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2015年10月31日 (土)

あれとかそれとか20151031

さえない40代前半です。

■ソフトバンク強すぎ

4勝1敗で日本シリーズを制したソフトバンク。ロマンオンドルセクバーネットを出す展開にもちこめなかったヤクルト。内川を欠いてもイデホがいる。そして武田バンデン中田摂津スタンリッジの先発陣。横浜ベイスターズもこのくらい力のある先発をそろえられないものか。

■曙、FMW参戦も大仁田と仲間割れ。

三冠王者でありながらFMWマットで大仁田と抗争アングル。全日本のギャラだけだとちょっと・・・というのがあるんだろうな。ぜひこのつながりで大仁田VS渕さんの30年ぶりの対決を実現してほしい。

■11月の当サイト

1か月集中連載企画を用意しました。土曜日も集中連載を優先させるのでしばらくこのスポーツニュース的なものもお休みします。

以上。

2015年10月30日 (金)

第2,007回 最後の489系アタック

最終戦は横スペ大会。

第1試合は金井美香VSケイト・スペンサー。やはり勝負にならず、スペンサーが一方的に攻め込む。金井もバックドロップを見せたが後が続かず、6分28秒、ノーザンライトSHに敗北。

第2試合は楽しみなカード

真田美幸VS橘みずき。入社2年目の2人がシングル対決。スピードやレスリングセンスなら橘だが、真田には打撃の重さがある。橘がネックブリーカーを繰り出せば、真田はキックの乱れうち。
「これで終わりだ!」
最後は棒立ちになった橘へ、もう一度キックの乱れ撃ち。これで橘をなぎ倒し、19分46秒、勝利。

そして外人同士のシングルを挟んだ第4試合

「次の試合に登場する上沼垂鉄子選手はこの試合が最後のファイトとなります!ファンの皆様より一層のご声援をお願いいたします!」

そして場内にかかるハイケンスのセレナーデ。これが2回繰り返されたあと、

「808M、進行!」

鉄道唱歌がかかる。上沼垂鉄子がゆっくり花道を歩いて入場。

対戦相手は新人のライラ神威2。

昨日の金井と違って馬力のある相手なので油断はならない。それでも自分得意のグラウンドに引きずり込み、スリーパーでスタミナを奪う。ライラ神威もタイガードライバーで反撃したので盛り上がった。それでも体勢を立て直すと、

「ヨンパーキュー!!」

最後の489系アタック(変形シャイニングウィザード)が炸裂。10分11秒これでライラ神威を沈めて3カウント奪取。最終試合を白星で飾った。試合後、リングにかつての仲間、デスマソリューション、仙涯零が上がり、沈没艦隊3人で手上げ。その試合が終わると休憩。

***************************

休憩後はタッグマッチ、ユキ萩原、川端明子VS鳥海理奈、スカルオーク。

この試合は悪の鳥海・スカルオークがラフファイトを展開して主導権を握る。ユキ萩原もドラゴンスリーパーを見せたのだがロープに近い。最後は4人が入り乱れる攻防の中、川端がつかまってしまい、合体パイルドライバーに沈んだ。勝負タイム24分38秒。

セミ前第6試合は藤田一美と瀬戸田光がタッグを組んで、オリンピア、シルバーフェンリルと激突。最強外人オリンピアにSPZ準トップどころの2人がどこまで食い下がれるかが焦点の試合だったが、最後は瀬戸田がつかまってしまい、15分4秒、オリンピアのデスバレーに敗北。

セミファイナルはタッグマッチ。遠藤亜美・真美VSデバステーションA、デバステーションB。昨日タッグ王座どりに失敗した極悪コンビだが、この日は持ち前のラフファイトで有利に運ぶ。最後は遠藤真美を場外で裏拳乱発で痛めつけてから、リングに戻してのドラゴンスクリューで18分34秒、勝利。

横浜大会メインはSPZ世界戦、王者TMクローンズに対するは我那覇愛。

遠藤亜美真美がちょっと調子を落としているのでスピードなら団体随一の我那覇に白羽の矢が立った。

しかしTMクローンズ、精密機械のようにグラウンドで優位に立ち。弱らせてからネックブリーカー、ニーアタック、ティロフィナーレの猛攻。相手がぐらついたところ2発目のティロフィナーレ!これであっさりと我那覇を沈めた。勝負タイム13分52秒。王者が2度目の防衛に成功。強い。

メイン終了後、上沼垂鉄子の引退セレモニー。
「皆さん、今までありがとうございました、第2の人生も頑張りますが、ひとまず、さよならです。」

上沼垂鉄子

2088年5月11日、大分ビーコンホール大会での対 斉藤智子戦でデビュー。2097年11月22日、横浜スペシャルホール大会での 対 ライラ神威2戦で引退。稼働月数115ケ月、出場試合数(概算)808試合

タイトル歴
第118代・121代・125代あばしりタッグ王者
(パートナーはデスマ・ソリューション)

2015年10月29日 (木)

第2,006回 上沼垂鉄子 引退シリーズ

89年目11月
「そろそろ、限界のようですわ」

沈没艦隊の最後の一人、ベテランの上沼垂鉄子が引退を表明。

なんでも「資金も貯まったので、国鉄型車両を多数展示するテーマパーク」を開業するらしい。初戦の青森大会では川端明子とシングルマッチで対戦し、10分ほど地味な攻防を繰り広げた末、川端の逆さ押さえ込みに3カウントを許した。

上沼垂鉄子、最後のシリーズは若手中堅とのシングル8連戦が組まれた。

第2戦の盛岡では元世界タッグ王者の鳥海理奈と対戦。指差し確認パフォーマンスを交えながらの安定感あるファイト。最後は鳥海がブレーンバスター2連発、レッグドロップと畳み掛けて15分24秒、3カウント奪取。

第3戦の山形ではスカルオークと上沼垂が最後のシングル対決。スカルオークの力押しを耐えていた上沼垂だが11分12秒、パイルドライバーを食らってしまい敗北。

第4戦水戸大会では上沼垂鉄子VSユキ萩原というベテラン対決。この2人、SPZ80期の同期。渋いグラウンドの攻防だけで観客をひきつけてしまうのだからさすが。そして終盤、489系アタック(変形シャイニングウィザード)を連発で叩き込むサービスぶり、しかしもう489系アタックにかつての威力はみられなくなっていた。受けきったユキ萩原がスクラップバスターで叩きつけて勝利。勝負タイム25分13秒の名勝負。試合後2人はリング上で握手。

第5戦の宇都宮では上沼垂、入社2年目の橘みずきと対戦したが、橘の動きについていけず、12分15秒、ネックブリーカーで敗北。

第6戦の群馬では上沼垂鉄子、やはり入社2年目の真田美幸の強烈な蹴りを受けきれず13分4秒、敗北。ここまで6連敗―・・・・

「まあ、これが現実ですわね」

第7戦幕張大会、第1試合に登場した上沼垂は新人の金井美香と対戦。このクラスの相手ならまだ試合を作れる上沼垂、8分37秒、相手のスタミナ切れに乗じて丸め込んだ。

******************************

幕張大会のメインはSPZタッグ戦、王者藤田一美、我那覇愛に対するは、極悪外人コンビのデバステーションA、デバステーションB。ラフファイトでベルトを取りに来た悪の2人だったが、我那覇が適度に受けつつさばいてゆく。そして20分経過のアナウンスとともに大技攻勢、華麗なダイビングプレスを披露。フィニッシュは藤田のバックドロップに譲って自らは乱闘を仕掛ける。勝負タイム27分38秒、王者組が3度目の防衛に成功。

最終戦は新日本ドーム大会。

「上沼垂鉄子引退試合」の大看板が掲げられた。

2015年10月28日 (水)

時間調整

忙しいので今日の更新はお休み。

Depachika


最近食べた、いせたんデパ地下の下鴨茶寮の

敬老の日弁当。閉店間際で3000円と安かったので買った。

2015年10月27日 (火)

SPZスター選手列伝117 デスマ・ソリューション

SPZスター選手列伝 117
従業員コード132

殺人SE
デスマ・ソリューション

本名:非公開、生年月日:非公開。とある中小システム会社でSEをしていたが、連日連夜の激務によって頭がおかしくなってしまい、奇行を繰り返したあげく上司を殴ってシステム会社を解雇される。これに目を付けたセブン山本がプロレス入りを打診し、2088年11月ついにレスラーとしてデビュー。ファイトスタイルにはまだまだ難があるものの元SEらしく理詰めの攻めを見せる。得意技はカットオーバー。

2096年7月23日、新日本ドーム大会での 対川端明子、橘みずき、真田美幸戦で引退。(パートナーは上沼垂鉄子、仙涯零)

タイトル歴
第118代・121代・125代あばしりタッグ王者
(パートナーは上沼垂鉄子)

セブン山本コメント

本名はご存じのとおり市ヶ谷さんと同期入門の米野香月。前座でデビューさせたものの、グラウンド中心でパッとしないファイトを続けられたため、思い切ってSEギミックのイロモノレスラーに転向させた。そして上沼垂鉄子、仙涯零の3人と実力微妙の沈没艦隊というユニットを結成したところ休憩前の名物として好評を博した。昔のビッグ・ボスマンのようなカッターシャツを着ながらのファイトは結構やりにくかったと思うが、本人は黙々とSEレスラーを演じていた。引退後は会社に残り、SPZフィーバーの店長としてチケット売りに貢献されている。

(使用したのはギムレット美月です。2回転目になるのでSEレスラーのギミックをつけて遊んでみました)

2015年10月26日 (月)

SPZスター選手列伝116 市ヶ谷レイカ

SPZスター選手列伝 116
従業員コード131

ゴッデス・オブ・SPZ
市ヶ谷レイカ

SPZ79期

本名・市ヶ谷麗華。2071年10月10日、埼玉県越谷市出身。あの市ヶ谷グループの家系に生まれ、帝王学を施される。世の中の3つの力、権力・財力・暴力をすべて体得するためにプロレス入りを決意。SPZ79期として2087年5月16日、愛媛県立体育館での対リクペチ・メンデス戦でデビュー。アメリカマットでの海外武者修行を経て凱旋帰国するや一躍トップグループに入りそのパワーと暴虐性をミックスさせたファイトでトップ戦線まで駆け上がり、SPZ王者に輝く。長くトップの座に君臨し、連続防衛回数・累計防衛回数の記録を更新。得意技はゴッデスボム。

2096年6月22日、さいたまドーム大会での対 藤田一美戦で引退 稼働月数110ケ月、出場試合数(概算)808試合

タイトル歴
第235代SPZ世界王者
第238代SPZ世界王者
第241代SPZ世界王者
第244代SPZ世界王者
第247代SPZ世界王者
(通算防衛回数39回:歴代1位)
(連続防衛回数22回:歴代1位)

第164代SPZ世界タッグ王者(パートナーはマキーナ姫)
第166代SPZ世界タッグ王者(パートナーは遠藤亜美)
第168代SPZ世界タッグ王者(パートナーはアドミラル・ヤジマ)

第170代・172代SPZ世界タッグ王者(パートナーは鳥海理奈)

第82回SPZクライマックス優勝
第83回SPZクライマックス優勝
第84回SPZクライマックス優勝
第85回SPZクライマックス優勝

第64回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーはマキーナ姫)
第66回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーは遠藤亜美)
第67回・68回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーはアドミラル・ヤジマ)

セブン山本コメント
数字だけを見ても恐ろしい選手だった。SPZの長い歴史でも最強の存在といわざるを得ない。連続防衛回数22とか、累計防衛回数39とか、ありえない数字を残した大横綱クラスの名選手だった。ファイトスタイルは鍛え上げられた体から繰り出す圧倒的な馬力にモノを言わせてねじ伏せるスタイルで、また非常に意志が強く、フォール負けを極端に嫌う性格で、全盛期の彼女に勝つには関節を持っていってギブアップを狙うか、打撃技で眠らせるかのどちらかしかないといわれた。前者は熟練の技が必要で、後者は体重の軽い女子ではあまり起こらない現象なので、まさに難攻不落の人であった。だがパワーにモノを言わせた強引なレスリングを続けたためか、腰やひざを痛めてからはやや精彩を欠き、自分のプロレスができなくなったと悟り引退を判断された。

引退後は政界進出をめざし、地元越谷のあいさつ回りを行い、国会議員進出を狙っているらしい。

2015年10月25日 (日)

2,000回まで書き進めて

自分でもこんなゲームにマジになっちゃってどうするのかと思っています。

このゲームに貴重な月間300時間あるかないかの非労働時間のリソースを取られているので。

2007年頭に始まったリプレイがとうとう8年半で2,000回を数えました。

あきれると言おうか、馬鹿だと言おうか。

実際のリプレイの方は、少しだけ在庫があり、いま92年目4月まで進行しています。

残り95ヶ月。

もう私は若くはない。だから休む時には休みたい。

しかも本業の仕事の方もシャチク状態。

若い頃、ラブプラスとか俺の嫁とかバイオハザード、ランブルローズ、PCゲーム各種に浮気しなければよかったといまさらながら思っています。

まあ、明日のことは誰にもわからない。それが人生でしょう。

まあ、」なんとか、頑張ります

(2015.10.11 9:20 konno)

2015年10月24日 (土)

プラチナディスコ 20151024

人生はディスコティック。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■巨人 高橋由監督

代打の切り札から、巨人軍の監督へ。やはりナベツネさんの意向なのだろうか。

■DeNA ラミレス監督

2年前までの助っ人外人がベイスターズの監督に、現役時代の晩年はザル守備で投手陣に酷評されていたが・・・やはり集客優先なのか。しかしこれでセリーグは監督全員40代。ついこの間まで選手だった人ばかり。

■プロレス

渕さん61歳、西村の逆さ押さえこみで丸め込まれる

セミファイナル(曙吉江KENSO西村VS秋山大森渕ウルティモ)に起用されるも、吉江にはじき返され、最後は乱戦の中、KENSOの張り手を食らって弱ったところを西村の逆さ押さえこみにフォールを取られた。逆さ押さえこみにとらえられる61歳、シュールな絵だ・・

・渕さん61歳、新潟燕大会で井上雅央とシングルマッチ20分時間切れドロー

うわー。心臓大丈夫か。

・曙、場外ヨコヅナインパクト初公開(10.23後楽園)

秋山を失神に追い込む。あの巨体で場外パイルはやばいでしょう。

■その他

元大関把瑠都、格闘家へ転向

大相撲入門前は柔道をやっていたしバーの用心棒経験もあるのでパワーには自信があるとのこと。しかし曙の例の通り、相撲から格闘技は無理があると思うのだが・・・

2015年10月23日 (金)

第2,005.5回 ある外人レスラーの憂鬱

時に、西暦2097年

プロレス団体のブッカ―は激務である。

「福本さん、12月シリーズ、オリンピアさんダメだって?」

セブン山本社長が英語が堪能な外人係の女性スタッフに声をかける。

 「そうですね・・・・ネゴってみたんですけど、本国で家族と過ごしたいと言ってきました」

SPZは外人のお姉さんが多数シリーズ参戦することで有名。しかも12月はタッグリーグなので外人選手の頭数が必要。

「やばいよー、うわー、リーグ戦が成立しないよー・・・福本さん、EWAの下部組織のロドンさんに誰か引っ張れないかあたってみて!」

「かしこまりました・・」

そういって福本さんは国際電話をかけ始めた。

「Hello・・・」

**********************************

その翌日、ロシア、モスクワ郊外のハウスショー。

「ワン、トゥ、スリ・・・」

体格のいいロシア人女性レスラーが3カウントを奪われた。試合開始から10分ほどヒールのギミックをやって暴れて、そのあと対戦相手のビッグカムバック(反撃)を受けて、最後はラリアットを食らって負ける役。

そのあと試合後、プロモーターさんから少しばかりのギャラをもらって帰る。

(本当に小遣い稼ぎだ・・・ケーキ代になるかどうか。)

女性の名はストロワヤ・ヤロスラブリヴィチェ、21歳。本業はモスクワ郊外の高校でレスリング教室のコーチをやっているが、薄給で食べていけないため、週末はプロレスラーとして前座のリングに上がっていた。

帰ろうとすると、レフェリーとして手伝いに来ていたらしいエージェントから声をかけられた。

「ヘイ、ストロワヤ、実は日本の横浜にあるプロレス団体から話がきていて、ヒールのギミックができて上背のあるレスラーを欲しがっているらしいんだ」

「Japan、Yokohama?」

なぜ無名の自分を?ストロワヤはその疑問をぶつけた。

「逆に日本で名前が売れていないほうがまだ見ぬ強豪とかで売り出せるそうだ。それに、タッグリーグシリーズだから、もう一人のヒールレスラーとコンビを組んでの出場でシングルマッチは無いからイージーだ・・・試合が作れなくてボロが出る可能性は低いと思う、そしてギャラは2週間で、8マッチでネット(税引き後)16000ドルだ」

ストロワヤ、破格の条件に心が揺らいだ。

「・・・・細かい話を聞きたい」

そのあと近くのカフェでエージェントと打ち合わせ。先方の話ではとにかくトランクひとつだけで成田まで来てもらえればいい。往復の航空券はビジネスクラスで手配する、成田に着いたら迎えのスタッフが来て都内のホテルまで送ってもらい、そこで2泊して体調を整えてから8会場をサーキットするが、基本的にゲストレスラー扱いなのでサーキット中のホテル手配、食事は先方持ち、そして移動バスも完備しているとのこと。

(好条件この上ない話だ・・・)

ストロワヤは参戦を快諾した。

(それに、日本という極東の知らない国に行ってみたかった・・・・そういった経験が自分自身の人生を豊かにするだろう・・・)

この決断が、彼女の人生を大きく変えることになる。

**************************

「Eルートで1名確保しました」

 「ありがとう、どんな選手?」

すぐにメールでプロフィルが来た。

「名前がストロワヤ・ヤロスラブリヴィチェ・・・・モスクワ郊外でレスリングスクールの先生をしているようです」

「ちょっと名前が読みづらいな、ヤロスラブリで発表しといて」

「承知しました」

2015年10月22日 (木)

第2,005回 89年目10月ダイヤモンドシリーズ

89年目10月
「ダイヤモンドシリーズ」開幕。

シリーズ第3戦三重サンシャインアリーナ大会はあばしりタッグ戦。

王者ユキ萩原、遠藤真美に対するは、スーパーUSA、ケイト・スペンサー(初来日)。アメリカ国旗を振りながら入場してきた挑戦者チームだが、なんとしても防衛したい王者チームもダブルドロップキックで先制。しかしUSAもけっこうな威力のラリアットで真美をなぎ倒す。試合は盛り上がった。
「UOOOOO!」

USAのジャンピングパイルドライバー、そして弱ったところをサンドイッチラリアット、遠藤真美の受けの弱さが際立つ。しかし真美もタイガードライバーでお返し。代わったベテランのユキ萩原も動きがいま一つ。それでもスペンサーとのブレンバスターの打ち合いで盛り上がった。初来日のスペンサーもUSAのリードで、DDTやバックドロップを見せるなどいい動き。

「負けるわけにはいかない!」

遠藤真美、最後はコンビネーションキックでUSAをなぎ倒して3カウントを奪い48分11秒の熱戦を制した。
なんとか王者が4度目の防衛に成功した。

**************************
シリーズ最終戦は新日本ドーム大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合は真田美幸VS金井美香のシングルマッチ。新人の金井、やはりシングルマッチでは手も足も出ず、一方的に真田が攻め込み、一本背負いを連発してペースを握り、最後はダウンさせたところをダイビングプレスで終了。勝負タイム7分39秒。

休憩前第3試合は6人タッグマッチ。

ユキ萩原、川端明子、上沼垂鉄子VS鳥海理奈、スカルオーク、ライラ神威2.

善玉と悪役3人がきっちり別れたマッチメイク。ユキ萩原はいつも通りの基本通りのレスリング。鳥海の腕関節を鮮やかにとってゆき川端につなぐ。そして悪役組は鳥海が頭突き乱打、スカルオークは相変わらずの怪奇派ファイト。6人が6人の持ち味を出すいい試合となった。最後は6人が入り乱れる乱戦。鳥海のパワースラムはカットに阻まれた。このどさくさに紛れて
「進行!」
上沼垂の489系アタックに跳ね飛ばされた鳥海が無念の3カウントを聞いた。勝負タイム24分5秒。

休憩明けの試合はシルバーフェンリルが12分少々でケイト・スペンサーを下した。

第5試合は遠藤亜美真美の双子姉妹が登場し、瀬戸田光、橘みずきの若手タッグと対戦。世界タッグ王座から転落して久しい2人、この日はセミ前で若手との対戦に格下げされて奮起。
「さあ、さあ!」
亜美真美の合体パワーボム炸裂、きれいに決まっていない分受け身が取りづらい。この一発で瀬戸田が3カウントを奪われた。勝負タイム18分43秒。

セミはタッグマッチ、我那覇愛、藤田一美に対するは極悪外人タッグ、デバステーションA、デバステーションB。

派手な場外乱闘など、ラフファイトでタッグ王者の2人を攻め込むデバステーション。しかし我那覇も外人の攻めを受けてから反撃開始、最後は4人が入り乱れる乱戦の中、合体パワーボムでデバステーションAを仕留めた。勝負タイム16分16秒。

**************************

そしてメインイベントはSPZ戦、王者TMクローンズに対する挑戦者は、マルス・オリンピア。前回戴冠時にはTMが敗れているカード。日本人には無い馬力のあるオリンピアはやりづらい相手。何しろ組みあったら投げられてしまうのでグラウンドに持ち込みづらい。

「グウッ・・・・」

場外乱闘でもTMがやられ続く展開。そして20分経過とともにバックドロップを食らってTMの動きが止まる。それでも掌底からノーザン、梅コブラと攻勢を仕掛けるあたりに進歩。オリンピアがニーリフト、しかしTMは2で返して、

「はっ」

ティロフィナーレ(変形浴びせ蹴り)炸裂。これで3カウントが入った。26分8秒、TMクローンズが前回の雪辱を果たした初防衛に成功。、

2015年10月21日 (水)

第2,004回 89年目9月 ウルトラソウルシリーズ

「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

最終戦はさいたまドーム大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合はライラ神威2VS上沼垂鉄子。
「今日のノリホ、48766、進行!!」
上沼垂がいつも通りの指差し喚呼パフォーマンス。
「キぇーーヘヘヘヘ」

悪役ギミックがすっかり板についたライラ神威2が大先輩相手に苛烈な殴る蹴る。しかし上沼垂もアキレス腱固めで応戦したので盛り上がった。最後はライラ神威がタイガードライバーか何かを仕掛けようとしたところを落ち着いてリバースに切り返した上沼垂が3カウント。

続く第3試合はタッグマッチ、真田美幸、金井美香VSスーパートルネード、リュクスローズ組。

この試合はパワーに勝る外人組が優位に進め、11分0秒、トルネードがラリアットで真田を仕留めた。その試合が終わると休憩。

休憩明けは橘みずき、川端明子VS鳥海理奈、スカルオークのタッグマッチ。

中堅同士のタッグマッチ、鳥海とスカルオークがヒールサイドなので、ラフファイトを多用。場外乱闘で橘をいたぶりペースを握る。最後は
「お前はもう終わってんだよ!」
スカルオークがパワーボム、パイルドライバーで畳み掛けて3カウント奪取。勝負タイム24分17秒。

続く第5試合は遠藤真美VSシルバーフェンリルのシングルマッチ。

妹の遠藤亜美がシングルメインに出るので、勝って弾みをつけておきたいところだったが、シルバーフェンリルもワイルドな攻撃で苦しめ、最後はノーザンライトスープレックスで22分16秒、遠藤真美がやられてしまった。

セミ前第6試合は瀬戸田光VSダイナマイト・リル。(初来日)

SPZクライマックスで6点を挙げるなど徐々に力をつけてきた瀬戸田が強豪外人相手にどこまでやれるかというマッチメイク。瀬戸田のタイガースープレックスを耐えきったダイナマイトがSTO,DDT、ミサイルキックの猛攻で瀬戸田をねじ伏せ3カウント奪取。勝負タイム14分9秒。

セミは藤田一美、我那覇愛のタッグ王者コンビが登場。マルス・オリンピア、エミリー・ブリックと激突。
「はっ」
藤田のJOサイクロンを返すオリンピア、なんというスタミナだ。これで攻め手の無くなった藤田、がつかまってしまい、ブリックの裏投げ、合体パワーボムをくらってしまうもギリギリで返して我那覇にタッチ。しかし我那覇もブリックの掌底で崩れ落ちてしまい、直後の合体パワーボムで3カウントを喫してしまった。ベルトがかかっていたらと思うと・・・勝負タイム22分19秒。

***********************

さいたま大会、メインはSPZ戦、王者遠藤亜美に挑むのはTMクローンズ。

先月のSクラを全勝で制するなど最近調子のいいTMクローンズが有利とみられていた。その予想通りTMが容赦のない攻め
「があああああっ」

苛烈な逆エビで遠藤亜美の動きが止まる。そしてジャーマン。これ以上は受けられないと判断した遠藤亜美がデスソースキック!しかし
TMもきちんとガードしていたので致命傷にはならず。

「終わり」
TMクローンズ、相手のダメージが深いのを見て取るやノーザンライトスープレックス。これで亜美から3カウントを奪い、王者に返り咲いた。勝負タイム26分17秒、王者が6度目の防衛に失敗。

2015年10月20日 (火)

第2,003回 89年目9月時点のプログラムから

89年目9月
恒例のプログラムから。

腕に自信あり ユキ萩原

本名:萩原有紀。2072年12月24日、東京都足立区出身。2088年5月11日、大分ビーコンホール大会での対 米野香月戦でデビュー。実家が中堅建設業で、社長の一人娘で弱気な性格だったが、その性格を変えたくて空手に入門し、そしてプロレスの門をたたく。ユキ萩原名義で中堅戦線で活躍していたが、突如マキーナ姫に弟子入りし、ネグシハベシ国出身を自称しリングネームを「エステル・ブリザード」と変えて、ネグシハベシ国の司祭としてマキーナ姫とタッグを組み、あばしりタッグ王座を戴冠。しかしトップを取るためにリングネームをユキ萩原に戻し、打倒市ヶ谷を目指して奮戦するも壁に跳ね返され続けている。得意技はストレッチプラム。

入場テーマ曲:自分REST@RT(765PROオールスターズ)

鉄道少女 上沼垂鉄子(かみぬったり・てつこ)

本名:内野笙子。2072年8月10日、新潟県新潟市出身。柔道経験があり、SPZの新人テストに合格し2088年5月11日、大分ビーコンホール大会での対 斉藤智子戦でデビュー。守勢に回った時のもろさが課題だが、安定感のあるファイトで前座戦線を沸かせていたが、リングネームを「上沼垂鉄子」に変え、指差し喚呼しながらのファイトで観客の爆笑を誘う。なんでも「国鉄型特急車両の保存、運行」のためにファイトマネーを稼ぐのが目的らしい。得意技は489系アタック(変形シャイニングウィザード)。

入場テーマ曲:鉄道唱歌・ハイケンスのセレナーデ

恐るべき双子姉妹の姉:遠藤真美

本名:同じ。2074年6月29日、鹿児島県川内市出身。幼少のころからキックボクシングの経験があり、これに目を付けたセブン山本がスカウトに動き、双子の妹の遠藤亜美ともども採用される。SPZ82期として2090年5月11日、別府ビーコンホール大会での対 REI戦でデビュー。妹の亜美が思い切りのいいファイトで順調に出世街道を突っ走るが、こちらもかなりの威力の打撃で確実に力をつけてきており、ついに亜美とのタッグでSPZ世界タッグ王者に輝く。得意技はハイキック。

入場テーマ曲:M@STERPIECE(765PRO ALLSTARS)

恐ろしい双子姉妹の妹:遠藤亜美

本名:同じ。2074年6月29日、鹿児島県川内市出身。幼少のころからキックボクシングの経験があり、これに目を付けたセブン山本がスカウトに動き、双子の姉の遠藤真美ともども採用される。SPZ82期として2090年5月10日、山梨カイメッセ大会での対 金森麗子戦でデビュー。
思い切りのいい格闘技向けの性格ということで、新人でありながら市ヶ谷レイカのタッグパートナーに起用され、実力急上昇中。ついには入社1年少々でSPZ世界タッグを奪取。以来めきめきと実力をつけ、第86回SPZクライマックスではついに市ヶ谷を倒し優勝を果たす。得意技はデスソースキック。

入場テーマ曲:入場テーマ曲:M@STERPIECE(765PRO ALLSTARS)

鳥海山の猛風:鳥海理奈

本名:青江理奈、2074年9月25日、秋田県象潟町出身、鳥海山麓の農場で幼いころから農作業の手伝いをしていたこともあって強じんな足腰。新人テストに合格し、SPZ82期として2090年5月10日、山梨カイメッセ大会での対 REI戦でデビュー。まだまだ発展途上だが、持ち前の馬力で前座戦線を沸かせ、最近はメインやセミに起用されるようになってきた。得意技はラリアット。

入場テーマ曲:カリフォルニア・ハッスル

七色のスープレックス:藤田一美

本名:同じ。2075年11月26日、栃木県小山市出身。学生時代は陸上競技で体を鍛え、SPZに入門し、SPZ83期として2091年5月13日、岡山武闘館大会での対 鳥海理奈戦でデビュー。前座戦線で奮闘しながらプロレスを覚え、現在は中堅どころまでポジションを上げてきた。得意技はJOサイクロン。

入場テーマ曲:WINNING(CoCo)

南国の太陽 我那覇愛

本名、同じ。2076年10月10日、沖縄県名護市出身。中学のころから琉球空手で体を鍛え、SPZ84期として、2092年5月11日、山梨カイメッセ大会での対 上沼垂鉄子戦でデビュー。身体能力はなかなかのものであり、入社2年目でSPZクライマックス出場を果たす。その後も順調に出世街道を駆け上がり、遠藤亜美を下してSPZ王者に輝く。得意技は火炎レッグラリアート。

入場テーマ曲:Little Baby Nothing(KOTOKO&高瀬一矢)

悪の怪奇派 キラー・ザ・スカルオーク

本名、同じ。2077年6月22日、青森県八戸市出身。その上背と柔道仕込みのパワーを見込まれ、SPZ85期として2093年5月11日、新潟市体育館大会での対 仙涯零銭でデビュー。前座戦線で闘っているうちに大先輩のアドミラル・ヤジマに見込まれパートナーに抜擢され、あばしりタッグ王者となる。得意技はDDT、ヘッドバット。

入場テーマ曲:メタル・ミリティア(メタリカ)

不屈の闘志 川端明子

本名、同じ、2077年11月20日、長野県川上村出身。実家が大規模レタス農家で幼少のころから農業で体力をつけ、SPZ新人テストに合格。2093年5月19日、高知市体育館の対 仙涯零銭でデビュー。パワーには難があるものの、インサイドワークに磨きをかけて上位をうかがう。得意技はSTF。

入場テーマ曲:モノラル・テレパシー(白沢理恵)

SPZ史上最強戦士の再来 TMクローンズ

本名、窪川希望。2078年6月10日、京都府京都市出身。SPZのスカウト部に紹介があり、SPZ86期として採用され。2094年7月11日、うつのみや市体育館大会での対 仙涯零戦でデビュー。練習熱心な性格で,体幹の強さとグラウンドレスリングの技術はしっかりしており将来を嘱望されていたが、これに目をつけたマッド医師欲野深三の手により改造手術を施されてしまい、SPZ史上最強レスラーといわれた南利美のDNAを注入され、TMクローンズとして再デビュー。得意技はS飛びつき腕ひしぎ逆十字。

入場テーマ曲:SPEED TK REMIX

瀬戸内の流星 瀬戸田光

本名・同じ。2079年10月22日、広島県尾道市出身。学生時代にアマレスと陸上競技で体を鍛え、SPZスカウトの目に留まりSPZ87期として入門、2095年6月7日、山口県体育館での対 仙涯零戦でデビュー。思い切りのいいファイトスタイルで奮闘中。得意技はタイガースープレックス。

入場テーマ曲:SOUND OF DESTINY(緒方理奈)

リングの流星 橘みずき

本名・同じ。2080年5月14日、福井県敦賀市出身。学生時代に器械体操で体を鍛え、SPZにスカウトされる。SPZ88期として2096年5月13日、熊本アクエリアンドーム大会での対 仙涯零戦でデビュー。器械体操の経験を生かした身のこなし、素早さで上位戦線入りをうかがう。得意技はジャンピングネックブリーカー。

熱血一直線 真田美幸

本名・同じ。2080年8月1日、長野県富士見町出身。テレビ中継で観たSPZの試合で、市ヶ谷レイカにあこがれ、SPZ入門テストに合格。SPZ88期として2096年5月4日山梨カイメッセ大会での対 仙涯零戦でデビュー。器用さはないものの持ち前の気迫と根性で簡単には試合を諦めないのが特徴。遠藤亜美に伝授されたキックで上位戦線入りをうかがう。得意技はコンビネーションキック。

悪役再臨 ライラ神威2

本名:不明、生年月日:不明、2097年5月3日、岡山武闘館大会の対 真田美幸戦でデビュー。約80年前にSPZマットで大暴れした伝説の悪役レスラー・ライラ神威の2代目を襲名。一説によると、中の人が同郷の大先輩をリスペクトしており、2代目襲名を希望したとのこと。今後の暴れっぷりに期待。得意技はタイガードライバー。

未来に向かって 金井美香

本名、同じ。2082年1月31日、北海道網走市出身、SPZ89期として2097年5月3日、岡山武闘館大会での 対上沼垂鉄子戦でデビュー。前座戦線でやられながらプロレスを習得中。得意技はフロントスープレックス。

レフェリー セブン山本

本名:山本和男 2042年11月7日、静岡県浜松市出身、SPZにはリング設営の契約社員として入社。器用さと温和な性格を買われ、当日券やプログラムの販売もこなす。選手からはいじられキャラとして愛されている。石川レフェリーの負傷により代打レフェリーに指名され、動きが良かったのでそのまま前座のレフェリーに昇格。SPZで40年ぶりの男性レフェリーとして試合を裁く。その後はSPZ統括部長として裏方メインとして辣腕をふるい、そして杉浦美月社長の退任に伴い、ついにSPZ社長に登りつめる。趣味は英会話教室通い。
入場テーマ曲:カルメン 前奏曲(ビゼー)

レフェリー 小川あかり

本名・同じ 2059年11月28日、東京都渋谷区出身。母親は元SPZ王者のフローラ小川、祖母はSPZ1期生の小川ひかるというプロレス家系に生まれ、SPZの新人テストに合格し、SPZ67期として2075年4月21日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 相羽和希戦でデビュー。2086年、現役引退後はレフェリーに転じ、頼りにならないレフェリングで前半の試合を担当。

レフェリー 金森麗子

本名同じ:2067年9月23日、広島県三次市出身。2083年5月22日、奈良市体育センター大会での対テディキャット堀戦でデビュー。空手の経験を生かした打撃技でSPZマットで暴れまわり、SPZタッグ、あばしりタッグ王座を戴冠。現役引退後はレフェリーに転じ、きびきびしたレフェリングで会場を沸かせる。

リングアナウンサー 鈴木たくろう

2034年6月30日、神奈川県横須賀市出身。2057年入社。グッズ販売やリングアナ、雑用まで何でもこなすSPZのベテラン社員。最近はタイトル戦のリングアナにも起用されその美声を発揮。趣味はDTM。

リングアナウンサー 清水みつる

2065年7月、東京都世田谷区出身。蝦天堂大学でスポーツ生理学を専攻し、2088年SPZに入社、期待の新入社員として巡業サポートをしていたが、名リングアナだった奥森豊リングアナの引退に伴い、リングアナウンサーに抜擢される。

リングドクター ハルシオン六条

本名・六条美也。2047年4月21日、北海道せたな町出身。北斗星大学医学部を卒業後、蝦天堂大学病院で外科医として勤務する傍ら、SPZのリングドクターに就任し、首都圏興行を中心に随時参戦。得意技は注射で、選手全員から恐れられている。

2015年10月19日 (月)

第2,002回 TMクローンズの栄冠

89年目SPZクライマックス。リーグ戦も終盤へ・・・

第7戦は仙台大会。

藤田(8点、JOサイクロン 14.51)瀬戸田(4点)

この一番に勝てばシード権確保が決まる藤田。失速気味の後輩の瀬戸田をパイルドライバー2連発で弱らせ、伝家の宝刀JOサイクロンで決めた。盤石の試合運びでシード権を手に入れた。

「最低限の目標は達成できました。あと1試合、きばっていきます。」(藤田)

敗れた瀬戸田、4敗目を喫し予選会行きが決定。

我那覇(8点、ジャーマンSH 16.30)スカルオーク(0点)

やはりこの一戦にシード権のかかる我那覇、とはいえ相手はここまで全敗のスカルオークなので、手堅くドロップキック連発で崩しにかかり、場外乱闘を仕掛けられても逆襲に転じ場外ジャーマンという荒技、そしてリングに戻しいれてのトドメの一撃でシード権確保。

遠藤亜美(10点、ハイキックからの片エビ固め 14.43)遠藤真美(3点)

仙台大会のセミで双子対決が実現。年1回Sクラの公式戦でしか見られないプレミアカード。しかし遠藤真美、ここで負けると予選会行きが決まってしまうので何とか食らいついてゆこうとする。遠藤亜美のパワーボムを一度はウラカンラナで切り返した。ならばと遠藤亜美、タイガードライバーで動きを止めてのハイキック一撃。これで遠藤真美を仕留めて1敗を守った。
「ちょっと今年は波に乗れませんでしたねー」
遠藤真美、シード権を手放した。

TM(12点、掌底からの片エビ固め 14.05)鳥海(3点)

タッグパートナー同士の試合だが、TMクローンズ、全く容赦せず腕固め、逆片エビで鳥海に悲鳴を上げさせる。そして最後は狙い澄ました掌底で3カウント。これで全勝を守り、最終戦の我那覇戦に向かう。

最終戦の対戦相手の我那覇がここまで4勝2敗とシード権はついたものの優勝の望みが無い消化試合なので、TMクローンズの有利は動かないとみられていた。
「アークソ」
敗れた鳥海理奈、予選会行きが決定。この結果最終戦を待たずして、シード権確保の4選手と予選会行きの4選手に分かれてしまった。

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そして最終戦、横スペ大会。

瀬戸田(6点、タイガーSH 20.18)真美(3点)

すでに予選会行きは決まってしまったものの、最後の公式戦ということで懸命にファイトするふたり、裏投げで遠藤真美に嫌な顔をさせた瀬戸田、しかし真美もタイガードライバーで反撃。そして容赦のない裏拳。しかし瀬戸田もタイガースープレックス炸裂。しかし真美返す。ならばと瀬戸田、たてつづけにもう一度タイガースープレックス!
「うがっ・・・・」
今度は真美返せず3カウントを聞いた。
「・・・・・・っ」
瀬戸田光、シード権は取れなかったものの3勝4敗の5位で存在感は見せた。

藤田(10点、JOサイクロン 15.10)鳥海(3点)

鳥海のパワースラムなど力押しに苦しんだ藤田だったが、伝家の宝刀JOサイクロンで3カウント奪取。
敗れた鳥海は3点どまりでリーグ戦を終えた。

藤田一美、3位でリーグ戦を終えてホッと一息、賞品のスポーツドリンク1ケースをもらって引き揚げた。

遠藤亜美(12点、ニーリフトからの片エビ固め 16.13)スカルオーク(0点)

全敗は避けたいスカルオークがタックル乱発で存在感を出すも、ニーリフトで切り崩した遠藤亜美、手堅くデスソースキックで・・・しかしスカルオーク返した。ならばとニーリフトでなぎ倒した遠藤亜美が1敗を守った。

敗れたスカルオーク、まさかの0点でリーグ戦を終えた。

TM(14点、ハイキックからの片エビ固め 13.26)我那覇(8点)

最終戦メインイベント。

引き分け以上で優勝のTMクローンズ、リーグ戦最後の対戦相手は我那覇愛。この日も冷たい表情でグラウンドレスリングからノーザンと精密機械のような攻め、そして掌底。一歩一歩確実に我那覇を切り崩して行き最後は鋭いハイキック一撃!!
これで3カウントが入った、TMクローンズ、全勝優勝。

優勝したTMクローンズだが表彰式には出ず、代理で欲野深子マネージャーが賞金と副賞を受け取った。

2015年10月18日 (日)

第2,001回 リーグ戦は続く

89年目8月 SPZクライマックス、

後半戦の模様をお送りします

第5戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

真美(3点、時間切れ引き分け 30.00)鳥海(3点)

1勝2敗同士の対戦、シード権確保のことを考えるとお互いここは取っておきたい一戦。遠藤真美の蹴り、鳥海の力押し、けっきょく双方譲らずタイムアップドローとなった。

藤田(4点、JOサイクロン 14.57)スカルオーク(0点)

予選会では藤田が勝っているカードの再戦。藤田が終始攻めて、ジャーマンで動きを止めて、コブラツイストでつないで、
「これでどうだ!」
JOサイクロンで2勝目ゲット。敗れたスカルオーク、4連敗で予選会行きが決定した。

我那覇(4点、タイガードライバーからのエビ固め 10.51)瀬戸田(4点)

我那覇が先輩の貫録を見せ、ジャーマン、タイガードライバーと大技を畳み掛けて2勝目ゲット。瀬戸田光、きょうは連戦の疲れか、あまりいいところがなかった・・・

TMクローンズ(8点、梅コブラ 18.44)遠藤亜美(6点)

3連勝同士の大一番が名古屋で組まれた。ここで勝てば残りの対戦相手からいって4連覇が見えてくる遠藤亜美、決然とした表情でTMに向かって行くが、動きはTMの方がいくぶんキレがあり、グラウンドでも亜美を翻弄。そして17分過ぎ仕掛けた得意の梅コブラ!
「うお、あっ・・・・」
激しい痛みに耐えかねて遠藤亜美ギブアップ。全勝対決はTMが制した。。。

「窪川さん、強くなりましたね・・・・はぁ、やられちった。賞金でいろいろ買おうと思ってたのに」(亜美)

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第6戦はどさんこドーム大会。

藤田(6点、JOサイクロン 20.38)真美(3点)

「これでどうだっ!」
ジャーマンで遠藤真美を追い込む藤田、そしてレッグドロップ。真美もここで負けるとシード権が遠のくので、コンビネーションキックで必死の反撃。しかし最後は藤田が伝家の宝刀JOサイクロンで真美を仕留めた。

遠藤亜美(8点、ニーリフトからの片エビ固め 10.22)瀬戸田(4点)

一昨日のTM戦で痛い星を落とした遠藤亜美、この日は格下の瀬戸田が相手とあって普通にガシガシ打撃を入れてゆく。最後はニーリフトで瀬戸田をねじ伏せ終了。

我那覇(6点、レッグラリアートからの片エビ固め 15.09)鳥海(3点)

パワースラム、パイルドライバーを繰り出すなど大いに気を吐いた鳥海だったが、我那覇もニーアタックで反撃。熱戦となったこの試合、我那覇がレッグラリアート!しかし鳥海も2で返す!ならばと我那覇、レッグドロップを挟んで2度目のレッグラリアート

TM(10点、ノーザンライトSH 11.50)スカルオーク(0点)

TMクローンズ、全くスキがない。この日はスカルオークの力押しを軽くさばいて、頃合いを見てノーザンライトで沈めた。スカルオーク、泥沼の5連敗・・・

第89回SPZクライマックス、TMクローンズが10点で単独トップ、遠藤亜美が8点で追う展開・・・

2015年10月17日 (土)

朝晩は寒くなってきた20151017

みなさんこんばんわ、筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■ソフトバンク日本シリーズへ

ロッテを3タテしてあっさり日本シリーズへ。

■ヤクルト3勝1敗、日本シリーズへ王手

原監督の来季が微妙なのと野球賭博問題もあって巨人、本来の力を出せていないのか・・・

■プロレス

・1.4両国はオカダVS棚橋

毎年このカードをやっているような気もするが、横綱決戦ということなのでしょう。潮崎参戦は発表されず。ほとぼりが冷めてからなのか。

・大仁田、袖ケ浦市長選を出馬断念

勝てないと判断したのか、出馬断念。還暦まではプロレスに専念するらしい。

・渕正信61歳

井上雅のスクールボーイを潰して勝利するなど老いてなお健在。地方巡業にも出る。やはり潮崎退団で人件費の縛りが以下略。

■軽減税率

最初にマイナンバー還付金方式というどうしようもない案を出して、そのあと安倍首相が軽減税率を指示するというどうしようもない人気取りアングル。増税のための茶番だ。外食は軽減税率の対象にならないらしいが、吉野家と富士そばくらいは対象にしてもらえないか。

今週はこんなところ。

2015年10月16日 (金)

第2,000回 躍動するリング、君の勇姿

時に、西暦2097年、

8月シリーズ、SPZクライマックス。

シリーズ第3戦は広島大会。

きゅっ、きゅっ・・・・

会場前の控室、小川あかりレフェリー(37)がリングシューズを丁寧に布で磨いていた。引退してからも現役時代と同じものを使っている。鈍い光沢を持つ銀色のリングシューズで、ピンク色の縁取りがされている。十数年前に引退してレフェリーに転身してからも続けている日課のルーティン。きょうは休憩後のリーグ戦2試合を担当する。

「シューズを・・・大事にされてるんですね」

若手選手の金井美香が声をかける。

「いや、これはね・・・・祖母の形見だから。私が現役デビュー前のころ、もらった物なの。もとは、いまから85年前くらいに、祖母が初代の社長からもらった物らしいんだけど・・・年代物でも、手入れすれば使えるのよ・・・靴底は何回か貼り換えてるけど」

「そうなんですか・・・・」

金井美香、SPZの歴史を改めて感じた。

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広島大会のリーグ戦公式戦4試合。

瀬戸田(2点、裏投げからの片エビ固め 24.52)スカルオーク(0点)

「ファイッ!!」

ドレスシャツに黒いスラックス姿の小川あかりレフェリーがいつものように試合開始を宣する。あとは目立たないように動きながら、ぱっとしないレフェリングを担当。

試合の方は、スカルオークのラフファイトと力押しに手こずった瀬戸田だが、ジャーマンで突破口を開き、裏投げ2連発で3カウントを奪った。

「ふう」

25分近い熱戦を裁いて喉が渇いた小川あかりレフェリー、ちょっとだけ本部席に戻って、ペットボトルの水を飲み、セミ前の試合を裁く。

遠藤亜美(4点、バックドロップからの片エビ固め 16.31)鳥海(2点)

鳥海のパワースラム、パイルドライバーを食ってしまうなど、危ないシーンが目立った遠藤亜美、それでもSクラを初めて制した時の技、ネックブリーカーで形勢打開するとニーリフト、ハイキックの猛攻。鳥海もバックドロップでやり返すなど大いに健闘したが、最後はお返しでバックドロップを連発した亜美が勝利。

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小川あかりレフェリー、遠藤亜美の手を挙げて勝者をたたえた後、選手の退場を見届けて自らもリングを降り、スタッフ控室に戻りリングシューズを脱いで、軽く湿気をふき取ったあと、扇風機の近くに置いて乾かす。セミメインの2試合は後輩の金森レフェリーが担当するので、あとは運動靴に履き替えて雑用をこなすだけである。

藤田(2点、パイルドライバーからの片エビ固め 17.48)我那覇(2点)

タッグパートナー同士の対戦が広島で実現。握手してから試合開始。しかし試合が始まるや両者真剣そのもの、優位に進めたのは我那覇の方だったが、15分過ぎに藤田がJOサイクロンで仕掛けた、何とか返した我那覇だったが動きが止まった。
「もらった!」
藤田一美、パイルドライバーで我那覇から3カウント。これで初日を出した。

TM(4点、逆片エビ固め 9.25)真美(0点)

まず真美の右腕に狙いを定めたTM、こうやってじりじりと流れを引き寄せる。そして流れの中で繰り出した逆片エビ固め、誰もが痛め技だと思っていたが

「ひああああああっ!」
腰がバクハツしてしまったのか、遠藤真美たまらずギブアップ・・・・

メインイベントがわりあいあっさり終わったので、観客も少しどよめいたが、セミまでの3試合が熱戦続きだったので、満足した表情で帰路につく。客出しが終わった後、選手、スタッフはバスに分乗して広島市郊外の宿舎へ向かう。小川あかりもリングシューズをスーツケースに詰め、車に乗り込んだ。

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第4戦は博多九州ドーム大会

瀬戸田(4点、タイガーSH 22.13)鳥海(2点)

6月の予選会では鳥海が勝っているカードの再戦。リベンジを誓う瀬戸田が若さで動き回るも、鳥海も重爆ミサイルキック、パイルドライバーと大技攻勢。
「これが私のとっておきです!」
瀬戸田、初公開のタイガーSHまで繰り出す。一度目は返されたが
「もう一丁!」
たてつづけにタイガースープレックスをもう一度!こんどは悶絶してしまった鳥海、無念の3カウントを聞いた・・・

真美(2点、パワーボムからのエビ固め12.55 )スカルオーク(0点)

打撃をガシガシ入れて優位に立った遠藤真美がそのまま攻めきり、パワーボムで初日を出した。

遠藤亜美(6点、デスソースキックからの片エビ固め 15.19)我那覇(2点)

昨日タッグパートナー相手によもやの敗北を喫した我那覇、ここで負けると優勝戦線からの脱落が決定的になるので決然としたファイト。タイガードライバー2連発で優位に立ち、見事なジャーマンで亜美を投げ切る。しかし遠藤亜美もここで負けるわけには行けないとデスソースキック発動!かろうじて返す我那覇。どちらに転ぶかわからなくなったが
「ウオー」
我那覇がレッグラリアート発動、一度はギリギリで返した亜美、立て続けに2発目も入れたがこれも返した亜美、4連覇への凄まじい執念!!

「はっ!!」
遠藤亜美この日2度目のデスソースキックで我那覇をなぎ倒しなんとか3連勝。

TM(6点、ティロフィナーレからの片エビ固め 16.19)藤田(2点)

真美をギブアップに追い込んだ逆片エビで藤田が苦悶の表情、これ以上受けきれないと判断した藤田はJOサイクロンを繰り出すが腰の踏ん張りがきかないのか本来の威力なく2で返されてしまう!そしてTMが豪脚、ティロフィナーレを叩き込んで藤田を倒した。

第89回SPZクライマックス、リーグ戦3試合を消化して、下馬評どうり遠藤亜美とTMクローンズが3連勝スタート。この両者は翌日の名古屋大会でぶつかる。勝った方が優勝に大きく近づくのは間違いない。

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筆者より、2007年1月にこのリプレイを始めてから8年9か月、劇中世界では89年目に突入し、ようやく残り10年少々というところまで続いて、連載回数もまさかの2,000回を数えました。自分が採用して、カードを組んだ子たちの勇姿には逆にこちらが勇気づけられ、パワーをもらうこともあります。こんなゲームにマジになっちゃってどうするのかという思いもありますが、もう少しあと少し、1か月ずつ刻んでいきたいと思います。

2015.09.26 AM2:47 konno

2015年10月15日 (木)

第1,999回 今年は実力が拮抗していると見た

89年目8月
恒例のSPZクライマックス。出場者は以下の8名

◆遠藤亜美(22)7年連続7度目の出場

第86回・第87回・第88回大会優勝
「んっふっふ~。今年も優勝賞金ねらっちゃうよ~」

◆遠藤真美(22)6年連続6度目の出場

「真美には優勝は無理だけど、亜美なら楽勝と思いますので、亜美以外の対戦相手から白星をかき集めたいと思います」

◆我那覇愛(19)5年連続5度目の出場

「は、はっきりいって自分優秀だから・・・・上を目指すさー!」

◆TMクローンズ(年齢不明)2年連続2度目の出場

(本人は黙して語らず、マネージャーの欲野深子がしゃべる。)
「これは欲野先生の最大かつ最後の傑作。SPZ史上最悪のガチレスラーといわれた南利美の行動パターンを完全にコピーしてアルゴリズムに組み込んだ。したがって優勝することは確定事項・・・」

◆藤田一美(21)4年連続4度目の出場
予選会Bブロック1位通過
「目標はシード権。埋没しないようにやります」

◆キラー・ザ・スカルオーク(年齢不詳)初出場

予選会Bブロック2位通過
「ウォオン!ウォォン!ウォオン!」

◆鳥海理奈(22)4年連続4度目の出場

予選会Aブロック1位通過
「気が付けば年長組なので(笑)シード権を目指して頑張る」

◆瀬戸田光(17)初出場

「やっと上の人とリーグ戦でぶつかるところまで来ました・・・1点でも多く勝ち点をもぎ取ります」

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2戦目の大阪から地獄のリーグ戦スタート。

鳥海(2点、バックドロップからの片エビ固め 25.38)スカルオーク

リーグ戦オープニングマッチは予選会勝ちあがり組同士の対戦。お互いパワーファイトを得意としているので、力技の応酬に盛り上がった。頭突きのラリーもド迫力!最後はキャリアに勝る鳥海がバックドロップ、レッグドロップとたたみかけ、滞空時間の長いブレンバスターでつないで、2度目のバックドロップでスカルオークを退けた。勝負タイム25分38秒の熱戦。

遠藤亜美(2点、ニーリフトからの片エビ固め 27.12)藤田

「賞金は欲しいから・・・・頑張りますか」
SPZ王者で過去3連覇を果たしている遠藤亜美、4連覇へ向けて最初の難関は藤田一美。先シリーズのタッグ戦で不覚を取っているので楽な相手ではない。藤田はラリアットを連発して亜美を切り崩しにかかる。しかし遠藤亜美も落ち着いていて、スクラップバスターで動きを止めてのニーリフト乱打でペースを握る。

「はっ!」
最後はなんとかニーリフトを乱発し粘る藤田を振り切って4連覇へ向けて白星発進。25分越えの試合が2試合続いたので場内拍手

我那覇(2点、ジャーマンSH 18.01)真美

「今年は実力が伯仲していると見た。優勝は夢じゃない」

そう言った我那覇、遠藤真美の蹴りを適度に受けて、見事なジャーマンでペースを握ると、逆片エビを挟んで2度目のジャーマンで白星発進。

TM(2点、掌底からの片エビ固め 16.31)瀬戸田

今シリーズのメインイベントはTMクローンズが務めることとなった。あいかわらずの精密機械っぷりで瀬戸田に付け入るすきを与えず、ティロフィナーレ連発で追い込み、最後は強烈な掌底で殴り倒して3カウント。

第89回SPZクライマックス、遠藤亜美の4連覇なるか。

(続きます)

2015年10月14日 (水)

第1,998回 遠藤亜美の暗雲

89年目7月
サマースターナイツシリーズ開幕。

TMクローンズが「メンテナンスのため」欠場。ユキ萩原も腰痛のため欠場。上沼垂鉄子もひざ痛が治らず2か月連続の欠場。

シリーズ第7戦、幕張大会はメインでSPZタッグ戦、

王者、藤田一美、我那覇愛に挑むのは元王者の遠藤亜美真美。

市ヶ谷の背中を追い続けて、やっと市ヶ谷越えを達成したらもうベテランの域に入った遠藤姉妹。蹴り技でペースをつかんでゆこうとする。しかし藤田も力のこもったパワーボムで反撃、なんとSPZ王者の遠藤亜美がこの一発で不覚の3カウントを奪われた。場内えええええの声。勝負タイム36分42秒。王者組が2度目の防衛に成功。

「ミスった。最後ので頭打っちった。ア、アハハハ」(遠藤亜美)

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最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は若手同士のシングルマッチ。真田美幸が金井美香をエルボーでなぎ倒して勝利。

続く第2試合はライラ神威2VS橘みずき。

「うらあああああ」

スクラップバスターを繰り出すなど健闘したライラ神威だったが、橘に徐々に押されていって11分35秒、ドロップキックに力尽きた。

外人同士のタッグマッチの後休憩。

休憩明けは川端明子VSデバステーションBのシングルマッチ。ラフ殺法を交えながら川端を追い込んでいったB、相手得意のSTFは強引に振りほどいた。最後はステップキックを連発してデバステーションBが勝利。

外人同士のタッグ戦のあと、セミはSクラ出場者によるスペシャル6人タッグ、

我那覇愛、藤田一美、瀬戸田光VS鳥海理奈、スカルオーク、遠藤真美。

6人が6人とも持ち味を出すいい試合、しかし闘いが長引くとどうしても普段からタッグを組んでいる我那覇組の方が有利。最後は20分経過のアナウンスとともに乱闘を仕掛けた藤田と我那覇のタッグ王者チームが分断作戦に成功し、藤田がタイガードライバーでスカルオークから勝利。勝負タイム20分34秒。

メインイベントはSPZ戦、王者遠藤亜美に対する今回の挑戦者はなんとデバステーションA。

遠藤亜美、来月のSクラへ向けて怪奇派挑戦者を一蹴したかったところだが、相手のデバステーションも相当のくせ者で、変形の踵落とし、裏拳を貰ってしまうなど危ないシーンがあった。

「亜美何やってんの!ドンドン行け!ドンドン!!」

リング下から遠藤真美が檄を飛ばす。

「あたしは負けるわけにはいかない!」

遠藤亜美、デスソースキック、フィッシャーマンバスターで盛り返し、最後はニーリフトで57分41秒の熱戦を制した。

「遠藤亜美選手、調子はあまりよくないみたいですね。あのクラスの相手を仕留めるのに50分以上かかってますから」

解説の小川あかりが指摘。5度目の防衛に成功した遠藤亜美だったが、Sクラ制覇に暗雲が漂ったといわざるを得ない状態である・・・・

2015年10月13日 (火)

第1,997回 89年目6月バトルアトランティス(下)

89年目6月 バトルアトランティス

シリーズ後半戦の模様をお送りいたします。

第5戦福井からはBブロック予選会リーグ戦。

瀬戸田(2点、レッグドロップからの片エビ固め 26.25)ユキ萩原

ユキ萩原のねちっこい攻めに苦しんだ瀬戸田だったが、ジャーマンで形勢逆転し、最後はレッグドロップ連発で先輩越え達成。

「上の人を一人、倒しました。この勢いで突き進みます!!」(瀬戸田)

「やられました。向こうはスタミナがついてきましたね。粘って自分のレスリングをすれば何とかなると思ったのですが・・・星勘定が苦しくなりました」(ユキ萩原)

鳥海(2点、STOからの片エビ固め 7.25)橘

「こっちはあの市ヶ谷さんのタッグパートナーだったんだ。あんなひよっこに負けるわけねえだろ」

その言葉通り、鳥海理奈、ゴングが鳴るやいなや猛攻で追い込みわずか7分少々で橘みずきを退けた。

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第6戦は金沢大会。きょうはBブロック1試合のみ。

ユキ萩原(2点、コブラツイスト 26.25)橘(0点)

ユキ萩原のゆったりとしたペースにはまってしまった橘みずき、コブラツイストにギブアップ負け・・・・これでまず橘の通過が厳しくなった。

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第7戦は富山大会。

鳥海(4点、STOからの片エビ固め 19.09)瀬戸田(2点)
勝ったほうが本大会出場へ大きく近づく一戦は、キャリアとパワーに勝る鳥海がSTOで瀬戸田を沈めた。

「甘くない、ですね・・・もっとパワーを付けないと。最終戦は橘さんですが、確実に勝って本大会へ行きます」(瀬戸田)

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最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合はライラ神威2VS金井美香。

勝ったほうがシングル初勝利という一戦だったが、ヘッドバットで先制したライラ神威2がそのまま押し切り、スクラップバスター2連発、エルボーとたたみかけて最後はドロップキックから押さえ込んで3カウント、プロ初勝利を挙げた。勝負タイム6分58秒。

外人同士の6人タッグマッチのあと、予選会最後の4試合。

藤田(6点、パイルドライバーからの片エビ固め 12.24)スカルオーク(4点)

Aブロックはすでに藤田とスカルオークが本大会出場を決めている状況。まず決定者同士の直接対決は藤田一美が3連勝で有終の美。

「これくらいは当たり前です。あとは本大会でいいファイトをするだけです」(藤田)

川端(2点、STF、28.59)真田(0点)

脱落者同士の一戦は、川端明子がじわじわと攻め込み、STFでギブアップ勝ち。

「今回は・・・いい結果が出ませんでしたけど、いつかSクラに出られるように・・・もっと練習します」(川端)

続いてBブロック最後の2試合。

瀬戸田(4点、ジャーマンSH 10.15)橘(0点)

勝てば予選会突破が決まる瀬戸田光、猛然と攻めていって勝利への執念を見せる。相手のすばしっこさに手こずったが、最後はジャーマンで勝利。

鳥海(6点、STO 14.54)ユキ萩原(2点)

勝ち点4の鳥海と勝ち点2のユキ萩原が激突。終始パワーで押し込んだ鳥海がSTOで勝利。この結果Bブロックは鳥海と瀬戸田が予選会を突破した・・・

セミファイナルはスペシャルタッグマッチ。

遠藤真美、我那覇愛VSTMクローンズ、シルバーフェンリル。

Sクラシード権を持つ3人と、シルバーフェンリルが混ざったタッグ戦。しかしこの試合はTMクローンズが問答無用のグラウンド攻勢で追い込み、最後は疲れていないシルバーフェンリルが特別出演しDDTで遠藤真美を沈めてフォール勝ち。勝負タイム23分31秒。

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メインイベントはSPZ戦、王者遠藤亜美に対するはLAダダーン。

馬力で攻めてくる相手だけに遠藤亜美は苦戦を余儀なくされた。それでもステップキックで巨体をぐらつかせることに成功。ならばとLAダダーンはボディスラム、逆片エビで痛めつける。しかし遠藤亜美、執拗なステップキックで大きくぐらつかせるとタイガードライバー、ニーリフトの猛攻を浴びせ3カウント奪取。

「皆さんの応援のおかげで勝てました!この勢いでSクラも全部勝って、1000万円貰っちゃうぞー!!」(遠藤亜美)

遠藤真美が27分25秒の熱戦を制した。王者が4度目の防衛に成功。

2015年10月12日 (月)

第1,996回 89年目6月 バトルアトランティス(上)

89年目6月
バトルアトランティス開幕。日本海側の都市を回るシリーズ。

初戦の山口大会であばしりタッグ戦、王者ユキ萩原、遠藤真美に対する挑戦者は瀬戸田光、川端明子。進境著しい瀬戸田が地味との評判はあるが実力をつけてきた川端とのタッグでタイトルマッチ初挑戦。

だがやはり実力者、遠藤真美の壁は厚く、タイガードライバー2連発にあえなく沈んでしまった・・・勝負タイム24分12秒。王者組が3度目の防衛に成功。

「今日は楽させていただきました。パートナーが優秀だと助かります。この勢いで予選会も頑張ります」(ユキ萩原)

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シリーズ第2戦からは、恒例のSPZクライマックス予選会リーグ戦。

グループリーグ分けは以下の通り

(Aブロック)
藤田一美(前回本大会4点)
スカルオーク(前回本大会1点)
川端明子
真田美幸

(Bブロック)
鳥海理奈(前回本大会5点)
ユキ萩原(前回本大会2点)
瀬戸田光
橘みずき

各ブロックの上位2名ずつが本大会に出場できる。

第2戦島根大会から予選会Aブロックリーグ戦が。

藤田(2点、バックドロップからの片エビ固め 14.11)真田×

藤田一美、SPZ世界タッグ王者だが、前年シード権を確保していないので予選会からの出場。この日は若手の攻勢を受けてから、バックドロップできっちり逆転勝利。

「油断は禁物ですけど、3つ勝って当たり前です」(藤田)

スカルオーク(2点、パイルドライバーからの片エビ固め 15.13)川端

怪奇派として会場人気も高いスカルオーク。川端のグラウンド攻勢に手こずったが、相手が疲れるのを待ってDDT,パイルドライバーと畳み掛けて3カウント。

「ウォッウォッウォッ!」(スカルオーク)

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第3戦は鳥取大会。この日はリーグ戦はAブロック1試合のみ。

スカルオーク(4点、パイルドライバーからの片エビ固め 13.09)真田(0点)

予選会リーグ戦は各ブロックの2位以上が通過なので、勝って2連勝すれば本大会出場がほぼ確実となるスカルオーク。

「ヌゥオオ・・・」

真田のステップキックが鼻に入ってしまい流血のファイト。それでも体格を生かしたDDTで逆転。しかし真田もタイガードライバーで応戦、ならばとオークはパイルドライバー2連発!!これで頭を打ってしまった真田は無念の3カウントを聞いた・・・

まずこれでスカルオークが本大会出場を確実にした。

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第4戦神戸大会。

藤田(4点、パイルドライバーからの片エビ固め 15.13)川端

藤田一美がタッグ王者の貫録を見せ、川端を手堅くパイルドライバーで沈めた。これでAブロックは最終戦を待たずして藤田とスカルオークが本大会出場を決めた。

第5戦福井からはBブロックの予選会リーグ戦が行われる。

2015年10月11日 (日)

最近見たプロレス動画

昔のプロレス動画!!

今から36年前

1979年7月

大仁田厚、渕正信VSロボットR2、ロボットC3のタッグマッチの動画がYOUTUBEに上がっております。レフェリーは和田京平!

20代の渕さん若い!赤いタイツの大仁田さんが熱く若々しいファイト!!

対戦相手のロボットR2、C3は全身タイツでキワモノかと思ったが、メキシカンストレッチを軸に組み立ててくる案外まともなレスラー。

試合は15分を超えるいい勝負の末、渕さんがフライングボディアタックを食らって敗北。

おそらくこれが現存する最古の渕さん動画。

時は、重い。

2015年10月10日 (土)

秋祭り151010

みなさんこんばんわ、WAS没頭中筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■馳浩 文部科学大臣

元レスラーが大臣にまで上り詰める。国会議員を20年やっているので入閣相当のベテランまで地位を上げてきた。元国語の教師でオリンピック代表まで務めた異色の経歴の持ち主なので、オリンピックを控えたこの時期の文部科学大臣に適任と判断されたのだろう。専修大卒のレスラーが大臣にまで栄達する。この国も捨てたものではない。

■巨人軍選手が野球賭博

野球賭博に引きずり込んだ人が負け分の金を支払えと要求してきたことで発覚。なんということだ。これでプロ野球界もダーティな部分があるんだと見られかねない。

■クライマックスシリーズ開幕

2位の巨人と3位の阪神が激突した初戦は巨人のサヨナラ勝ち。押し出しフォアボールを与えた阪神の負け投手はあの水差し高宮(元横浜)。

2015年10月 9日 (金)

第1,995回 ライラ神威2、デビュー

89年目5月
「バトルカデンツァ」シリーズ開幕。

シリーズ初戦で怪奇派マスクウーマンのライラ神威2がデビュー戦。深川里美がSPZ史上最凶悪といわれる伝説の悪党レスラーの名前を襲名した。

「はっ!」
1期上の真田美幸相手にタイガードライバー2発、ブレンバスターを繰り出すなど善戦したが、攻め疲れたところを反撃され、最後は一本背負いから丸め込まれて3カウント。勝負タイム9分15秒。

第2試合で同じく新人の金井美香がデビュー戦。対戦相手はベテランの上沼垂鉄子。
「進行!!」
ベテランの上沼垂、いつものようにパフォーマンス先行で観客の笑いを誘ったと思ったら、タックルでなぎ倒してアキレス腱固めに捕らえた。
「うわーーーーーー」
絶叫とともに金井、デビュー戦敗北。勝負タイム4分48秒。
こうして新人2人のデビュー戦は終わった。

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シリーズ第7戦、新潟大会のメインでSPZ世界タッグ戦、王者我那覇愛、藤田一美に対するは前王者のLAダダーン、サブリマティー。一進一退の攻防が続いたが、最後はうまく格落ちのサブリマティーを分断させ、28分43秒、レッグラリアートで我那覇がフォール勝ち。王者組が初防衛に成功

最終戦は横スペ大会。

第1試合はライラ神威2VS上沼垂鉄子。沈没艦隊の同志であるデスマも仙涯零も引退してしまい、シングルプレイヤーとなってしまった。この日は前座の第1試合で新人の教育マッチ。それでも淡々と、指差し喚呼で笑いを取りながらファイト。最後は強烈なDDTでライラ神威2を沈めた。勝負タイム10分45秒。

続く第2試合は瀬戸田光、金井美香VSゴールドフェンリル、シルバーフェンリルのタッグマッチ。チームワークを誇るフェンリルズに対して、瀬戸田のパートナーはデビューしたばかりの新人・・・これでは外人チームに太刀打ちできない。出ずっぱりで奮闘した瀬戸田だったが、疲れたところをゴールドフェンリルの裏拳一撃をもらってしまって敗北。勝負タイム12分26秒。外人同士のシングル戦の後休憩。

休憩後も外人選手同士のタッグマッチ。

そのあと、遠藤真美、真田美幸VS鳥海理奈、スカルオークのタッグマッチ。ヒール側の鳥海理奈、スカルオークが真田に狙いを定めての猛攻。ミサイルキックで吹き飛ばす。そして合体パイルでとどめを刺し真田から3カウント。勝負タイム25分45秒。

セミは藤田一美、我那覇愛VSデバステーションA、デバステーションBのタッグマッチ。キックを多用するラフファイトでタッグ王者チームを追い込んだものの、我那覇もレッグラリアートでやり返したので盛り上がった。最後はあとを受けた藤田がバックドロップでデバステーションBを8分0秒、仕留めた。

そしてメインイベント、王者遠藤亜美に挑むのは、元王者のTMクローンズ。蹴りで突破口を開いた遠藤亜美、ネックブリーカー、バックドロップで仕掛ける。この辺の幅の広さは市ヶ谷との抗争で培った。しかしTMもハイキックを水面蹴りで切り返して腕固め。これ以上付き合えないと判断した遠藤亜美、フィッシャーマンズバスター、しかしTM返す、
「さあ、さあ!」
ならばと遠藤亜美、必殺のデスソースキック。バッタリと倒れるTMクローンズ、これで3カウントが入り試合は終わった。勝負タイム27分52秒、王者が3度目の防衛に成功

2015年10月 8日 (木)

第1,994回 旗揚げ88周年記念興行

最終戦は新日本ドーム大会。

「旗揚げ88周年記念興行」と題され、試合開始の6時30分にさきがけて、6時から過去のSPZの名勝負をまとめた「おもしろビデオ」の上映があった。

第1試合、外人同士のシングルマッチのあと、SPZ社長山本和男がリングに上がり挨拶。

「いつも応援いただき誠にありがとうございます。2009年の旗揚げ以降、私たちスーパースターズ・プロレスリング・ゼットは、歴代の社長・選手・スタッフ全員が、ただひたすらに理想のプロレス興行のあり方を希求してまいりました。これからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます」

第2試合は川端明子VSゴールドフェンリル。相手のパワーに手こずった川端だが、一瞬の隙を突いてSTFに捕らえ、ギブアップ勝ちをおさめた。

休憩前第3試合は早くも世界タッグ王者の藤田が登場、ベテランの上沼垂鉄子とタッグを組んで、遠藤真美、真田美幸と対決。真田と上沼垂の踏ん張りがキーといえたこの試合、それぞれ踏ん張ってチームリーダーにつなぐ。そのあと藤田と真美がシビアな攻防。真美の蹴りを貰って藤田がたまらずタッチ。上沼垂、あっさりと遠藤真美のコンビネーションキック、合体パワーボムの猛攻の前に沈黙。。勝負タイム17分50秒、その試合が終わると休憩。

外人同士のタッグマッチを挟んで、

第5試合はTMクローンズ、鳥海理奈、スカルオークのトリオが登場し、オリンピア、USA,トルネードと対戦。オリンピアのジャーマン、TMの飛びつき腕ひしぎが繰り出されるが、いずれもパートナーのカットにあい決定打にならず。最後は乱戦の中、スカルオークがつかまってしまい、トルネードのバックドロップを食らってフォール負け・・・・・勝負タイム18分39秒。

セミは瀬戸田光7番勝負最終戦、瀬戸田光VSユキ萩原。

ここまで6連敗の瀬戸田光、何とか先輩相手に1勝しておきたいところ。序盤から積極的に仕掛けた瀬戸田、裏投げ連発で相手を非力にして、得意のジャーマン一閃、これは返されたものの、頭突きを叩き込んでの3度目の裏投げでユキ萩原を沈めた。勝負タイム12分58秒、この結果7番勝負を1勝6敗で終えた。

「全然納得していません。負けた6人にリベンジできるよう精進します」

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メインはSPZ戦、王者遠藤亜美に挑むのは元王者の我那覇愛。
「我那覇さんは攻めやすいところがあるので、何とかなる相手」
例によって蹴って蹴ってペースをつかみ、タイガードライバーで追い込み、
「さあ、さあ!」
デスソースキックでなぎ倒し3カウント、今回の防衛戦は全く危なげなく勝利し、2度目の防衛に成功。勝負タイム20分25秒。

2015年10月 7日 (水)

第1,993回 瀬戸田光7番勝負

89年目4月

新人スカウトで深川里美を獲得、北海道旭川市出身でレスリングの経験があり力もあるので大成しそうと判断された。

新人テストで金井美香獲得。やはり北海道室蘭市出身で、力はなさそうだったが、前座のアイドルレスラー候補としてなら使えそうと判断されたので採用。
しかし二人とも基礎習得のために、戸塚の道場に閉じ込めて受け身を覚えさせた。

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「旗揚げ88周年記念エッセンシャルシリーズ」開幕。ドーム級の開場を埋める企画として、入社3年目の瀬戸田光に「7番勝負」を課し、強豪選手とのシングル7連戦を通じて何かをつかんでもらおうということになった、

第2戦の札幌ドサンコドームでは元SPZ王者マルス・オリンピアに8分で敗北。

札幌大会メインではあばしりタッグ戦も開催、王者ユキ萩原、遠藤真美に挑むのは、サブリマティー、スーパーUSA組。ユキ萩原、動けないなりに地味なグラウンド技に活路を見出す。しかし外人組は力任せに攻め込む。最後は何とかユキ萩原がサブリマティーをドラゴンスリーパーでぐったりさせてから、コブラツイストでギブアップを奪った。30分18秒、王者組が防衛に成功。

第3戦仙台、セミに登場した瀬戸田だが、元SPZ王者TMクローンズに手も足も出ず、わずか5分35秒で梅コブラに捕らえられ、ギブアップの言葉を吐いた。

その翌日第4戦名古屋大会でも瀬戸田はセミに登場して、こんどは現SPZ王者、遠藤亜美と激突したが今度は蹴られまくって、最後はデスソースキックを食らって敗北、勝負タイム14分9秒。

第5戦若鯉球場大会、セミで組まれたのは瀬戸田光VS遠藤真美。妹のSPZ王者亜美に比べると攻めやすいところもある相手なのだが、やはり一歩及ばず、ジャーマン、裏投げで攻め込んだまでは良かったが最後は真美のコンビネーションキックを食らって敗北。勝負タイム13分27秒。

瀬戸田光、第6戦博多・九州ドーム大会でも藤田一美に力負けし、13分1秒、JOサイクロンに力尽きた。
九州ドーム大会のメインでは遠藤亜美真美VSオリンピア、TMクローンズという夢のカードが組まれた。オリンピア、TMクローンズの連携もそつなくこなし、最後はTMは頃合いを見ての飛びつき腕ひしぎで真美からギブアップを奪った。

第7戦大阪大会、メインは瀬戸田光VS我那覇愛。昨年末のタッグリーグでコンビを組んだ師弟対決だ。しかし我那覇のスピードについていけず、最後はレッグドロップに敗北。勝負タイム13分25秒。

シリーズ最終戦は新日本ドーム大会。

2015年10月 6日 (火)

第1,992回 88年目3月 ファイヤーソウルシリーズ

88年目3月
「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。

東北地方を南下シリーズ。昨年12月から負傷欠場していた藤田一美が復帰。

第7戦の幕張大会メインで流出していた世界タッグ戦。王者LAダダーン、サブリマティーに対するは我那覇愛、藤田一美組。負傷欠場明けの藤田、タイトル戦の流れにもついて行って、なんとLAダダーンのガタイをジャーマンで投げ切る。

おおおお!
ざわめく場内。

頭を押さえて苦しむダダーン。そこを突いてパイルドライバー!これはなんとかロープへのがれたLAダダーンだったが
「最後はこれで!」
必殺のJOサイクロン発動。これが出せるということは強靭な足腰が戻っている証拠。28分37秒、藤田がダダーンからフォール勝ちを収め、タッグベルトを奪還した。

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最終戦はさいたまドーム大会。
外人同士のシングルのあと、第2試合は瀬戸田光VSデバステーションA。

悪役外人のデバステーションA,今シリーズは本国でのスケジュールの都合で単独での来日。地方のタッグマッチでさんざんあくどい限りをつくしてきたが、今回も持ち前のラフで入社2年の瀬戸田を苦しめる。そしてハイキックでぐらつかせる。2発目のハイキックで瀬戸田、崩れ落ちたが、表情一つ変えずデバステーション、起き上がるのを待って3度目のハイキックで幕。勝負タイム10分51秒。

続く第3試合は真田美幸、橘みずきの新人コンビが登場し、ベテランの上沼垂鉄子&川端明子と対戦。

橘みずき、思い切りのいい攻めをみせ、ローリングソバットの乱発で上沼垂を苦しめる。代わって出てきた川端にはポディスラム、いい流れで真田につなぎ、真田は先輩相手に顔面蹴り!たまらず川端は上沼垂にタッチ。真田は上沼垂にもエルボーを叩き込む。
「新人2人のライバル意識がいい方向に出ていますねえ」
解説の杉浦前社長がぼそりと。しかし上沼垂の受けは罠だった。いけると攻め込んだ真田を転がして足を取ってのサソリ固め。
「ギャアああ」

橘がカットに入ろうとするも川端が通せんぼポーズ。こうなってしまっては真田、ギブアップするしかなかった、勝負タイム29分30秒のいい試合。その後休憩。

休憩後第4試合は外人同士のタッグ戦、前世界タッグ王者のダダーン、サブリマティー組が馬力でフェンリルズを圧倒して下した。

第5試合は遠藤真美、ユキ萩原VS鳥海理奈、スカルオーク。
遠藤真美の打撃と鳥海のパワーが真正面からぶつかり合う好勝負。双方大ダメージを負いパートナーにスイッチ。しかしユキ萩原の状態が相当良くないのか、スカルオークのパイルドライバーで首を痛め動きに精彩がなくなる。
「ウオー!!」
スカルオークが2度目のパイルドライバー。これで悶絶したユキ萩原、無念の3カウントを聞いた。勝負タイム25分25秒。

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セミファイナルのタッグマッチ。世界タッグ王者となった我那覇愛、藤田一美が登場し、マルス・オリンピア、ザ・トルネードと激突。先月シングル王座を失ったオリンピアだが、再挑戦の機会をつかむためにも負けられない。しかしパートナーがB級外人のトルネードというのが微妙。藤田が頃合いを見てあっさりバックドロップで仕留めて終了。勝負タイム17分34秒、。

そしてメインはSPZ戦、王者遠藤亜美、初防衛戦の相手はTMクローンズ。手ごわい相手だ。

「関節技を警戒しても無駄。出たとこ勝負でやるしかない」

遠藤亜美、いつも通り蹴りを繰り出すファイトスタイル。押さえつけてのステップキックで優位に立つ。そして倒れたところをレッグドロップの追い打ち。TMも無表情で腕関節を取り隙をうかがう。左腕に集中攻撃を見せる。
(このままじゃあ)
遠藤亜美、ステップキック乱打で流れを引き寄せてネックブリーカー。そしてニーリフト。これでもがき苦しんだTM、
「いまだ!」
フィッシャーマンバスター炸裂、しかしTMも返してノーザンで反撃。これはカウント2
「これで潰す!」
遠藤亜美、デスソースキック一撃。これでTMをなぎ倒し3カウント奪取。勝負タイム57分38秒の死闘を制した。王者が初防衛に成功。

2015年10月 5日 (月)

第1,991回 仙涯零、引退セレモニー

88年目2月
スノーエンジェルシリーズ開幕。

「体力の限界を感じましたので、引退します」
沈没艦隊の切り込み隊長、仙涯零が引退を表明。結城千種と組んでのタッグリーグ準優勝など、案外活躍された選手。

シリーズ第3戦の三重大会でSPZ世界タッグ戦、王者TMクローンズ、鳥海理奈に対するは、昨年12月のタッグリーグで3位だったLAダダーン&サブリマティー組。しかしこの試合、とにかくTMとの勝負を避けて格落ちの鳥海に狙いを定めた挑戦者組が優位に立ち。そのまま押し切った。26分36秒パワースラムでLAダダーンが鳥海を沈めた。これでSPZタッグ王座も海外流出。

最終戦は横スペ大会。

第1試合で仙涯零最終試合。

対戦相手は新人の橘みずき。なんとかグラウンドで攻めようとしていった仙涯零だが、橘がドロップキック乱打で挽回し、最後は13分45秒、ニーアタックで敗れてしまった。
最終戦を飾れなかった仙涯零、四方に礼をしてから引き揚げた。

続く第2試合は上沼垂鉄子VS真田美幸のシングルマッチ。上沼垂の指差し喚呼パフォーマンスに場内爆笑。真田の打撃を耐えながらチャンスを待ち、最後は相手のスタミナ切れを待ってのSTFでギブアップを奪った、。勝負タイム18分51秒。
珍しい外人同士の6人タッグの後休憩。

そして休憩明けはシングルマッチ。鳥海理奈VS川端明子。3戦目の三重大会でタッグベルトを失ってしまった鳥海、再スタートのリング。

「どうりゃっ!」

攻め込んだのは鳥海。力任せのラッシュで川端を追い込み、最後は13分42秒力のこもったラリアットで沈めた。

第5試合はTMクローンズ、スカルオークVSLAダダーン、サブリマティーのタッグマッチ。無冠となってしまったTMクローンズだが、いつも通り淡々としたレスリングを披露。パートナーは負傷欠場明けのスカルオークだったが、それがかえってTMのサポートに徹していて好循環を生んだ。最後はTMが容赦のない逆片エビ固めでLAダダーンからギブアップを奪い。タッグ選手権試合の雪辱を果たした。勝負タイム23分5秒。

セミは我那覇愛、瀬戸田光VSユキ萩原、遠藤真美のタッグマッチ。タッグリーグで8点の好成績を挙げた我那覇・瀬戸田のタッグが、あばしり王者のゆきまみと激突。

この試合は遠藤真美のキックが猛威を振るい、、コンビネーションキックで我那覇を戦闘不能に追い込み、瀬戸田を孤立させそこへ集中攻撃、最後はユキ萩原がシャイニングウィザードで瀬戸田を沈めた。勝負タイム15分2秒。

**********************

そしてメインイベント。王者マルス・オリンピア、初防衛戦の相手は遠藤亜美。

SPZはベルト奪回のため最強の挑戦者を選んだ。遠藤亜美、いつものようにキックを放ってゆくが、オリンピア、さして痛がらずバックドロップで応戦。ならばと遠藤亜美、にーリフトでぐらつかせてのデスソースキック!
「ぐわっ」
強烈な一撃に崩れ落ちたオリンピア、すぐさまカバーに入る遠藤亜美、
ワン、トゥ、スリ
金森レフェリーが3カウントを叩いた。25分54秒。、遠藤亜美が王者に返り咲いた。

**********************
メイン終了後、仙涯零の引退セレモニー。

「皆さんこんばんは。仙涯零です。私はプロレスで格闘の修行を積みましたので、いよいよ真の敵、地球外生命体との戦いに向かいます。これからは地球の運命をかけた戦いになるかと思いますが、プロレスのリングで培った駆け引きとか技術を生かして、立ち向かってゆきたいと思います。それではみなさんさようなら。」

最後までぶっ飛んだコメントを出した仙涯零だった。

仙涯零(セン・ガイレイ)

2089年5月13日、新潟市体育館大会での対 ユキ萩原戦でデビュー。2097年2月22日、横浜スペシャルホール大会での 対 橘みずき戦で引退。 稼働月数94ケ月、出場試合数(概算)722試合。
タイトル歴なし

2015年10月 4日 (日)

プロレス技シリーズ88ストレッチプラム

今回ご紹介するのはストレッチプラム。

現在はセミリタイア状態の90年代全日四天王戦士、川田利明がトップに駆け上がるために使い出した痛め技がストレッチプラム。

スタンディングの状態で、下半身の入り方はコブラツイストと同じで、上半身は右腕で相手の右腕を極めて、反対側の腕でドラゴンスリーパーの要領で相手の顔面を締め付けるようにいて、その状態で力を入れてひねり、アバラ折りの痛さと腕関節の痛さと顔面の痛さの三重苦を味わわせギブアップを迫るものです。

この技が初公開されたのが92年春のチャンピオンカーニバルあたり、当初は飛龍裸締め式アバラ折りと決まり手で呼ばれていましたが、のちにストレッチプラムに統一されました。川田が鶴田越えのために使い出して、三沢のフェイスロックと並ぶギブアップを迫る技として脚光を浴びていました。たしか川田が初めて強豪外人スパイビーを破ったのが92年のチャンカン公式戦、ストレッチプラムでギブアップを奪いました。

もともと、川田と親交のあったお笑い芸人梅村達也氏が考案者ということで当初は梅コブラの名前で行く予定でしたが、あまりにネーミングが格好悪いため、梅を横文字のプラムにして、ストレッチプラムとして世に出ました。

筆者がこの技を初めて見たのは92年の8月武道館のセミ前、川田VSスパイビーのシングル戦で、試合終盤にこの技を仕掛けて、場内が異様な熱気に包まれたことが記憶に残っています。意地だけでこらえたスパイビーでしたが、ぐったりとしてしまって戦闘力が失われ、川田が次の手として用意していたフェイスロックに屈しました。

WASでは極め技のスタンダードとして実装されており、何人もの選手が使われています。

2015年10月 3日 (土)

さばぎんなん、きのこ20151003

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ、WAS没頭中筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます、

■東京ヤクルト優勝

外人リリーフトリオが最後まで機能した。打つ方も川端畠山山田と生え抜きの中軸がそろい、セリーグ制覇。

■DeNA中畑監督辞任

強烈な個性で集客増には貢献したものの、Bクラス続きの結果を考え、潔く辞任。後任は誰か。スポーツ紙ではラミレス、古田、はたまた三浦兼任とか出ていますが・・・

■プロレス

潮崎退団

今後はフリーで活動。やはり客数減の全日にいてはこれ以上ギャラが稼げないと考えたか・・・新日参戦あるのか。

■相撲

秋場所は鶴竜優勝

横綱になってからは初めての優勝。白い子休場に伴う代役を果たしました。またしても稀勢の里優勝できず・・・またいつか混戦模様の場所が来ることを信じるしかない。

旭天鵬自伝出版

気が付けばレジェンド。おそらくゴーストライターが書いたと思われるのだが、幼少時代から来日、脱走、若手から関取へ、自動車事故、引退初優勝、大ベテラン、晩年の土俵の流れがさらっと書かれています。関脇どまりの力士なのに本を出せるのも長くやられた功徳でしょう。魁皇のように酒での失敗談のようなはっちゃけたエピソードが少ないのが残念。

2015年10月 2日 (金)

第1,990回 実力の証明

88年目1月

「新春ロケットシリーズ」開幕。

第7戦長崎大会のメインであばしりタッグ戦、王者遠藤真美、ユキ萩原に挑むのは前王者のゴールドフェンリル、シルバーフェンリル。ユキ萩原が外人組の猛攻につかまる嫌な展開だったが、最後は遠藤真美がコンビネーションキックを決めて39分32秒ゴールドフェンリルを仕留めた。王者組が初防衛に成功。

最終戦は新日本ドーム大会。

外人同士のシングルマッチのあと、第2試合は鳥海理奈VSスーパートルネードのシングルマッチ。

「何でタッグチャンピオンの自分が第2試合なんだか」

カード編成の都合で前座に回った鳥海理奈、そのフラストレーションをぶつけるかのように対戦相手を追い込み、最後はSTOで叩きつけて13分5秒、勝利。タッグ王者の貫録を示した。

続く第3試合はユキ萩原、川端明子VSゴールドフェンリル、シルバーフェンリルのタッグマッチ。

このカードは先月のタッグリーグでもあった顔合わせ。しかしフェンリルズの相手が攻めやすい選手2枚のユキ萩原、川端では厳しい。懸命にグラウンドで応戦したものの、徐々にではあるが確実に外人勢に攻め込まれ、最後は川端が滞空時間の長―いブレンバスターにやられてしまった。勝負タイム29分2秒。その試合が終わると休憩。

休憩明けはタッグマッチ。上沼垂鉄子、仙涯零の沈没艦隊に挑むのは、橘みずき、真田美幸の新人タッグ。沈没艦隊、チームリーダーのデスマが引退してしまったので上沼垂が奮戦しなければいかない。新人2人の攻めを受けてから

「進行!489系アタック!」
上沼垂が489系アタックで橘みずきを吹き飛ばす。そして最後は真田を捕らえてアキレス腱固め、これが極まってしまいたちまち真田はタップ。勝負タイム25分58秒、沈没艦隊が先輩の面目を保った。

第5試合は我那覇愛、瀬戸田光VSLAダダーン、サブリマティーのタッグマッチ。この顔合わせも先月のタッグリーグであった。あの時同様に外人組の力押しペースで試合は進む。我那覇が随所でフォローしたものの、最後は入社2年目の瀬戸田がつかまってしまい、LAダダーンのフェイスクラッシャーに屈した・・・・勝負タイム19分6秒。

セミファイナルは遠藤亜美・遠藤真美VSデバステーションA、デバステーションBのタッグマッチ。この試合は遠藤亜美が蹴って蹴って蹴りまくって優位に立ち、最後は得意のデスソースキックでデバステーションBを沈めた。勝負タイム13分14秒。

そしてメインイベントのSPZ戦王者TMクローンズに対するは強豪外人マルス・オリンピア。この試合、オリンピアが力で攻め込み、意外にもTMが防戦一方
飛びつき腕ひしぎで逆転を狙うもロープに近い。

「捕らえタ」
最後はキャプチュードでオリンピアが力強く投げ切り、TMクローンズから3カウントを奪った。勝負タイム16分20秒。SPZベルトが海外流出してしまった・・・

「ウォーッ!SPZのベルトをゲットしたぜ・・・」

マルス・オリンピア、市ヶ谷政権の後半のころからタイトル挑戦を繰り返し、ようやくチャンスをものにした。五輪レスリング代表の実力を証明した。 

2015年10月 1日 (木)

第1,989回 歳末恒例タッグリーグ(下)

88年目12月、タッグリーグも佳境へ。

第7戦は仙台大会

オリンピア○、USA(6点、ネックブリーカーからの片エビ固め 9.18)ユキ萩原×、川端(0点)

ユキ萩原組、泥沼の6連敗。この日も外人組のパワーに太刀打ちできず黒星・・・・

「うーん、ちょっと穴掘って埋まりたいくらい恥ずかしい結果ですね」(ユキ萩原)

TM、鳥海○(12点、STOからの片エビ固め13.40)トルネード×、Gローズ(2点)

TM組6連勝。危なげない。この日はB級外人相手とあって鳥海が大暴れを見せ、最後は豪快なSTOで3カウント奪取。

LAダダーン○、サブリマティー(8点、パワースラムからの片エビ固め 14.14)我那覇、瀬戸田×(6点)

強豪外人相手に奮闘した瀬戸田だったが、LAダダーンの強烈なパワースラムを食らってフォールを返せなかった。

「あ、あバラが折れるかと思いました・・・・ああいうのも受けきれるくらい強くなります」(瀬戸田)

遠藤亜美、真美○(10点、ハイキックからの片エビ固め 11.29)Gフェンリル、Sフェンリル×(4点)

遠藤姉妹が1敗を守り、最終戦のTM組との直接対決に望みをつないだ。

「うーん・・・・TMちゃんと本割りと決定戦?しんどいなぁ」(遠藤亜美)

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最終戦はさいたまドーム大会。

我那覇○、瀬戸田(8点、レッグラリアートからの片エビ固め13.15)ユキ萩原×、川端(0点)

我那覇組が有終の美。伝家の宝刀レッグラリアートでユキ萩原を仕留めた。ユキ萩原組、まさかの全敗でリーグ戦を終えた・・・

オリンピア○、USA(8点、ジャーマンSH 12.54)Gフェンリル、Sフェンリル×(4点)

外人対決を制したオリンピア組、3連敗のあと4連勝で堂々の勝ち越し。

LAダダーン○、サブリマティー(10点、ダイビングプレスからの片エビ固め 9.36)トルネード、Gローズ×(2点)

最終戦のセミファイナルはあっさりとLAダダーン組が制した。コーナー最上段から巨体を落としたLAダダーンがゴールドローズをプレスハムに・・・

TM○、鳥海(14点、梅コブラ 7.57)遠藤亜美、真美×(10点)

最終戦メインはあっけない幕切れで終わった、基本的な攻防をちょっとやったあと、7分過ぎにいきなりTMクローンズが仕掛けた!梅コブラに遠藤真美を捕らえる

「ぎゃあああ」
あわててカットに入ろうとした亜美だったが、鳥海が素早くリングインし殴って阻止。
「ひぎゃあああ」
遠藤真美、痛みに耐えきれず無念のタップ。TMクローンズ組が見事全勝Vを達成した。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

TMクローンズ、優勝賞金1000万円を手に入れても無表情、パートナーの鳥海はことしの激闘を終えてホッと一息、そしてマネージャーの欲野深子さんがウァハハハハとマイクアピール。

準優勝は10点で遠藤姉妹とダダーン組が並んだが、直接対決で勝っている遠藤姉妹が2位扱いとなり、賞品の缶詰セットが贈られた。

年末のプロレス大賞、最優秀選手はTMクローンズ、年間通じての活躍が評価された。最優秀新人は橘みずき。しかしベストバウトは新女の外人対決に取られてしまった。

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