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2015年9月 2日 (水)

第1,974回SPZ選手権 TMクローンズVS遠藤亜美

最終戦は横スペ大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合は鳥海理奈、スカルオークVSゴールドフェンリル、シルバーフェンリルのタッグマッチ。前月の仙台でのあばしり王座決定戦がいい試合だったので再戦が組まれた。やはり前回の対戦同様、長期戦でスタミナ切れしてしまうスカルオークの弱点を突かれ、29分48秒、ゴールドフェンリルが拷問式コブラツイストでスカルオークを仕留めた。

休憩前第3試合は新人2人の東都デビュー戦。

デスマ、上沼垂、仙涯零VS瀬戸田光、真田美幸、橘みずきの6人タッグマッチ。いきなり沈没艦隊フルメンバーとの6人タッグ。
「自分が流れ作るから、そこで観てて」
とにかく先発で出た瀬戸田が行けるところまでやるしかないと考えたのか。沈没艦隊の3人相手に果敢に攻めてゆく。しかし沈没艦隊、あっさりと連携技で瀬戸田を痛めつけて真田を引きずり出し痛めつける。やはり新人にはまだタッグマッチの動きは厳しいものがあったか。それでも
「みずき!連携!」
橘みずきと瀬戸田のダブルドロップキック。そしてサンドイッチラリアット。

意外な好連携に場内拍手。

しかし上沼垂も平常運転。489系アタックで瀬戸田をたじろがす。最後は6人が入り乱れる中、デスマと上沼垂が合体パイルドライバーを決めて、真田から3カウントを奪った。勝負タイム16分37秒。その試合が終わると休憩。

休憩明けはユキ萩原、遠藤真美VSサブリマティー、スーパーUSA組、この試合は遠藤真美が蹴りまくって、13分42秒、サブリマティーを沈めた。

セミ前は藤田一美VSハイパーモーガン。藤田がアメリカ最強といわれるモーガンと対戦したが、モーガンの馬力に歯が立たず、パワースラムの連発に敗北。勝負タイム10分13秒。

セミはSPZ次期王者決定戦。我那覇愛VS市ヶ谷レイカ。しかし市ヶ谷の衰えが顕著で、我那覇のスピードに対応できていない。ラリアットで反撃も単発。

「はああっ!!」

しかし市ヶ谷、勝利への執念を見せて、ゴッデスボムで勝負をかけた!

ワン、トゥ、スリー
15分0秒、市ヶ谷レイカ逆転勝利。ゴッデスボムの破壊力は健在。

メインはSPZ戦、王者TMクローンズに対するは遠藤亜美。

「あんなパフォーマーに負けるわけにはいかない」

南利美のカーボンコピーのギミック戦士など蹴りつぶしてしまえと遠藤亜美が落ち着いた試合運び、ハイキックでダウンさせると、引きずり起こして豪快なパワーボム。これでTMクローンズを沈めてSPZ王座を奪還。

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