2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 第1,870回 結城千種、精神崩壊 | トップページ | 第1,872回 83年目3月 さいたま決戦 »

2015年1月13日 (火)

第1,871回 会社の方針に従わない言動があった。

83年目3月
「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。

SPZの実力団体ナンバー2の結城千種が「会社の方針に従わない言動があった」ということで無期限出場停止処分が科せられた。ファンの間に衝撃が走った。

「誰々とやりたくない、シングルマッチはやりたくないとか言ったら、その人はもうプロレスラーじゃありません。マッチメーカーが組んだどんなカードにも対応するのが当たり前ですよ。私の若いころは、ほかに人がいなかったから強豪外人に当てられて死ぬ思いしたんですよ・・・」

怒りをにじませてコメントする杉浦社長。

「私は営業的にやばいからと思って止めたんですけど、社長の逆鱗に触れてしまったようでして・・・」

対応に追われる中間管理職、セブン山本統括部長。

ともかく結城千種は巡業への帯同も許されず、横浜の道場でひとり調整に励むこととなった・・・・

******************************

シリーズ第6戦宇都宮大会メインで組まれたのがあばしりタッグ戦。王者遠藤亜美真美に挑むのは、元王者のマキーナ姫、エステル・ブリザード組。

「ネグシハベシ国の再建を・・・・そのためにはもう少し稼がなければならない」

もうキャリアの相当長いマキーナ姫だが、なおプロレスへの情熱は衰えず、日の出の勢いの遠藤姉妹と真っ向勝負。

「真正面からくる相手なので、隙は必ずあります」

得意のタントラロックを披露。悲鳴を上げて呻く遠藤亜美。たまらず真美がカット。そのあとはマキーナ姫のグラウンドテクニックが冴える。さすがはベテラン。最後はブリザードが真美を乱闘に引きずり込む中、マキーナ姫が変形のコブラツイストに捕らえて

「あ。・・・・・がっ。・・・・!!」

遠藤亜美、タップ、。54分29秒、新ネグシハベシ国コンビがあばしり王者に返り咲いた。

最終戦はさいたまドーム大会。

« 第1,870回 結城千種、精神崩壊 | トップページ | 第1,872回 83年目3月 さいたま決戦 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。