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2014年12月18日 (木)

第1,863回 REI、爆弾発言

83年目11月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。

シリーズ第7戦幕張大会で組まれたあばしりタッグ戦で波乱が。沈没艦隊のデスマ、上沼垂鉄子があばしりベルト奪取。最後は乱戦の中、得意のカットオーバーに捕らえたデスマがマキーナ姫からギブアップを奪った。勝負タイム28分41秒。

最終戦は横スペ大会。

第1試合は藤田一美VSディスガイズマスク。懸命に中堅外人相手にファイトした藤田だが、スタミナ不足の弱点を突かれ、ローリングソバットで、ジャンピングニーと畳み掛けられて敗北。勝負タイム12分33秒。

第2試合は遠藤真美VSミスUSAマスク。

妹の亜美が出世街道を走り、今日はセミに登場するのに自分は第2試合・・・忸怩たる思いだったが、この日もミスUSAマスクの馬力に防戦一方。得意のコンビネーションキックを返されるともう攻め手がなくなり、ブレンバスター、パイルドライバーの猛攻で敗北。勝負タイム15分14秒。

そして第3試合はアドミラル・ヤジマVSダイナマイト・サラ。

ここのところビッグマッチでは前半の試合に回されることが多くなったヤジマ、この日はサラとの力比べの応酬など、真っ向勝負。そして最後はパイルドライバーでサラを突き刺し勝利。勝負タイム11分46秒。その試合が終わると休憩。

************************

休憩明け第4試合は沈没艦隊の3人が登場、デスマ・ソリューション、上沼垂鉄子、REIの3人が登場。斉藤智子、金森麗子、鳥海理奈の3人と激突。

昨日の幕張でラッキーな面があったにせよあばしりベルトを奪取したデスマと上沼垂がいい動き。しかし10分過ぎに金森が繰り出したハイクラッシュでデスマの動きが止まった。
「システムエラー・・っ、リブートが必要・・・・」

あとをうけたREIが奮闘するも、鳥海がものすごい威力のラリアットで弾き飛ばす。場内どよめき。最後は乱戦の中、上沼垂の突進をかわした斉藤智が横入り式エビ固めで丸め込んで3カウント。勝負タイム15分24秒。

勝った斉藤と金森はあばしり王座どりをアピール。一方沈没艦隊、REIが爆弾発言。

「もう私たちは沈没艦隊なんかじゃない。来月のタッグリーグ、あたしは新リーグネームでリニューアルして参戦する、パートナーは、エックス!」

どええええええええ??
このときはまだ実力微妙のREIがたわごとを言っただけだろうという空気だったが・・・

セミ前第5試合はマキーナ姫&エステルのネグシハベシ国コンビが登場。
「王国再建のためには、何が何でもCashが必要・・・」

昨日の幕張であばしりベルトを失ってしまったが・・・・対戦相手はEWAのクリスティン・ロパトカ、久々来日のキラー・キエフ。 

来日2シリーズ目でなれたのか、ロパトカが流れるようなグラウンド攻めを見せてマキーナを瞠目させる。最後はタイミングよくマキーナをビッグブーツで沈めた。

セミは小下小石VS遠藤亜美。前SPZ王者の小石にどこまで遠藤亜美がついていけるかが焦点だったが、なんと15分過ぎのハイキックで小下悶絶。先月のドリュー戦と同じようなズルズルパターン。そのまま悪い流れを止められず、最後はニーリフトで悶絶して、かなりの時間をかけて起き上がったところをミサイルキックで奇襲されて無念の3カウントを聞いた。勝負タイム15分0秒。

えええええええええええええええええええええええ?

遠藤亜美、入社2年目で、ここまでポジションを上げてきた。先月のマキーナに続いて前SPZ王者の小下小石も倒した。

メインはSPZ戦、新王者ドリュー・デュークスに対するは元SPZ王者の市ヶ谷レイカ。
デュークスの打撃に手を焼いた市ヶ谷だったが、神の咀嚼、タイガードライバーの猛攻であっさり王座奪還に成功。勝負タイム15分43秒。

「おほほほほ、まあ、こんなものですね」

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