアポカリプスの欲野深子とカンナ神威が2試合やって1勝1敗のイーブンだった。したがって今日はその決着戦としてSPZタイトル戦をメインで組んだから。じゃあみなさん今日は楽しんでってください。」

第3試合は金森麗子VSリクペチ・メンデス。後輩の小下が勝った相手なので私もと、攻め込んでいった金森だが、ミサイルキックに吹き飛ばされ敗北。その試合が終わると休憩。

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後半に入って登場したのはサキタンが新人のアドミラル・ヤジマとタッグを組んで、越後しのぶ、テディキャット堀と対戦。案の定新人のヤジマが狙われるが、懸命に振りほどいてサキタンにタッチするヤジマ。サキタンは目を見張る四次元殺法、得意のムーンサルトを連発するも3発目をT堀にかわされ、腹を押さえて苦しがる。そこを合体パイルで追撃した越後とT堀が手堅く勝利。勝負タイム13分61秒。

セミファイナルのタッグマッチ、マキーナ姫&エナさんがいつも通り優雅に登場。今日の対戦相手はベテランの長原ちづる&若手でアイドル兼業の小下小石。タッグ王座どりに失敗した2人だが、まずベテランの長原と攻防を繰り広げ相手を息切れに追い込み、残った小下を集中攻撃。タッグマッチのお手本のような攻めで最後はマキーナが秘技・マキーナ・ミスティカを小下に決めて16分17秒、勝利。

そしてメイン、カンナ神威VS欲野深子、完全決着戦と銘打たれていたが、今回は完全にカンナ神威のペースで試合が進む。容赦のない顔面蹴りで欲野深子、鼻から流血の憂き目にあい、弱ったところをノーザン、ヘッドショットキックの波状攻撃を食らって16分37秒、敗北。王者が7度目の防衛に成功。カンナ神威強い。

2014年5月15日 (木)

第1,732回 77年目9月時点のプログラムから

77年目9月
恒例のプログラムから

SPZヒロインの3代目 小川あかり

本名:西明里。2059年11月28日、東京都渋谷区出身。母親は元SPZ王者のフローラ小川、祖母はSPZ1期生の小川ひかるというプロレス家系に生まれ、SPZの新人テストに合格し、SPZ67期として2075年4月21日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 相羽和希戦でデビュー。プロレス一家の血筋で将来を嘱望されたが、守勢に回った時のもろさに難があり、会社としても扱いに困っている状況。得意技はSTF。
入場テーマ曲:セントポール組曲第4楽章(ホルスト)

リングのひまわり 野村あおば

本名:同じ。2062年2月29日、愛媛県新居浜市出身。学生時代は器械体操と陸上で体を鍛え、SPZ69期として2077年5月8日、新潟市体育館大会での対 エナ・リチャーズ戦でデビュー。パワーに難はあるものの抜群の運動神経を生かしてリング上を飛び回る。得意技はエルボー、ミサイルキック。

入場テーマ曲:恋はピンポン(リチャード・クレイダーマン)

仙台の流星 菊次莉乃 

本名、同じ。2062年6月24日、宮城県仙台市出身、SPZ70期として採用され、2078年4月16日、京都市立体育館大会での対野村あおば戦でデビュー。小柄な体格ながら運動センスの良さで順調に出世し、トップグループに割って入るようになり、ついにSPZベルトを戴冠した。得意技はタイガードライバー。

入場テーマ曲:YOU MAKE ME FEEL(Cobra Starship)

レスリングの新星 長原ちづる 

本名:長原千鶴。2062年9月27日、群馬県館林市出身、学生時代はアマレスで体を鍛え、SPZ70期として採用される。2078年4月16日、京都市立体育館大会での対野村あおば戦でデビュー。アマレスの経験を生かした試合運びのうまさは関係者の認めるところで、菊次との同期タッグで上位グループに割ってはいり、ついにSPZ世界王座を戴冠した。得意技はジャーマンスープレックスホールド。
入場テーマ曲:UWFメインテーマ

京風少女 山科瞳

本名:中島瞳。2064年2月19日、京都府京都市出身。SPZの新人テストに合格し、2079年5月17日、奈良総合体育センター大会での対 菊次莉乃戦でデビュー。パワーに難はあるものの、抜群のルックスで前座戦線を盛り上げる。得意技はムーンサルトプレス。

入場テーマ曲:オーメンズ・オブ・ラヴ(The SQUARE)

世界一欲の深い女 欲野深子

本名:秋川美喜子。2064年9月18日、鳥取県米子市出身。2080年5月11日、別府ビーコンホール大会での対 神田幸子戦でデビュー。アマレスの経験があり新人らしからぬ落ち着いた試合運びで将来を嘱望されていたが、突如悪役集団・アポカリプス入りし、なんと悪のマッドサイエンティスト・欲野深三医師の改造手術を受け、リングネームも「欲野深子」に改め、悪の限りを尽くすようになる。得意技はKOスリーパー。
入場テーマ曲:シンクロナイズド・ラブ(ジョー・リノイエ)

空飛ぶ小悪魔 サキタン

本名:佐藤優香。2065年2月14日、山口県下関市出身。2080年6月12日、長野マウンテンウエーブ大会での対 北条咲戦でデビュー。抜群の運動神経で将来を嘱望されていたが、カガミ・アスカにより悪役集団アポカリプスの新リーダーに指名されまさかのヒールターン。欲野深子とのコンビで悪の限りを尽くすようになる。得意技はムーンサルトプレス。
入場テーマ曲:機械獣デデベのテーマ(天外魔境2)

東欧の闘う皇女 マキーナ・オケッチ・ネグシハベシ

本名:同じ。生年月日:非公開。東欧の小国:ネグシハベシ国の第一皇女。幼少時よりネグシハベシ国に伝わる格闘術「タントラ」を伝承体得するが、王国の財政危機に伴い出稼ぎを決意。これに目を付けたセブン山本がプロレス入りを打診し、その誘いに乗り、お付きの侍女、エナを伴い来日しSPZマットに参戦。現在は戸塚のSPZ道場にホームステイ中。得意技はマキーナ・ミスティカ、タントラロック。
入場テーマ曲:マミさんのテーマ

東欧の闘う侍女 エナ・ガロニンティス

本名:同じ、生年月日:非公開、東欧の小国:ネグシハベシ国王宮秘書室に勤め、主にマキーナ姫の身の回りの世話をしていたが、マキーナ姫の日本出稼ぎに伴いともに来日することを決意し、戸塚のSPZ道場の一角でホームステイ中。ネグシハベシ国に伝わる格闘術「タントラ」を駆使してのファイトに注目。得意技はタントラロック。
入場テーマ曲:マミさんのテーマ

北海の魔風 カンナ神威

本名:非公開、生年月日:非公開。2081年5月11日、カイメッセ山梨大会での対 小早川志保戦でデビュー。出自は謎に包まれているが、風貌からして北海道出身の凄腕マスクウーマンらしい。新人らしからぬ身のこなしを見せ、出世街道を駆け上がりSPZ王者に輝き、現在は向かうところ敵なしの状態。得意技は各種関節技、ヘッドショットキック
入場テーマ曲:ため息が眠らない(久川綾)

ヤングライオネス テディキャット堀

本名:堀咲子。2065年11月27日、東京都日野市出身。SPZの新人テストに合格し、SPZ73期として2081年5月11日、山梨カイメッセ大会での対 野村あおば戦でデビュー。思い切りのいいファイトで出世街道を駆け上がり、カンナ神威のパートナーに指名されSPZ世界タッグ王者に輝く。得意技は裏投げ。
入場テーマ曲:A HOUSE CAT(林原めぐみ)

不屈の闘志 越後しのぶ

本名:佐藤しのぶ。2065年2月11日、新潟県湯之谷村出身。学生時代は空手に打ち込み全国大会出場を果たす。2081年6月15日、新潟県体育館大会での対 野村あおば戦でデビュー。空手の経験を生かしたキックで出世をうかがう。得意技はハードラッシュキック。
入場テーマ曲:『der Eid ~デァ・アイト~』(白沢理恵)

期待の新星 金森麗子

本名同じ:2067年9月23日、広島県三次市出身。2083年5月22日、奈良市体育センター大会での対テディキャット堀戦でデビュー。空手の経験を生かした打撃技でSPZマットに新風を吹き込むことが期待される。得意技はハイクラッシュ。
入場テーマ曲:ShiningStar(田村ゆかり・能登麻美子・釘宮理恵)

アイドル兼業レスラー 小下小石

本名:同じ、2068年10月10日、東京都立川市出身。2084年10月25日、新日本ドーム大会での対 小川あかり戦でデビュー。国民的アイドルグループ「OKA3000」に所属して将来を嘱望されていたが、ライバルとの差別化のためプロレスラーとなることを決意し、OKA3000所属のままSPZに入門。ライブ、握手会活動の傍ら練習、試合をこなす二足のわらじを履くが、そのルックスの良さと小川あかり直伝の堅実なレスリングで順調に成長し、デビュー半年で師である小川あかりを下す。この実績が認められSPZクライマックスにも参戦。一般への知名度があるだけに、今後が楽しみ。得意技はノーザンライトスープレックスホールド
入場テーマ曲:あなたは、私のすべて(OKA3000)

剛腕剛毅 アドミラル・ヤジマ

本名:矢島恵理子 2069年12月13日、島根県浜田市出身。大柄な体格とパワーを見込まれ、SPZ77期として採用され、2085年5月21日、横浜スペシャルホール大会での対 小川あかり戦でデビュー。デビュー戦からラリアットで小川を追い込み、敗れはしたものの小川あかりを入院に追い込む戦慄のデビュー。これに目を付けたセブン山本がアポカリプスに勧誘し、現在はアポカリプスの準構成員としてタッグ戦線で活躍中。得意技はラリアット。
入場テーマ曲:危険な女神(KATSUMI)

レフェリー セブン山本

本名:山本和男 2042年11月7日、静岡県浜松市出身、SPZにはリング設営の契約社員として入社。器用さと温和な性格を買われ、当日券やプログラムの販売もこなす。選手からはいじられキャラとして愛されている。石川レフェリーの負傷により代打レフェリーに指名され、動きが良かったのでそのまま前座のレフェリーに昇格。SPZで40年ぶりの男性レフェリーとして試合を裁く。最近は社歴も長くなったので、外人選手のマネージャーを買って出てマイクを握ることも多い。趣味は英会話教室通い。

チーフレフェリー ガイア尾白川

本名・尾白川舞 2047年2月16日、福島県須賀川市出身、SPZの入門テストに合格し、SPZ54期として2062年5月6日、カイメッセ山梨大会での対 ミントス・フジニャーノ戦でデビュー。2069年7月、現役引退しレフェリーに転向。現役時代の身のこなしを生かしたレフェリングで人気を博し、タイトル戦を裁くチーフレフェリーとなる。

レフェリー 村上千秋

本名・同じ 2046年12月5日、鳥取県米子市出身。米子市レスリングスクールからの推薦でSPZ入り、SPZ54期として2062年5月6日、カイメッセ山梨大会での対 杉浦美月戦でデビュー。2070年、現役引退しレフェリーに転身。若手選手を叱りつけながらのレフェリングで前座戦線を沸かせる。

リングアナウンサー 奥森豊

2020年6月11日、東京都瑞穂町出身、2043年入社、学生時代はコーラス同好会に在籍していた経験を買われ、新卒で巡業部に配属され、後半戦のアナウンスを担当。趣味は旅行。

リングアナウンサー 鈴木たくろう

2034年6月30日、神奈川県横須賀市出身。2057年入社。グッズ販売やリングアナ、雑用まで何でもこなすSPZ期待の中堅社員。趣味はDTM。

リングドクター ハルシオン六条

本名・六条美也。2047年4月21日、北海道せたな町出身。北斗星大学医学部を卒業後、蝦天堂大学病院で外科医として勤務する傍ら、SPZのリングドクターに就任し、首都圏興行を中心に随時参戦。得意技は注射で、選手全員から恐れられている。

2014年5月14日 (水)

春から夏へ、20140514

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。

日ごとに初夏の陽射しを感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

特に今週は取り立てて書くことなし。全日5.16でJ鶴田メモリアルマッチということで渕さんと秋山選手がタッグで激突とか、KENSOがラグビーOB戦に出場とか。あと、ケンドーカシンはやはりチャンカンだけのスポット参戦だったか。カシンがIGFの猛者を引き連れて大抗争開始とか面白そうなんだけど、やはりお金がないんだろうな。

■野球

・中村ノリ懲罰降格2軍落ち

いてまえ打線の主砲に君臨していた往年の力が無いことを本人が自覚していないのだろうか。もう一発長打があまり望めない、老いたバッティング技術のある人なのだから。ましてやフェイスブック騒動に関しては言うべき言葉もない。グリエルが来るし、代打の切り札というタイプでもないので、このままシーズン終了まで2軍幽閉、戦力外通告あるで。

・DeNA、キューバのグリエル獲得

打線はすごいのになるだろうが、外国人枠の関係でモスコーソとソーサのどちらかを落とさなければならない。ただでさえ手薄な投手陣が・・・

■相撲

・旭天鵬39歳、3連敗。3日目をテレビ観戦したがシャケ栃煌山にあっさり押し出されました。やはりもう2次減衰期に入ってきており上位では通用しないのか。横綱大関には全負けするだろうから早くも負け越し確定。なんとか拾える星を拾って4勝11敗くらいで場所を完走してほしい。奇跡の40歳幕内までここが正念場。

今週はこんなところ。

2014年5月13日 (火)

渕さんデビュー40周年(5)

セミファイナル 諏訪魔 VSケンドー・カシン

まさかこの顔合わせがチャンピオンカーニバル公式戦で実現しようとは・・・・武藤全日に参画してジュニア王者になったものの、全日マットを去ってIGFで闘っていたカシンがまさかの全日マット出戻り参戦。

先に入場したのは諏訪魔、相変わらずのガテン系兄ちゃんらしい風貌だ。

別の曲のイントロから、「プロブレム」のあとカシンのテーマ曲「スカイウォーク」がかかり、カシンが姿を表した、が、また花道奥に引っ込んだ、なんだという雰囲気のなか、カシンの後ろにごつい短い金髪の男、藤田和之!場内どよめき。藤田はそのままセコンドにつく。

異様な雰囲気の中試合が始まり、カシンの握手罠(応じると急所攻撃)を諏訪魔が無視とか、カシンを場外に落とした諏訪魔が追撃せんとしたところをカシンが素早くリングに戻ったため藤田と諏訪魔が場外でにらみ合うシーンとか、不穏な雰囲気のまま試合が進む。カシンのエルボースマッシュ、タランチュラからの丸め込みといった攻めをひとしきり受けた諏訪間が重たいチョップで反撃開始し、5分たたないうちに早くもラストライドを狙うも、カシンが前方に着地。切り返した際に左足を強く踏んでしまったのか、痛がるアクション。場外へエスケープ。すわ、アクシデントか、しかし額面通りに受け取ってはいけない。

カシンは場外で金色のリングシューズの紐を少し緩めてそのままファイト。見えないところで応急措置でも施したのだろうか。

諏訪魔、カシンが足を痛めたのを見て取るやボディスラムで転がし得意のアンクルホールドへ!これはなんとかロープへのがれたカシン、急所蹴りからブレンバスターで諏訪魔を投げて、必殺技の飛びつき腕ひしぎを狙ったが、諏訪魔もこれは読んでいて腕の筋が伸びないようにきっちり防御していた。さあこれで攻め手の無くなったカシン。あとは諏訪魔がどう料理するかだ、と私も思ったが、最後にどんでん返しが。

諏訪魔がドリー式(相手の足を抱える入り方)のバックドロップ、しかしカシン2で返す。そして諏訪魔はまた足に照準を定め再度のアンクルホールド。これで決まるか(関節技が得意なカシンがギブアップ負けを喫するのは考えにくいとも思った)、ラストライドへのつなぎかと思っているうちに、諏訪魔、ロープエスケープを試みるカシンの足を決めたままリングの中央へ持っていくが、ここでカシンのリングシューズが脱げてしまうハプニング。

シューズを持ったまま、虚を突かれた諏訪魔、すかさずここでカシンがスモールパッケージで丸め込み3カウントが入ってしまった!場内どよめき。カシン大金星。

いくら曙欠場に伴う星勘定の調整とはいえ、団体エースの諏訪魔がカシンに負ける大番狂わせを実現させるための材料?として、

(1)藤田投入で諏訪魔を動揺させる(2)リングシューズがすっぽり脱げるハプニングを装ったカシンのトラップ

この2点を仕込んだのだろう。意気揚々と引き揚げるカシンと藤田。敗れた諏訪魔は茫然。カシンのシューズを(まだ持っていたのか)投げつけて怒りを示したが、ここで取りこぼしたのはあまりにも痛い・・・・

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メインイベント 潮崎豪 VSゼウス

初めてゼウスという選手を見たが、ドーリング以上に筋骨隆々としたボディビル上がりの選手。そして顔は怖い。そして闘っている最中も厳しい表情、鋭い眼光を崩さなかった。これが一番印象に残っていた。

曙欠場に伴い、諏訪魔VSカシンでは普通の試合にならないので潮崎VSゼウスがメインに昇格したが、後楽園のメインだけあって水平チョップの打ち合いが凄かった。一歩も引かないゼウス。バックの取り合いからフルネルソンに行こうとした潮崎だが、ゼウスはフンと筋肉に力を込めるや振りほどく。そしてゼウスは筋肉ポーズ。

ゼウスはラフ攻撃を織り交ぜながら潮崎を追い込んでゆく作戦を立てていたのか場外戦も積極的に仕掛け、リングサイドの観客に「どけオラ」と叫んでから南側客席との仕切り壁に潮崎を激突させたりと荒っぽい攻め。なおもイス攻撃を仕掛けようとしたが和田レフェリーが阻止。

チョップの応酬からゼウスは潮崎をリフトアップに捕らえ、潮崎を抱え上げたまま場外に抛り捨てるというデンジャラスな攻めを見せる。なんとかリングに戻ろうとした潮崎だがロープ越しのブレーンバスターを食らってしまう。まだ潮崎がやや劣勢のまま15分が経過。ゼウス、チョップやラリアットなどの力押しで潮崎に一歩も引かないいいファイト、。

そしてゼウスはコーナー最上段からのダイビングラリアットも見せた。潮崎もラリアットを連発で繰り出すもゼウス1で返し場内どよめき。チョップ合戦をおりまぜつつ潮崎とうとうラリアットでゼウスのガタイをなぎ倒したがカウント2、

ならばと潮崎はロープに走り反動をつけて走り、また反対側ロープの反動を利して、勢いをつけての剛腕ラリアットを叩き込んでゼウスを倒しついに3カウントが入った。

後楽園のメインにふさわしい20分越えのいい試合で潮崎が勝った。ゼウスのいいところを引き出したうえで勝つ横綱プロレスを潮崎が見せたが、最後の助走ラリアットで潮崎は親指の付け根を骨折し、この後のリーグ戦を欠場し、優勝戦線から姿を消してしまうことになった。(後から知った話だが)場内からは健闘をたたえるゼウスコールが。

メインが終わったのが21時30分頃、久々の聖地・後楽園の盛り上がりを堪能した。帰り際売店でサインを入れている渕さんに挨拶してから、階段を降りて私は水道橋駅に向かった。渕さんの40周年とか、相変わらずわけわからんカシンとか、悪役道を突き進むKENSOとか、見どころは意外と多かったので、なんとか全日本はこのまま頑張ってほしいとも思う。

2014年5月12日 (月)

渕さんデビュー40周年(4)

第6試合 KENSO VS 吉江豊

新日マットでデビューしてブレイクして、フリーになった経歴を持つ2人がチャンピオンカーニバルの公式戦であいまみえる一戦。

あいかわらずKENSOの入場シーンはカッコいい。アレンジされた「TOKYO DRIFT」が流れる中、悪役になってからはニット帽にグラサンを突けて、裏地が旭日旗のコートを羽織って入場というわけのわからないヒールになり、コーナー2段目にあがって仁王立ちして、エルアギラインペリアルをやると見せかけて両中指を突きたてるわけわからん悪い奴のギミックを演じる。

対戦相手の吉江さんはピンクの吊りパンが眩しいデブだ。そしてKENSOのセコンドには第2試合に出てきた新井、南野タケシ、ベアー福田の3人。ああこれは加勢してくるつもりか。

ペチーン

KENSOはいきなり張り手を見舞うも吉江も重たいチョップで反撃。そして吉江は巨体を利した肉弾タックルを狙うもKENSOかわしてレフェリーに誤爆!これでレフェリーはダウン。レフェリー不在となったこの隙にKENSOのセコンドがリングに上がって吉江を痛めつける。ひどい昭和のプロレスだ。

そして場外でKENSOプラスセコンドの3人が吉江を痛めつける。KENSOはペットボトルを観客から奪うと、飲み口の堅い部分で殴打!そしてイス攻撃テーブル攻撃とやりたい放題。ようやくレフェリーが息を吹き返し試合が正常に戻り、吉江が巨体を利した攻め。エルボードロップそしてスチームローラーでKENSOを圧し潰す。

このあたりでKENSO、ひざへの低空ドロップキックで吉江の動きを止めたが、吉江も裏拳で反撃。

KENSO、このシリーズで足を痛めていることもあり、吉江がKENSOの足に巨体を落としてから足4の字固めに捕らえる。吉江さん、タダのデブではない。かなり苦しんだもののKENSOかろうじてロープへ。吉江はなおもKENSOをコーナーに追い詰めてからケツ爆弾、そしてランニングボディプレスで追い込んだが、続くセントーンをかわしたKENSO、うまく吉江に組みついて、外道クラッチのような感じで吉江を丸め込んだ。突然の丸め込みで反応が遅れたのか、これで3カウントが入ってしまった。唐突な感じは否めないが、吉江の商品価値を傷つけない配慮だったか。

このあとセコンド陣を呼び込み、さらに「ミスター長井」と呼びかけ、第4試合で敗れた長井満也もリングへ、そしてもう一人新メンバー、真霜ケンゴを紹介。いつのまにかKENSO率いるダークキングダム軍が6人に増殖してしまった。

真霜が「ダークキングダム勢力拡大、本格始動!」とあいさつした後、

KENSOが北側客席へ向かって「今ヤジったやつ、出て来いよ!」と叫び

「このチ〇カス野郎!」とお下劣な罵倒、やだなあもう。

そして、ヒールターン後の決め台詞「お前ら気色わるいんだよ!」と悪態をついてから引き揚げた。まあ今後へ向けてのアングルづくりなのか。

さて、いよいよセミは異次元の対決、諏訪魔VSカシン。

2014年5月11日 (日)

渕さんデビュー40周年(3)

第4試合 大森隆男 VS長井満也

往年の大ヒット曲「ゲットワイルド」がかかる中、大森さんが入場。征矢学とのタッグがなくなって、大森さんさすがにヒョウ柄タイツは止めて、黒タイツで後ろに「WILD」と記されたものに変わっていた。

きょうはチャンピオンカーニバル公式戦で曙と激突するはずだったが、曙が肺炎悪化で入院したため、悪役軍団ダークキングダムの長井とシングルマッチが組まれた。

長井はリングス上がりのU系実力派レスラーだが、怖い顔ということもあって、最近ではスキンヘッドの悪役になってしまった。この日も悪役らしくリングイン時に大森を襲う。そして第2試合に出たベアー福田と南野タケシをセコンドに使って加勢させるという卑劣な手に出る。こんなことしなくても長井さんは素で強いのに・・・・

ほんらいはセコンドが手を出した時点で反則裁定なのだろうが、レフェリーのボンバ―斉藤は見て見ぬふり。長井は場外で大森を痛めつける。イス攻撃も見せた。そういったエキサイティングな試合展開の中、大森がニールキックで反撃、長井もニーアタックで反撃したので盛り上がった。しかし長井がパワーボムか何かをねらったところを大森がアックスギロチンドライバーで切り返し、レフェリーがフォールのカウントを取る・・というところで場外から長井のセコンドが足を引っ張って阻止、なおも3人がかりで痛めつけようとした長井側だったが、大森が逆襲に転じ、福田、南野をなぎ倒してから満を持して長井にアックスボンバーを決めて3カウント奪取。

勝負タイム7分くらいとこれまた短い試合だったが、悪の道に堕ちてしまった長井を見ることができたのでまあ面白かった。

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その試合が終わると休憩。休憩時間に試合を終えた渕さんが40周年記念Tシャツにサインを入れていたので挨拶がてら3000円のTシャツを買ってサインを入れてもらった。

第5試合 ジョー・ドーリング、佐藤光留 VS 宮原健斗、鈴木鼓太郎

休憩明けの試合で、この日リーグ戦が組まれていないドーリングと宮原がタッグマッチで激突。

久しぶりに見たドーリングは髪をバックにして口ひげをたくわえ、筋骨隆々の巨体と相まって凄みが増したような外見。

先発の鈴木と佐藤がジュニア戦士らしいスピード感ある攻防を見せた。ドーリングはボディスラム、ラリアットなどパワーを生かした攻めを見せる。そうこうしているうちに赤コーナー側のドーリングと佐藤が分断を仕掛けてきて、まず佐藤が宮原を場外につれだす。ドーリングのレボリューションボム狙いをエンドレスワルツの丸め込み連発で切り返す意地を見せた鈴木だったが、ドーリングがもう少し弱らせてからと考えたのか、スパインバスター、デスバレーの猛攻、これは宮原のカットに救われたが、再度佐藤が宮原を場外戦に引き込む中、ドーリングが得意のレボリューションボムで鈴木を叩きつけて試合終了。

試合後、佐藤のアシストをたたえるいい人ドーリング。しかしこの2人が組むと凸凹コンビの印象がぬぐえない・・・

(続きます)

2014年5月10日 (土)

渕さんデビュー40周年(2)

第2試合 入江茂弘、石井慧介、高尾蒼馬 VS新井健一郎、南野タケシ、ベアー福田

なんでこんなカードが全日本で組まれるのかとも思ったが、最近準レギュラーで参戦しているDDTの3人が、KENSO悪の軍団の準構成員3人と対決。太めなのがベアー福田、怖い顔のリーゼントが南野タケシ、黒つなぎを着ている小柄な坊主頭が新井健一郎。

入江はよくわからない甲冑のような被り物を着て入場したが、入江がリングインするかしないかのあたりで新井ら3人が奇襲攻撃でおそいかかる中ゴングが鳴った。新井がいきなり試合中握手をクリーンに求めたかと思ったら急所蹴りをやらかしたり、高尾を場外に連れ出して客席の「西」看板にべこんと顔面を打ち付けたりとヒールっぽい攻めを見せる。石井と高尾が素早さを生かしたいいファイトをしていたのが記憶に残っている。

新井がしつこい急所攻撃で流れを引きよせようとするが、トップロープに登ろうとしたところを、敵にロープを揺すられコーナー最上段から転落しトップロープで股間を打ってしまうという間抜け。そうこうしているうちにDDT側のチームリーダー、入江が勝負に出て南野をラリアットでなぎ倒すやコーナー最上段に上がり、巨体を生かしたダイビングプレス。まともに食らった南野は返せず試合終了。勝負タイム7分とこの試合もやや短め。

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第3試合 渕正信 秋山準、金丸義信VSウルティモ・ドラゴン、西村修、井上雅央

ウルティモのテーマ曲が流れる中、世界ジュニア王者のウルティモがトップロープを飛び越え入場しマントをぱっと外す。そして西村と井上雅がリングイン。

そして渕のテーマ曲「デンジャーゾーン」がかかり、渕正信、秋山準、金丸がお揃いの「渕正信40周年記念Tシャツ」を着てリングイン。

試合に先立って東スポから40周年記念の花束贈呈とかがあり、そのあとゴング、先発を買って出た渕、ウルティモドラゴンとはこれが初の顔合わせ。場内に巻き起こるフッチーコール。このコールも発生したのが90年ころだからもう四半世紀も・・・・泣けてきます。

まずはロックアップからの組みあい、そして腕の取り合い、渕がアームロックとベーシックな攻防を展開。そのあと渕と西村もベーシックな攻防を展開。そのあと秋山にタッチ。秋山と井上雅がやりあう。かつてはこの2人でGHCタイトル戦で武道館メインで闘ったこともある。そのあと金丸とウルティモがジュニア最前線の攻防。金丸は早くもムーンサルトを繰り出し、その後渕にタッチ。

ここで渕正信、近年の持ちネタである「腰痛ボディスラム」を見せる。ただ基本に忠実なボディスラムで投げているだけなのだが、腰痛持ちの60歳なので仕掛ける側も体力を使う。青息吐息になりながら、観客からの「もう一回1」コールに乗せられて渕さんはウルティモにボディスラム4連発・・・・・腰を痛めた渕さんを金丸がマッサージして笑いを取る。

そのあと渕と西村の攻防、西村はエルボースマッシュ連発で渕を追い込み、スピニングトーホールドを仕掛けるも渕がキックで切り返す。すると今度は井上雅が出てきて渕をコーナーに詰めてショートレンジラリアットの連打、そして顔面かきむしりで渕を痛がらせる。

「マサオよく考えたほうがいいぞ」
客席からヤジ。渕さんはこの日が白内障の手術からの復帰戦。取締役の目を攻撃するのは今後の全日マット参戦を考えた場合まずいだろうということか。しかし渕さんもあおおおとわざとらしくも苦しげなうめき声。

これで渕が弱ったのを見て取った井上雅、「よっしゃかつぐぞ」と叫んでアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、渕さんが首固めで切り返す、しかしウルティモがカットに入る。このあたりから試合がバタバタしだし、乱戦の中秋山が井上雅にエクスプロイダー。

これで大ダメージを負った井上雅、そこへ渕が走りこんでドロップキック3連発!基本に忠実なドロップキックなのだが、60歳の渕さんがやると大歓声が。そして渕さん、トドメのバックドロップ。さすがに高さはないが後頭部から落としたのでこの一発で井上雅は3カウントを奪われた。勝負タイム12分少々。渕さんが40周年記念試合を白星で飾った。

秋山、金丸、ウルティモ、西村と握手して健闘をたたえあった後、長年の盟友・和田京平レフェリーとも握手して引き揚げた渕さんだった。

2014年5月 9日 (金)

渕さんデビュー40周年(1)

2014.4.23 全日本後楽園大会観戦記

渕正信選手が、プロレスデビュー40周年を迎えた。昭和49年4月22日に徳島は阿波池田で大仁田厚と闘ったのがデビュー。それから40年、全日本プロレス一筋でここまでやってきた。同期の大仁田がジュニアのスター選手、怪我の挫折、新団体立ち上げ、電流爆破、幾度の引退と復帰といった波乱万丈のレスラー生活を送られたのとは対照的に、全日本プロレスのリングに上がり続けてきた、ただそれだけをやってきた。

ジャパンプロレスが大挙参戦してきたときも、超豪華外人が大挙して参戦してきたときも、天龍革命、超世代軍、四天王プロレス、黄金時代、そしてノアとの分裂、2人だけの再出発、武藤体制、そしてW1との再分裂、ここまでの長きにわたり1つの団体だけに上がり続けた(厳密には新日本のリングや小橋引退興行のリングなど他団体にも少しばかり上がっているが)レスラーは他にはいない。

もう60歳、ジュニアの絶対王者や鶴田軍の参謀をやっていたころの往年の力は無いものの、いまなおレスラーとして輝きを放っている。そんな渕さんの40周年記念試合が後楽園ホールで開催されるとあっては、何をおいても行かざるを得ないだろう。当日は新宿のオフィスで仕事が入っていたが、19時第1試合開始だったので、定時に会社を抜け出せば何とか間に合う。

いつもならありえない18時31分にタイムカードを切った私は、脱兎の勢いでビルの5階から階段を駆け下り、オフィスの目の前の地下鉄新宿三丁目駅へ走った。18時37分発の都営新宿線・本八幡行に乗り込み、市ヶ谷までは二駅である。ここでJR総武線の電車に乗り換え、水道橋を目指す。水道橋駅の西口を出て、歩道橋を渡り、東京ドーム、そして後楽園ホールのあるビルが見えてきた。エレベーターは混んでいたので5階まで階段で上がった。特別席のチケット7000円は予めローソンチケットで買っておいた。南側オレンジの固定席の最前列。赤コーナーとはパイプ座席3列を挟んでの真後ろ。ちょうど試合前の前説が行われていた。

カン、カン、カン、カン、カン

ゴングが5回鳴らされる。異空間に運ばれる楽しいひと時である。

第1試合 青木篤志 SUSHI、めんそーれ親父 VS梶トマト、タンク永井、野村直矢

まずこのあいだデビューしたばかりの野村直矢、全日の新人の伝統に従って、赤いショートタイツとシューズでリングイン。そのあとダンスミュージックっぽい曲がかかり、手に赤と緑のポンポン?を持った梶トマトが「トマトダンス」なる踊りを披露。タンバリンを横で叩く吊りパン姿のタンク永井。時代は変わった。

そして赤コーナー側からSUSHIのテーマ曲がかかり、SUSHIとめんそーれ親父が入場。SUSHIは寿司屋で出てくる湯呑を、めんそーれ親父はオリオンビールを持ってリングイン。そして2人で踊る。ああもう全日本プロレスは・・・と慨嘆しているうちに、一匹狼ジュニア戦士、青木篤志がテーマ曲なく入場。

きょうは8試合もあり、かつ第1試合開始が19時と遅いので「巻き」で進行するかなと考えられ、実際にもそうであった。いきなりバタバタした試合展開。オリオンビールを飲むパフォーマンスをしようとしためんそーれ親父がタックルを食らってしまい、口からビール大噴出。そうこうしているうちに新人の野村が追い込まれていって、青木相手にミサイルキックを決めるもそれ以上攻め手がなく、エルボー一発で崩れてしまい、サソリ固めかなんか(あとで公式サイトを見たらテキサスクローバーホールドだった)を仕掛けられて、あえなく野村はギブアップしてしまった。この間、梶とT永井はSUSHIとめんそーれ親父によって乱戦の中場外へ落とされてしまった。

勝負タイムは3分少々。梶とT永井はいったい何しに来たのかという顔見世ファイトで終わってしまった。まあ休憩時間や試合後にロビーでKAIENTAI DOJO興行のチケット販売に声を張り上げていたから、そっちが主なのかもしれないが。腰を押さえて苦しむ野村、やはり6人タッグマッチは初めてということだったので、あえなく狙われてしまい青木にやられてしまった。

2014年5月 8日 (木)

第1,731回 そんなの、知るか―っ!!

そのあとSPZクライマックス最後の公式戦4試合

越後(9点、ジャンピングハイキックからの片エビ固め 15.21)長原(2点)

長原、この日も得意のジャーマンで追い込んだものの越後を攻めきれず無念の敗北・・・・・・けっきょく小下に勝っただけの2点で全日程を終えた・・・・

「あー、こんなはずじゃ・・・」(長原)

マキーナ(11点、ニーリフトからの片エビ固め 19.18)菊次(4点)

マキーナ姫、最終戦はベテランの菊次と対戦。素早い動きに若干戸惑ったものの、最後は相手のスタミナ切れに乗じて攻め込む。タントラロックはロープへ逃げられたものの、これで非力となった菊次へニーリフトを打ち込んで11点でリーグ戦を終えた。

サキタン(6点、シューティングスタープレスからの体固め9.10)小下(0点)

サキタンが完勝を収め、リーグ戦を6点で完走。けっきょく小下小石、1点も挙げることはできなかった・・・・

欲野(12点、KOスリーパー 25.35)K神威(12点)

・・・・KOスリーパーで落とすしかない
そう秘策を抱いて試合に臨んだK神威だったが、いきなりエルボーを入れられて苦しい展開の欲野。グラウンドでの攻防も競り負ける苦しい展開。

―このままじゃまたズルズルと・・・

ブレーンバスター、掌底の連続攻撃を受けてたじたじの欲野
―これで!

欲野深子、KOスリーパーに捕らえたが、締められる寸前に手をこじ入れていたK神威、失神を阻止。その状態で振りほどき危地脱出あとはもうカンナ神威のペース

ガッ

ヘッドショットキックで痛めつけてからサソリ固めを延々と。

「うううう」

しかし欲野、勝負を捨てず、グロッキー状態だが2度目のKOスリーパー。こんどはまともに入った。しかし

K神威、薄れる意識の中全身を躍動させて懸命にロープへ。
どわああああああ

壊れそうになる意識を繋ぎ止めながらロープに逃げたが、、カンナ神威、しばらく息苦しさでうずくまってしまった・・・

「もらったー」

欲野深子、組みついて、普段はあまり見せない大技、パワーボム、

わん、とぅ、ドドドドド

懸命に返したカンナ神威だが動きがおかしい、目がうつろだ。
「これでっ」

欲野深子3度目のKOスリーパー。これでは落ちてしまうと判断したK神威、ここは潔くギブアップして優勝決定戦に備えようと判断したのか、ついにタップ

ウォォォォォォォぉ

場内どよめき、無敵の強者、カンナ神威ついに敗北。

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メイン終了後、20分のインターバルのあと、優勝決定戦が行われることとなった。

お互いアメリカ軍放出品の救急スプレーで体力を回復させて臨む。だが体力は回復しても張りつめていた集中力はもどらない。その辺がどう影響するか。裁くレフェリーをセブン山本に代えて、メイン後の第8試合が行われた。

・・・・まいったなあ

まずメインを勝つことだけを考えて決定戦はノープランだった欲野深子

・・・・疲れているがいつも通りやるだけ

グラウンドの攻防で主導権を握ったカンナ神威、疲労を感じさせないドロップキック連打で中押し。欲野、ズキを窺ってKOスリーパーを繰り出すチャンスを狙うが相手もそれは100も承知、動きの止まった欲野を捕らえてサソリ固め!

「これで」

そして裏投げ。頭から落ちた欲野、フォールを返せなかった・・・・勝負タイム13分25秒、カンナ神威が2連覇達成。

「今回は運が良かっただけです・・・・来シリーズからも頑張ります」

優勝したカンナ神威には賞金1000万円と副賞のダイヤネックレス、準優勝の欲野深子には横浜中華街のお食事券10万円分、3位にはマキーナ姫が入りスポーツドリンク1ケースを受け取った。

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表彰式終了後、ダークヴィーナスの引退セレモニー。

テンカウントゴングのあと、スーツ姿のダークヴィーナスが最後の挨拶。

「こんばんは。えーっと。見ての通り今のSPZマットはカンナ神威が無双状態という良くない状況です。そんななか対抗するアポカリプス軍の核弾頭役を外れるのはひじょーに申し訳ないのですが・・・・くたびれたので、明日から本名の大竹なんちゃらに戻ります。・・・・・今後のSPZマット…そんなの知るか―っ!!」

ザ。ダークヴィーナス、最後はリングへの思いを振り切るよう絶叫して引き揚げた。

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ザ・ダークヴィーナス

SPZ69期

2077年6月11日、山口周南大会での対 小早川志保戦でデビュー。2085年8月22日、横浜スペシャルホール大会での対小川あかり戦で引退 稼働月数99ケ月、出場試合数(概算)810試合

タイトル歴

第140代SPZ世界タッグ王者(パートナーはダークジョーカー)

第146代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)

第98代あばしりタッグ王者(パートナーは閼伽裏)

第102代あばしりタッグ王者(パートナーはNOTORI)

2014年5月 7日 (水)

太陽の匂い、20140507

みなさまこんばんわ。WAS没頭中筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュース行きます。

■野球

ベイスターズ4連勝、そのあと連敗、借金街道続く

先発はマシになってきたが、後ろの投手はガタガタだし、打線がいまひとつ機能していないので最下位が指定席。

ノリさん4打数1安打ペース

4番としてチームバッティングに徹しているのかもしれないが、一発が出ない。NPB現役で最も多くホームランを打った男が・・・・もう往年の力がないことは理解しているが・・・・

■プロレス

・オカダカズチカ、IWGP王座転落

福岡大会でAJスタイルズに敗れ王座転落。

・ゼウス、ボディガード組が世界タッグ挑戦表明

ゼウスの実力は先日の後楽園で観たので、諏訪間とのド迫力の攻防が期待されます。

■相撲

大相撲夏場所は5月11日初日。モンゴル3横綱の優勝争いに稀勢の里が割って入るかどうか。幕内上位まで番付を戻した39歳旭天鵬の奮闘なるか、見どころはそこそこあります。

■マラソン

川内優輝、ドイツ・ハンブルクマラソン(フル)で2時間9分36秒

ドイツでも激走。順位は9位だったものの、ヨーロッパで初の2時間10分切り。こうやってサブテン(2時間10分切り)を当たり前のように出せる選手は強い。次回出走は5/11の仙台ハーフで山の神・柏原竜二選手らと対決。しかし地元メディアに「最強のホビーランナー」「レース中にトイレに3分こもった男」と紹介される川内さんって・・・

今週はこんなところ。

2014年5月 6日 (火)

第1,730回 ダークヴィーナス最終試合

第77回SPZクライマックス

第7戦は仙台大会、リーグ戦も佳境

マキーナ(9点、ノーザンライトSH 25.52)長原(2点)

ころあいをみてタントラカッターを皮切りに大技攻勢を仕掛けたマキーナ姫。長原もジャーマン、パワーボムを決めるなど奮闘したが一歩及ばず、ノーザンライトSHに力尽きた。

欲野(10点、ノーザンライトSH 9.28)小下(0点)

欲野深子、アイドルレスラー小下の挑戦を一蹴し、1敗を守った。小下小石、やはりSクラに出るのは時期尚早だったか・・・・

越後(7点、ジャンピングハイキックからの片エビ固め 14.47)サキタン(4点)

サキタンのスピードに手こずった越後だが、、ジャンピングハイキックを決めてなぎ倒し3カウント奪取。

K神威(12点、コブラツイスト 13.16)菊次(4点)

地元凱旋の菊次だったが対戦相手は最強のカンナ神威。菊次玉砕。懸命に腕ひしぎを耐えたが、もう腕が上がらない。カンナ神威最後は拷問式コブラツイストでギブアップ勝ち。

この結果、優勝の行方は、全勝のカンナ神威と1敗の欲野深子の直接対決にゆだねられることになった。

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最終戦は横スペ大会。

「ザ・ダークヴィーナス引退試合」の大看板が掲げられた。

第1試合はパトリシア・パニパトがアドミラル・ヤジマと異色のタッグを組んで、リクペチ・メンデス、エレナ・ライアンと対戦。パニパトの動きが良く、エレナを裏拳で悶絶させる、

しかしこれに怒ったエレナが裏拳で反撃。第1試合から20分を越えるいい試合となった。最後は裏拳を連発で決めたエレナがパニパトから勝利。23分30秒。

続く第2試合はエナ・ガロニンティス、山科瞳VSテディキャット堀、金森麗子のタッグマッチ。

ほんらいはSクラに出られる力量を持っているエナさんだが、今年はマキーナ姫のセコンド業務などのサポートに専念し、みずからは前座でファイト。この日も金森をミサイルキックで退け貫録を示した。

そして休憩前第3試合、ダークヴィーナスの最終試合

「次の試合に登場する、ザ・ダークヴィーナス選手はこの試合が最後のファイトとなります、ファンの皆様より一層のご声援をお願いいたします」

どわああああ

対戦相手は2期先輩の小川あかり。

小川も首に重傷を負っておりリングに上がれる状態ではないが、痛み止めの注射を何本か打って最終戦の横スペのみ強行参戦。

序盤はドロップキックの打ち合い。そしてタックルの応酬。若手時代を思い出したかのような攻防。そのあとダークヴィーナス、アームホイップで転ばせてからタックルの追い打ち

「もう逃げられないわよ」

小川、早くもSTFで勝負に出たがダークヴィーナス懸命に振りほどいて、起き上がってドロップキック。

起き上がろうとする小川へ
「やっ」

シャイニングウィザード!もんどりうって倒れこむ小川、押さえこむダークヴィーナス。

ワン、トゥ

何とかフォールを返した小川、2度目のSTFで勝負をかけるがこれは読んでいたダークヴィーナス、振りほどく

両者ダウン。先に起き上ったのはダークヴィーナス。一息ついてから
「いやあっ!」
2度目のシャイニングウィザード。これで3カウントが入った。ダークヴィーナス、手こずったものの10分ほどで引退試合を白星で飾った。

試合後、アポカリプスの欲野深子とサキタン、そして準構成員のアドミラルヤジマがリング上に上がり、アポカリプスの3人で手上げ。小川あかり、起き上がってダークヴィーナスのもとに歩み寄り握手をしようとしたが、ダークヴィーナス応じるふりをして蹴りを入れた!最後の最後までヒールを演じたダークヴィーナスがリングを降りた。

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そのあとSPZクライマックス最後の公式戦4試合

(続きます)

2014年5月 5日 (月)

第1.729回 そして、輝くステージへ(3)

第77回SPZクライマックス中盤戦の模様。

第5戦は九州ドーム大会。

越後(4点、ブレンバスターからの片エビ固め 15.15)菊次(4点)

ムーンサルトを繰り出すなど勝利への執念を見せた菊次だったが、受けきった越後が鋭いジャンピングハイキック。これで相手の戦意を絶ち、滞空時間の長いブレンバスターでトドメをさして2勝目ゲット。

マキーナ(6点 マキーナ・ミスティカからのエビ固め 9.44)小下(0点)

お姫さまと国民的アイドルの世紀の対決は、小下のスタミナ切れを待って仕掛けたマキーナが快勝。抱え上げて頭から落とす超必殺技のマキーナミスティカを披露。

欲野(6点、サソリ固め 13.14)長原(2点)

欲野深子が手堅くファイトして相手の攻め疲れを待って、逆襲という狡猾な試合運び。最後は疲弊した長原をサソリ固めで下して1敗を守った。
「最終戦でカンナと当たるので・・それまでは負けられません」(欲野)

K神威(8点、裏投げからの片エビ固め 13.14)サキタン(2点)

いつからキラーマシンになったのか、カンナ神威。気がついたら相手にダメージを与え勝っている。今日も危なげなくサキタンを一蹴。まるで死角なし。

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第6戦は飛行機で一気に札幌へ飛んでどさんこドーム大会。

マキーナ(7点、時間切れ引き分け 30.0)越後(5点)

お互い攻め手を欠いたこの試合。相手の打撃を警戒しすぎてグラウンドでもとりあえす出しておく程度の攻め。相手の関節技を警戒して離れてファイトしようとする越後、息詰まる展開が30分続き、時間切れドローとなった。

「突破口が開けなかった。星勘定を考えてやったのがまずかった」(越後)

サキタン(4点 サソリ固め 11.48 )長原(2点)

星の上がらない両者の対戦はサキタンが制した。長原のジャーマンを耐えて、最後はサソリ固めを決めてギブアップを奪った。

欲野(8点、サソリ固め 14.33)菊次(4点)

競り合いを制した欲野深子、高く飛んでのギロチンドロップでペースを握り、動きが落ちたところをKOスリーパー、なんとか落ちずに振りほどいた菊次だが、これで動けなくなった・・・・察した欲野がサソリ固めでギブアップ勝ち。

K神威(10点、裏投げ 11.43)小下(0点)

完全なチャレンジマッチとなった札幌大会メイン。地元凱旋のカンナ神威、対戦相手の小下を軽くあしらう。わざとロープ際で腕関節を取り悲鳴をあげさせる余裕のファイト。そして最後は裏投げ一閃。叩きつけられるや否や場外に逃げた小下だが、カンナ神威場外でも裏投げ。酷い攻め。ズタズタの状態でリングインした小下へ、3度目の裏投げ、当然小下は返せるはずもなかった・・・

第77回SPZクライマックス、カンナ神威が10点でトップを快走、欲野が8点で追う展開。

2014年5月 4日 (日)

第1,728回 そして、輝くステージへ(2)

第3戦は名古屋しゃちほこドーム大会

長原(2点、裏投げからの片エビ固め 12.28)小下(0点)

この両者シングル初対決。小下の成長がどこまで通じるかが焦点だったが。

「まだまだ。レスラーの身体してないもん」(長原)

要するにパワーが違う。いいように投げられてしまう小下。力の差は歴然。適度に攻めさせてあげてアイドルレスラーにも見せ場は与えた長原、

「じゃあこのへんで!」
やばい角度の裏投げ炸裂。当然こんなの小下は返せるはずもなかった・・・・

サキタン(2点、バックドロップからの片エビ固め 15.27)菊次(2点)

サキタンが果敢に攻めて初日。DDT,ストレッチプラム、逆片エビとえぐい攻めを続けて相手の戦意をくじき、バックドロップでトドメ。

マキーナ(4点、タントラロック 29.30)欲野(2点)

実力者同士の対戦。お互い冷静にグラウンドで隙をうかがう展開。そして15分経過から立ち技を挟む攻防。
「これはどちらが先に集中力を切らすかですね」(解説の北条咲)
そして先に集中力を切らしたのは欲野の方だった。
「悪く思わないでください」
残り1分の時点でタントラロックが決まり、欲野深子たまらずギブアップ・・・

K神威(4点、タイガーSH 20.37)越後(0点)

カンナ神威のグラウンド攻勢を耐えて耐えてよく粘った越後だったが、カンナ神威の牙城を崩せず。最後はギブアップ狙いをあきらめたカンナ神威が奥の手タイガーSHで越後を振り切り2連勝スタート。

+++++++++++++++++++++++++

第4戦は、広島若鯉球場大会。

菊次(4点、エルボーからの片エビ固め 15.38 )長原(2点)

タッグパートナー同士の対戦。
―ガンガン攻めて相手を怯ませるしかない
とにかく攻めて攻めた菊次、先に得意のムーンサルトを決めて優位に立つと、フラフラ状態の長原へ強烈なエルボーを叩き込み勝利。

越後(2点、パワーボムからのエビ固め 9.40)小下(0点)

越後しのぶが完勝を収め、初日を出した。
「フ・・・・私がお前などに負けるはずがない」

欲野(4点、KOスリーパー 25.02)サキタン(2点)

このカードもタッグパートナー同士の対戦。先手先手と攻めたサキタンが優位に試合を運び、ニーアタック連発で欲野をぐらつかせる。欲野も寝かそうとするが、必要以上に付き合わないサキタン、KOスリーパーもなんとかロープへのがれ、得意のムーンサルトで勝負をかけるも欲野返す。立て続けに2度目のムーンサルトを狙ったサキタンだが自爆。

これで流れが変わり、フロントスープレックスで叩きつけてからくいっと絡み付いて2度目のKOスリーパー。サキタンは落ちた。危険と判断したレフェリーが試合を止めた。場内騒然。

K神威(6点、タイガーSH 13.11)マキーナ(4点)

2連勝同士の対戦だったが、カンナ神威強い。マキーナの攻めを寄せ付けず、非情のヘッドショットキックでペースを握るや、タイガースープレックスでトドメ。盤石の横綱プロレスを披露。

「断言します。アクシデントがなければ優勝は100パーセントカンナ神威です」(解説の北条咲)

2014年5月 3日 (土)

第1,727回 そして、輝くステージへ(1)

77年目8月
恒例のSPZクライマックス、エントリーは以下の8名

◆菊次莉乃(22)6年連続6度目の出場

「たぶん・・・これが最後のSクラになると思いますので、当たって砕けてきます!!」

◆長原ちづる(22)5年連続5度目の出場 第75回大会優勝
「全員ジャーマンで投げ切ります!

◆欲野深子(20)5年連続5度目の出場

「目の前の獲物はすべてかっさらう・・・・」

◆サキタン(20)4年連続4度目の出場

「カンナ神威にだけは優勝させないよ。両リンでも反則でもなんでもやっちゃうからみたいな」

◆カンナ神威(19)4年連続4度目の出場 前回優勝

「マークがきつくなってるようだが・・・・現チャンピオンは私なので、優勝するためにベストを尽くします」

◆越後しのぶ(19)2年連続2度目の出場
「カンナ神威を潰す。それだけ」

◆マキーナ・オケッチ・ネグシハベシ(年齢非公開)
3年連続3度目の出場

「賞金が手に入れば、母国の消費税上げを止められますので、頑張ります」

◆小下小石(16)初出場

「トップどころの人と初めてやるんですけど・・・・ゆうべから震えてました」

そして、SPZ69期、アポカリプスの一員でベテランのザ・ダークヴィーナスが引退を表明。
「受け身を取るのが正直しんどいです」

ダークヴィーナス、初戦の京都大会では欲野深子と組んで、メインでカンナ神威、小下小石組と対戦したが、カンナ神威の腕ひしぎに無念の敗北。

**********************
2戦目の大阪大会からリーグ戦がスタート。

菊次(2点、エルボーからの片エビ固め 15.54)小下

デビュー1年たらずの小下小石がまさかのSクラ参戦。マッチメイクを担当するセブン山本統括部長へOKA3000からのゴリ押しがあったらしい。なんでも初めてトップグループとあたるリーグ戦に出るので密着取材ドキュメンタリーを作って放映するらしい。初戦は何度か対戦したことのある菊次の胸を借りたが、攻め疲れて動きが止まってしまったところを突かれて、ムーンサルトを食らってしまう。これは何とか返した小下だったがもう立っているのがやっとで、察した菊次がエルボーでなぎ倒し試合を決めた。

マキーナ(2点、変形丸め込み 28.14)サキタン

大阪大会屈指の好カード。お互い白星発進したい両者だったが、一進一退の攻防を制したのはマキーナだった。終盤、大技に行こうとしたところをサキタンが首固めで切り返すも、マキーナ、落ち着いて返して、サキタンの手首をつかんだまま起き上がり、もう片方の手でのど元にチョップを入れて怯ませるや足を絡めて巧みに丸め込みそのまま3カウントが入った。

バン
マットを叩いて悔しがるサキタン。一瞬の隙が命取り・・・・

欲野(2点、サソリ固め 28.04)越後

こちらも好カード、越後しのぶVS欲野深子。打撃でぐいぐい押す欲野だったが、なんとか耐えきった欲野がグラウンドで反撃開始。まず逆片エビで思いっきり反らせて越後の腰を痛めつけてからトドメのサソリ固め。懸命にこらえた越後だったが・・・
「うがああーーー」
痛みに耐えかねタップ。

K神威(2点、ブレンバスター切り返し投げからの片エビ固め14.49)長原

もう誰も長原が勝つとは思っていないカード。セミとセミ前が手に汗握る勝負だったが、メインは始まるや否や缶ビールのフタがあいてしまう試合。

この1年で負けないプロレスを体得したカンナ神威。長原のジャーマン、ブレンバスターを受けきる余裕を見せ、ヘッドショットキックで流れを変える。最後はネックブリーカーで痛めつけ、そのあと相手のブレンバスター狙いを切り返して逆に投げて手堅く勝利。

第77回SPZクライマックス。今年も灼熱の死闘が幕を開けた。

2014年5月 2日 (金)

第1,726回 77年目7月新日本ドーム大会

77年目7月 新日本ドーム大会

キャリア10年を誇るベテランの小川あかり、第1試合に登場し、アドミラル・ヤジマに攻め込まれたものの、返し技で逆転の3カウントを奪い先輩の面目を保ったが、試合後に出てきた小川母から引退勧告を言い渡された・・・

第2試合は山科瞳、野村あおばVSリクペチ・メンデス、パトリシア・パニパトのタッグマッチ。

あばしりタイトル戦に起用されるなど今シリーズ活躍したアイドルレスラーの2人がどこまでやれるかがポイントだったが、やはり外人組のパワーについてゆけず、最後は野村がパニパトの掌底に沈んだ勝負タイム11分46秒。

続く第3試合は長原ちづるVSルミー・ダダーン。

カード編成の都合とはいえ休憩前でのファイトという扱いを強いられた長原が奮起のファイト。ダダーンのパワー殺法を真正面からしのぎ切って、最後はスタミナ切れを起こしたところを逆片エビ固めでギブアップを奪う快勝。勝負タイム12分51秒。

休憩後第4試合は越後しのぶ、テディキャット堀VSクリスモーガン、ブルーフェンリル組みと対戦。昨日タッグ王者になったばかりのT堀がモーガン様相手にドロップキックを決めるなどいい動きを見せるもモーガン様。もさすが世界最強の女、ポセイドンボンバーを乱打して越後を追い込む

ブルーフェンリルもふだんのパフォーマンスを控えてモーガンのフォローに徹するいい動き。最後は満を持してモーガンがパワースラムでT堀の動きを止めたが、越後がここから驚異の巻き返し。ブルーフェンリルを捕まえてパワーボム、ハイキックの大技攻勢で3カウントを奪い29分44秒、勝利。

セミ前はマキーナ姫、エナさんのホームステイタッグが登場。サキタン、ダークヴィーナスと激突。前面に立って奮戦したサキタンだが、ネグシハベシ国の2人の連携につかまってしまう。ダークヴィーナスも強烈なダークVキックでマキーナ姫をたじろがすがなかなか流れがつかめない

しかし場外戦でミサイルキック2連発という荒技で形勢を逆転させたサキタン、最後はムーンサルトでマキーナ姫から3カウントを奪った。勝負タイム24分1秒。

セミは小下小石VS菊次莉乃。ダークヴィーナスと2連続で引き分けるところまで来た小下が元SPZ王者の菊次と相対。懸命に菊次の動きについて行った小下だが、修羅場をかいくぐった経験は菊次の方がはるかに上、軽く組み止めてタイガードライバーに切って取る。小下もノーザンライトSHを繰り出すなど健闘したが、最後は菊次が勢いよくラリアット。まともにくらった小下はフォールを返せなかった、勝負タイム18分26秒。

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メインイベントはSPZ戦、王者カンナ神威に挑むのはアポカリプスの欲野深子。セコンドのサキタンとダークヴィーナスが鉄パイプを持って入場。カンナ神威を威圧しようとしているのか。

しかし試合が始まるや缶ビールをぷしゅっとあけるファン多数。誰も欲野深子が勝つとは思っていない。案の定、カンナ神威のハイスパートな攻め。欲野に攻め手を与えない進行。最後はカンナ神威が延髄斬りで欲野を仕留めた。完勝。17分41秒、王者が6度目の防衛に成功。

2014年5月 1日 (木)

第1,725回 77年目7月サマースターナイツシリーズ

77年目7月
「サマースターナイツシリーズ」開幕。金森麗子が右足首骨折で欠場。

なんとか退院した小川あかりだが、首の負傷は深刻で当分リング復帰は難しいとみられていたが、あばしりベルトの防衛期限との兼ね合いで強引にシリーズ第6戦宇都宮大会で復帰。

メインのあばしりタッグ戦、菊次とタッグを組んで、前座要員の山科瞳、野村あおばとのタイトル戦。手の内を知っている楽な相手との対戦という温情丸出しのマッチメイク。

「ひとしきりやったら退いてください、あと全部やります」(菊次)

小川あかり、動きが相当悪い、野村のドロップキック3連発を食らって倒れこむ。それでも組みついてきたところを腕関節を取って流れを止めてから菊次にタッチ。あとは菊次がアイドルレスラーの2人を相手に真っ向勝負、しかしアイドルの2人も耐えきる。

息が乱れた菊次は小川にスイッチ。小川もひとしきり粘って菊次にタッチ。そして菊次が見事なミサイルキック。しかし山科もレッグドロップで反撃。
(くっ)

ちょっとまえまでは問題外だった面々の粘りに手を焼いた菊次だったが、最後はダイビングプレスで野村をしとめ、5度目の防衛に成功した。勝負タイム24分52秒。

**************************

シリーズ第7戦は幕張大会、メインで組まれたのはSPZ世界タッグ戦、

王者欲野深子、サキタンに挑むのは、カンナ神威、テディキャット堀組。翌日にシングル選手権を控えた2人がハイレベルな攻防。テディキャット堀も欲野に裏投げを決めるなど存在感を発揮。最後は4人が入り乱れる展開の中、落ち着いてカンナ神威が欲野を裏投げで仕留めた。勝負タイム51分13秒、カンナ神威2冠王!!

そして最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は小川あかりVSアドミラル・ヤジマ。

5月にラリアットを食らって入院に追い込まれた小川がヤジマにプロレスの厳しさを叩き込むかが見所だったが、小川も動きが相当悪い。逆にヤジマが見事なデスバレーを決めたりして優位に立つ。

「も、もう逃げられないわよ」

小川のSTF、しかしロープに近い。これで決められないと苦しい。ヤジマ、ドロップキックで反撃してから2発目のデスバレー。

(冗談じゃない)

小川、なんとかストレッチプラムを繰り出すがヤジマ力ずくでロープへ逃げる、場内盛り上がり、

アドミラル・ヤジマが叫ぶ
「これで終わりだーー」
3度目のデスバレーに捕らえようとするが

小川、
(いまだ)
するするっと回転エビに切り返した。このあたりは10年のキャリアになせるワザ、ヤジマ、何が起こったのか理解できぬまま3カウントを聞いた・・・・

試合後、小川の方が首筋を押さえるなど痛々しい表情だった。

「あかり、あなたはもうビッグマッチでは前座の第1試合という扱いなんだから、いさぎよく退いたらどうなの?母さん心臓に悪いわ・・・」

小川母が登場してマイクを握り笑いを取るも、「まあいいから」とスルーして花道を引き揚げる小川あかりだった。

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