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2015年2月 2日 (月)

第1,879回 トップになるのに、ギミックはいらない。

84年目8月
恒例のSPZクライマックス。今年はリーグ戦での開催に戻した。

「結城千種がああなってしまった今、当社としてもナンバー2をつくらないといけません。誰にでもチャンスがある状態ですから、ここでブレイクする人が出てくることを切に願います」

(杉浦美月社長)

エントリーは下記の8名

◆小下小石(23)8年連続8度目の出場
第80回大会優勝
「私が望むのは優勝。力負けしないようにやります。真のアイドルレスラーになるために、頑張ります」

◆アドミラル・ヤジマ(22)4年連続5度目の出場
「せいぜい、大物食い、一発狙ってやんよ」

◆市ヶ谷レイカ(20)5年連続5度目の出場
第82回・83回大会優勝

「まあ、わたくしが優勝することは確定事項ですわね」

◆殺人SE・デスマ・ソリューション(年齢不詳)2年ぶり3度目の出場
「時代はクラウド、スーパービッグデータ・・・プロレスでもBIの力を発揮・・・」

◆斉藤智子(21)3年連続3度目の出場
「壊れてしまった同期の分まで・・・全力でやります」

◆エステル・ブリザード(年齢不詳)3年連続3度目の出場
「神よ。お守りください・・・」

◆遠藤亜美(17)2年連続2度目の優勝
「んっふっふ~。優勝は無理だと思うけど、かき回すよ~」

◆遠藤真美(17)
「ふ、双子対決?うわっちゃー。」

2戦目の札幌から地獄のリーグ戦がスタート。

ヤジマ(2点、パワーボムからのエビ固め 15.50)真美

先月のドーム大会でも組まれたカード。あの時同様に真美が蹴って蹴って蹴りまくったのだが、ヤジマも受けきってパワーボム、パイルドライバーで反撃。そして非力にさせたのち2発目のパワーボムで真美を仕留めた。やはりヤジマの耐久力を上回ることはできないのか・・・

小下(2点、逆片エビ固め 12.33)ユキ萩原

入場通路でいつもの神職ローブを脱いで、観客席に投げ入れたエステル・ブリザード。染めていた銀髪を元の栗色へ戻し、リングコスチュームも地味な白基調のものに戻した。場内どよめき。リングに上がるやマイクで一言。

「エステルなんとかとかいう人は国に帰りました。トップになるのに、ギミックはいらない。私は自分の知恵と力と、そして勇気でもっと上へ行って見せる。」

どわあああああ
「青コーナー、神奈川県出身―、ユキ萩原―」

この日はSPZ王座戴冠経験のある強者、小下小石と対決。互角の勝負を繰り広げたが、12分ごろ小下が仕掛けた。
「ギャアアアア」
えぐい角度の殺す逆片エビ固め。不意の痛みに、たまらずユキ萩原はギブアップ。

「ことしのSクラにでるメンツの中で、黄金のベルトを巻いたことがあるのは、市ヶ谷さんと私だけ。その論法でいけば対抗は私ということになります。」(小下)

亜美(2点、膝蹴りからの片エビ固め 29.30)デスマ

普段は沈没艦隊(DC)の一員として楽しいプロレスをしているデスマ・ソリューションがSクラ出場。テクニシャンぶりを見せつけ亜美の蹴りを頻繁にかわしたり受け流したり。
「戦いの年季の違いを見せてあげます」

ねちっこいレスリングに苦しんだ亜美だが、なんとかどてっぱらに膝蹴りを叩き込んで悶絶させ、無理矢理押さえつけて3カウントを奪った。

市ヶ谷(2点、延髄斬りからの片エビ固め 12.42)斉藤

今シリーズ、市ヶ谷レイカの優勝は濃厚なところなので、SPZ運営サイドは

「市ヶ谷レイカが全勝優勝した場合、市ヶ谷レイカとの勝負タイムが最も長かった者に敢闘賞100万円を出す」というニンジンをぶら下げた。しかし市ヶ谷様はいつも通りのラリアット乱発プロレス。相変わらず攻めて攻めて勝ちに行くプロレス。斉藤智もジェットスマッシュを繰り出すなどよく粘ったが・・・

第84回SPZクライマックス。市ヶ谷レイカの3連覇は確定的か。

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