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2015年8月 2日 (日)

旭天鵬伝説 2015

大相撲の元関脇、旭天鵬がついに現役引退となりました。

モンゴル勢の1期生として92年に来日、日本の生活になじめず脱走事件を起こしましたが、親方がモンゴルまで迎えに来て改心し、旭鷲山の出世に触発されて番付を上げてゆき、98年新入幕を果たす。最高位は関脇。懐の深さを活かした四つ相撲が得意だが、番付上位の力士にはからきし弱い典型的なエレベーター力士。しかし30代後半に入っても能力は落ちず、2012年5月場所では12勝3敗でまさかの初優勝を果たす。これで旭天鵬を知らない相撲ファンに、一気に知名度が増す。

以降は大ベテランとか相撲界のレジェンドとか言われながら、幕内中位から下位で奮戦。39歳で横綱と対戦するなど年齢を感じさせない土俵を務め、2014年9月、ついに40歳幕内力士となる。このあたりからさすがに能力が低下しだし、幕内下位の力士でも押し相撲の相手には勝てなくなったりしてファンをやきもきさせるようになる。しかし40歳で42名しかいない幕内の土俵を務めるというのは凄いこと。要員としては過去の稽古量の貯金、ベーシックな四つ相撲、土俵際で無理をしないということか。

趣味はゴルフ、スコアは72と角界でも屈指。場所前と場所後にはゴルフで調整。そしてとうとうゴルフ雑誌に連載を持つまでに。ゴルフコースを歩いて足腰を強化。

そして2015年5月場所ではとうとう魁皇の幕内出場記録1444を抜いて歴代1位に。息の長い活躍をされた力士として注目されました。

2015年7月場所、ここで6勝以上をあげれば2人目の幕内在位100場所となったのですが、さすがに寄る年波には勝てず下半身の衰えが顕著となり、また尿路結石の影響で食が細くなり痩せてしまって、相手の攻めをこらえる能力が失われました。旭天鵬は相手を懐に入れてガッとすくい投げやら体を入れ替えての寄りで拾ってきた勝ち星が相当あり、逆転勝ちが困難になったのが致命的でした。4連敗後には名古屋の街へ繰り出し、ウイスキー・バランタイン17年(けっこう高いお酒!)をボトルで1本半飲むというゲン直しを敢行したものの効果なく、3勝12敗で終わりました。

14日目の安美錦戦に敗れて幕内残留が絶望的となり、千秋楽の栃ノ心戦では大声援が飛ぶ。しかし往時の力はなく、寄り切りに敗れ花道で涙。そしてその日35度目の優勝を果たした白鵬から兄貴お疲れ様でしたの花束、そしてパレードに旗手として同乗。その翌日引退会見を開きました。当面は友綱部屋の部屋付き親方として親方としての修業してゆくかたわら、いままでどおり自らまわしを締めて友綱部屋の力士の稽古相手は務めるらしい。

お疲れ様でした。長く務めるということの大切さを教えられました。今後はゴルフを大いに楽しんでください。

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