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2015年10月21日 (水)

第2,004回 89年目9月 ウルトラソウルシリーズ

「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

最終戦はさいたまドーム大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合はライラ神威2VS上沼垂鉄子。
「今日のノリホ、48766、進行!!」
上沼垂がいつも通りの指差し喚呼パフォーマンス。
「キぇーーヘヘヘヘ」

悪役ギミックがすっかり板についたライラ神威2が大先輩相手に苛烈な殴る蹴る。しかし上沼垂もアキレス腱固めで応戦したので盛り上がった。最後はライラ神威がタイガードライバーか何かを仕掛けようとしたところを落ち着いてリバースに切り返した上沼垂が3カウント。

続く第3試合はタッグマッチ、真田美幸、金井美香VSスーパートルネード、リュクスローズ組。

この試合はパワーに勝る外人組が優位に進め、11分0秒、トルネードがラリアットで真田を仕留めた。その試合が終わると休憩。

休憩明けは橘みずき、川端明子VS鳥海理奈、スカルオークのタッグマッチ。

中堅同士のタッグマッチ、鳥海とスカルオークがヒールサイドなので、ラフファイトを多用。場外乱闘で橘をいたぶりペースを握る。最後は
「お前はもう終わってんだよ!」
スカルオークがパワーボム、パイルドライバーで畳み掛けて3カウント奪取。勝負タイム24分17秒。

続く第5試合は遠藤真美VSシルバーフェンリルのシングルマッチ。

妹の遠藤亜美がシングルメインに出るので、勝って弾みをつけておきたいところだったが、シルバーフェンリルもワイルドな攻撃で苦しめ、最後はノーザンライトスープレックスで22分16秒、遠藤真美がやられてしまった。

セミ前第6試合は瀬戸田光VSダイナマイト・リル。(初来日)

SPZクライマックスで6点を挙げるなど徐々に力をつけてきた瀬戸田が強豪外人相手にどこまでやれるかというマッチメイク。瀬戸田のタイガースープレックスを耐えきったダイナマイトがSTO,DDT、ミサイルキックの猛攻で瀬戸田をねじ伏せ3カウント奪取。勝負タイム14分9秒。

セミは藤田一美、我那覇愛のタッグ王者コンビが登場。マルス・オリンピア、エミリー・ブリックと激突。
「はっ」
藤田のJOサイクロンを返すオリンピア、なんというスタミナだ。これで攻め手の無くなった藤田、がつかまってしまい、ブリックの裏投げ、合体パワーボムをくらってしまうもギリギリで返して我那覇にタッチ。しかし我那覇もブリックの掌底で崩れ落ちてしまい、直後の合体パワーボムで3カウントを喫してしまった。ベルトがかかっていたらと思うと・・・勝負タイム22分19秒。

***********************

さいたま大会、メインはSPZ戦、王者遠藤亜美に挑むのはTMクローンズ。

先月のSクラを全勝で制するなど最近調子のいいTMクローンズが有利とみられていた。その予想通りTMが容赦のない攻め
「があああああっ」

苛烈な逆エビで遠藤亜美の動きが止まる。そしてジャーマン。これ以上は受けられないと判断した遠藤亜美がデスソースキック!しかし
TMもきちんとガードしていたので致命傷にはならず。

「終わり」
TMクローンズ、相手のダメージが深いのを見て取るやノーザンライトスープレックス。これで亜美から3カウントを奪い、王者に返り咲いた。勝負タイム26分17秒、王者が6度目の防衛に失敗。

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