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2014年6月30日 (月)

第1,764回 欲野深子の意地

78年目1月
「新春ロケットシリーズ」開幕。

シリーズ第4戦鹿児島大会で空位となっていたSPZ世界タッグ戦の王者決定戦が行われた。先月のタッグリーグで優勝したカンナ神威、テディキャット堀VS越後しのぶ、金森麗子。

2冠王を狙っていつものように隙のない試合運びを見せたカンナ神威だったが、
「せあっ」
伏兵・金森麗子の得意技、ハイクラッシュを食らってしまい戦線離脱。あとは孤立したテディキャット堀を越後がハイキックで落ち着いて料理して終了。勝負タイム28分53秒、越後組が新王者に輝いた。金森麗子はタッグベルト初戴冠。

***************************

最終戦は新日本ドーム大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合は晴れて世界タッグ王者になった金森麗子が登場。きょうは新人の斉藤智子をパートナーに、リュクスローズ1号&ファンシーローズ2号と対戦。キーパーソンとなったのは斉藤。外人組の猛攻をかいくぐって金森につなげるかどうかが焦点だったが、あっさり分断作戦にはまってしまい、13分13秒、ファンシー2号のパワースラムにフォール負け。

外人同士のタッグマッチをはさんで、休憩後第4試合はサキタン&アドミラル・ヤジマが登場し、テディキャット堀&結城千種と激突。しかしサキタン、このメンツの中では頭抜けているので優位に試合を運び、最後はT堀を捕らえて13分0秒、掌底で3カウント奪取。

セミ前第5試合はネグシハベシ国の2人が登場。マキーナ姫、エナ・ガロニンティスに対するはブルーフェンリル、レッドフェンリルのタッグマッチ。

「祖国の財政危機を救うため、私たちは勝たなくてはなりません」

マキーナ姫が奮戦し、最後は得意のマキーナ・ミスティカ(変形の垂直落下式ブレーンバスター)で3カウントを奪った。勝負タイム11分54秒。

セミは「SPZ王座次期挑戦者決定戦」として行われた、越後しのぶVS小下小石。

国民的アイドルグループと兼業ながら、トップグループに迫る実力をつけてきた小下。しかしこの日の相手はタッグ王者になってノリに乗っている越後しのぶ。打撃をもらって動きが止まってしまい、最後はDDTでフォールを奪われた。勝負タイム18分56秒。

「来月こそ、カンナ神威を潰す!!」
試合後高らかにマイクで宣言した越後だった。

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メインはSPZ戦、王者カンナ神威に対するは、アポカリプスの欲野深子。まともに戦っては勝ち目が薄いと判断したのか、入場時にスタンロッドを構えて入場した欲野だったが、

「欲野さん、そ、それはちょっと・・・・」

セブン山本レフェリーが厳格にチェックし、あえなく没収。場内笑い。

それでも欲野深子、王者の激しい攻めを懸命に耐える。そして20分過ぎに仕掛けた。。
「はっ」
欲野深子の代名詞、KOスリーパー。しかしディフェンスを固めていたK神威、なんとかロープに逃れる。これで攻め手がなくなったかと思われた欲野だが、K神威のサソリ固めを耐えると、もう一度KOスリーパー!!

「ぬ・・・ぐ・・・がっ」

カンナ神威、今度はポイントをずらせなかったらしく、あえなく失神。危険と判断したセブン山本レフェリーが試合を止めた。勝負タイム27分32秒、欲野深子、SPZ女王奪還。

「ファファファファ・・・よくやった欲野深子、さすがは私が養成した戦闘マシーンよ・・・ワハハハー」

オーロラビジョンに大写しになる高笑いの欲野深三医師。アポカリプス軍がカンナ神威に一矢報いた。

「カンナ神威さんの強さは認める。だが失神させてしまえばそんなものは関係ない、そう考えて作戦を立てて、たまたまそれが今回はハマっただけ。」(欲野)

2014年6月29日 (日)

第1,763回 78年目12月 ウルトラタッグリーグ戦(下)

第7戦は仙台大会。
K神威、T堀○(10点、ムーンサルトプレスからの体固め 11.31)越後、金森×(8点)

1敗同士の直接対決。優勝争いの行方を左右する大一番だが、両チームともこれまでの長期ロードで疲弊していて、短期決着狙いでお互い仕掛けてきた。カンナ神威と越後が打撃戦で双方大ダメージを負う予想外の展開。最後は金森とT堀がシングルマッチ状態。裏投げ、ムーンサルトと大技を連発したT堀が勝ちを収めた。

「クッ、攻め急ぎ過ぎた。自分が苦しいときは相手も苦しいはずなのに・・・」(越後)

これでカンナ神威・T堀組が単独トップに躍り出た。

モーガン○、ルミー(8点、ポセイドンボンバーからの片エビ固め 9.07)リュクス1号、ファンシー2号(0点)

モーガン組、格下外人を寄せ付けず、危なげなく勝利。2敗を守った。

マキーナ○、エナ(6点、合体パワーボムからのエビ固め 23.57)スパルタン子、ジョーカー×(6点)、

ここまでまだ2敗でわずかに可能性を残すアポカリプス外人の2人がなりふり構わず勝ちに来て、ラフファイトでエナを追い込み、マキーナ姫には凶器攻撃!!しかしマキーナ姫、心折れることなくタントラロックでぐったりとさせると、
「エナ!」
合体パワーボムでダークジョーカーを沈めた。

欲野○、サキタン(8点、KOスリーパー 23.52)小下、結城×(2点)

新人の結城を懸命にサポートする小下小石。しかし出ずっぱりで勝てるほど、強敵相手のタッグマッチは甘くない。最後は苦し紛れに結城にタッチしたところを欲野深子が代名詞のKOスリーパーで仕留めた。

この結果、優勝の行方は1敗のK神威組を2敗でモーガン組、越後組、欲野組が追う展開となった。

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最終戦はさいたまドーム大会。

越後○、金森(10点、ブラックキックからの片エビ固め 16.27)スパルタン子、ジョーカー×(6点)

「可能性?ないよ。だって次の試合、カンナさんとやるのが小下と新人でしょ。結果見えてるよ」(越後)

それでも試合は仕事としてきっちりと仕上げる。アポカリプス外人軍を寄せ付けず、最後は得意のブラックキックで蹴り倒し10点でリーグ戦完走。

K神威○、T堀(12点、ネックブリーカーからの片エビ固め14.01)小下、結城×(2点)

負けなければ優勝が決まるカンナ組。ここは新人の結城を捕まえてと考えたが、結城も何かをつかむべく懸命の奮戦。しかしそれを真正面から受けて、最後は厳しいトップ戦線の洗礼。ネックブリーカーで結城を沈めた。カンナ神威組、混戦を制しリーグ戦優勝。

「まあ、なんとか。」(K神威)

マキーナ○、エナ(8点、マキーナミスティカからのエビ固め 13.30)リュクス1号×、ファンシー2号(0点)

マキーナ組、有終の美。4勝3敗の8点でリーグ戦を終えた。GWA代表で参戦したローズ組は無念の0点に終わった・・・

欲野、サキタン○(10点、ムーンサルトプレスからの片エビ固め 27.13)モーガン、ルミー×(8点)

最終戦メインは消化試合となった。それでも最強選手の名にかけて、主導権を握るモーガン様、しかし最終戦メインを任されたアポカリプスの2人も連係プレーで崩しにかかる。最後は分断作戦を成功させ、サキタンがムーンサルトでルミーから勝利。

メイン終了後、表彰式、
「優勝しちゃったー」(T堀)

この結果優勝は12点でカンナ神威組、2位争いは10点で欲野組と越後組が並んだが、直接対決で勝っている越後組が準優勝扱いとなり、賞品の缶詰詰め合わせをゲットした。

2014年6月28日 (土)

第1,762回 78年目12月 ウルトラタッグリーグ戦(中)

78年目12月

恒例のウルトラタッグリーグ。

第4戦は九州ドーム大会。

越後、金森○(6点、バックドロップからの片エビ固め 19.35)小下、結城×(2点)

一進一退の攻防から最後は4人が入り乱れるよくある展開となったが、ブラックキックを食らった結城の動きが止まった。起き上がろうとしても足に力が入らないのかへなへなと崩れてしまう。場内どよめき

「もーらい!」

すがさず金森がバックドロップでとどめを刺して勝利。これで越後組3連勝と突っ走る。

「まあ、私も人の子ですから・・・賞金、欲しいです」(金森麗子)

スパルタン子○、ダークジョーカー(4点、ニーアタックからの片エビ固め 11.07)リュクス1号、ファンシー2号×(0点)

外人対決を制したスパルタン子組が2勝目を挙げた。

マキーナ○、エナ(4点、ストレッチプラム 28.39)モーガン、ルミー×(2点)

既に1敗を喫しておりもう負けられない両チームの一戦はマキーナ組が制した。外人チームのパワフルな攻めを耐えしのいで、一瞬の隙をついてマキーナ姫がストレッチプラム!懸命にこらえたダダーンだったがついにギブアップ。

前年優勝チームのモーガン組が早くも2敗を喫してしまった!

欲野○、サキタン(2点、サソリ固め 29.44)K神威、T堀×(4点)

テディキャット堀はカンナ神威のサポートに徹するファイト。いくら試合巧者の欲野が捕まえようとしても引きどころを忘れない。しかし、とうとう欲野が分断に成功。カンナ神威をサキタンが場外で釘づけしつつ、欲野はT堀を捕まえて執拗なサソリ固めでついにギブアップを奪った。アポカリプス組、3戦目で初日を出した・・・

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第5戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

スパルタン子○、ジョーカー(6点、バックドロップからの片エビ固め 22.27)小下、結城×(2点)
アポカリプス外人軍3勝目。きっちり格落ちの結城に狙いを定めて勝ち点2をゲット。

K神威○、T堀(6点、延髄斬りからの片エビ固め 18.06)リュクス1号、ファンシー2号×(0点)

ロープ際で徹底的にファイトするなどディフェンスを固めたGWAの2人だが、フォール勝ち狙いに切り替えたK神威が延髄斬りで試合を決めた。

モーガン○、ルミー(4点、ニーリフトからの片エビ固め 19.10)越後、金森×(6点)

ここで負けると優勝の可能性が完全消滅するモーガン組が持ち前のパワーを生かした猛攻。さすが世界最強といわれるモーガン様、金森もポセイドンボンバー狙いを脇固めで切り返すなど善戦したが、最後は疲れ切ったところをポセイドンボンバー、ニーリフトと畳み掛けられて万事休す。これで勝ちっぱなしがいなくなった。

「甘くないですね。でもまだトップには並んでるので、賞金めざして頑張ります」(金森)

欲野○、サキタン(4点。掌底からの片エビ固め 27.43)マキーナ、エナ×(4点)

SPZのタッグ頂上対決が名古屋で組まれた。お互い長くタッグを組んでいるので連携はばっちり。エナに狙いを定めたアポカリプスの2人が終盤ようやくペースを握り、カウンター気味の裏拳で殴り倒した欲野が勝利。

「・・・・流れをつかみ損ねましたね」(マキーナ姫)

マキーナ組も2敗目を喫し優勝争いから大きく後退・・

*****************************

第6戦は北海道、札幌どさんこドーム大会。

K神威○、T堀(8点、裏投げからの片エビ固め 15.16)スパルタン子×、ジョーカー(6点)

1敗同士の直接対決。
「今年は参加チームの実力が拮抗していますね」(K神威)

だからこそSPZ王者の自分が持てる力をフルに発揮しなければならない。しかしアポカリプス外人の2人も臆せず攻め込んでくる。しかし最後はカンナ神威とスパルタン子の一騎打ち状態。この状況だとカンナ神威強い。見事な裏投げでスパルタン子を沈め、1敗を守った。

越後○、金森(8点、ブラックキックからの片エビ固め 18.22)マキーナ、エナ×(4点)

マキーナ組、3敗目を喫し、優勝戦線から脱落。終盤の乱戦の中、エナさんが越後に蹴り倒されてしまった・・・・・

モーガン、ルミー(6点、ネックブリーカードロップからの片エビ固め 15.34)小下、結城×(2点)

モーガン組が2敗を守った。結城がジャーマンでモーガンを投げることに成功したが、モーガン2で返す。場内溜め息。
「YOU,FINISH?」(終わりか?)
モーガン、身体ごとぶつかるネックブリーカーで結城を圧殺。敗北したとはいえ、結城千種、あのモーガンをジャーマンで投げることには成功した。

欲野○、サキタン(6点、サソリ固め 23.34)リュクス1号×、ファンシー2号(0点)

じわじわとサソリ固めで痛めつけた欲野が順当に勝利し、2敗を堅持。ローズ組、よく粘ったのだが初白星が遠い・・・

ウルトラタッグリーグ戦、残り2戦の段階で、1敗でK神威組と越後組が並び、2敗で欲野組、モーガン組、スパルタン子組が追う混戦模様。(続きます)

2014年6月27日 (金)

第1,761回 78年目12月ウルトラタッグリーグ(上)

78年目12月
恒例のウルトラタッグリーグ戦、エントリーは以下の8チーム

カンナ神威、テディキャット堀組

小下小石、結城千種組

越後しのぶ、金森麗子組

欲野深子、サキタン組(アポカリプス)

マキーナ姫、エナ・ガロニンティス組(ネグシハベシ国)

スパルタン子、ダークジョーカー組(アポカリプス)

クリスモーガン&ルミー・ダダーン組(前回優勝IWWF)

リュクスローズ1号&ファンシーローズ2号組(GWA)

第2戦なにわパワフルドーム大会からリーグ戦がスタート。

小下、結城○(2点、ジャーマンSH 15.23)リュクス1号×、ファンシー2号

GWA代表のローズ組伝統の連携技に苦戦を強いられたものの、耐えきった結城が得意のジャーマンで3カウント奪取。

K神威、T堀○(2点、パワーボムからのエビ固め 27.53)マキーナ、エナ×

カンナ神威、ことしは同期で中堅のテディキャット堀とタッグを組んでの出場となった。ネグシハベシ国の2人とねちっこい攻防を展開。最後はエナがスタミナ切れを起こしたところをテディキャット堀が捕え、パワーボムで熱戦に幕。

モーガン○、ルミー(2点、ポセイドンボンバーからの片エビ固め 11.57)スパルタン子、ダークジョーカー×

外人対決はモーガン組が制し、V2へ向けて好スタートを切った。

「私とルミーが組んだら相手が誰だろうと負けるわけにはいかないでしょう」(モーガン)

越後○、金森(2点、合体パワーボムからのエビ固め 29.59)欲野×、サキタン

一進一退の攻防だったが、タイムアップぎりぎりで合体パワーボムを決めた越後組が激闘を制した。

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第3戦は広島大会。
越後○、金森(4点、ブラックキックからの片エビ固め 19.30)リュクス1号、ファンシー2号×(0点)

越後組連勝スタート。相手チームの連携に手こずったものの、最後は越後が必殺のブラックキックで2号の戦意を絶った。

マキーナ、エナ○(2点、フライングニールキックからの片エビ固め 12.48)小下、結城×(2点)

お手本通りに分断作戦を成功させたマキーナ組がリーグ戦初日。結城千種、やはり狙われるとまだまだ力不足・・・

K神威、T堀○(4点、ムーンサルトプレスからの体固め 20.24)モーガン×、ルミー(2点)

カンナ神威とモーガンが息詰まる熱戦を展開していたが、ダウンしたモーガンの上へ伏兵・テディキャット堀がムーンサルトで舞い降りた。不意の一撃にモーガン、無念の3カウントを喫した。

「NOOOO、ミステークを犯した」(モーガン)

スパルタン子○、ダークジョーカー(2点、キャプチュード 16.51)欲野×、サキタン(0点)

アポカリプスの同門対決を制したのはスパルタン子、危険な角度のキャプチュードで欲野深子悶絶し、3カウントを許してしまった・・・・欲野組まさかの連敗スタート。

78年目12月のタッグリーグ戦、K神威組、越後組が連勝スタート。(続きます)

2014年6月26日 (木)

SPZスター選手列伝102 山科瞳

SPZスター選手列伝 102
従業員コード:118
「京風少女」SPZ71期

山科瞳

本名:中島瞳。2064年2月19日、京都府京都市出身。SPZの新人テストに合格し、2079年5月17日、奈良総合体育センター大会での対 菊次莉乃戦でデビュー。パワーに難はあるものの、抜群のルックスで前座戦線を盛り上げる。得意技はムーンサルトプレス。

2086年7月23日、新日本ドーム大会での対 結城千種戦で引退。 稼働月数87ケ月、出場試合数(概算)640試合

タイトル歴
第108代あばしりタッグ王者(パートナーは野村あおば)

セブン山本コメント
この選手も前座要員としてキャリアの大部分を過ごされた、縁の下の力持ち的な選手だった。本人はプロレスラーを、芸能界へ行くための踏み台としてとらえていた節があって、身体が傷み出すと、7年余りのレスラー生活に見切りをつけタレントに転身した。

野村あおばとのタッグであばしりベルトを戴冠したのが数少ない晴れ舞台だったか。自らの力量、調子を推し量れる冷静さを持っていた選手で、引退試合を「動けないので、前座の第1試合で」と申し入れたのは有名な話。引退後は前述のとおりマルチタレントに転身し、グルメ番組や2時間ドラマにしばしば登場されている。

(筆者より:藤島瞳の2回転目です。名前は京都つながりで、京都の隣の駅名から取りました。)

2014年6月25日 (水)

もうすぐ夏本番です20140625

全国のプロレスファンのみなさまこんばんわ。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

北海道巡業中の全日本プロレスの様相は特に変わったところなし。北海道釧路大会のセミがKENSO対 青木篤志。観に行きたかった。渕さんは巡業に帯同せず。バンビキラー久々の来日。

7月1日からの秋山が設立する新会社は全日本プロレスを名乗れるのか。

■野球

・巨人交流戦優勝

代打セペダ、9番ロペス、村田に代えて代打高橋。巨大戦力を徹底的に活用する新しい野球。

・楽天ボウカー6号HR

新外国人ラッツが入ってきたが(ポジションは三塁)なんとかスタメンで頑張って欲しい。

・DeNA中村紀2軍戦で打率2割に乗る

ホームの2軍戦で4番DHで出て、3打席立ってヒット1本打って下がるパターンが続く。ホームランはまだ出ていない。

一軍では4番DHに後藤武敏。いまの中村より状態が上と監督が判断したか。ノリさん、このまま終わってしまうのか。

■その他

会社の行き帰りでアイドルマスターの動画見てます

聴く頻度が高いのは千早ちゃん。画像見てニヤニヤするのは真ちゃん。健康的なお色気です。薄い本は・・・1冊買った。

2014年6月24日 (火)

SPZスター選手列伝101 野村あおば

SPZスター選手列伝101
従業員コード 114
リングのひまわり
野村あおば

本名:同じ。2062年2月29日、愛媛県新居浜市出身。学生時代は器械体操と陸上で体を鍛え、SPZ69期として2077年5月8日、新潟市体育館大会での対 エナ・リチャーズ戦でデビュー。パワーに難はあるものの抜群の運動神経を生かしてリング上を飛び回る。得意技はエルボー、ミサイルキック。

2086年5月23日、横浜スペシャルホール大会での対 結城千種戦で引退。稼働月数109ケ月、出場試合数(概算)792試合

タイトル歴
第108代あばしりタッグ王者(パートナーは山科瞳)

セブン山本コメント

前座の位置でキャリアの大半を過ごされた名わき役だった。SPZクライマックスに出ることもなく、基本的に前半の位置でファイトを続け、会場の温め役に徹していた。練習には熱心に取り組み、豊富な練習量を生かした飛び技で会場人気は高かったが、馬力に難があったので外人選手に力負けしてしまうシーンが目立った。

ハルカの引退試合の6人タッグ戦で、北条咲の渾身ラリアットでものすごい勢いで吹っ飛ばされて敗北という受けの巧さを披露して関係者の注目を浴びたこと、またキャリアの終盤に山科と組んであばしりベルトを巻けたのが数少ない晴れ舞台だったか。引退後は支援者のつてで、名古屋郊外のスポーツジムのインストラクターとして第2の人生を送られている。
(筆者より:野村つばさの2回転目です。名前は新幹線つながりでとりました)

2014年6月23日 (月)

SPZスター選手列伝100 菊次莉乃

SPZスター選手列伝 100
従業員コード116
仙台の流星
菊次莉乃

本名:同じ。2062年6月24日、宮城県仙台市出身、SPZ70期として採用され、2078年4月16日、京都市立体育館大会での対野村あおば戦でデビュー。小柄な体格ながら運動センスの良さで順調に出世し、トップグループに割って入るようになり、ついにSPZベルトを戴冠した。得意技はタイガードライバー。

2085年12月24日、さいたまドーム大会での対 小川あかり戦で引退。稼働月数105ケ月、出場試合数(概算)756試合

タイトル歴

第209代SPZ世界王者
第211代SPZ世界王者
(通算防衛回数4回)

第142代・第144代・第149代・第152代SPZ世界タッグ王者(パートナーは長原ちづる)

第99代あばしりタッグ王者(パートナーは神田幸子)
第107代あばしりタッグ王者(パートナーは小川あかり)

第56回・57回・58回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーは長原ちづる)

セブン山本コメント

小柄な体格でありながら、スピードで体格差をカバーして、かつ馬力もそれなりにあるので、トップ選手にも臆せず渡り合うことのできる稀有な選手だった。長原ちづるとのタッグはSPZ史に残る名タッグで、長原がスープレックス攻勢で大ダメージを与えた後、菊次がダイブ攻撃でとどめを刺すといった流れるような連携を見せていた。

シングルプレーヤーとしても存在感を発揮し、団体エースの玄海恵理が大味なファイトスタイルで詰めの甘い部分があるやスキを突いて反撃し、しばしば苦杯を味わわせていた。引退後は、数年来交際していた会社員の一般男性と結婚し、専業主婦として都内で第2の人生を送られている。

(筆者より:菊地理宇の2回転目です。苗字は、菊澤を使ってしまったので、大関琴奨菊の本名から、名前は国民的アイドルグループから取りました)

2014年6月22日 (日)

SPZスター選手列伝99 小川あかり

SPZスター選手列伝 99
従業員コード 112
「SPZの闘うヒロイン3代目」
小川あかり

本名:西明里。2059年11月28日、東京都渋谷区出身。母親は元SPZ王者のフローラ小川、祖母はSPZ1期生の小川ひかるというプロレス家系に生まれ、SPZの新人テストに合格し、SPZ67期として2075年4月21日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 相羽和希戦でデビュー。プロレス一家の血筋で将来を嘱望されたが、守勢に回った時のもろさに難があり、会社としても扱いに困っている状況。得意技はSTF。

2085年12月24日、さいたまドーム大会での対 菊次莉乃戦で引退。稼働月数129ケ月、出場試合数(概算)874試合

タイトル歴
第139代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第141代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第143代SPZ世界タッグ王者(パートナーは玄海恵理)
第147代SPZ世界タッグ王者(パートナーはカンナ神威)

第100代あばしりタッグ王者(パートナーは長原ちづる)
第103代あばしりタッグ王者(パートナーは小早川志保)
第107代あばしりタッグ王者(パートナーは菊次莉乃)

セブン山本コメント

元SPZ世界王者フローラ小川の娘ということで、会社としても大きな期待がかかっていたが、人気はともかく実力は微妙で、攻め込まれて苦悶にあえぐシーンが目立つファイトしかできていなかった。それでもSPZがシングルバトル団体からエンタメ重視団体へシフトチェンジするにあたって大いに貢献され、実の母フローラ小川の介入、そして若返ったフローラ小川との抗争ギミックなど、興行の中盤で観客を笑わせる役どころを演じていた。

新人の頃、ハルカの付き人をしていて、ハルカが壮絶なファイトを続けた末、倒れてしまったのを反面教師にしたのか、大技をもらったら無理せず負ける安全運転に徹していた。

シングルではともかくタッグでは立ち回りの良さを見せ、世界タッグやあばしり王座のベルトを何度も巻くなど活躍された。キャリアの終盤はアイドル兼業レスラー、小下小石のコーチ役としても活躍された。引退後は会社に残り、レフェリー兼任コーチとして、若手の指導にあたる一方、頼りないレフェリングで会場の笑いを取っている。

2014年6月21日 (土)

第1,760回 あんたを倒してナンバー1になる

78年目11月
「ダイヤモンドシリーズ」開幕。
シリーズ最終戦は横スペ大会。

外人同士のタッグマッチのあと、第2試合は結城千種VSテディキャット堀。

元世界タッグ王者のT堀相手にも臆せず攻めて行った結城だったが、やはりスタミナ切れを起こしてしまい、ムーンサルトで追いこまれる。しかしギリギリで返した結城、
「だああっ!」

最近使い始めたジャーマンスープレックス!ほとんどのファンはT堀が返すと思っていたが、そのまま3カウントが入ってしまった。

えええええええええええええええええええええ?

場内どよめき。

結城千種、デビュー半年で中堅どころの選手に勝つ!
「これは近いうちトップグループに割って入ってきますよ」
杉浦社長が予言。

***********************

続く第3試合は金森麗子、斉藤智子VSサキタン、アドミラル・ヤジマ。

カード編成の都合とはいえサキタンが前半の試合に登場となった。その扱いに抗議するかのようにまず斉藤智を軽くあしらい、代わって出てきた金森にはバックドロップ、DDTの大技攻勢、そして2発目のDDTで金森を仕留めた。勝負タイム11分55秒。その試合が終わると休憩。

休憩明けは外人同士のタッグマッチ、そのあと、

マキーナ姫、エナのネグシハベシ国タッグが登場し、アポカリプス軍のジョーカーウーマン、スパルタン子と激突。一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後はタイムアップ間際にストレッチプラムを決めたマキーナがジョーカーウーマンからギブアップ勝ち。

セミはSPZ王座次期挑戦者決定戦として行われた。

小下小石VS欲野深子。アイドルグループと兼業の小下だが、相手はアポカリプス軍のエースとあって分が悪く、スキの無いレスリングにズルズルと追い込まれ、17分56秒、スクラップバスター2連発に敗北。

メインイベントは久々開催のSPZタイトル戦、王者カンナ神威に挑むのは越後しのぶ。

8月のSPZクライマックスで引き分けに持ち込んだ実績が評価されての抜擢。

「あんたを倒してナンバー1になる!」(越後)
「まあ、お手並み拝見ということで・・・」(カンナ)

越後もよく攻めたのだが、すべて受けきったカンナ神威がじわじわとグラウンドで痛めつける。こういう攻め方をされると越後苦しい。それでもブラックキック、ダイビングプレス、延髄斬りで反撃して動きを止める。そのあとは双方決め手を欠き、なんと60分タイムアップドロー。王者が防衛に成功。

2014年6月20日 (金)

報道特別番組20140620

2013年夏以降、全日本プロレスは2度目の分裂に陥りましたが、今の時代、フリーのレスラーはゴロゴロいるので、1興行に必要と言われている24名前後のレスラーを集めて興行を打つのに支障はありませんでしたが、客が入らず儲からない・・・・という構図はより深刻化してゆきました。

白石オーナーもそんなに資金潤沢な企業家というわけではないので、毎月の経費の支払いにうんざりしてきた・・・と思われ、今年に入ってから資金拠出額を絞り始めたようです。その結果、一部選手にギャラの未払いという問題が起こってきたようです。はっきりいって普通の会社であれば給料の遅配欠配が起こった時点で、なだれを打って人員が流出し沈没してしまう。

事ここに至って、秋山準が新会社を立ち上げて独立しての社長就任を決意。白石氏サイドから「全日本プロレス」という商標を譲渡してもらえるよう交渉中らしい。白石さんも、カネはどんどん流出していくし、現場をコントロールできない以上、損切りしてプロレス団体経営から撤退を考えていたのかもしれない。

秋山新社長の最初の方針は経費削減。本社も横浜の道場に併設し、巡業スタイルも利益の見込めるところに集中するとのこと。最近の地方興行の惨状を見る限り、秋山全日本の未来は限りなく暗いと言わざるを得ないが、馬場全日本の流れをくむ純プロレス団体として、なんとか踏みとどまってほしい。

一番良かった頃の全日本を知る選手が多数いて、J鶴田メモリアルというイベントをやっても後楽園に630人ほどしか集客できないなど、古いファン層は霧消していると言わざるをえない状況なので、古くからの全日ファンは、今度こそ最悪の結末を覚悟しなければならない。

最後に白石オーナー、悪く言う人が大半だったが、斜陽化して儲かりそうもないビジネスに資金をつぎ込んでいただいたことは感謝の念を禁じ得ないし、渕さんの還暦記念と40周年記念試合をやっていただいたことは有難く思います。

2014年6月19日 (木)

報道特別番組20140619

私はプロレスファン歴30余年だが、カネを払って会場に観に行ったのは全日本プロレスだけであります。で、ここ数年、全日本プロレスが観客動員の減少、売上の減少に伴い、内部のゴタゴタが止まらず、武藤体制から分裂を経て白石体制、そして秋山体制へと変わり続けております。その先にあるものは復活か、滅亡か。

(売れなくなった全日本プロレス)

馬場体制下の全日本は、日本テレビの中継があり、放映権料という形で定期的に団体に収入があったのでそれが団体経営を安定していたのですが、馬場さんは概して「利益は溜めこまず、大物外人を呼んで次の集客につなげよう」という考えの持ち主でした。当時はプロレスの本場はアメリカであり、また日本にプロレスが普及した最大の要因が力道山がアメリカ人レスラーをバタバタとなぎ倒す構図が(敗戦国の複雑な国民感情もあって)支持されたということもあり、大物外人を呼んで、日本人スター選手に当てておけば客が入るという時代でした。

90年代前半の超世代軍が台頭してきた時期においても、ハンセン、ゴディ、ウイリアムスらの外人スター、アンドレ、ドリー、ブッチャーらの峠を越えたけどレジェンドな外人勢、クロファット、ファーナス、キマラといったB級外人らが大挙して参戦してきており、タイプの違うレスラーの攻防は実に見ごたえがあるものでした。

以上が昔は良かった時代の話で、99年1月の馬場さんの死、2000年の全日本分裂、そして2000年末のハンセン引退で全日本のよかった時代は終わりを告げ、武道館を埋められなくなり、テレビ放映もノアの方に行って、全日本の凋落がはじまりました。それでもまあ全日本という看板もあり、しばらくは踏みとどまっていたのですが、もう興行を打つほど赤字・・・という構図はこのころからあり、馬場さんの後を受けた夫人は経営権を武藤さんに譲渡し、団体経営の一線から退きました。

そうこうしているうちに全日本でも新日本でもないプロレスを支持するファンも増え、ただでさえ総合格闘技に押され斜陽化したプロレス興行は限られたパイの食い合いが進み、とうとう全日本の看板をもってしても、たかだか2000席の後楽園ホールは埋められない、地方興行においては(売り興行とか手打ちとか地域の支援者とか個別の事情はあるが)概して悲惨な状況に・・・という状況になってしまい、スポンサーなしでは立ち行かない状況となってしまいました。

自力では到底返せない負債を抱える武藤全日本プロレスのスポンサーとして現れたのがスピードパートナーズ社の白石氏で、全日本の株を譲り受けて経営者となり、運営会社を「全日本プロレスリングシステムズ」なる別会社に移して、負債問題をクリア?したようですが、通常興行でもうからないという根本的問題は変わらず、毎月経費の請求書だけが来る現状に業を煮やした白石氏は、マッチメイクや興行運営に口を出そうと現場介入を試み、それに反発した武藤前社長らは独立し、新団体W-1を立ち上げるに至りました。

全日本プロレスが二つに分裂して、残ったのは秋山らバーニングの5人と諏訪間、渕、大森ら。馬場全日本の残党団体の様相を濃くし、聖地・後楽園ホールの集客も700名そこらという危機的状態に陥りました。

(長くなるので続きます)

2014年6月18日 (水)

梅雨の晴れ間20140618

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。

今週のスポーツニュース行きます。

■プロレス

・新三冠王者は大森隆男

やっと大森さんが三冠のベルトを巻きました。スライディング式アックスボンバーで秋山を倒す。ここまで長かった。札幌大会で諏訪間の挑戦を受ける。

・秋山全日本リスタート

6.15後楽園の客入りは1221名。サッカー日本代表の初戦直後だということを考えると健闘か。

■野球

・DeNA中村紀二軍幽閉中

ブランコがまた足の肉離れで二軍落ちしたが、代わりに上がったのは井手。三塁にグリエル、一塁にバルがいるので必要ないという判断か。代打で置いとくという手もあると思うが、監督とうまくいっていないんだろうな・・・これは来年バッティングセンターか。

・中日岩瀬通算394セーブ

12日のソフトバンク戦で3点差を守れず救援失敗。限界説がささやかれる中、15日の試合で今季12セーブ目。金字塔の400セーブまであと6.

・楽天ボウカー 巨人戦で5号HR

クビにした古巣を見返す。なかなかできることではない。親友マシソンとの対戦は実現せず。

■マラソン

川内優輝、隠岐の島ウルトラマラソン50kmで2時間47分台 自己ベスト更新

ことしはレース後に救急搬送されなかった模様。次回出走は7月6日のオーストラリア・ゴールドコーストマラソンの予定。

今週はこんなところ。

2014年6月17日 (火)

第1,759回 78年目10月ビッグパワーシリーズ

78年目10月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。しかしSPZ王者のカンナ神威の体調はいまだ回復せず、引き続き欠場。今回もタイトル戦が組めないシリーズとなった。

「この機に乗じて、アポカリプス軍がSPZを制圧するのじゃ」(欲野深三医師)

シリーズ4戦神戸大会で、あばしりタッグ戦。王者レッドフェンリル、ブルーフェンリルに対するは欲野深子、そしてタイトル戦初抜擢のアドミラル・ヤジマ。

キーパーソンとなったのはヤジマ。外人組の猛攻をしのいで欲野深子につなげるか、、それともその前に沈んでしまうのか。

「うおりゃあああ」

ヤジマ、ケサ切りチョップを打ってゆくが、そこは百戦錬磨の強豪外人、組みついて首投げで転ばせてレッグドロップで反撃。
「タッグマッチで熱くなると『引きどころ』が見えなくなりますからねえ、その辺を覚えておくと今後レスラーとしての幅が出てきますよ」

かいせつの杉浦社長が淡々としゃべる。なんとか流れを渡さず欲野がKOスリーパー!しかしブルーフェンリルが懸命のカット!これで決められないとなるとアポカリプス軍は苦しい。しかしそれでもブルーフェンリルを捕らえ、ヤジマが裏拳で殴り倒した後

「うおおおー」
合体パイルドライバー炸裂。欲野が押さえ込み、ヤジマはカットを阻止。これで3カウントが入った。勝負タイム54分43秒の激戦。

アドミラル・ヤジマ、入社1年半であばしりタッグのベルトを巻いた。

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シリーズ最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合はリー・サンディVSユン・メイファ。カンフーの使い手とテコンドーの使い手の激突は蹴りを連発したリーが制した。勝負タイム8分4秒、

第2試合は新人の斉藤智子VSテディキャット堀。これはキャリアの差が歴然で、6分13秒、T堀がバックドロップ一発で斉藤を沈めた。

外人同士のタッグマッチの後休憩。

休憩明けは越後しのぶ、金森麗子のコンビが登場し、クリス・モーガン、ルミー・ダダーンと激突。世界最強のレスラーと言われるクリス・モーガン相手によく粘ったのだが、最後は金森がつかまってしまいモーガンのパワースラムに屈した。勝負タイム24分0秒。

セミとメインが「SPZ本隊VSアポカリプスタッグ2大決戦」と銘打たれた。

セミは小下小石、結城千種VSスパルタン子、アドミラル・ヤジマ。新人の結城千種がドームのセミにまで抜擢された。

「セミに出てくる顔じゃねえんだよ」

ヤジマが結城をいたぶる。しかし結城もジャーマンを初公開。
「全、全然痛くねえぜ」

しかしヤジマ、カウント1で返す。そのあとは結城がつかまってしまい、12分1秒、スパルタン子のキャプチュードに3カウントを許した。

試合後、勝者チームのアポカリプス軍に勝利者賞として100万円が贈られた。一方、フォールを奪われた結城千種は罰ゲームとして「アポカリプス病院地下で1週間強制労働」送りとなった。

メインはマキーナ姫、エナ・ガロニンティスVS欲野深子、サキタン。試合内容は保証書つきの一戦。しかしこの試合、勝利者賞の100万円がちらついたのか、マキーナ姫が出ずっぱりのファイト。そこそこキャリアがあるはずなのにパートナーにつなごうとしない。

銭欲まるだしのファイトに爆笑。しかし息切れしてしまい、やっとエナさんにタッチ。エナもつかまるぐだぐだファイトに終始。最後はKOスリーパーを食らってマキーナ姫が朦朧状態に追い込まれ、そこへサキタンがDDTの追い打ち。これで3カウントが入った。勝負タイム58分55秒の激戦を制した。

「・・・・・」

フォールを奪われたマキーナ姫、まさかのアポカリプス病院食堂で1週間の強制労働となってしまった。

2014年6月16日 (月)

第1,758回 78年目9月 SPZ VSアポカリプス5対5対抗

78年目9月

体調不良のカンナ神威が欠場。中堅のテディキャット堀も腰痛のため欠場。総勢18人での巡業となった。

シリーズ最終戦はさいたまドーム大会。

外人同士のタッグマッチのあと、第2試合は越後しのぶ、金森麗子VSブルーフェンリル、ザ・ヴァンダー(初来日)のタッグマッチ。

「前半に回しやがって」(越後)
しかしブルーフェンリルのラフ殺法に大苦戦。凶器攻撃まで繰り出す無道ぶり。しかし最後は格落ちのヴァンダーを捕まえ、パワーボムで勝利、勝負タイム28分35秒。

続いて「SPZ本隊VSアポカリプス シングル5対5決戦」

カンナ神威が不在の中、目玉カードをひねり出すべくSPZ運営サイドが苦し紛れに設定した。

先ずは第3試合、斉藤智子VSアドミラル・ヤジマ。若手同士のカード。

「おうらあ!」

この試合はヤジマが一期先輩の意地を見せて、パイルドライバーで斉藤を沈めた。勝負タイム12分10秒。

続く第4試合は結城千種VSジョーカーウーマン。しかし新人の結城には実力外人戦は荷が重く、一方的に攻め込まれた末に掌底連打を食らって無念のフォール負け。これでアポカリプス軍が早くも2勝。勝負タイム8分10秒。

第5試合はエナ・ガロニンティスVSサキタン。序盤こそ互角だったが、エナさんが徐々に息切れを見せてぐだぐだファイト。タントラロックもロープ際。攻めを受けきったサキタンがムーンサルトプレスで圧殺。勝負タイム20分31秒、これで早くもアポカリプス側の勝ちが確定。

セミファイナルはマキーナ姫VS欲野深子。

先月のSクラ公式戦ではマキーナが勝っているカードの再戦。連敗を避けたい欲野が良く応戦したが、マキーナ姫、相手の攻めを受けきって、得意のマキーナミスティカ(垂直落下式ブレンバスター)、26分26秒、マキーナ姫が勝利。

メインイベントは小下小石VSスパルタン子。先月鮮烈デビューを飾ったスパルタン子、この日も小下と真っ向勝負。いい勝負だったのだが、20分過ぎにスパルタン子が仕掛けたバックドロップで小下悶絶。落ち方が変だったらしく、これで3カウントを奪われた、勝負タイム20分18秒。

この結果5対5対抗戦はアポカリプスの4勝1敗に終わり、勝利者賞として300万円が贈られた。

2014年6月15日 (日)

第1,757回 ちょっと体調が悪いのでこの辺で

78年目8月 SPZクライマックス。

リーグ戦も佳境。

「どうせ団体最強のカンナ神威が優勝するんだろう」という下馬評が広まり、前売り券の売れ行きに危機感を覚えたSPZ上層部は、シリーズ前の記者会見でスパルタン子とかいう刺客を送り込み、かつカンナ神威が怪しい注射を打たれてしまって体調を崩すというギミックを仕込んだ。しかし、傷ついてもなお闘えるのがカンナ神威だ。

シリーズ第7戦は大阪パワフルドーム大会

サキタン(5点、時間切れ引き分け)越後(8点)

越後が蹴りまくる、懸命にこらえたサキタンだったが、ついに倒れこんでしまった。
「ウァーッ」
越後DDTで勝負をかけたがサキタン返す。そしてサキタンもバックドロップ、ムーンサルトで反撃。これを越後が跳ね返したところでタイムアップのゴング。越後しのぶ、ここまで2勝4分けというSクラ史上まれにみる珍記録・・・・

「要するに自分には相手を潰す力が無い。それだけです」(越後しのぶ)

マキーナ(11点、丸め込みからのエビ固め 10.31)ヤジマ(0点)

これはマキーナの貫録勝ち。ヤジマにほとんど攻め手を与えず、最後はチョップでひるませての丸め込みでトップタイを守った。1失点を保ったまま最終戦のカンナ神威戦へ、

スパルタン子(6点、キャプチュード 20.39)欲野(3点)

スパルタン子のキャプチュードは力任せに仕掛けてくるため受け身が取りづらい。欲野、一度目は場外にエスケープしたが、場外乱闘でやられてからの2回目のキャプチュードは返せなかった・・・・

K神威(11点、ヘッドショットキックからの片エビ固め 13.36)小下(4点)

勝てば最終戦、マキーナとの直接対決相星決戦に進めるカンナ神威。いつものように精密機械のごとく追い込んでゆく。延々とサソリ固めで痛めつけておいてヘッドショットキックでトドメ。
かくて優勝の行方はカンナ神威とマキーナ姫の2人に絞られた。

++++++++++++++++++++++++++

スパルタン子(8点、キャプチュード 29.45)越後(8点)

いっぱい食わせ物と思われたスパルタン子だが、SPZマットでの試合を重ねるにつれて順応。とくにキャプチュードの威力は驚異的で、越後が真剣に幾度もキックで切り返す。しかし、タイムアップ間際にスパルタン子が仕掛けた3度目のキャプチュードで越後が力尽きた。越後に唯一土をつけたのがスパルタン子だった・・・・

あとの試合の結果を待たずに、スパルタン子の3位が確定したので、スパルタン子は賞品のスポーツドリンク1ケースを手に入れて引き揚げた。カンナ神威は止められなかったが、後半は盛り返し、欲野サキタン越後を破る活躍を見せた。

サキタン(7点、ニーアタックからの片エビ固め 25.25)小下(4点)

手数が勝ったサキタンがじりじりと押して行って、バックドロップで悶絶させてニーアタックでトドメ。

欲野(5点、フロントスープレックスからの片エビ固め 9.19)ヤジマ(0点)

優勝候補の一角として名を連ねていた欲野深子、思うように得点が伸びず5点でリーグ戦を終えた。初出場のヤジマは実力者ぞろいのリーグ戦であまりインパクトを残せず、全敗でリーグ戦を終えた。

K神威(13点、サソリ固め 27.01)マキーナ(11点)

「勝って優勝賞金を母国の一般会計へ・・・・」

マキーナ姫、最終戦メインで最強の相手、カンナ神威と相対。しかしカンナ神威手負いでも強い。グラウンドに引きずり込もうとするところをちぎって投げる。そしてエルボーでひるませヘッドショットキック。強い、強すぎる。マキーナ姫、ほとんど手数を返せない。

「悪く思わないで」
頼みのタントラロックを読んでいたK神威、うまく振りほどく
「!!」
これで攻め手の無くなったマキーナ姫、あとはズルズルとK神威の猛攻にさらされ、最後はヘッドショットキック連打でぐったりとさせてのサソリ固め、懸命にこらえたマキーナだったがついにギブアップ。

「ふぅ」
ふらつきながら起き上がったカンナ神威、しんどそうに勝ち名乗りを受けた。
「今回は、結果が何とかついてきました。ちょっと体調が悪いのでこの辺で・・・」

メイン終了後表彰式、もらうものだけもらったカンナ神威、早々にリングを後にした。準優勝にはマキーナ姫が入り、横浜中華街のお食事券5万円が贈られた。

2014年6月14日 (土)

第1,756回 楽な試合では、なかったです。

第78回 SPZクライマックス

第5戦は広島若鯉球場大会
小下(4点、STF 12.05)スパルタン子(2点)

1勝2敗同士の対戦。スパルタン子のパワーに苦しんだ小下だが、鮮やかなSTOで態勢を立て直すや、STFでギブアップを奪った。やはりスパルタン子はとんだいっぱい食わせ物だったか・・・・・

サキタン(4点、ムーンサルトプレスからの片エビ固め 5.09)ヤジマ(0点)

サキタン完勝。後輩の挑戦を余裕で退けた。

越後(6点、時間切れ引き分け)マキーナ(7点)

1点差だがトップを走るマキーナ姫。セコンドにつくのはエナさん。この日は越後の打撃をかいくぐってグラウンドに持ち込もうとするムーブに終始。そのままどんどん時間が経過していって相譲らず30分ドローとなった。
「この引き分けは負けに等しい」(越後)

カンナ神威から1点のビハインド。最終戦で自力で優勝決定戦に持ち込むことができなくなった・・・・

K神威(7点、ヘッドショットキックからの片エビ固め 15.10)欲野(2点)

「体調?いいわけがないです。シリーズが終わったら精密検査します」
欲野のKOスリーパーをこらえたK神威、ノーザン2連発で流れを引き寄せると、サソリ固め、ヘッドショットキックの猛攻を浴びせて欲野を沈めた。

「ぐほっ・・・・楽な試合ではなかったです」

マキーナが引き分けたためトップに並んだカンナ神威だが、KOスリーパーで一瞬目の前が真っ黒になったとのこと。カンナ神威、必死の毎日が続く・・・・

*************************

第6戦は九州ドーム大会
スパルタン子(4点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 15.49)サキタン(4点)

スパルタン子が2勝目。キャプチュードの受け身を取りそこなったサキタン、動きが止まってしまい、シャイニングウィザードをまともに食らって敗北。

越後(7点、時間切れ引き分け)欲野(3点)

テクニックなら欲野深子、打撃の切れなら越後。双方譲らぬいい勝負となった。場外乱闘で活路を開こうとする欲野だが、越後もやり返し白熱。そのまま両者決め手を欠き時間切れドローとなった。

「クソッ」
カンナ神威と2点差がついてしまった越後、悔しい表情で引き揚げた。このリーグ戦3度目の時間切れ引き分け。負けていないことは評価できるのだが・・・

マキーナ(9点、ストレッチプラム 14.36)小下(4点)

堅実なファイトスタイルの両者だが、マキーナ姫には母国仕込の格闘術タントラがある。落ち着いて小下の攻勢をさばいて、ストレッチプラムで小下の挑戦を退けた。

K神威(9点、延髄斬りからの片エビ固め 7.43)ヤジマ(0点)

シングルでは初対戦の両者。しかし現時点では実力に天地の開きがある。ヤジマも頭突きを仕掛けるなど意地を見せたがK神威、裏投げで戦意をくじくと延髄斬り。終わってみればカンナ神威の完勝。

第78回SPZクライマックス、カンナ神威とマキーナ姫が9点で並ぶ展開。残るリーグ戦は2戦。

2014年6月13日 (金)

第1,755回 手探りの部分はあったが、まあ、なんとか。

第78回SPZクライマックス

序盤から中盤戦の模様を。

第3戦は仙台大会。
越後(3点、DDTからの片エビ固め 11.33)ヤジマ(0点)
「戦いの年季が違う」

越後、滞空時間の長いブレンバスター、そしてダイビングプレス、これは返されたが続けざまのDDTでヤジマを下し白星ゲット。

欲野(2点、腕固め 13.9)小下(2点)

欲野深子の技術がギラリと光った。グラウンドの攻防は互角、この後どう攻める…という状況下、バックの取り合いからスッと腕を極めてしまった。

「ウガッ」
小下小石たまらずギブアップ。勝負はあっけなくついた。

マキーナ(4点、タントラロック 25.30)サキタン(2点)

マキーナの奥義、マキーナ・ミスティカをギリギリで返したサキタン、ムーンサルト2連発で猛反撃、双方大ダメージを追ってしまった試合だが、マキーナ姫、温存しておいたキラームーブ、タントラロックでギブアップを奪い連勝スタート。

「優勝して何としても賞金を母国の一般会計に・・・」(マキーナ姫)

K神威(3点、サソリ固め 16.48)スパルタン子(0点)

手負いでも強いカンナ神威。対戦相手スパルタン子の打撃に苦しむシーンもあったものの、最後は手堅くサソリ固めでギブアップを奪った。

「初めてやる相手だったので、手探りの部分はあったが、まあ、なんとか。」(カンナ神威)

「チッ、スパルタン子の大うつけめが」

オーロラビジョンで悪態をつく欲野深三医師。

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第4戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

越後(5点、ハイキックからの片エビ固め 23.59)小下(2点)

息詰まる熱戦を制したのは越後だった。ハイキックが入ってしまい崩れ落ちる小下。悲鳴が交錯する中、越後が上に乗って3カウント。

スパルタン子(2点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 8.33)ヤジマ(0点)

スパルタン子、若手の挑戦を一蹴し初白星。さすがにこのクラスの相手には勝てた。

マキーナ(6点、ストレッチプラム 28.16)欲野(2点)

実力者同士の星のつぶしあいとなるSPZクライマックス。トップを走るマキーナ姫だが今日の相手もテクニック髄一の欲野深子。一進一退の攻防が展開された。

既に1敗を喫しておりこれ以上後退できない欲野も良く攻めた。しかしマキーナもじわじわとコブラツイストで痛めつけて、ストレッチプラム。こらえきれず欲野は無念のギブアップ。マキーナ姫3連勝。

K神威(5点、フライングニールキックからの片エビ固め 14.51)サキタン(2点)

怪しい注射の後遺症で動きがおかしいカンナ神威、それでも動けないなりにグラウンドでサキタンを攻め込む。そして鋭い裏投げでサキタンを頭から落とす。この人キラーだ。そしてシャイニングウィザード、。サキタンもムーンサルト、ミサイルキックで反撃したが後が続かず、カンナ神威、隠し技のフライングニールキックで勝利。

第78回SPZクライマックス。6点でトップを走るマキーナ姫を、1点差でカンナ神威と越後しのぶが追う展開。(続きます)

2014年6月12日 (木)

第1,754回 早くも、メッキが・・・

78年目8月

SPZクライマックス

シリーズ開始前日の記者会見でまさかの惨劇。アポカリプス総帥・欲野深三が投入した殺人兵器:スパルタン子により初出場予定の結城千種は叩きのめされ、カンナ神威は怪しい注射を投与されて、止めに入ったセブン山本統括部長も血の海に沈み、バンケットルームは収拾不可能の修羅場となった・・・・

「・・・・とりあえず担架を、3台いります」(杉浦社長)

 「ク、クソーッ・・・・」(セブン山本統括部長)

「山本さん、だ、大丈夫ですか?」

いいひと、エナさんがセブン山本統括部長の頭に包帯を巻く。

数分後、横浜市の救急車が到着し、3人の負傷者を病院に搬送した。

こっぴどく破壊されたバンケットルームの修繕費はSPZに請求書が送られ、激怒した杉浦社長は、結城千種に代わってスパルタン子のSクラ参戦を認めた。

「売られた喧嘩は買います。あんなぽっと出にやられるほどうちのトップどころはやわじゃありません」

殴られた結城千種はさいわい軽傷。リーグ戦参戦は取り消され、8月シリーズは前座戦線でファイトすることが発表された。

しかしエースのカンナ神威は体調を崩し都内の病院に入院、初戦の釧路大会を欠場する仕儀となり、リーグ戦出場も危ぶまれたが、3連覇がかかっているので強行出場を判断、シリーズ第2戦の札幌大会当日、病室から羽田へ向かい、弱々しい足取りで新千歳行きの飛行機に乗り込んだ・・・・

「チャンピオンは私だ。寝ているわけにはいかない」(カンナ神威)

*********************

2戦目の札幌どさんこドーム大会から地獄のリーグ戦がSTART。

小下(2点、逆片エビ固め 11.21)ヤジマ

SPZクライマックス・オープニングマッチを制したのは小下小石。若いヤジマのラフファイトをかいくぐってグラウンドに持ち込み、最後は強烈な逆片エビでヤジマからギブアップを奪い白星発進。

サキタン(2点、ムーンサルトプレスからの体固め 20.05)欲野

アポカリプスの同門にしてタッグパートナー同士の対戦はサキタンが制した。グラウンド攻めをかいくぐって、エルボーで流血に追い込みタイガードライバーで中押し、そして最後はムーンサルトで勝ち点2をゲット。

マキーナ(2点、変形コブラツイスト 13.54)スパルタン子

いよいよ謎に包まれた凶暴戦士、スパルタン子がガウンを脱いだが

「どうせ正体はEWAの誰かですよね」(マキーナ姫)

マキーナ姫、相手の打撃を警戒しながらじわじわと追い込む大人のファイト。そして最後は相手の息切れを待って変形のコブラツイストに捕らえギブアップを奪い白星発進。スパルタン子、早くもメッキが剥げてしまったか・・・・・

K神威(1点、時間切れ引き分け)越後(1点)

「しんどいが・・・やるしかない」

新千歳からタクシーで会場入りしたカンナ神威、見るからに状態が悪そうだ。よりによって今日の相手はカンナ神威の首を付け狙う難敵・越後しのぶ。

「ぐくっ」

体調万全ではないカンナ神威、この日は越後の打撃をもらってしまい攻めがいつもより遅い。得意のサソリ固めで追い込んだものの懸命にこらえた越後、けっきょく30分以内に仕留めきれず、時間切れドローとなった。

第78回SPZクライマックス。優勝候補の筆頭カンナ神威がいきなりの1点ロス。

(続きます)

2014年6月11日 (水)

ツユゾラ20140611

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

全日本プロレスまた激震、秋山社長で7月リスタート

各方面の話を総合すると、白石オーナーが今年に入ってから資金援助額を絞り出したから、ギャラの遅配が起こり生活できなくなる選手が出てきて、見かねた秋山が独立して新会社を立ち上げてということになるようだ。

全日本プロレスの看板は継続して使えるよう交渉し、馬場夫人の同意も得て7月から秋山全日本体制となるらしい。とりあえずは本社を横浜の道場に併設するなど徹底した経費削減で収支改善を図るということだが、プロレス興行自体が斜陽化している昨今、前途は限りなく厳しい。

6.15後楽園、三冠王者決定戦は秋山VS大森

大森悲願の三冠奪取なるか。短期間に秋山が同じ相手に2連敗することはないとも思うが、今後のことを考えると大森に三冠を巻かせる判断もありか。社長業とトップレスラーの二足のわらじは無理だろう。

・タイチ 出場停止2か月、減俸30%

ヤフーニュースのトップに載ってしまった効果は大きい。不倫の功名で知名度全国区か。

■野球

・中日岩瀬11年連続2桁セーブ

通算400セーブまであと8.しびれる場面で今も活躍中

・DeNAグリエル、猛打賞デビュー。

キューバの至宝が鮮烈デビュー、これで中村ノリの二軍幽閉確定か。

■マラソン

川内優輝、秩父宮ロードレースで小学生と走る

次回出走はいよいよ隠岐の島ウルトラマラソン50km。今年は病院搬送されないでほしい。

今週はこんなところ。

2014年6月10日 (火)

プロレス技シリーズ72 カシン式タランチュラ

最近、悪魔仮面:ケンドー・カシンが全日マットで暴れ出したので、カシンの代表ムーブであるカシン式タランチュラを取り上げたいと思います。

コーナーポスト際での攻防の中で、隙をついてロープの反動をつけてジャンプして、素早く相手の首に足をからめたのち、トップロープを支点にして自らは場外側へ背中から倒れこむようにしてセカンドロープをつかみ、その状態で相手の首をロープの反動を使ってくいっ、くいっと絞めあげる技です。

厳密にいうと反則なので、この技がフィニッシュになることはありませんが、ロープの反動を使った絞首刑となっているぶん、ただの首四の字より相当苦しい痛め技となっているようでして、これでダメージを負った相手をそのまま前方回転エビに移行して丸め込んだりして、試合の流れを変える技、また、それまでの展開によってはフィニッシュへのつなぎとなっているようです。いずれにせよダーティで狡猾なカシンらしさを体現している技です。

私が初めてこの技を見たのは2002年12月の全日本武道館大会、カシンVS高岩の世界ジュニア戦でした。10分過ぎにカシンがこの技をしかけ、そのあとすぐに丸め込んで3カウントをあっさりと奪取した記憶が残っています。

WAS2ではTAJIRI式タランチュラが実装されています。こちらの方が見栄えとしてはより蜘蛛が絡みつく本来のタランチュラに近い技のようです。

2014年6月 9日 (月)

第1,753回、血のバンケットルーム、オラァ!事件

78年目8月
SPZクライマックス、エントリーは以下の8名。横浜はベイサイドホテルのバンケットルームで盛大な記者会見が行われたが、そこで惨劇がまっていた・・・

◆欲野深子(21)6年連続6度目の出場

「目の前の獲物はすべてかっさらう・・・・」

◆サキタン(21)5年連続5度目の出場

「カンナ神威にだけは優勝させないよ。両リンでも反則でもなんでもやっちゃうからみたいな」

◆カンナ神威(20)5年連続5度目の出場

「マークがきつくなってるようだが・・・・現チャンピオンは私なので、3連覇するためにベストを尽くします」

◆越後しのぶ(20)3年連続3度目の出場
「今年こそ、カンナ神威を潰す。それだけ」

◆マキーナ・オケッチ・ネグシハベシ(年齢非公開)

4年連続4度目の出場

「賞金が手に入れば、母国の消費税上げを止められますので、頑張ります」

◆小下小石(17)2年連続2度目の出場

「トップどころの人に力負けしないようにやります。真のアイドルレスラーになるために、頑張ります」

◆アドミラル・ヤジマ(16)初出場

「Sクラの伝統とか堅苦しいことは知らねえが、好き勝手暴れるだけさあ!!」

◆結城千種(15)初出場

「えっと・・・あの・・・そのう・・・・」

無理もない、くじ引き選抜とはいえデビュー3か月でのSクラ出場なんてのは団体草創期を除けばはじめてのことだ。

「ほら記者会見なんだからなんか言えよ」

面倒見のいい先輩、越後しのぶが促すが、コチコチになっていた結城、思うようにしゃべれない。そこへいきなり

「オラァ!!!」

ドアが開くや老紳士の怒鳴り声が一閃。

バンケットルームに初老の男性と、フードつきパーカーをかぶった闖入者がががが!!

「ひさしぶりじゃのう、杉浦のクズ社長」

 「あ、あなたは・・・・」

悪の組織アポカリプス総帥、にしてマッドサイエンティスト、欲野深三医師!!

「小川あかりとかいうハナタレに大怪我させられ、おめおめと引き下がるワシではない、ワシが個室病棟で無駄飯食っていたと思うなよ。もう深子には任せておけぬ。SPZクライマックスをぶっ潰してやる!!この子はな、ワシが秘密研究所で格闘トレーニングを延べ500時間・・・まあええ、誰かひとり弱そうなのを潰せ」

「イエッサ」

とかいって謎の女はスマートフォンを見ると

「戦闘力たったの570・・・・ゴミめ・・・・」

とつぶやくと、座っている結城千種の前に近づくや

バキョッ

テンプルに右ストレート一撃!!

「ぐぎゃあ」
結城千種、椅子から転げ落ち昏倒。

「杉浦くん、こんなよわっちいの出すより、この子を参戦させてくれんかね、ワシが育てた・・・スパルタン子だ」

あまりのネーミングにドン引きする報道陣

「ぐぬぬ」

あまりの展開に歯噛みするセブン山本統括部長。結城千種に英才教育を施して人気を集める施策だったのに

「わりゃあ、うちの若手に何さらすねん!!」

激高したカンナ神威が謎の女、スパルタン子に詰め寄る

「お前なんかに用はない、北海道仮面」
何と欲野医師は懐から注射器を取り出すとカンナ神威の腕に

ブスーッ

バッタリ倒れるカンナ神威、突然苦しみだした。

「ギギギ何をしやがったこのやぶ医者」

「フッ、痺れ薬にちょっと薬品を数種類混ぜただけ。悪寒と下痢と発熱と疲労感が一度に押し寄せる急病になるための試薬、マッドホワイト99の効き目は、ざまあないのう」

「欲野先生、いい加減にしてくれませんかねえ」

このままではSPZクライマックスを滅茶苦茶にされかねないと感じたセブン山本が半切れにつぶやく

「だまれ、プロデューサー面してキャバクラで遊んどるヘボ部長が。スパルタン子、やれ」
なんとスパルタン子、右手にナックルダスターをはめてセブン山本の側頭部を一撃!!!

「ギャーッ」

バンケットルームの惨劇!!滴り落ちる鮮血、そこまでやるか。

「ギギギ・・おぼぅあ」

もがき苦しむセブン山本の頭を冷酷に踏みつけるスパルタン子。

残る正規軍の面々―、マキーナ姫、小下、越後が立ち上がり、スパルタン子に殴りかかる、しかし欲野、サキタン、ヤジマのアポカリプス勢はスパルタン子に加勢したので大乱闘勃発!!

ドンガラガッチャン!!

バンケットルームのテーブルはひっくり返され看板は落とされ、もうむちゃくちゃの修羅場となった。逃げ惑う報道陣、急きょ別室にいた若手中堅選手が駆けつけたので、この辺でいいだろうと判断した欲野医師、

「そういうことだよ。杉浦くん、スパルタン子のSクラ参戦よろしく、皆の衆、ひきあげじゃあ」

とかいってアポカリプスの3人を引き連れ去って行った。

あとに残ったのはもがき苦しむカンナ神威と血を流しうめくセブン山本、そしてまだ起き上がれない結城千種。

「・・・・とりあえず担架を、3台いります」(杉浦社長)

「ク、クソーッ・・・・」(セブン山本統括部長)

2014年6月 8日 (日)

第1,752回 SPZ世界タッグ王座海外流出

78年目7月シリーズ最終戦

新日本ドーム大会

続く第3試合はキラーローズ91号&92号VSテディキャット堀、斉藤智子組。

実力派外人相手に新人の斉藤がどこまでついていけるかが焦点の試合だったが、テディキャット堀がパッとしないファイト。外人組に追い込まれてしまう。斉藤も91号のミサイルキックをもろにくらってしまい大ダメージ。それに合体パイルドライバーを食らって無念のフォール負け。勝負タイム11分10秒。その試合が終わると休憩。

休憩明け第4試合は小下小石が登場し、EWAの新鋭、ドリュー・デュークス(初来日)とシングルマッチで対戦。

―手の内がわからない相手だけど、やるしかない・・・

デュークスは打撃主体で多少レスリングもできる選手、蹴り足を捕らえて足関節を取ろうとする小下、そして相手の攻め疲れを見計らってストレッチプラム!

懸命にこらえたデュークスだが14分48秒、無念のギブアップ。

セミ前第5試合はSPZ王者に返り咲いたカンナ神威が登場、ブルーフェンリルと激突。ベルトがかかっていないので自然体でファイトしたカンナ神威、相手の攻めを適度に受けながら頃合いを見計らって鋭い裏投げ!!この一発で戦意を喪失したブルーフェンリル。
「これで終わり」

ネックブリーカーであっさりと3カウントを奪った。勝負タイム10分43秒。

セミファイナルはタッグマッチ。越後しのぶ、金森麗子VSマキーナ姫、エナさん。
「Sクラに…出られなくて・・・よかった・・・」

安堵のエナさん。ようするにリーグ戦参戦してしまうと主君である姫さまと戦わなければならなくなるので嫌だったらしい。

エナさんが落ち着いて越後の腕関節を取ってゆく。そしてマキーナ姫も地道なグラウンドレスリングで追い込む。しかし越後も鋭い打撃でエナを流血に追い込む。最後は4人が入り乱れるタッグマッチ終盤によくある展開の末

「これで決めちゃうから」
伏兵、金森麗子がハイクラッシュでマキーナ姫を蹴り倒し3カウント奪取。勝負タイム29分55秒の激戦。

+++++++++++++++++++++++++

そしてメインはSPZ世界タッグ戦。王者欲野深子、サキタンに挑むのはガラパシ・ガルパン、キラー・キエフ。

オーロラビジョンがザーッと。

「行け!欲野深子、ワシが作った殺人格闘マシーンよ!!ワッハハハー」

病室で刺身定食をほおばる、アポカリプス軍総帥・欲野深三医師が激励する。場内爆笑。
チャンピオンベルト返還、認定証読み上げのセレモニーのあといよいよゴング。

ベルトを防衛してSPZクライマックスに弾みをつけたい王者組。しかしガルパンも実力者、サキタンがつかまる展開。なんとかムーンサルトを繰り出しいい流れで欲野にタッチするも、伏兵キエフが鋭いバックドロップ2連発、そして合体パイルドライバー。

欲野の動きもおかしい。あわててサキタンが出てきたがキエフがまたもバックドロップ。場外へ逃げたサキタンだが、キエフが場外でもバックドロップ!!

これで決定的ダメージを負ったサキタン、続くキエフのネックブリーカーに3カウントを喫してしまった。勝負タイム36分32秒。タッグ王座が海外流出・・・・・

「チッ、サキタンの大うつけめが」

オーロラビジョンでお茶を飲みながら怒る欲野医師だった。

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メイン終了後、山科瞳の引退セレモニー。

ピアノアレンジされた「オーメンズ・オブ・ラブ」がかかり、山科瞳が私服姿でリングへ。

「あー、待ってるの長かったー。」

場内爆笑。第1試合を終えてから控室でずっとアイスティーを飲んで雑誌を読んで待っていたらしい。

「アイドルレスラーとして伝説を作ることができました!またいつかどこかでお会いしましょう!それじゃあね!!」

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山科瞳

SPZ71期

2079年5月17日、奈良総合体育センター大会での対 菊次莉乃戦でデビュー。2086年7月23日、新日本ドーム大会での対 結城千種戦で引退。 稼働月数87ケ月、出場試合数(概算)640試合

タイトル歴

第108代あばしりタッグ王者(パートナーは野村あおば)

2014年6月 7日 (土)

第1,751回 Sクラに出るってことは重いんですよー。

78年目7月シリーズ最終戦 新日本ドーム決戦

「ふぅー、やれやれ。」

引退試合で結城千種を破り、安堵した表情でペットボトルの水を飲む山科瞳だった。

第2試合はアドミラル・ヤジマVSマリア・ボレン(初来日)

初来日のマリア・ボレンは基礎がしっかりしているレスラーで、危なげない試合運びでヤジマを追い込み、最後は教科書通りのスクラップバスターでひるませて3カウントを奪った。

「WELCOME TO SPZ」
セブン山本統括部長の挨拶。

「来月はSPZ最大の祭典、SPZクライマックスです。んで、出場選手どうすっかなーって考えてるんですけど、カンナ神威、マキーナ姫、欲野さん、サキタンさん、小石ちゃん、越後さんの6名は確定的やね。あと2人どうすっかなーって。マッチメイクも楽じゃないのよ・・・・みなさん誰がいいと思いますか?」

「エナさん!」「テディキャット堀!」「結城千種!」
館内からバラバラの声援が飛ぶ。

「わかったわかった、じゃあこうしよう。久々のティッシュ箱くじ引き!!」

どわああああああ!?

セブン山本レフェリー、スーツの内ポケットから自分の名刺を6枚取り出すや、「エナさん」「テディキャット堀」「金森麗子」「アドミラル・ヤジマ」「結城千種」「斉藤智子」とボールペンで若手中堅新人選手の名を6人書く。

「ティッシュ箱プリーズ」

杉浦社長が中身を抜いたティッシュ箱を持ってきた。そしてセブン山本が6枚の名刺を入れてシャカシャカシャカ

「シェイクシェイクシェイクシェイク」
場内大爆笑

選ばれる確率は3分の1.

まさかの展開に控室モニタで観ていた新人2人は唖然。

「それでは今日お越しいただいた特別リングサイド最前列のお客様にカードを1枚引いていただきましょう」

あくまでランダムに選ばれたということを強調したいのか・・・・

ティッシュ箱を受け取った小川あかりレフェリーが最前列の観客に差し出す。
「あー、船橋から来られた、石井さんですかー。じゃあ、よろしくお願いしますね」

石井さんという中年男の観客がティッシュボックスからカードを1枚引いた。

「なんて書いてありますか?」

石井さんがひきつった表情で答える

「あ、アドミラル・・・ヤジマ・・・さん」

えええええええええええええええええええええ!!

入社2年目の悪女・アドミラル・ヤジマがSクラ出場権を手にしてしまった!!

そして小川あかりレフェリーは青コーナー下のリングサイド席へ移動し、こんどは2列目に座っていた若い女性のお客さんにティッシュボックスを差し出した。

「あー、海老名から来られた、塚本さんですかー、じゃあよろしくお願いしますねー」
「金森選手が出るといいなー」

塚本さんが名刺を1枚引いた。

「なんて書いてありますか?」

塚本さんの表情が凍りついた。
「ゆ、結城千種・・・・選手」

どわああああああああああああああああああ

場内爆発。なんということだ。

「ということで残る2名のSクラ出場選手はアドミラル・ヤジマ、結城千種に決定いたしました!!じゃあ、そんなことで、アディオス」

リング上のセブン山本がマイクで締めた、場内騒然。

「か、かいせつの杉浦さん・・・・」
「知りませんよー、わたしはー。Sクラに出るってことは重いんですよー。山本君は本当にもう・・・・」

あきれた表情をつくってコメントするSPZ杉浦社長だった。

2014年6月 6日 (金)

第1,750回 新人に負けちゃあ、カッコが悪い

78年目7月

「もうそろそろダメだと思います」

団体最年長のアイドルレスラー、山科瞳が引退を表明。長らく前座要員として飛び回るプロレスを展開されてきたが、いよいよ体が言うことをきかなくなってきたらしい。

サマースターナイツシリーズ開幕。

東北地方を南下するシリーズ。各地で熱戦が展開された。

第5戦宇都宮大会のメインで組まれたのはSPZ戦、

王者ガラパシ・ガルパンに挑むのは前王者のカンナ神威。早くもリターンマッチ。

「神威選手、前月は不覚を喫してますから、今回は勝ちにいく試合をするでしょうねえ」

(かいせつの杉浦美月)

「同じ相手に連敗は避けたい」(カンナ神威)

しかしいきなりのスリーパー責めで先手を取ったガラパシ、執拗な攻めでスタミナを奪う作戦に出た。しかしカンナ神威も鋭いエルボーを連発しダウンを取るとスリーパーのお返し。そしてダイビングプレスで優位に立つ。ここでさらに、サソリ固めで痛めつける。

ガルパンもボディスラム連発で意地を見せたが、カンナ神威、トップロープに登ってダイビングショルダー。この選手器用だ。これで吹っ飛ばされたガルパンはあっけなく3カウントを奪われた。24分52秒、カンナ神威王座奪還。

「うん・・・これでいい、取り戻した」(カンナ神威)

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そして最終戦は新日本ドーム大会。

「山科瞳引退試合」の大看板が掲げられた。

試合開始前のカード発表の際、鈴木リングアナが一言

「第1試合に登場する山科瞳選手はこの試合が最後のファイトとなります。ファンの皆様、より一層のご声援をお願いいたします」

ドワアアア!!

山科瞳の引退試合は第1試合に組まれた。「前座でいいです」と本人が希望した。対戦相手は新人の結城千種。

―新人に負けちゃあ、カッコが悪い。

いきなりドロップキック連発、そしてタックルと流れるような攻めを見せて先手を取った山科、結城もボディスラム、エルボーで応戦したので場内盛り上がった。

―これが、プロの重さよ

山科瞳、一瞬だけ客席をチラ見すると、自らダッシュしてネックブリーカードロップ!勢いよく決まり、これで3カウントが入った。勝負タイム8分38秒。

「今までどうもありがとう!」

引退試合を白星で飾った山科瞳、リストバンドを客席に投げ入れ、そのあと自らシューズの紐をほどいて、
「さよなら!」

なんとリングシューズを客席に投げ入れて、現役生活への未練を断ち切った。場内大盛り上がり。そのあとゆっくりと花道を引き揚げ、入場ゲートで深々と一礼し姿を消した。

「ふぅー、やれやれ。」

安堵した表情でペットボトルの水を飲む山科瞳だった。

2014年6月 5日 (木)

第1,749回 絶対王者の敗北

78年目6月
「バトルアトランティス」開幕。
金森麗子と山科瞳が負傷欠場。

シリーズ初戦の沖縄大会で新人2人の直接対決が組まれた。結城千種VS斉藤智子。スパーリングは何度もやりあったのだが実戦は初めて。

「てりゃあ」
結城千種のフロントスープレックス、受け身を取り損ねた斉藤は苦しい表情。チャンスとみった結城がボディスラムを挟んで2度目のフロントスープレックス。8分53秒、プロ初白星を挙げた。

シリーズ3戦目三重大会、メインで組まれたのはSPZ世界タッグ戦、先月引き分けに終わったカードの再戦、欲野深子、サキタンVSマキーナ姫、エナ・ガロニンティス。

試合内容は保証書つきのこの試合、一進一退の試合が続いたが、サキタンのムーンサルトを食らってエナが戦線離脱、マキーナ姫のローンバトルがつづく、なんとかコーナーに戻ってきたエナだが、タッチを受けるや猛攻を食らってしまい、サキタンの2度目のムーンサルト、これはカットに救われたが欲野が落ち着いて場外乱闘に連れ出し、サキタンが3度目のムーンサルトでトドメを刺した。勝負タイム45分33秒。王者組が3度目の防衛に成功、

第4戦滋賀大会メインはあばしり選手権、外人同士の対戦、キラー・キエフ、ルーシー・カイルがブルーフェンリル、レッドフェンリルに敗北。王座が移動した。

**********************

最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は結城千種VSアドミラル・ヤジマ。

シリーズ初戦で初勝利を挙げた結城だが先輩の壁は厚く、防戦一方。ベースの馬力が違う。さんざん痛めつけた挙句、最後はパワーボムで結城を潰した、勝負タイム7分52秒。

続く第2試合は新人の斉藤智子が登場し、テディキャット堀と対戦。なんと斉藤智子、裏拳で元世界タッグ王者のT堀もつぶしてしまった。勝負タイム9分58秒。控室モニタで観ていた結城千種、絶句。

外人同士の試合2つを挟んで、休憩明けにマキーナ姫とエナさんが登場。今日の対戦相手はあばしり王者のブルーフェンリル、レッドフェンリル。

このクラスの相手だと安定の試合運びを見せるはずなのだが、きょうはエナが精彩を欠くファイトでフェンリルズにつかまってしまう・・・・合体パイル、合体パワーボムの猛攻で19分20秒、フォール負け。

セミ前は欲野深子とサキタン登場、対戦相手はクリス・モーガンとジ・USAの強豪外人コンビ。しかしこの試合はモーガンが前面に立ってのファイト。アポカリプスの2人を寄せ付けない。しかし欲野もKOスリーパーで応戦、結局両軍決め手を欠き30分ドローとなった。

セミファイナルは小下小石VS越後しのぶのシングルマッチ。最近実力をつけてきた小下、相手の打撃をかいくぐりながら慎重なファイトに終始、しかし越後もロープ際でやりあうなどチャンスを作らせず、あっという間に30分時間切れとなった。

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メインイベントSPZ戦、王者カンナ神威に挑むのはガラパシ・ガルパン。連像防衛記録のタイ記録がかかっているので、団体内トップグループの選手はダメだと判断したSPZマッチメイク委員会が、ガルパンを挑戦者に選んだ。

「別に何もない。いつも通りいくだけ」

まずガルパンとエルボーの応酬をやってのけたカンナ神威、そしてアームホイップ、ドロップキックでつなぐ。しかしガルパンも寝かそう寝かそうとする息詰まる展開。場外乱闘を挟んだ後、20分過ぎにガルパンが仕掛けた、

STF,そして変形ドラゴンスリーパー、

「うぐぐぐ」

これを懸命に耐えきったカンナ神威、飛びつき腕ひしぎで反撃するも、ガルパン、強引に振りほどく。急場しのぎにフライングニールキックを放ったカンナ神威だが、ガルパンは何とかクリアして、腕関節を取りに行くと見せかけて、バックに回ってジャーマン!

ワン、トゥ、スリ

セブン山本レフェリーがマットを3つ叩いた。

えええええええええええええええええええ!!

絶対王者カンナ神威ついに敗北、昨年1月以来守り続けていたベルトを失った。

「ちょっと絞められて気分が悪くなった。防御できなかった自分のミス。記録は特に意識していなかった」
淡々と試合を振り返るカンナ神威だった。

2014年6月 4日 (水)

ちょっと暑い20140604

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。今週のスポーツニュース行きます。

■野球

・DeNA中村紀、2軍戦でツーベース

AM11時開始の横浜スタジアム、5.29対楽天戦第2打席で二塁打を放つ。絶賛二軍幽閉中。チームが最下位、グリエルも来るし、ああいうこと(采配批判とも取れる言動)が2度目では野手のケガ人が続出しない限り一軍に呼んでもらえない公算が大。ホームゲームの二軍戦は四番一塁で出ているので今のうちに観戦しておいた方が・・・

・グリエル、2軍戦初戦でいきなりHR

グリエルの日本デビュー戦はあの西武第2球場(笑)。3番DHで出場し、第1打席はショートゴロ、第2打席はHR。「(後に続く人がいるので)キューバ選手の責任を感じる」と堂々のコメント。しかしモスコーソ二軍落ち。CSは正直厳しいと思うが。

■プロレス

・石狩太一(タイチ)不倫騒動で引退か

既婚者でありながら不倫交際をやって別れ話がもつれ、その過程のゴタゴタがネット上に晒され・・・というパターン。こうなってくると新日本はタイチに厳しい処分を科さざるを得ない。(現在開催中のスーパージュニアは出場している)せっかく全日本を出て、新日本のジュニア戦線で小ずるいキャラとして活躍していたのにこんなことで身を滅ぼすとは・・・・ああもったいない。

・曙、三冠返上

今度は不整脈が発覚して再入院。やはりあの巨体で40代中盤になってくるといろいろやばいんだろうな・・・・元横綱なのだから早死にだけはしないでほしい。

・カシンが5.29後楽園で投入したのは菊地毅だった

IGFの大物を投入してくるかと思われたが不発に終わった。まあカシンなりのおちょくりか。

■マラソン

川内優輝、千歳JALマラソンで2時間15分

練習で北海道行ってフルマラソンを2時間15分台でまとめる川内さんって・・・、次回参戦は久々地元埼玉は秩父、6月8日秩父宮記念ミューズの森ロードレースで10kmを走る予定。本気を出さないとは思うが小学生高学年の部1.5kmにも出走予定。

今週はこんなところ。

2014年6月 3日 (火)

第1,748回 カンナ神威14度目の防衛

78年目5月シリーズ

「バトル・カデンツァ」

そしてシリーズ最終戦は横スペ大会。

第1試合は斉藤智子VS山科瞳。空手の経験をひっさげてプロレス入りした斉藤、デビュー戦を白星で飾るなどいいスタートを見せた。この日も得意の掌底で山科を追い込む

(まともにもらい続けたらやばい、離れてやらないと)

これは判断ミス、斉藤はスッと間合いを詰め膝蹴りを打ち込んでくる。斉藤、ネックブリーカーを返して、

「うああああ」

裏拳をさく裂させ、なんと元あばしり王者の山科瞳から3カウントを奪取してしまった。勝負タイム14分50秒。デビューシリーズを2勝2敗で乗り切った斉藤、驚異の新人だ。

「一日も早く後半で使ってもらえるよう頑張ります」(斉藤)

続く第2試合はテディキャット堀VSアドミラル・ヤジマ。

なんとこの試合、デビュー2年目のヤジマが奮起し、元世界タッグ王者のT堀を10分6秒パイルドライバーで破るという快挙。

外人同士のタッグマッチを挟んで、休憩明け第4試合は越後しのぶ、金森麗子が登場し、ルミーダダーン、ジ・USAと激突。熱戦が展開されたが、最後は金森がつかまってしまい、18分57秒、外人組の合体パイルドライバーにやられてしまった。

*************************

第5試合はシングルマッチ、アイドルレスラー小下小石VSエナ・ガロニンティス。

きょうはマキーナ姫がメインで大きなシングルマッチに臨むので、パートナーのエナさんも休憩後の位置で珍しいシングルマッチ。試合はグラウンド中心の消耗戦が展開された。焦れた小下がバックドロップに捕らえようとするが、エナさん巧く空中で切り返して押し潰し、そのあと逆にジャーマンで投げ返す。この試合双方決め手を欠き、30分時間切れドローとなった。

そして

「次の試合に登場する野村あおば選手はこの試合が最後のファイトとなります、ファンの皆様より一層のご声援をお願いいたします」

この試合を最後に引退する野村あおばがリングへ、対戦相手は新人の結城千種。

―長引いたら不利、さっさと沈めないと

身のこなしを生かしていきなりドロップキック4連発、そしてネックブリーカー、これでひるんだ結城をスリーパーで痛めつけて、最後は至近距離からエルボー一撃。これで3カウント奪取。勝負タイム10分27秒。

最終試合を制した野村あおば、深々と一礼してから引き揚げた。

セミファイナルはアポカリプスの精鋭2人が登場、欲野深子、サキタンVSガラパシ・ガルパン、キラー・キエフ。

一進一退の攻防が展開されたが、ガルパンの集中力が切れず、変形ドラゴンスリーパーで落としにかかる、サキタン、落ちてしまったが欲野が懸命のカット、なおも欲野とガルパンがやりあう中、30分タイムアップのゴングが鳴った。

+++++++++++++++++++++++++

そしてメインはSPZ戦、

絶対王者カンナ神威に挑むのはマキーナ姫。

カンナ神威のあまりの強さにさじを投げたSPZマッチメイク委員会、ストップ・カンナ神威の可能性はともかく、実力者を順繰りに当てて行きましょうというマッチメイクをせざるを得なかった。

―できることなら、勝って、ベルトのリース料をSPZに請求して母国の会計の足しにする・・・・

ネグシハベシ国の財政危機を救うべく懸命のファイトのマキーナ姫。

なんでもかの国では社会保障を賄うために消費税が120%まで上がってしまったらしい。グラウンドでの攻防が展開されたが、結末は突然に。足関節の取り合いをしていたら突然マキーナが痛がり出した。アクシデントの負傷か。このチャンスを逃さずカンナ神威、サソリ固めでギブアップを奪い勝利。勝負タイム30分53秒、王者が14回目の防衛に成功。

+++++++++++++++++++++++++++
メイン終了後、野村あおばの引退セレモニー。

「あたし・・・あたし・・今日で・・・・さよならです・・・」

小柄な体格ながら、飛び回るファイトで人気を博した名選手がリングを降りた。

野村あおば

SPZ79期

 2077年5月8日、新潟市体育館大会での対 エナ・リチャーズ戦でデビュー。2086年5月23日、横浜スペシャルホール大会での対 結城千種戦で引退。稼働月数109ケ月、出場試合数(概算)792試合

タイトル歴

第108代あばしりタッグ王者(パートナーは山科瞳)

2014年6月 2日 (月)

第1,747回 78年目5月 結城千種、デビュー。

78年目5月
「バトル・カデンツァ」開幕

アイドルレスラーにして団体最古参の野村あおばが引退を表明。小柄な体格で奮闘したが、身体がもう限界らしい。

初戦山梨カイメッセ大会の第1試合で期待の新人・結城千種デビュー、相手は1期先輩のアドミラル・ヤジマ。

「おうらあ!」

この試合、結城はまったくいいところなく、ヤジマの頭突きやチョップにもがき苦しみ、怯んだところをデスバレー一発で敗北。勝負タイム5分14秒、結城千種、ほろ苦いデビューとなった。

「こっちは1年間ここで戦ってきたんだ。昨日今日リングに上がったやつに負けるものか」(ヤジマ)

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翌々日の大分大会でも結城千種は第1試合でヤジマとあたり、このときはボディスラムやエルボーで少しは攻めさせてもらえたが、ヤジマのラリアット、デスバレーの猛攻に6分5秒あっさり敗北。

3戦目の宮崎大会が集中豪雨の影響で中止となった。

4戦目鹿児島大会、第1試合には新人の結城千種が登場、この日はアイドルレスラーの山科瞳と対戦。この日は先輩の山科がやさしさを見せてボディスラムを3度もかけさせてもらえたが、最後は鮮やかに回転エビ固めで丸め込まれて10分35秒、敗北。

鹿児島大会メインはSPZ世界タッグ戦、王者欲野深子、サキタンに挑むのは、マキーナ姫、エナ・ガロニンティスの2人。

現在のSPZタッグ戦線のトップどころの2チームが互いに持てる技を繰り出すいい試合となった。先に仕掛けたのは欲野、得意のKOスリーパーがマキーナ姫を襲う!しかしエナさんが懸命のカット。最後はこの手の試合にありがちな4人が入り乱れる攻防となったが、互いにカットプレーがうまく、なかなか決定的チャンスが作れずそのまま60分時間切れドローとなった。王者組が2度目の防衛に成功。鹿児島のファンはSPZコール。

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第5戦熊本アクエリアンドーム大会、もう一人の新人、斉藤智子のデビュー戦が第1試合で組まれたが、なんと相手の野村あおばを殴り倒して勝利。デビュー戦白星という快挙をやってのけた。SPZの長い歴史でも、過去数人しかやっていない快挙。

「とっさに突きが出てしまっただけです。」(斉藤)

翌日の佐賀大会では斉藤智子、アイドルレスラーの山科瞳とあたったが、空手の経験を生かした裏拳で山科をたじろがさせる。

―新人と思っちゃいけない

山科瞳、強引に首根っこをつかんでねじり倒して、起き上がろうとするところをシャイニングウィザード。これで斉藤から3カウントを奪った。勝負タイム11分31秒。

「何とか先輩の貫録を・・・・見せられましたかね」(山科)

第7戦の長崎大会、斉藤智子は得意の打撃で先輩のアドミラル・ヤジマを流血に追い込み、裏拳であと一歩まで追い詰めたが、怒ったヤジマがデビュー3戦目の新人に何とパイルドライバー!!

「ぎゃっ」

目の前が真っ黒になった斉藤、3カウントを聞いた。

試合後もなかなか起き上がれなかった斉藤、荒い息をつきながら血をふくヤジマ、殺伐とした第1試合だった。

「殴る蹴るはいいものを持ってる。油断できんね」(ヤジマ)

そしてシリーズ最終戦は横スペ大会。

2014年6月 1日 (日)

第1,746回 旗揚げ77周年記念シリーズ

レッスルエンジェルスサバイバー プレイ日記
輝くエッセンシャル
78年目4月

新人スカウトで結城千種を獲得。愛知県犬山市にレスリングセンスの凄い逸材がいるという情報がはいったので契約に動いた。

新人テストで斉藤智子を獲得。空手の経験がありそこそこ使えそうだと判断された。とはいえ新人2人は基礎ができるまでは巡業に同行させず、横浜の道場でじっくり育成させる方針となった。

「旗揚げ77周年記念エッセンシャルシリーズ」開幕。前タッグ王者のマキーナ姫&エナが「母国の公的行事参列」とかでシリーズ不参加となった。

今シリーズはドーム級の会場を回るビッグなシリーズなので、埋める企画として考え付いたのが「小下小石アイドル7番勝負」。要するに小下小石に内外の一流レスラーとシングルマッチを7連戦してもらうという試練のシリーズ。2戦目の札幌からスタートしたが、いきなりクリス・モーガンとあたって玉砕。

小下小石、3戦目の広島でもルミーダダーンのパワーに対抗できずラリアットに沈んでしまった。
4戦目の福岡大会が駅前で起こった爆弾テロ事件の影響で中止となった。

そして第5戦、大阪大会では越後しのぶの打撃をいいようにもらってしまい敗北。やはり一流選手の壁は厚いのか。

大阪大会メインはSPZタッグ戦、王者欲野深子・サキタンに挑むのは強豪外人、ルミー・ダダーン&ブルーフェンリル組。しかし欲野とサキタン、うまく分断作戦に出て最後は欲野がダダーンをKOスリーパーで昇天させた。勝負タイム19分46秒、王者組が初防衛に成功。

第6戦名古屋では小下小石、アポカリプスの首魁・欲野深子相手によくねばったものの最後はKOスリーパーに敗北。第7戦の仙台ではカンナ神威に玉砕。5戦を消化して一つも勝てない。

第7戦仙台のメインで久々開催のあばしりタッグ戦、王者野村あおば、山科瞳に挑むのはEWAの中堅外人、キラー・キエフ&ルーシー・カイル(初来日)。

やはり中堅外人相手とはいえパワーに太刀打ちできない、持ち前のすばしっこさで立ち回ったものの25分57秒、野村あおばがカイルのコブラツイストに力尽きた。あばしりベルトが海外流出してしまった。

最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合はユン・メイファVSルーシー・カイルの外人対決。ユンもテコンドー仕込みのキックを入れるが、組みつけばカイルが優位。最後は12分58秒、カイルがコブラツイストでギブアップ勝ちをおさめた。

第2試合はアドミラル・ヤジマVSキラー・キエフ。昨日の仙台大会であばしりベルトを奪取したキエフがこの試合でも暴れまわり、若手のヤジマをラフ殺法で痛めつける。最後は9分29秒、ラリアットでヤジマを料理した。

続く第3試合は野村あおば&山科瞳のアイドルタッグが登場し、リクペチメンデス&イースト・ローズと対戦。4人の持ち味が良く出たいい試合となったが、最後は山科がつかまってしまい、メンデスのミサイルキックに沈んでしまった。勝負タイム16分39秒、その試合が終わると休憩。

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休憩明け第4試合は、越後しのぶ、テディキャット堀、金森麗子VSブルーフェンリル、ルミーダダーン、ジ・USAの6人タッグマッチ。この試合は一人格上の越後が試合をリードし、最後は自らブルーフェンリルを蹴り倒して14分32秒、勝利。

セミ前第5試合は最強外人対決、クリス・モーガンVSガラパシ・ガルパン。なんとこの試合はガルパンがみごとなジャーマンでモーガンを下した。勝負タイム13分51秒、

セミは小下小石VSサキタン、7番勝負の最終戦だ。なかなかトップどころには歯が立たない小下小石、この日もよく粘ったのだが最後はサキタンに押し切られてしまいムーンサルトに敗退。これで7番勝負6試合は全敗となった。

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メインイベントはSPZ選手権、無敵王者カンナ神威に挑む今回の挑戦者は欲野深子。最後にカンナ神威に勝ったことがある選手ということで欲野が選ばれた、が、試合が始まるやカンナ神威のペース。欲野も不意打ちKOスリーパーを繰り出すなど応戦したがとっさにもがいて脱出成功。あとはもうカンナ神威の猛攻が続き、22分50秒、サソリ固めでカンナ神威がギブアップ勝ちをおさめた。

「あの人とやるときには1ミリのミスも許されない。見た目ほど楽な試合ではなかった」

13度目の防衛に成功したカンナ神威、ほっとした表情でベルトを巻いた。

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