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2015年9月15日 (火)

第1,981回 真夏の勇者たち

第3戦は名古屋大会。
ユキ萩原(1点、時間切れ引き分け)スカルオーク(1点)

ユキ萩原がいつもの通りゆったりとした攻めでじわじわと主導権を握ってゆく。しかしスカルオークも懸命に耐える。ギブアップ勝ちをあきらめたユキ萩原、残り1分で強烈な裏拳をヒットさせフォールするもスカルオーク、ギリギリで返す。そのまま両者ダウンし時間切れ引き分けとなった。

我那覇(2点、レッグラリアートからの片エビ固め 22.57)鳥海(2点)

予選会では我那覇が勝っているカードの再戦。鳥海の力押しに対し我那覇も頭突きで応戦、試合は盛り上がった。
鳥海が掌底でダメージを与えるも、追い込まれた我那覇が必殺のレッグラリアートをヒットさせ3カウント。
「まあ、なんとか、ね。」(我那覇)

TM(4点、脇固め 11.39)真美(2点)

いきなり狂ったようにエルボーや掌底を乱打してTMを鼻から流血に追い込んだ遠藤真美、しかしTMもムッとしたのか早い段階で飛びつき腕ひしぎ、しかし懸命に振りほどいた真美、だが右腕に異変。気にしながらのファイト。これをよく見ていたTMクローンズ、脇固めで右腕に集中攻撃。
「ああああ!」
遠藤真美、耐えきれずタップ。11分の試合だが、エキサイティングで見ごたえのある好勝負だった。

亜美(4点、バックドロップからの片エビ固め 11.34)藤田(0点)

早い段階からデスソースキックを2発も放って行って、藤田の動きを止めた、あとはバックドロップで手堅く料理。遠藤亜美強い。

***********************

第4戦は大阪大会。

鳥海(3点、時間切れ引き分け)ユキ萩原(2点)

予選会ではユキ萩原が勝っているカードの再戦。今回の対決はお互い決め手を欠き、30分時間切れドローとなった。

藤田(2点、JOサイクロン 13.12)スカルオーク(1点)

藤田が3戦目でようやく初日。スカルオークの力押しをしのいで、最終奥義JOサイクロン、一度は返したスカルオークだが、立て続けに2発目を食らっては、いかにタフなスカルオークといえども・・・・

TM(6点、フライングニールキックからの片エビ固め 16.44)我那覇(2点)

SPZ前王者と元王者が激突。TMクローンズは無表情に攻め込んでゆく。追い込まれた我那覇がレッグラリアートで逆転をかけるもあたりが浅い。しかしTMの飛びつき腕ひしぎもロープに近い。ならばとTM、ジャーマン、しかし我那覇返す。しかし頭を打ってしまったのか動きが止まる。掌底を入れてからのフライングニールキックでとどめを刺した。TMクローンズ、怒涛の3連勝。

遠藤亜美(6点、バックドロップからの片エビ固め 16.45)遠藤真美(2点)

姉妹対決は大阪で組まれた。お互いやりにくそうに打撃の応酬。静かな攻防が展開されたが、15分過ぎにとっさに繰り出した亜美のニーリフトが入ってしまい真美、苦悶の表情。
「ごめん!」
遠藤亜美、バックドロップ一閃これで勝ちをもぎ取った。

第88回SPZクライマックス、遠藤亜美とTMクローンズが3連勝スタート。

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