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2014年10月 6日 (月)

第1,829回 81年目12月 ウルトラタッグリーグ(下)

第7戦は仙台大会。

クロス、シェリング○(6点、アキレス腱固め 14.0)ヤジマ×、スパルタン子(4点)

クロス組が3勝目を挙げた。ヤジマもよく攻め込んだのだが一瞬の隙を突かれ、アキレス腱固めにとらえられてしまった・・・

結城、金森○(12点、ハイクラッシュからの片エビ固め 10.21)デスマ、上沼垂×(0点)

最終戦をにらんだのか、結城千種は顔見世ファイトにとどめ、ほとんど試合を金森に任せていた。

小下○、斉藤(8点、STF 11.08)キエフ、グレトリー×(4点)

小下組4勝目。グレトリーを終盤の乱戦の中捕えてSTFを決めて勝利。

市ヶ谷○、マキーナ(12点、裏拳からの片エビ固め 8.49)レッドフェンリル×、シャコンヌ(2点)

市ヶ谷組も全く危なげなく全勝をキープ。最終戦へなだれ込む。

++++++++++++++++++++++++++

そして最終戦はさいたまドーム大会

キエフ○、グレトリー(6点、バックドロップからの片エビ固め13.01)クロス、シェリング×(6点)

この試合はラリアット、バックドロップと大技を畳み掛けたキエフが押し切った、しかしB級外人チームが双方6点ずつ取れてしまうのが今年のリーグ戦のレベルの低さを物語っている・・・・

ヤジマ○、スパルタン子(6点、ラリアットからの片エビ固め 15.44)Rフェンリル、シャコンヌ×(2点)
ヤジマ組も6点でリーグ戦を終えた。

小下、斉藤○(10点、裏拳からの片エビ固め7.34)デスマ、上沼垂×(0点)

試合前のデスマと上沼垂のパフォーマンスが最大の見所だった。やはりドームのセミはこの2人にとって荷が重く、あっさりと上沼垂がつかまり裏拳でやられてしまった・・・

市ヶ谷、マキーナ(14点、合体パイルドライバーからの片エビ固め 20.14)結城、金森×(12点)

かくて、勝ったほうが優勝となる最終戦。金森の立ち回り方がポイントとなったこの試合、結城を休ませないといけないし、自分の立ち位置を考えると出すぎてもいけない。

しかし市ヶ谷、結城と相対するやゴッデスボムで勝負に出て、DDT。たまらず結城は金森にタッチ。
ここで金森、乾坤一擲のハイクラッシュ。焦った市ヶ谷はゴッデスボムを狙うが金森、落ち着いてリバースで返す。

(このへんでいったん…タッチして・・・)
しかし結城、ダメージが深くリング下でうずくまっている!!
(あー、つかまった)

そこへ市ヶ谷の強烈ステップキック、そしてマキーナが入ってきて合体パイルドライバー、これで3カウントが入った。

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そしてメイン終了後表彰式

「オーホホホホホ、次は結城千種をシングルで叩き潰しますわ!暴力を支配するのももうまもなくですわ!」(市ヶ谷)

「まあ、思っていた通りの結果が出ました」(マキーナ姫)

優勝賞金800万円は2人で山分け。またこれでネグシハベシ国再興資金ができた。

準優勝は結城・金森組が入り、賞品の缶詰セットが贈られた。

年末のプロレス大賞、MVPは結城千種、最優秀新人はREI、シングルのベストバウトは結城千種VS小下小石のSPZ戦が選ばれた。

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