2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 春の香り150328 | トップページ | 第1,900回 私はそんなに運の悪い方ではありません。 »

2015年3月29日 (日)

第1,899回 85年目5月 市ヶ谷レイカVSC・ロパトカ

85年目5月
「バトルカデンツァ」開幕。

去就が注目された結城千種はとりあえず「休養」を表明し、シリーズに帯同せず戸塚の道場で再調整ということになった。

シリーズ初戦新潟大会で新人の雛鶴さやかデビュー。対戦相手は沈没艦隊の仙涯零、上背と体力があるので仙涯零の攻めにもある程度つい行ったが、10分過ぎてバテたところを捕まり、最後はランニングタックル連発で敗北。雛鶴、デビュー戦の味は苦かった・・・

第5戦高知大会でもう一人の新人、川端明子のデビュー戦。緊張していたらしく動きがぎこちなく、相手の仙涯零の攻めにいいようにやられ、5分56秒、ラリアットにフォール負け。

******************************

そして最終戦は本拠地に戻っての横スペ大会。

第1試合は川端明子VS雛鶴さやかのシングルマッチ。勝ったほうがプロ初勝利となる一戦、雛鶴が持ち前のパワーを生かして攻め込み、最後は9分55秒、DDTで勝利。
「よっしゃーッ!!」
雛鶴さやか、デビュー5戦目でプロ初勝利を挙げた、

外人同士のシングル戦を挟んで、第3試合はアドミラル・ヤジマVSサブリマティーのシングルマッチ。SPZ世界タッグ王者のヤジマだが、きょうはパートナーの市ヶ谷レイカがメインでシングルに出るので、休憩前の位置でのファイト。

「うおらあ!」
持ち前のラフファイトを交えながらB級外人を追い込み、最後は12分46秒、豪快にラリアットを決めて勝利。

休憩明けは沈没艦隊の3人が登場。デスマ、上沼垂、仙涯零の3人がそろい踏み。マキーナ姫、鳥海理奈、我那覇愛の3人と激突。ベテランのマキーナ姫が若い2人をうまく操縦して流れを作るも、沈没艦隊の3人も早いタッチワークで応戦。試合は盛り上がったが、15分過ぎに決まった合体パイルで上沼垂が頭を打ってしまい戦線離脱。残ったデスマと仙涯零が懸命に応戦するもだんだん劣勢に。

マキーナ姫のノーザンライト、鳥海のSTO,ニーアタックを連続でもらってしまったデスマが無念の敗北。勝負タイム23分33秒。

セミ前はユキ萩原、斉藤智子VSドリュー・デュークス、アンリ・キッパーへリング。

試合は斉藤智とデュークスが壮絶な打撃戦。先に弱ったのが斉藤智で、代わって出てきたユキ萩原にもキック乱打。最後は孤立したユキ萩原へ合体パイルを決めて、外人組が勝利を収めた。勝負タイム29分51秒の大熱戦。

セミファイナルはタッグマッチ。遠藤亜美、真美VSジェイジェイ・コーディ&ダイナマイト・サラ。

「うわっちゃー・・・・」

外人組のパワーに手を焼く遠藤亜美真美。力押しの消耗戦の末、息切れしてしまった遠藤真美、最後はジェイジェイのバックドロップに散った・・・勝負タイム27分45秒。

****************************

そしてメインはSPZタイトル戦、王者市ヶ谷レイカに対するは、元王者クリスティン・ロパトカ。前回の対決ではロパトカが勝っているだけに油断のならない相手。

前回の反省からか、ロープを背にしながらも持ち前のパワーでドンドン攻め込むプロレスに出た市ヶ谷レイカ、そのまま押し切り、最後は13分43秒、力任せのタイガードライバーで勝利。

« 春の香り150328 | トップページ | 第1,900回 私はそんなに運の悪い方ではありません。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。