2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 第1,909回 引退試合、30分フルタイム | トップページ | 第1,910.5回 結城千種の人間活動 »

2015年4月16日 (木)

第1,910回 85年目11月 ビッグパワーシリーズ

85年目11月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。

第5戦の宇都宮大会でメインはあばしりタッグ戦、新王者デスマソリューション、上沼垂鉄子に対するはアンリ・キッパーへリング、マリーン・パニパト。ここ数年SPZマットの常連外人となっているコンビがデスマのグラウンド攻勢についていって、いい勝負を展開。
「勝たせていただきます」

上沼垂の必殺、489系アタック、しかしパニパトも返して反撃。、、最後は乱戦の中、上沼垂がSTFでアンリからギブアップを奪った。勝負タイム22分5秒、王者組が初防衛に成功。

**************************

第7戦の幕張大会で川端明子がプロ初勝利。同期の雛鶴をうまく丸め込んだ。

シリーズ最終戦は本拠地に戻って横スペ大会。

外人同士の第1試合のあと、第2試合は鳥海理奈VSキラー・キエフ。

キエフの荒々しい攻めに手こずった鳥海だったが、相手の息切れをついて反撃に出て、17分14秒、パワースラムで叩きつけて常連外人に勝利。

外人同士のタッグマッチの後休憩。

第4試合は斉藤智子、遠藤真美VSアドミラル・ヤジマ、雛鶴さやかのタッグマッチ。

新人の雛鶴がどこまでついていけるかが焦点のこの試合だったが、やはり斉藤智と真美につかまってしまい、合体パイルドライバーに屈した・・勝負タイム16分57秒

第5試合は沈没艦隊の3人(デスマ、上沼垂、仙涯零)が藤田一美、我那覇愛、川端明子と対戦。沈没艦隊の3人、この日は試合を長引かせて、格落ちの川端が出てくるや、デスマがドンピシャのタイミングでビッグブーツを叩き込み3カウント奪取。

セミファイナルはユキ萩原VSクリスティン・ロパトカ。SPZのビッグマッチのセミがこの程度のカードということがいまの人材不足を物語っている。ユキ萩原、やはり一流外人には歯が立たず、16分24秒、キャプチュードに力尽きた・・・

メインはSPZ戦、王者市ヶ谷レイカに対するは遠藤亜美。

「まあ、よほど運が悪くない限り敗北はありえませんわ。」(市ヶ谷)

ようするに蹴りがまともにヒットして意識を持っていかれない限り負けることはないというのが市ヶ谷の読み。実際にもその通りで、重量感あふれる攻めに遠藤亜美がついていけない。ときおり打撃で反撃するも余裕で受けきった市ヶ谷様、DDTで動きを止める。追い込まれた遠藤亜美、デスソースキックで勝負をかけるが

「その程度?」

うけきった市ヶ谷様、パワースラム、タイガードライバーの大技攻勢でやすやすと防衛に成功。勝負タイム22分18秒。王者が6度目の防衛に成功。

« 第1,909回 引退試合、30分フルタイム | トップページ | 第1,910.5回 結城千種の人間活動 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。