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2015年12月28日 (月)

第2,019回 90年目7月 サマースターナイツシリーズ

90年目7月
サマースターナイツシリーズ開幕。東北地方を南下するシリーズ。

シリーズ開始前、WWCAとの契約がキャンセルとなり、マックス・カオス、ジェイジェイコーディら強豪選手が来日不可となった。
団体最古参のユキ萩原が腰痛が悪化し入院。悪役のスカルオークも右ひざ負傷で欠場となった。

シリーズ最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は中瀬ピラニアVS金井美香。先月まさかの敗北を喫した金井、相手の掌底を警戒しながらのファイト。数発貰ったもののひるまずエルボーでやり返す。
「ええーい!」
最後はバックドロップで投げ切って3カウント奪取。金井が先月の雪辱を果たした。勝負タイム8分10秒。

外人同士のタッグマッチを挟んで、

第3試合は川端明子VSライラ神威2のシングルマッチ。

この試合は川端が持ち前のグラウンドレスリングで圧倒した後、頃合いを見てストレッチプラム。たまらずライラ神威ギブアップ。勝負タイム7分58秒。ライラ神威、予選会全敗の川端には勝っておきたいところだったが・・・その試合が終わると休憩。

休憩後、ノスマルク、ミーレー・カシスのAAC外人チームがシルバーフェンリル、ヤロスラブリを下した。

セミ前の第5試合は瀬戸田光VSスーパージョーカーのシングルマッチ。来月のSクラで上位に食い込むためにはこのクラスの相手には勝っておきたい瀬戸田、相手のラフファイトに苦しんだものの、裏投げで逆転し、最後はムーンサルトプレスを初公開。これで難敵スーパージョーカーを下した。勝負タイム15分4秒。

セミファイナルはタッグマッチ、遠藤亜美、遠藤真美VS橘みずき、真田美幸。Sproutの2人がベテラン双子タッグに挑む。若手の猛攻を懸命に受け止めて、そのうえで強烈なニーリフトやり返す遠藤亜美。さすがはSPZの歴史を変えた戦士。しかし若い2人は臆せず合体パイルで遠藤亜美を追い込む。
「このやろう!!」
裂帛の気合とともに遠藤亜美、デスソースキッ6ク発動。ジャストヒット!

橘みずき、まともに食らって吹っ飛び、無念の3カウントを聞いた。勝負タイム26分23秒、Sproutの善戦が光った試合だった。

メインイベントはSPZ世界タッグ戦、王者我那覇愛、藤田一美に対するはTMクローンズ、鳥海理奈。

(Sクラ出場権を手放した・・・でもボクのプロレス人生のため、もう一回タッグベルトを取る!)

鳥海理奈、決然とした表情でリングへ。

しかしこの試合、TMクローンズが絶好調。我那覇を捕まえてノーザン、ジャーマンとおもしろいように投げる。こうなると我那覇もろい。2発目のジャーマンにあっさり3カウントを献上した。48分25秒、王座移動。TM,鳥海組がタッグ王座に輝いた。

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