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2015年7月22日 (水)

第1,957回 87年目のSPZクライマックス(4終)

87年目8月 SPZクライマックス

そして最終戦横スペ大会。

藤田(8点、パイルドライバーからの片エビ固め18.28)ユキ萩原(2点)

引き分け以上でシード権獲得の藤田一美。猛然と攻めて、強烈なジャーマンでフラフラに追い込んで、最後はパイルドライバーで終了。

試合後藤田は、「納得してませんよ、去年と同じ勝ち点では」とのコメントを出した。

遠藤真美(8点、コンビネーションキックからの片エビ固め 13.47)鳥海(6点)

勝ったほうがシード権確保というシビアな一番は、デンジャラスな蹴りを乱発した遠藤真美が制した。これでシード権は市ヶ谷、遠藤姉妹、藤田の4人で確定した。

我那覇(4点、レッグラリアートからの片エビ固め 10.54)上沼垂(0点)

我那覇愛、ユキ萩原と上沼垂に勝っただけ、まさかの4点でリーグ戦を終えた。上沼垂鉄子、0点でリーグ戦を終えた・・・・

遠藤亜美(14点、デスソースキックからの片エビ固め 22.0)市ヶ谷(12点)

最終戦メインイベントは勝ったほうが優勝という大一番。

「10倍にして返して差し上げますことよ。」

去年やられた恨みを晴らさんと市ヶ谷が果敢に組みついてゆくも、遠藤亜美はエルボーの乱発

一進一退の攻防に焦れた市ヶ谷がゴッデスボム!しかし遠藤亜美は2で返す。そのあと遠藤亜美がキック攻勢、蹴る、ける、蹴る!!!!市ヶ谷、ついにデスソースキックに倒れ、1年ぶりの3カウントを喫した。。。

「やった――――」

遠藤亜美、SPZクライマックス2連覇!笑顔で大トロフィーを抱いた。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
市ヶ谷レイカ、敗れはしたものの7年連続の連対入り。しかし準優勝の賞品のお食事券は受け取り拒否。

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