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2014年10月31日 (金)

第1,839回 2強のマッチ・レース

第82回SPZクライマックス、リーグ戦前半戦の模様を。

3戦目は大阪大会
ブリザード(4点、延髄斬りからの片エビ固め 12.02)斉藤智(0点)

エステル・ブリザード2連勝スタート。この日は斉藤智と密着して戦う戦法が功を奏し、ストレッチプラムを延々と。そして弱ったところを延髄斬りでフォール。そして試合後はマイクを取っての説法会を開催。大阪のファンも爆笑した。

小下(4点、逆片エビ固め 11.18)金森(0点)

小下小石、順当に2連勝。この日も基本に忠実な逆片エビ固めで金森を仕留めた。

市ヶ谷(4点、ハイキックからの片エビ固め 8.18)デスマ(0点)

いきなり首固めで市ヶ谷を丸め込もうとしたデスマだったが、当然返された。そのあとは市ヶ谷ペース、最後はハイキックでデスマを潰して完勝。

結城(4点、延髄斬りからの片エビ固め 15.03)ヤジマ(0点)

ヤジマのパワーボムを受けきった結城が反撃開始、ハイブリッジでジャーマンを決める。しかしヤジマもデスバレーで反撃、だがヤジマの頑張りはそこまでだった。延髄斬り2連発で結城が勝利。

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第4戦は広島若鯉球場大会

斉藤智(2点、パイルドライバーからの片エビ固め 14.57)金森(0点)

タッグパートナー同士の対決は打撃を効果的に繰り出した斉藤智が優位に立ち、最後はパイルドライバーで3カウント奪取。斉藤智、Sクラ初勝利。

ヤジマ(2点、掌底からの片エビ固め 20.20)ブリザード(4点)

テクニックならブリザードなのだが、ヤジマにはラフ攻撃がある。場外乱闘でもヤジマが優勢。なんと栓抜き攻撃まで繰り出す極悪ぶり。

「ああ・・・・っ」

ヤジマの卑劣な栓抜き攻撃でペースを完全に崩されたブリザード、当然こんな攻撃は本国では食らったことはないだろう・・・そのあとは攻め込まれる苦しい展開。結局最後は掌底の連弾を食らって流血して沈んだ・・・・

「フンッ、あんなイロモノに負けるわきゃねえだろ」

ブリザードさん、負けたので、説法会は割愛して引き揚げた・・

市ヶ谷(6点、神の咀嚼からのエビ固め 10.23)小下(4点)

3強の直接対決が広島で組まれた。試合開始早々にタイガードライバーを繰り出すなど積極的に仕掛けた市ヶ谷が優位に立つ、小下もSTFで反撃したがロープに近い。最後は裏技、変形垂直落下式ブレーンバスター「神の咀嚼」で小下小石を沈めた。

結城(6点。タッチアウトからの片エビ固め 7.37)デスマ(0点)

結城千種楽勝。7分少々の省エネファイトでデスマを片付けた。

第82回SPZクライマックス、大方の予想通り、結城千種と市ヶ谷レイカのマッチレースとなった・・・・・

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