第1,865回 タッグリーグは続く
83年目12月
第3戦は福岡・九州ドーム大会。
斉藤智○、金森(2点、ジェットスマッシュからの片エビ固め 18.20)ミスUSA×、サラ(0点)
あばしりタッグ王座を巡って散々抗争を繰り広げた両軍の対戦。一進一退の攻防の末、最後はジェットスマッシュをヒットさせた斉藤智が勝利を収めた。
結城○、仙涯(4点、タッチアウトからの片エビ固め 9.50)デスマ、上沼垂×(2点)
結城千種完全復活。最終奥義タッチアウトが火を噴き上沼垂を完全にノックアウト。
マキーナ姫、エステル○(4点、延髄斬りからの片エビ固め 20.01)Aヤジマ、スパルタン子×(0点)
スパルタン子の暴虐ファイトに手こずったマキーナ。何度か危ないシーンもあったがなんとか決定的ピンチを防ぎ、最後は乱戦の中延髄斬りを決めたエステルが3カウント奪取。これで2連勝スタート。
市ヶ谷○、遠藤亜美(4点、バックドロップからの片エビ固め 13.43)小下、鳥海×(0点)
鳥海理奈はこれが市ヶ谷と初対決。やはり力が違いすぎて相手にならない。頼みの小下も亜美の蹴りを食らってふがいない状態に。鳥海、今できるすべてをと考えて市ヶ谷にラリアットを叩き込むも市ヶ谷すぐさま起き上がってハイキックで反撃。これで意識の飛んだ鳥海、続くバックドロップで終了。
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第4戦は広島若鯉大会
斉藤智、金森○(4点、バックドロップからの片エビ固め 12.50)デスマ×、上沼垂(2点)
地元凱旋となった金森がハッスル。デスマの寝技攻めをかいくぐって、ハイクラッシュ一撃、そしてバックドロップで3カウント奪取。元あばしり王者の意地を見せた。
小下○、鳥海(2点、ブレーンバスターからの片エビ固め 26.22)ミスUSA、サラ×(0点)
鳥海がつかまりローンバトルを強いられなんとか後を受けた小下も外人組の集中砲火にさらされる悪い流れだったが、最後は何とか息を吹き返した鳥海がブレーンバスター2連発でダイナマイト・サラを仕留めリーグ戦初日を出した。
結城○、仙涯(6点、STIOからの片エビ固め)マキーナ×、エステル(4点)
2連勝同士の対戦。ネグシハベシ国コンビは合体攻撃を駆使して結城を崩しにかかった。そしてバックドロップも上から押しつぶす巧さ。最後は結城とマキーナが一騎打ち状態。
―ええい!
結城千種、STOを仕掛けマキーナ姫から3カウントを奪い3連勝。
市ヶ谷○、近藤亜美(6点、パワースラムからの片エビ固め 11.44)ヤジマ×、スパルタン子(0点)
市ヶ谷組も3連勝。ヤジマが分断狙いで亜美にパワーボムを仕掛けて大ダメージを与えたが、遠藤亜美もつなぎに徹して市ヶ谷にスイッチ。あとはもう市ヶ谷様の残虐劇場・・・
タッグリーグ、市ヶ谷組と結城組が3連勝でトップを走る。
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