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2015年7月20日 (月)

第1,955回 87年目のSPZクライマックス(2)

87年目8月

SPZ真夏の祭典・SPZクライマックス前半戦の模様をお送りいたします。

第4戦は九州ドーム大会。

藤田(4点、ニーアタックからの片エビ固め 20.13)鳥海(4点)

2連勝スタートを切った鳥海理奈だったが、藤田一美に競り負けてしまった。

「最後はね、藤田さんのひざがいいところに入っちゃって、苦しくなって返せなかった。まあこれからこれから」(鳥海)

ユキ萩原(2点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 12.55)上沼垂(0点)

予選会でもあったカードの再戦だが、制したのはこんどもユキ萩原。上沼垂を仕留めて初日を出した。

遠藤亜美(6点、フィッシャーマンバスター 22.11)我那覇(0点)

我那覇愛もレッグラリアートで追い込んだのだが、しのぎ切った遠藤亜美がフィッシャーマンバスターで終了。

市ヶ谷(6点、タイガードライバーからの片エビ固め 23.25)真美(2点)

得意のキックで市ヶ谷を追い込んだ真美だったが、あと一歩及ばなかった・・・

第5戦は、広島若鯉球場大会。

鳥海(6点、STOからの片エビ固め 18.43)ユキ萩原(2点)

鳥海理奈3勝目、力でユキ萩原を押し切り、シード権獲得へリーチをかけた。

「このメンツだとね、イージーマッチはないから、一戦一戦拾ってゆくだけ」(鳥海)

遠藤真美(4点、コンビネーションキックからの片エビ固め 9.52)上沼垂(0点)

遠藤真美、楽勝。上沼垂鉄子は白星配給係と化した・・・

遠藤亜美(8点、バックドロップからの片エビ固め9.42)藤田(4点)

デスソースキックでぐらつかせた遠藤亜美が立て続けにバックドロップを決め、藤田から勝利。
市ヶ谷(8点、フェイスクラッシャーからの片エビ固め 23.30)我那覇(0点)

ここまで3連敗と星が上がっていない我那覇愛、ここで負けると予選会行きが濃厚となってしまう。持ち前のスピードで市ヶ谷を翻弄し、市ヶ谷の厳しい攻めを懸命にこらえる。苦戦を強いられた市ヶ谷様だったが、ゴッデスボム一発で形勢逆転。もうろうとした我那覇へフェイスクラッシャーで勝利。

第87回SPZクライマックス。戦前の予想通り、市ヶ谷レイカと遠藤亜美が8点でトップを並走。

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