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2014年11月 3日 (月)

第1,842回 82年目9月 結城千種VS市ヶ谷レイカ

82年目9月
「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

第7戦新潟大会であばしりタッグ戦。金森斉藤の元王者コンビはまたも外人王者組に敗北。

最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は鳥海理奈VSジェニー・ビートン。新人の鳥海、まだまだ外人相手のシングルは荷が重く、7分42秒、サイドスープレックスに敗北。

外人同士のタッグマッチのあと、

第3試合はアドミラル・ヤジマVSディスガイズマスク。ヤジマがパワーで圧倒し、9分3秒、パイルドライバーで勝利。

休憩明けは6人タッグマッチ。

殺人SEデスマ、上沼垂鉄子、REIの沈没艦隊3人に対するは斉藤智子、遠藤亜美、遠藤真美。

新人の遠藤姉妹が後半の試合にはじめて起用されたのでハッスル。REIや上沼垂を打撃で痛めつけてゆく。あわてたREIが斉藤智へストレッチプラム。しかし沈没艦隊のリーダー、デスマが遠藤亜美へカットオーバー、これは斉藤のカットに阻まれたが、上沼垂とREIに逆カットを指示して、こんどは起き上がってくるところを延髄斬り!

「グワーッ」
遠藤亜美返せず9分29秒終了。

セミは新ネグシハベシ国コンビ参上。マキーナ姫、エステル・ブリザードVS小下小石、金森麗子。よく粘ったブリザードだったが、終盤、小下のストレッチプラムにつかまってしまい無念のギブアップ。勝負タイム14分33秒。

******************************

そしてメイン、SPZ戦。王者結城千種に挑むのは市ヶ谷レイカ。

「シングルマッチで同じ相手に3連敗はできないので、全力で行きます」(結城)

「オーホホホホ。この試合に勝てば、暴力でも頂点を極めることができましてよ」

一進一退の攻防が続く、先に仕掛けるのはどちらか。結城がフロントスープレックスで危ない落とし方。これで市ヶ谷は右肩を痛めてしまった。

「ええいっ」

結城、動きが止まったのを見るやシャイニングウィザード2連発の猛攻。ここで市ヶ谷、これ以上受けられないと判断してゴッデスボム。しかし結城2で返す。ならばと市ヶ谷はレッグドロップ、バックドロップの猛攻、両者フラフラ、どちらにころんでもおかしくない試合、

結城ここで隠し技のスプラッシュマウンテン!市ヶ谷のガタイを完ぺきに落とした・・・誰もがこれで終わったと思ったが、市ヶ谷ギリギリで肩を上げた。

ドドドドド

「オーホホホ、潰れなさい!!」

市ヶ谷、土壇場でパワースラム炸裂。45分55秒、これで結城から3カウントを奪った。

王座移動、市ヶ谷レイカがSPZ王者に返り咲いた。

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