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2015年4月30日 (木)

第1,919回 市ヶ谷レイカの崩しかた

時に西暦2094年

SPZ王者に君臨する市ヶ谷レイカ。とうとう通算防衛回数を25に伸ばし、歴代6位のグリズリー山本まで残り1と迫った。

SPZベルトを過去25回以上防衛したつわものは、SPZの長い歴史の中でも、以下の6人しかいない。市ヶ谷様はどこまで防衛回数を伸ばすのであろうか。

美冬 34
マイティ祐希子31
白石なぎさ 31
カンナ神威29
武藤めぐみ27
グリズリー山本26

とうとう週刊レッスルにおいて、市ヶ谷レイカの強さ特集が組まれてしまい。過去の暴虐シーンが紙面に掲載された。そして市ヶ谷レイカ攻略法を過去のスター選手が語る企画が組まれた。

(杉浦美月 SPZ前社長)

どうでしょうね。市ヶ谷選手はフォール負けを極端に嫌うんですよ。たしか最後にシングルで3カウントを取られたのが5年前の秋(81年目11月)、結城さんとやった時だったと記憶してますけど・・・それ以来一瞬の隙を突かれてギブアップを取られることはあっても、3カウントを許したことはないんですよね。ようするに市ヶ谷選手の戦意の塊を砕いた人がここ数年いないんですよ。

まあ攻略法は自分が言うのもなんですが、フォール勝ち狙いはまず無理なので、わざと締まらないファイトをして市ヶ谷さんが油断した隙に腕関節をキメるしかやりようないんじゃないでしょうか。となると勝てる確率が一番高いのはロパトカさんですね。遠藤亜美選手も、向かって行く姿勢は評価できますけど、蹴りがまともに入って一撃で眠ってしまうなんて、体重の軽い女子ではあまりないケースです。そういう意味では市ヶ谷選手の防衛回数は、大怪我さえなければ30は行くと思いますよ。

(フローラ小川 SPZ元王者)

仕事が忙しくて最近はあまりSPZプロレス中継をリアルタイムで見ていないんですけど、どうなんでしょうね。プロレスはなんだかんだ言って馬力ですから。パワーで市ヶ谷さんに対抗できる存在がいないというのが大きいですね。やはりパワーのある選手とやると、20分くらいでばてちゃうんですよ。そうすると受け身が取れなくなってきて、相手は「もういいや、負けちゃおうかな」って思っちゃうんですよね。

私だったら、相手の力を利用して、とにかく丸め込みで3カウントを狙いますね。首固めか逆さ押さえ込みとか横入り式とか。でも一流の選手に真正面からクイックを仕掛けても返されるだけですから、虚を突かないと難しいでしょうね。
市ヶ谷さんの防衛回数ですか?それはSPZのフロント次第じゃないですか。アメリカに行ってIWWFとかの超強豪レスラーを札束で引き抜いて来て、市ヶ谷さんにぶつければいいんじゃないですか。それができれば防衛回数は30行くか行かないかで止まると思いますよ。会社として利益を出さなければいけないのはわかりますが、もうそんなことは言ってられる状況じゃないと思いますよ。

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