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2015年6月16日 (火)

第1,943回 16回連続防衛

年末のプロレス大賞、MVPはなんと結城千種、SPZマットを無期限休業し、時折地方独立団体のリングや海外マットに上がるだけと化している結城千種が記者投票でまさかのMVP。新人賞には窪川希望。

シングルのベストバウトは市ヶ谷レイカVS遠藤亜美のSクラ公式戦の試合が選ばれた。タッグのベストバウトは先月のタッグリーグ最終戦、遠藤亜美、遠藤真美VSオリンピア、ブリックの一戦が選ばれた。

86年目1月

「新春ロケットシリーズ」開幕

シリーズ第1戦」山梨大会であばしりタッグ戦、王者ユキ萩原、斉藤智子に対するは元王者のデスマ、上沼垂鉄子組。前年おタッグリーグにエントリーされなかったフラストレーションをぶつけていった沈没艦隊コンビだったが、斉藤を捕らえきれず最後はユキ萩原が裏拳で上沼垂を沈めた。勝負タイム23分2秒。

シリーズ第4戦は鹿児島大会。珍しくここのメインでSPZ戦が組まれた

王者市ヶ谷レイカに挑むのはクリスティン・ロパトカ。

SPZの長い歴史でも、SPZベルトを16回連続で防衛した選手はいない。

その16の壁に向けてSPZ運営は先月オリンピアを招聘したのだが、1月シリーズは本国のスケジュールのため来日不可。遠藤亜美も「まだ市ヶ谷さんに勝てる自信がない、もうちょっと鍛えてから」と辞退したため、今回はロパトカが挑戦者となった。

「小さな会場だと自分は有利・・・」

要するに広いドームでは立ち技を混ぜないと盛り上がらないので、地方会場ではそんなことを気にしなくていいロパトカが若干有利。SPZ運営はそこまで考えてカードを組んだ。

負傷欠場明けの市ヶ谷様、ガウンを脱いだら場内どよめき。痩せたのか絞ったのか、かつての筋肉の鎧がやや失われている。

そしてロパトカのグラウンド地獄に市ヶ谷苦しむ。ならばと強引なラリアット乱発で形勢打開を図る。ロパトカも寝かそう寝かそうとしたが市ヶ谷それはわかっていて、掌底、ステップキックで手数を返す。そしてDDT,ロパトカ返す。

ロパトカ、逆片エビで絞るが市ヶ谷も耐えて、
「覚悟なさい」
伝家の宝刀、神の咀嚼発動。これであっさり3カウントが入った。勝負タイム29分23秒。

「おほほほほほ、まあ地力の差ですわね」

あっさりと16度目の防衛に成功した市ヶ谷様、新記録を更新した。累計防衛回数も32となり、歴代単独2位となった。 

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