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2014年8月21日 (木)

第1,798回 80年目、混沌のリーグ戦(1)

80年目8月
恒例のSPZクライマックス。出場メンバーは以下の通り。
◆欲野深子(23)

8年連続8度目の出場
「目の前の獲物はすべてかっさらう・・・・」

◆カンナ神威(22)

7年連続7度目の出場 第76.77.78.79回優勝
「マークがきつくなってるようだが・・・・現チャンピオンは私なので、5連覇するためにベストを尽くします」

◆S・越後しのぶ(22)

5年連続5度目の出場
「今年こそ、カンナ神威を潰す。それだけだ」

◆マキーナ・オケッチ・ネグシハベシ(年齢非公開)

6年連続6度目の出場
「私にはもう、何も残っていません・・・・そこにあるのは一人の格闘家としての本能のみ」

◆小下小石(19)

4年連続4度目の出場
「私が望むのは優勝。力負けしないようにやります。真のアイドルレスラーになるために、頑張ります」

◆結城千種(17)

2年連続2度目の出場
「あー、うー、そのー、頑張ります」

◆金森麗子(20)初出場

「凄いメンツの中でやれて光栄です。白星配給係にならないよう努力します。あとは越後しのぶさんを、まともな道に戻します」

◆市ヶ谷レイカ(16)初出場

「時は・・・来ました。たまっていたものを上の人にぶつけます」

初戦札幌大会で地獄のリーグ戦がスタート。

市ヶ谷(2点、丸め込みからのエビ固め 19.31)金森

入社6年目にしてようやくSPZクライマックス出場となった金森麗子、ハッスルして市ヶ谷と真っ向勝負。速いキックで追い込んでゆく、そして、
「すっごいのいくよ!」
代名詞、ハイクラッシュ炸裂、しかし市ヶ谷返した、ドドドドド!!
「覚悟なさい」

市ヶ谷DDT、しかし金森返す。
「犠牲者第1号の栄誉を与えますわ」

市ヶ谷、変形パワーボム炸裂、しかしあまりにもロープに近い。
「もう一撃」
しかし2度目のパワーボムはウラカンラナで返した金森、ならばと市ヶ谷、巻き投げから強引に丸め込んで3カウントを奪い、Sクラ初勝利を挙げた。

マキーナ(2点、腕固め 13.24)結城

母国ネグシハベシ国の政府解散に伴い日本亡命を余儀なくされたマキーナ姫、すべてを失った悔しさをレスリングにぶつけるほかなかった。試合自体は結城が支配し、優位に進めていたが、いきなりバックを取るふりをしてスッと腕を極めたマキーナ姫
「ぎゃあああ」
マキーナ姫、電撃勝利。

小下(2点、ストレッチプラム 13.35)S越後

小下小石19歳、レスラー生活も5年目に入り、所属するアイドルグループOKA3000のステージも「P7」に上がり、引き続きアイドルとプロレスラーの二足のわらじを履く日々。リーグ戦初戦はスーパー越後とあたったが、意外にもペースを握り続け、最後はストレッチプラムで越後からギブアップを奪った。
「2か月休んで、コンディションを整えてきました」(小下)

K神威(2点、ヘッドショットキックからの片エビ固め 10.11)欲野

5連覇へ向けてカンナ神威、危ないシーンはあったもののノーザン、ヘッドショットキックでペースをつかみ、ネックブリーカーを挟んでのヘッドショットキックで欲野を粉砕。
欲野、頼みのKOスリーパーは振りほどかれてしまった・・・

第80回SPZクライマックス、カンナ神威が5連覇に挑むも、包囲網が立ちはだかる・・・・

(続きます)

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