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2014年9月14日 (日)

第1,816回 プロレスにビッグデータを

81年目6月
「バトルアトランティス」開幕。

シリーズ第4戦神戸大会でSPZ世界タッグ戦が組まれた。新王者市ヶ谷レイカ、マキーナ・オケッチ・ネグシハベシに対するは、ルミー・ダダーン、スーパージョーカーの外人コンビ。

スーパージョーカーは昨今メキシコマットで暴れまわっている悪役ルチャドーラでエキサイトすると何をやらかすかわからないほどのデンジャーらしい。こんかい初来日ながらルミーのパートナーに抜擢されてタッグ王座に挑戦となった。

市ヶ谷をあと一歩まで追い詰めたが、マキーナがうまく試合をまとめ、ストレッチプラム、合体パイルと畳み掛けてスーパージョーカーを沈めた。勝負タイム48分30秒。

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最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は外人同士のシングルマッチ。

そのあと第2試合は若手中堅選手のタッグマッチ。テディキャット堀、REI VSユキ萩原、内野笙子。このメンツでは頭一つ抜け出ているT堀が試合をリードし、最後は内野をニーアタックで沈めた。勝負タイム12分2秒。外人同士のシングルマッチの後休憩。

第4試合はルミー・ダダーンとスーパージョーカーが登場し、レッドフェンリル、ブルーフェンリルとド迫力の攻防をやってからジョーカーが凶器攻撃一閃し11分10秒、レッドフェンリルを倒した。

第5試合は中堅どころの金森麗子、斉藤智子が登場し、、越後しのぶ、アドミラル・ヤジマと対決。一進一退の攻防となったが、最後は斉藤智のジェットスマッシュがうなりを上げて、18分13秒、ヤジマを沈めた、勝利した2人はあばしりベルトどりをアピール。

セミ前第6試合はデスマ・ソリューションVS欲野深子。ネタとなっている殺人SEがこの位置まで上げてきた。

「私が勝利することはビッグデータから明らかです。この一週間、わがPCにはあなたの生活データ、運動力データ、バイタルデータ、過去の戦闘データ全てがインプットされています。そのデータを解析したところ72%の確率で勝利できるとい・・・」

「あっそう」

しかし欲野深子、数分遊んでから強烈な逆片エビでSEを一蹴した。腰に激痛が走ったデスマはあえなくギブアップ。勝負タイム10分15秒。

セミは実力者同士の対戦。マキーナ姫VS小下小石。次期SPZ挑戦権のことを考えるとお互い負けられない一戦だったが、じわじわと攻め込んだマキーナが優位のまま試合を進んめ、最後はタイミングよくDDTを決めて小下を退けた。勝負タイム14分52秒。

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メインはSPZ戦、王者結城千種に挑むのは、市ヶ谷レイカ。

名勝負数え歌、宿命の対決。

早めに仕掛けた結城、10分経過で早くも一発目のタッチアウト。しかし市ヶ谷もふらつきながら起き上がってラリアットで反撃。しかしいつもの重さがない

―いける、いけるわ

結城千種、STO、シャイニングウィザードの猛攻で追い詰めたが、2度目のタッチアウト狙いは切り返され、ゴッデスボム、パワースラムの猛反撃で追い詰められたものの、結城、えげつないバックドロップ2連発で市ヶ谷の戦意を絶った。勝負タイム23分8秒。王者が3度目の防衛に成功。

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