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2014年9月28日 (日)

第1,823回 81年目9月 ウルトラソウルシリーズ

81年目9月
「ウルトラソウルシリーズ」開幕。九州地方を回るシリーズ。

第4戦鹿児島大会でSPZタッグ戦。王者市ヶ谷レイカ&マキーナ姫VS結城千種、金森麗子組。前王者でタッグを組んでいた小下は、「結城さんとはタッグを組むより闘いたい」と申し出たため、中堅どころの金森が結城のパートナーに抜擢された。

しかし結城千種強い。速い段階から市ヶ谷をタッチアウトに切って取り優位に試合を運ぶ。そしてあわてて出てきたマキーナ姫にはえぐいバックドロップ。王者組は当然金森に的を絞り、やや手こずったものの分断作戦を成功させ、39分37秒、合体パイルドライバーで金森を沈めた。王者組が3度目の防衛に成功。

第7戦長崎大会メインでは久々開催のあばしりタッグ戦。王者欲野深子、越後しのぶに挑むのは前王者の金森麗子、斉藤智子組。持病の腰痛が悪化し、防衛期限の絡みで長崎大会のみの参戦となった欲野深子、動きが相当悪く、越後しのぶに試合の大半を任せていた。しかし金森麗子、得意の社人具ウィザードを乱発し優位に立つ。そして斉藤智もハイキックで越後を追い詰める。そして最後は
「一気に決める」
斉藤智のジェットスマッシュで欲野深子悶絶。これは越後のカットに救われたものの、タッチを受けて出てきた金森のハイキックに欲野、3カウントを聞いた・・・勝負タイム57分55秒、王座移動。

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最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は内野笙子VS REI。 この試合は内野が1期先輩の意地を見せてDDTで9分50秒、勝利した。

外人同士の6人タッグマッチを挟んで、第3試合のタッグマッチはテディキャット堀、ユキ萩原VSブルーフェンリル、レッドフェンリル。この試合は萩原がつかまってしまい10分35秒、ブルーフェンリルのラリアットに沈んだ。

休憩後第4試合は金森麗子、斉藤智子VS越後しのぶ、アドミラル・ヤジマ。あばしり王者になった斉藤金森が積極的に攻めてっゆくが、ヤジマのパイルドライバーで斉藤が頭を打ってしまい無念の敗北。勝負タイム23分40秒。

セミ前は殺人SE・デスマ・ソリューションVSマキーナ姫。イロモノ対決に場内沸いたが、一撃一撃の重さはマキーナ姫の方が何枚も上。いつものゆったりとしたファイトでデスマの攻め疲れを誘い、マキーナミスティカ一発で殺人SEを仕留めた。勝負タイム12分12秒。

セミは小下小石VSクリス・モーガン。今回の対決はモーガンの馬力が勝り、ポセイドンボンバーで小下を沈めた、

メインはSPZ戦、王者結城千種に対するは市ヶ谷レイカ。

中盤までは互角だったのだが、必殺のタッチアウトで市ヶ谷の勢いを殺した結城、あとは棒立ちとなった市ヶ谷へ大技ラッシュの猛攻をくわえ、最後は裏技の踵落としでなぎ倒し27分11秒勝利。王者が5度目の防衛に成功。

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