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2015年2月27日 (金)

SPZスター選手列伝111 小下小石

SPZスター選手列伝111
従業員コード:9127
(雇用区分がSPZの社員ではないので、あくまでアイドルグループ所属で、SPZとは1試合いくらの出場試合契約を交わしていた。)

アイドル兼業レスラー 小下小石
本名:同じ、2068年10月10日、東京都立川市出身。2084年10月25日、新日本ドーム大会での対 小川あかり戦でデビュー。国民的アイドルグループ「OKA3000」に所属して将来を嘱望されていたが、ライバルとの差別化のためプロレスラーとなることを決意し、OKA3000所属のままSPZに入門。ライブ、握手会活動の傍ら練習、試合をこなす二足のわらじを履くが、そのルックスの良さと小川あかり直伝の堅実なレスリングで順調に成長し、デビュー半年で師である小川あかりを下す。

この実績が認められSPZクライマックスにも参戦。アイドル活動と並行してのハードスケジュールをこなし、団体トップグループに入りついには第80回SPZクライマックスで優勝を飾り、市ヶ谷レイカを破ってSPZ王座も戴冠。

得意技はSTF,ノーザンライトスープレックスホールド。

2092年11月23日、横浜スペシャルホール大会での対結城千種、上沼垂鉄子、仙涯零 戦で引退。(パートナーはユキ萩原、斉藤智子)
稼働月数98ケ月、出場試合数(概算)717試合

タイトル歴
第236代SPZ世界王者
第239代SPZ世界王者
第242代SPZ世界王者
(通算防衛回数1回)

第163代SPZ世界タッグ王者
第165代SPZ世界タッグ王者(パートナーは結城千種)
第80回SPZクライマックス優勝

セブン山本コメント

SPZの長い歴史の中でも異色の存在で、所属はアイドルグループOKA3000の一員で、選抜メンバーに入るためにレスラーになることを志し、小川あかりに弟子入りしレスリングを基礎から学んだ。だが小川あかりの影響を受けすぎたのか、攻めやすいところがあり、SPZベルトにはなかなか手が届かなかったが、得意技のSTFに磨きをかけキャリアの後半になってようやくSPZベルトを巻くに至った。

当然一般メディアに「プロレスでトップを取ったアイドル」として注目されることとなり、一気に選抜メンバー入りを果たし、人気投票の順位も5位に食い込んだので、センターを務めるようになった。これで所期の目標を果たしたのだが、「プロレスは私の原点だから」ということで、ハードスケジュールの合間合間にシリーズ参戦をこなし、キャリアの最後は練習不足状態で、さすがに受け身のミスを何度かやってしまい、重大事故を恐れた会社上層部とOKA3000の運営とで大人の話し合いの末、レスラー卒業が決まった。

引退後はアイドルグループの看板として全国をライブで巡る一方、プロレス技の使えるアクション女優として映画でも活躍されている。

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(流用元はラッキー内田)

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