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2015年6月 2日 (火)

第1,934回 86年目9月 さいたま決戦

86年目9月
「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

第7戦の新潟大会メインでSPZタッグ戦、

王者市ヶ谷レイカ、鳥海理奈に挑む挑戦者はクリスティン・ロパトカ、アンリ」・キッパーへリング組。明日のさいたまで市ヶ谷VS遠藤亜美のシングルタイトル戦が組まれているので、とりあえず外人戦でも組んでおきましょうかというマッチメイクだが、抜擢に応えたキッパーへリングがいい動き。ロパトカとの合体攻撃で鳥海を追い込む。

しかし最後は市ヶ谷が分断作戦を仕掛けて、孤立したキッパーへリングを神の咀嚼で潰して終了。勝負タイム28分30秒。

最終戦はさいたまドーム大会。

メインが市ヶ谷VS遠藤亜美のSPZタイトルマッチで、かつ先月のSPZクライマックス公式戦で市ヶ谷が敗れているので、注目度も抜群であった。

第1試合は窪川希望VS川端明子。新人の窪川、地方巡業では試合が組まれず、この日がまだデビュー3試合目。この日は一期先輩の川端とグラウンドの攻防。しかし1年の経験の差を生かした川端、相手の息切れを待ってレッグドロップで優位に立ち逆片エビで痛めつけて、最後はドロップキックでなぎ倒したところを押さえ込んで3カウント奪取。勝負タイム14分46秒。

外人同士のシングルを挟んで、

第3試合は6人タッグマッチ。遠藤真美、ユキ萩原、斉藤智子VSサプレーション、サブリマティー、アンリ・キッパーへリング。

妹がシングルでメインイベントでタイトル戦なのに自分は前半の休憩前に回された・・・・そのフラストレーションを外人相手にぶつけて行った遠藤真美だが、出ずっぱりになってしまう。
「真美、いったんタッチだ!」

最年長の斉藤智が指示を出す。総じてバタバタした試合となったが、最後は乱戦の中合体パイルドライバーをサプレーションに決めたSPZ軍に凱歌。16分22秒、遠藤真美がサプレーションを片エビ固めに押さえ込んだ。

*************************

休憩明け、こんどは沈没艦隊の3人が登場、

デスマ・ソリューション、上沼垂鉄子、仙涯零VS鳥海理奈、アドミラル・ヤジマ、スカルオークの6人タッグマッチ。SPZで休憩前休憩後に6人タッグが2試合続くのも異例。

きのうタッグ王座の防衛に成功した鳥海はきょうは肩の力を抜いたファイト。上沼垂の489系アタックを食らってのた打ち回る。そして終盤に最古参のヤジマさんが特別出演、
「おらああ」
重爆ドロップキック一発で会場を沸かせる。そして
「チョーカイ!!」
代わって出てきたデスマには鳥海とのダブルドロップキック!!最後は仙涯零を捕まえて合体パイル!これで3カウントが入った。勝負タイム15分19秒。

セミファイナルは最近力をつけてきた、藤田一美と我那覇愛が登場し、クリスティン・ロパトカ、アルス・エニセイと対戦。速い段階でJOサイクロンをエニセイに繰り出すなど、主導権を握ろうとした若手組、最後は我那覇がレッグラリアートでSPZ元王者のロパトカをなぎ倒して3カウント・・・勝負タイム16分27秒。
さてメインイベント大一番。

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