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2014年12月 4日 (木)

第1,859回 決まりきった結果ですわね

83年目8月

シリーズ最終戦大阪大会

ことしのSPZクライマックスはトーナメント形式。」

1回戦を突破したのは小下小石、マキーナ姫、遠藤亜美、そして市ヶ谷レイカ

小下(ネックブリーカーからの片エビ固め 28.36)マキーナ

1回戦を勝ち上がった実力者2人、間に43分のロングマッチがあったので息も落ち着いている。やはりグラウンドでの裏のかきあい、息詰まる攻防が展開されたが、小下が頃合いを見計らってDDT,STOで勝負に出た。STFはロープに逃げられたが、ネックブリーカーで決勝進出を決めた。
「ここまでは、計算通り」(小下)

市ヶ谷(タイガードライバーからのエビ固め 8.53)遠藤亜美

疲れ切った遠藤亜美など市ヶ谷の敵ではない。パワースラム、ジャンピングキック、神の咀嚼の猛攻。なんとか場外に逃げた亜美だったが、市ヶ谷追ってきて場外で神の咀嚼!
しかし遠藤亜美、試合を捨てずリングに戻るやハイキック一撃!
「それで勝とうと考えているの?」
市ヶ谷、この試合3度目の神の咀嚼!誰もがこれで終わったと思ったが、遠藤亜美ギリギリで肩を上げた。
ドドドドド
「仕方ありませんわね」
市ヶ谷、もう目がうつろな相手を察してタイガードライバーでトドメ。
遠藤亜美、玉砕。しかし客は沸いた。

*********************

かくてついに決勝戦。
市ヶ谷(レッグドロップからの片エビ固め 10.58)小下

お互い3試合目ということもあって両者仕掛けた。しかし市ヶ谷のタイガードライバーを小下、リバースで返す。そして
「これで決める」

STF。場内どよめき、大逆転か?しかし市ヶ谷懸命に振りほどく。そしてフェイスクラッシャーで形勢逆転。小下、勝負を捨てずネックブリーカーを決めるがカウント2
「覚悟なさい」
市ヶ谷、パワースラム。小下ギリギリで、返すも動きがおかしい、ジャンピングキックでなぎ倒してのレッグドロップでトドメ。

「まあ、決まりきった結果ですわね」

この結果優勝は市ヶ谷レイカの2連覇。準優勝は小下小石となり、賞品の横浜中華街お食事券を受け取った。

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