SPZスター選手列伝116 市ヶ谷レイカ
SPZスター選手列伝 116
従業員コード131
ゴッデス・オブ・SPZ
市ヶ谷レイカ
SPZ79期
本名・市ヶ谷麗華。2071年10月10日、埼玉県越谷市出身。あの市ヶ谷グループの家系に生まれ、帝王学を施される。世の中の3つの力、権力・財力・暴力をすべて体得するためにプロレス入りを決意。SPZ79期として2087年5月16日、愛媛県立体育館での対リクペチ・メンデス戦でデビュー。アメリカマットでの海外武者修行を経て凱旋帰国するや一躍トップグループに入りそのパワーと暴虐性をミックスさせたファイトでトップ戦線まで駆け上がり、SPZ王者に輝く。長くトップの座に君臨し、連続防衛回数・累計防衛回数の記録を更新。得意技はゴッデスボム。
2096年6月22日、さいたまドーム大会での対 藤田一美戦で引退 稼働月数110ケ月、出場試合数(概算)808試合
タイトル歴
第235代SPZ世界王者
第238代SPZ世界王者
第241代SPZ世界王者
第244代SPZ世界王者
第247代SPZ世界王者
(通算防衛回数39回:歴代1位)
(連続防衛回数22回:歴代1位)
第164代SPZ世界タッグ王者(パートナーはマキーナ姫)
第166代SPZ世界タッグ王者(パートナーは遠藤亜美)
第168代SPZ世界タッグ王者(パートナーはアドミラル・ヤジマ)
第170代・172代SPZ世界タッグ王者(パートナーは鳥海理奈)
第82回SPZクライマックス優勝
第83回SPZクライマックス優勝
第84回SPZクライマックス優勝
第85回SPZクライマックス優勝
第64回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーはマキーナ姫)
第66回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーは遠藤亜美)
第67回・68回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーはアドミラル・ヤジマ)
セブン山本コメント
数字だけを見ても恐ろしい選手だった。SPZの長い歴史でも最強の存在といわざるを得ない。連続防衛回数22とか、累計防衛回数39とか、ありえない数字を残した大横綱クラスの名選手だった。ファイトスタイルは鍛え上げられた体から繰り出す圧倒的な馬力にモノを言わせてねじ伏せるスタイルで、また非常に意志が強く、フォール負けを極端に嫌う性格で、全盛期の彼女に勝つには関節を持っていってギブアップを狙うか、打撃技で眠らせるかのどちらかしかないといわれた。前者は熟練の技が必要で、後者は体重の軽い女子ではあまり起こらない現象なので、まさに難攻不落の人であった。だがパワーにモノを言わせた強引なレスリングを続けたためか、腰やひざを痛めてからはやや精彩を欠き、自分のプロレスができなくなったと悟り引退を判断された。
引退後は政界進出をめざし、地元越谷のあいさつ回りを行い、国会議員進出を狙っているらしい。
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