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2014年7月15日 (火)

第1,775回 ALL MY MIGHT(4)

第79回SPZクライマックス。リーグ戦も佳境。

第7戦は、仙台大会

欲野(5点、サソリ固め 12.50)サキタン(2点)

1年に1回しか見られないタッグパートナー対決は欲野深子が制した。サキタンをグラウンドに引きずり込んで主導権を握り、最後はサソリ固めでギブアップ勝ちをおさめた。

小下(8点、延髄斬りからの片エビ固め 10.41)長原(0点)

終始試合を支配した小下が長原を延髄斬りで下し8点目。4年前の覇者、長原ちづる、ここまでまさかの0点・・・

マキーナ(8点、時間切れ引き分け)越後(9点)

実力者同士の対戦は両者譲らず30分時間切れとなった。越後しのぶ、優勝の望みが絶望的となる3点差。

K神威(12点、ヘッドショットキックからの片エビ固め)結城(4点)

勝てば最終戦を待たずして優勝が決まるカンナ神威。しかもこの日の相手は格下の結城千種。終始優位に試合を運び、10分経過と同時にラッシュをかけてヘッドショットキックでピン。カンナ神威、あっさりとSPZクライマックス4連覇を決めた。

「当たり前のことを当たり前にやった結果、それだけです。」(カンナ神威)

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最終戦は横スペ大会。
越後(11点、ジャンピングハイキックからの片エビ固め 24.42)サキタン(2点)

サキタン、2点ではリーグ戦を終われないと懸命のファイトを見せたが、ジャンピングキックを連発した越後が熱闘を制した。これで越後の準優勝が確定。淡々とした表情で賞品の「横浜中華街お食事券」をもらって引き揚げた。

結城(6点、タッチアウトからの片エビ固め 29.27)欲野(5点)

アポカリプスの首魁、欲野深子が入社2年目の結城千種の挑戦を受ける。ここまで5点と星が上がっていない欲野、万が一負けるようであればアポカリプスの存亡にもかかわってくる。しかし、なんと、結城千種、欲野のグラウンド攻めについていって

「受けてみなさい!!」

試合終了1分前に戦慄のタッチアウト。旋回させてから頭から落とすので受け身が取りづらいのだ。たまらず欲野は3カウントを聞いた。

えええええええええええええええええええええ?

場内大番狂わせに騒然。入社2年目の結城千種、初めて出たSクラで長原・欲野・サキタンを破る大健闘。

マキーナ(10点、コブラツイスト 10.0)長原(0点)

なんということだ長原。まさかの0点でリーグ戦を終了。この日もマキーナ姫の粘着質な攻めにいいところなく、コブラツイストにとらえられギブアップ負け・・・・
「まあ、仕方ありませんね。これが現実ですよぅ」

作り笑いを浮かべながらシャワーに向かった長原だったが、ショックの色がありありだった・・・・・

K神威(14点、裏投げからの片エビ固め 16.39)小下(10点)

カンナ神威、危なげなく小下を裏投げ連発で沈め全勝優勝。圧倒的実力差で小下を寄せ付けなかった、堂々の4連覇。

「次もベストを尽くします」

カンナ神威、笑顔で賞金500万円と副賞の高級腕時計をゲットした。3位にはマキーナ姫と小下小石が10点で入り、直接対決の結果も引き分けだったので、賞品のスポーツドリンクは12本ずつ分配された。

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