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2014年9月29日 (月)

第1,824回 欲野深子・越後しのぶ引退シリーズ

81年目10月
ベテランの欲野深子、越後しのぶが引退を表明。トップグループから完全に脱落し、あばしりベルトを失いこの辺が潮時だと判断したか。引退シリーズは主に若手中堅選手との伝承マッチが組まれた。

シリーズ第4戦、欲野はテディキャット堀とシングル対決、苦戦したものの最後は相手のバックドロップ狙いをうまく押しつぶして勝利。その次の試合に出てきた越後しのぶは攻め込まれながらもキックの連打で逆転し、最後はブラックキックで18分30秒、ユキ萩原を下した。

第5戦滋賀大会で波乱。入社2年目のユキ萩原がシングルマッチで欲野深子からストレッチプラムでギブアップ勝ち。勝負タイム29分55秒の熱戦を制した。

シリーズ第7戦・長野大会のメインでSPZタッグ戦、王者市ヶ谷レイカ、マキーナ姫に対するは、クリス・モーガン、ブルーフェンリル組。

前回の経験からか、今回はモーガンが出ずっぱりの展開。だがそれがあだとなった。市ヶ谷をド迫力の攻めで追い込んだまでは良かったが、マキーナ姫がコブラツイストで捕獲!市ヶ谷がカットに入ろうとするブルーフェンリルを場外へ突き落し。耐えたモーガンだが腰に電気が走ったらしく無念のタップ。勝負タイム39分48秒、王者組が4度目の防衛に成功。

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最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合はREI VSテディキャット堀、ベテランの域に入ったテディキャット堀だが、このクラスの相手なら楽勝。相手の攻めを受けきってからラリアットで勝利。8分42秒。

続く第2試合はアドミラル・ヤジマVSエレナ・ライアン。この試合はヤジマが持ち前の馬力を生かし、7分35秒、デスバレーからの片エビ固めで勝利。

休憩前第3試合は、ユキ萩原、内野笙子の同期タッグが登場し、ミスUSAマスク、ミスティアマスクの覆面外人コンビと激突。しかしミスUSAが大柄な体格を生かして躍動し、7分52秒、ラリアットで内野をなぎ倒して終了。

試合後、

内野笙子が無期限海外遠征に出ることが発表された。

「いまのままではずっと前座で終わってしまいますから・・・自分を変えたいと思います」(内野)

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休憩後第4試合では金森麗子、斉藤智子のタッグが登場し、レッドフェンリル、ブルーフェンリルと激突。一進一退の好試合が展開されたが、パワーに勝る外人組が斉藤に狙いを定め猛攻。合体パワーボムはギリギリで返した斉藤だったが、続くDDTに沈んだ。勝負タイム15分25秒。

そして

「次の試合に登場する欲野深子選手はこの試合が最後のファイトとなります。皆様より一層の声援をお願いいたします。」

「シンクロナイズド・ラブ」がかかり、花道横の特設ステージで100人編成のダンサーが踊る中、欲野深子が神妙な表情でリングへ。

つぎに、

「次の試合に登場する越後しのぶ選手はこの試合が最後のファイトとなります。ファンの皆様よりいっそうのご声援をお願いいたします」

「dir Eid」がかかる中、越後しのぶが淡々とした表情で入場。SPZの長い歴史でも引退する選手同士のシングルマッチはこれが4組目(たしか)である。

「アポカリプス!」

こう叫んでから試合前にコーヒーコークを飲むパフォーマンスを見せた欲野。場内どよめき。

・・・最後の試合、悔いの無いようにやるだけ

相手のグラウンド攻めを警戒したのか、序盤は徹底的に頭突き攻めにでた越後、これで相手のレスリングセンスを破壊しようともくろんだか。そして10分経過からキックの連打。なんどかは返して起き上がった欲野だったが、

「せいっ」
DDT一撃、これで越後が3カウントを奪った。

勝った越後、勝ち名乗りを受けてから四方に頭を下げてリングを降り、長い花道を名残惜しそうに歩いて引き揚げた。

敗れた欲野深子、立ち上がろうとしたところオーロラビジョンに
「わが最高傑作だった、欲野深子よ」

アポカリプス大学教授にして凄腕の外科医欲野深三先生がオーロラビジョン越しに話しかける。

「お前の使い道も、これまでのようだな」

場内ざわめき。

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