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2015年10月 9日 (金)

第1,995回 ライラ神威2、デビュー

89年目5月
「バトルカデンツァ」シリーズ開幕。

シリーズ初戦で怪奇派マスクウーマンのライラ神威2がデビュー戦。深川里美がSPZ史上最凶悪といわれる伝説の悪党レスラーの名前を襲名した。

「はっ!」
1期上の真田美幸相手にタイガードライバー2発、ブレンバスターを繰り出すなど善戦したが、攻め疲れたところを反撃され、最後は一本背負いから丸め込まれて3カウント。勝負タイム9分15秒。

第2試合で同じく新人の金井美香がデビュー戦。対戦相手はベテランの上沼垂鉄子。
「進行!!」
ベテランの上沼垂、いつものようにパフォーマンス先行で観客の笑いを誘ったと思ったら、タックルでなぎ倒してアキレス腱固めに捕らえた。
「うわーーーーーー」
絶叫とともに金井、デビュー戦敗北。勝負タイム4分48秒。
こうして新人2人のデビュー戦は終わった。

***************************

シリーズ第7戦、新潟大会のメインでSPZ世界タッグ戦、王者我那覇愛、藤田一美に対するは前王者のLAダダーン、サブリマティー。一進一退の攻防が続いたが、最後はうまく格落ちのサブリマティーを分断させ、28分43秒、レッグラリアートで我那覇がフォール勝ち。王者組が初防衛に成功

最終戦は横スペ大会。

第1試合はライラ神威2VS上沼垂鉄子。沈没艦隊の同志であるデスマも仙涯零も引退してしまい、シングルプレイヤーとなってしまった。この日は前座の第1試合で新人の教育マッチ。それでも淡々と、指差し喚呼で笑いを取りながらファイト。最後は強烈なDDTでライラ神威2を沈めた。勝負タイム10分45秒。

続く第2試合は瀬戸田光、金井美香VSゴールドフェンリル、シルバーフェンリルのタッグマッチ。チームワークを誇るフェンリルズに対して、瀬戸田のパートナーはデビューしたばかりの新人・・・これでは外人チームに太刀打ちできない。出ずっぱりで奮闘した瀬戸田だったが、疲れたところをゴールドフェンリルの裏拳一撃をもらってしまって敗北。勝負タイム12分26秒。外人同士のシングル戦の後休憩。

休憩後も外人選手同士のタッグマッチ。

そのあと、遠藤真美、真田美幸VS鳥海理奈、スカルオークのタッグマッチ。ヒール側の鳥海理奈、スカルオークが真田に狙いを定めての猛攻。ミサイルキックで吹き飛ばす。そして合体パイルでとどめを刺し真田から3カウント。勝負タイム25分45秒。

セミは藤田一美、我那覇愛VSデバステーションA、デバステーションBのタッグマッチ。キックを多用するラフファイトでタッグ王者チームを追い込んだものの、我那覇もレッグラリアートでやり返したので盛り上がった。最後はあとを受けた藤田がバックドロップでデバステーションBを8分0秒、仕留めた。

そしてメインイベント、王者遠藤亜美に挑むのは、元王者のTMクローンズ。蹴りで突破口を開いた遠藤亜美、ネックブリーカー、バックドロップで仕掛ける。この辺の幅の広さは市ヶ谷との抗争で培った。しかしTMもハイキックを水面蹴りで切り返して腕固め。これ以上付き合えないと判断した遠藤亜美、フィッシャーマンズバスター、しかしTM返す、
「さあ、さあ!」
ならばと遠藤亜美、必殺のデスソースキック。バッタリと倒れるTMクローンズ、これで3カウントが入り試合は終わった。勝負タイム27分52秒、王者が3度目の防衛に成功

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