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2015年6月10日 (水)

第1,939回 脱落戦線

86年目12月

年末恒例のタッグリーグだが、不動のエース・市ヶ谷レイカの姿はそこにはなかった。

第3戦は名古屋大会

ヤジマ、鳥海(3点、時間切れ引き分け)ユキ萩原、斉藤智(1点)、

ベテランのヤジマと斉藤智がタッグで激突。ヤジマの力押しに苦戦したあばしり王者チームだったが、斉藤智がジェットスマッシュ、ふらついたところへユキ萩原がドラゴンスリーパー、しかし耐えきったヤジマ、凄い根性だ。

「あと、やりますから!」

場外で倒れこんだヤジマ、しかし残った鳥海が奮闘し、タイムアップに持ち込んだ。

ロパトカ○、シューター(4点、ジャーマンSH 9.48)アッローラ×、シーガル(0点)

ロパトカ組2連勝スタート。終始攻めたロパトカが最後はジャーマンで決めた。

我那覇○、藤田(2点、スクラップバスターからの片エビ固め 14.52)オリンピア、ブリック×(2点)

オリンピアのアマレス仕込みの技術に大苦戦した藤田と我那覇だったが、藤田もJOサイクロンで応戦し嫌な顔をさせる。そして我那覇はレッグラリアートをブリックにぶち込む。最後はきっちり分断作戦に成功した我那覇組が勝利。

遠藤亜美○、真美(4点、パワーボムからのエビ固め)サプレーション×、サブリマティー(0点)

これは遠藤姉妹の順当勝ち。終盤よく粘った怪奇派コンビだが、遠藤亜美がタイガードライバー、パワーボムの猛攻。

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第4戦は札幌大会。

ユキ萩原、斉藤智○(3点、ハイキックからの片エビ固め 12.34)アッローラ、シーガル×(0点)

あばしり王者組が初日を出した。外人コンビを相手にきっちり持ち味をだし、最後は斉藤智のハイキックがうなりを上げた。

ヤジマ、鳥海○(5点、パワースラムからの片エビ固め 13.01)サプレーション、サブリマティー×(0点)

ヤジマ組がここまで5点と好調。この日も鳥海がラリアット、パワースラムの力押しで外人組を下した。

ロパトカ○、シューター(6点、変形STF 16.38)オリンピア、ブリック×(2点)

強豪外人対決はロパトカ組が制した。試合がこう着状態になるかと思われたが、相手が疲れた頃合いを見て仕掛けたロパトカが変形STFで勝ちを収めた。

「ウーン・・・・」

鳴り物入りで来日したオリンピア組が早くも2敗を喫し、脱落してしまった。

遠藤亜美、真美○(6点、合体パワーボムからのエビ固め 18.48)藤田、我那覇×(2点)

台風の目になるかと思われたオリンピア組があっさりと4失点を喫し優勝戦線から脱落してしまったので、遠藤亜美真美はほっとした表情。この日は後輩の我那覇を攻め立て、蹴りまくってからの合体パワーボムで始末。我那覇組も4失点を喫し、優勝戦線から脱落・・・

86年目ウルトラタッグリーグ戦、遠藤姉妹とロパトカ組が6点で首位を走る。

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