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2015年6月18日 (木)

第1,945回 執念と覚悟

86年目2月
「スノーエンジェルシリーズ」開幕。

市ヶ谷に対抗する一番手の遠藤亜美が腰痛のため負傷欠場、斉藤智子も右足首負傷、デスマソリューションも太もも肉離れのため欠場となった。

「イチガヤをこんどこそ潰す」
元レスリング五輪代表、マルス・オリンピアがSPZに再参戦。メインの6人タッグマッチで連日激突。

「手ごたえはあった。SPZのローカルベルトには興味ないが、あの高慢ちきな市ヶ谷を病院送りにしてやるぜ」(オリンピア)

そして最終戦は横スペ大会。

外人同士のシングルマッチが2試合続いた後、休憩前第3試合はアドミラル・ヤジマ、スカルオークVS仙涯零、上沼垂鉄子のタッグマッチ。沈没艦隊、今月は扇の要のデスマが負傷欠場してしまっているので前半の試合に回された。それでも上沼垂が489系アタックを見舞うなど場内を沸かせた。ベテランのヤジマさんは腰が相当悪いのか、動きがいま一つ。それでもちからまかせのラリアットで仙涯を追い込む。最後は乱戦の中、うまく分断に成功した沈没艦隊、上沼垂がドラゴンスリーパーでスカルオークからギブアップ勝ち。勝負タイム23分2秒の濃い試合。

「進行!」
指差し喚呼パフォーマンスを披露する上沼垂鉄子だった。

第4試合は鳥海理奈、窪川希望VSステラ・アッローラ、サンディ・シーガルのタッグマッチ。新人ながらレスリングセンス抜群の窪川、この位置でB級外人と戦うところまで来た。この日はSPZタッグ王者の鳥海がうまく新人をリード。新人がピンチとみるやタッチを要求するなど、仕切りやぶりを発揮。途中からは自ら出ずっぱりとなり、最後は力のこもったパイルドライバーでシーガルを下した。勝負タイム13分20秒。

続く第5試合はユキ萩原、川端明子VSサプレーション、サブリマティーのタッグマッチ。ユキ萩原のパートナーである斉藤智子が負傷欠場したため、代役として入社2年目の川端が抜擢された。しかし時間がたつにつれ息が上がっていってしまい、ユキ萩原がローンバトルを強いられるよくない展開。そのまま怪奇派外人コンビにズルズルと攻め込まれ、最後は16分40秒、ユキ萩原が合体パイルに沈んでしまった。

セミ前第6試合は藤田一美VSクリスティン・ロパトカ。最近は遠藤姉妹や我那覇にも負けてしまうなど、少し元気のないロパトカ。この日は中堅どころの藤田を手堅く攻め込み、打撃で弱らせてからのグラウンド攻めで藤田をいたぶる。
「くっ」
追い込まれた藤田、一か八かでJOサイクロン!しかしロパトカ返す。ならばと藤田、バックドロップを狙ったがロパトカ落ち着いて圧し潰し、ビックブーツを連発して藤田を倒さんとしたが、懸命に藤田ロープへ。ならばとジャーマンを繰り出したロパトカが藤田から3カウントを奪い、かろうじて勝利。勝負タイム20分46秒。

セミファイナルは我那覇愛VS遠藤真美のシングルマッチ。前月ロパトカを倒し、トップグループに入ったかと思われた我那覇だが、この日は遠藤真美の蹴り技に苦戦。コンビネーションキック、バックブローと持ち前の荒っぽい打撃を叩き込んだ真美が優勢。しかし我那覇も終盤、起死回生のレッグラリアート。これで相手が弱ったのを見てタイガードライバー、しかし真美は2で返して
「ウァーッ」
奥の手、、パワーボムで我那覇を叩きつけて3カウントを奪取。22分43秒の激戦を制した。

***********************

そしてメインイベント、SPZ戦、王者市ヶ谷レイカに挑むのは元オリンピックアメリカ代表、マルス・オリンピア。
市ヶ谷様、かつてなく真剣な表情。一発にさえ気を付ければいい遠藤姉妹と違って、アメリカマット界屈指のレスリングの猛者。

午後8時22分、歴史的一戦のゴング。いきなりラリアットの打ち合いに場内どよめき。そのあとオリンピアがボディスラム2連発。あの市ヶ谷を軽々とワンハンドスラム気味に投げるとはなんというパワー。ならばと市ヶ谷、やや離れての掌底を乱発、これでたじろがせてのDDT

「フフフフ」
しかしオリンピアもフロントスープレックスを乱発。しかし市ヶ谷はバックドロップ。

「ウガァー」
オリンピア、切り札のハイパージャーマンで勝負をかけるも市ヶ谷返す。ならばとバックドロップ、キャプチュードの猛攻。市ヶ谷何とか返したが動きがおかしい・・・パワースラムで反撃するも返されてしまう

「うぬっ!!」
市ヶ谷、憤怒の表情で、ここで切り札ゴッデスボム。初めての衝撃にオリンピア悶絶。勝負タイム22分16秒、市ヶ谷レイカが17度目の防衛に成功。累計防衛回数も33となり、ついに美冬のもつ最多記録34まであと1となった。
「楽な相手ではありませんでしたが・・・こちらの執念と覚悟が相手を上回ったというところですわね。」

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