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2015年10月12日 (月)

第1,996回 89年目6月 バトルアトランティス(上)

89年目6月
バトルアトランティス開幕。日本海側の都市を回るシリーズ。

初戦の山口大会であばしりタッグ戦、王者ユキ萩原、遠藤真美に対する挑戦者は瀬戸田光、川端明子。進境著しい瀬戸田が地味との評判はあるが実力をつけてきた川端とのタッグでタイトルマッチ初挑戦。

だがやはり実力者、遠藤真美の壁は厚く、タイガードライバー2連発にあえなく沈んでしまった・・・勝負タイム24分12秒。王者組が3度目の防衛に成功。

「今日は楽させていただきました。パートナーが優秀だと助かります。この勢いで予選会も頑張ります」(ユキ萩原)

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シリーズ第2戦からは、恒例のSPZクライマックス予選会リーグ戦。

グループリーグ分けは以下の通り

(Aブロック)
藤田一美(前回本大会4点)
スカルオーク(前回本大会1点)
川端明子
真田美幸

(Bブロック)
鳥海理奈(前回本大会5点)
ユキ萩原(前回本大会2点)
瀬戸田光
橘みずき

各ブロックの上位2名ずつが本大会に出場できる。

第2戦島根大会から予選会Aブロックリーグ戦が。

藤田(2点、バックドロップからの片エビ固め 14.11)真田×

藤田一美、SPZ世界タッグ王者だが、前年シード権を確保していないので予選会からの出場。この日は若手の攻勢を受けてから、バックドロップできっちり逆転勝利。

「油断は禁物ですけど、3つ勝って当たり前です」(藤田)

スカルオーク(2点、パイルドライバーからの片エビ固め 15.13)川端

怪奇派として会場人気も高いスカルオーク。川端のグラウンド攻勢に手こずったが、相手が疲れるのを待ってDDT,パイルドライバーと畳み掛けて3カウント。

「ウォッウォッウォッ!」(スカルオーク)

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第3戦は鳥取大会。この日はリーグ戦はAブロック1試合のみ。

スカルオーク(4点、パイルドライバーからの片エビ固め 13.09)真田(0点)

予選会リーグ戦は各ブロックの2位以上が通過なので、勝って2連勝すれば本大会出場がほぼ確実となるスカルオーク。

「ヌゥオオ・・・」

真田のステップキックが鼻に入ってしまい流血のファイト。それでも体格を生かしたDDTで逆転。しかし真田もタイガードライバーで応戦、ならばとオークはパイルドライバー2連発!!これで頭を打ってしまった真田は無念の3カウントを聞いた・・・

まずこれでスカルオークが本大会出場を確実にした。

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第4戦神戸大会。

藤田(4点、パイルドライバーからの片エビ固め 15.13)川端

藤田一美がタッグ王者の貫録を見せ、川端を手堅くパイルドライバーで沈めた。これでAブロックは最終戦を待たずして藤田とスカルオークが本大会出場を決めた。

第5戦福井からはBブロックの予選会リーグ戦が行われる。

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