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2014年7月22日 (火)

第1,780回 79年目10月 新日本ドーム大会

そして最終戦は新日本ドーム大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合はアドミラル・ヤジマVSブルーフェンリル。

ヤジマも持ち前の馬力で奮闘したが、その突進をいなしたブルーフェンリル、執拗な逆エビ固めで動きを止め、相手がたじろいだところを裏拳で叩きのめして終了。勝負タイム18分28秒、

第3試合は若手中堅選手によるタッグマッチ。金森麗子、斉藤智子VSテディキャット堀、米野香月。

「はっ」
正パートナーの越後しのぶが悪の道に走ったため、前半の試合に回ってしまった金森だが、ガンガン行くファイトは変わらず、この日もT堀の攻めを受けきるや、蹴りまくって場外転落させ、孤立した米野をハイクラッシュで仕留めた。勝負タイム12分21秒。

「相方の馬鹿が悪の道に走りましたが」

金森のマイクに場内爆笑

「タッグパートナーとして、自分が何とか、まともな道に引き戻しますのでよろしくお願いします!!」

その試合が終わると休憩。

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休憩後はシングルマッチ、長原ちづるVSスパルタン子。

元SPZ王者長原も、いまは休憩後で登場。試合の方もスパルタン子のきびきびした動きについていけず、最後はシャイニングウィザードに敗北・・・勝負タイム12分43秒。

そしてセミ前は小下小石、結城千種が登場し、スロフ・ハーディ、キラー・キエフと対戦。外人組の荒々しい攻めに結城がつかまってしまい、15分21秒、合体パワーボムで沈んでしまった。結城千種、成長著しいのだが、まだ一流外人の力押しには対応できない・・・

そして、セミファイナル

「果てしない仁義ない戦い」とオーロラビジョンに表示された。

次期SPZ挑戦権決定試合として行われた、カンナ神威VSスーパー越後しのぶのシングルマッチ。

「カンナ神威・・・潰してやるよ・・・・全身骨折でなあ」

「・・・・おろかな」

険悪な雰囲気、場外にはアポカリプスのメンバー、ヤジマとスパルタン子が控えているが、カンナのセコンドには金森麗子がついた。場外乱闘で加勢しようとするが金森がこれを阻止して殴りかかる。場外でセコンドが乱闘を繰り広げる間、荒れた試合、越後のキックでカンナ神威の動きが止まるも、カンナ神威なんとかこらえて反撃し、試合を壊さず、そのまま30分時間切れドローとなった。

「おいこらカンナ!」

試合後越後がマイクパフォーマンス

「来月こそお前をぶっコロして墓石を立ててやるぜ!ウェーッハハハァ」

「・・・・・・・」

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メインイベントはSPZタッグ戦線の鉄板カード、

(王者)マキーナ姫、エナ・ガロニンティスVS(挑戦者)欲野深子、サキタン。

エナが長時間捕まるなど苦しいシーンがあったものの、マキーナ姫も落ちついた試合運び、しかしグラウンドの攻防で腰を痛めたマキーナ姫。そこを見ていた欲野がスクラップバスター連発で猛攻。そしてノーザン。相手の負傷箇所を攻めるえぐい手。

しかし最後は4人が入り乱れる攻防の中、51分25秒、合体パワーボムをサキタンに決めた王者組が勝利し3度目の防衛に成功。

「母国の財政のため、私たちはなんとしてもベルトを守る必要があります」(マキーナ姫)

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