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2015年6月19日 (金)

第1,945.5回 マッチメイク会議の憂鬱

時に、西暦2095年。

SPZマットで新たな記録が打ち立てられようとしていた。

2月シリーズ終了時点でSPZ世界王者の通算防衛回数10傑は以下の通りだった。

美冬 34

市ヶ谷レイカ33
マイティ祐希子31
白石なぎさ 31
カンナ神威29
武藤めぐみ27

グリズリー山本26
玄海恵理22
吉田龍子22
セイウン草薙22

歴代1位の美冬の持つ「通算防衛回数34」に市ヶ谷レイカがついにリーチをかけてきた。

ベテランの域に入り、前年末には負傷欠場し、その肉体は多少しぼんだものの勝負にかける気迫は比類なきものがあった。

「記録はあくまでも結果。まあ、次期シリーズ最終戦、誰が来るかわかりませんが・・・・目の前の相手をねじ伏せるだけですわね」(市ヶ谷レイカ)

******************************

そのころSPZ本社会議室

マッチメイク会議の最中。

「3月シリーズ最終戦、市ヶ谷の相手は亜美でいくしかないでしょう」

ロパトカもダメ、オリンピアもダメとなっては、昨年のSクラで市ヶ谷レイカに勝った実績のある遠藤亜美をあてるしかない。

「しかし亜美ちゃんは・・・」

打撃が入らないと勝負にならない。それでもいまのSPZマットで市ヶ谷を倒せる可能性が最も高いのはこの人しかいない。でも今やれば十中七くらいで市ヶ谷が勝ってしまい、市ヶ谷レイカが通算防衛記録34回達成の公算は高い。

「新記録の相手、どうします?」

小川あかりレフェリーがセブン山本社長に問いかける

「まあ、その・・・・・ちょっと考える。自分に案がある。あとはその人を・・・説得するだけだ。」

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