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2016年1月31日 (日)

伊那プロレスフェスタ 観戦記1

2016.1.9 伊那プロレスフェスタ観戦記

全日本プロレスは観客動員に苦戦し、売上が上がらなくなり選手のギャラダウンを断行し、離脱者が何人か出るなど、かつてのメジャー団体の面影はなくなり、後楽園も満員にできない二流団体に成り下がってしまった。こういう状況下でファンができることはひとつだけ。観戦してお金を落とすことである。

1月9日土曜日、1か月ぶりの休みなのだが、全日本プロレスが長野県伊那で「伊奈プロレスフェスタ」なる興行を行い、仲野信市選手が久々にリングに上がり、渕正信と26年ぶりに対決するので、遠路をいとわず観戦に行くことにした。

休みがないので、いくつものタスクを1日の休日に押し込まねばならない。朝5時過ぎの電車で高尾に向かい、中央線の電車で山梨市へ、そこで山梨百名山・兜山(913m)登頂を済ませ、春日居町の駅から中央本線の電車に乗る。甲府で特急「あずさ」に乗り換え、上諏訪で下車。

まず諏訪湖畔をまったり散策してから、片倉館の千人風呂温泉に漬かる。連日の労働で疲れた体をいたわる。そのあと上諏訪駅前の食堂で、昼間っから地酒を飲み、ワカサギの天ぷら、ワカサギのフライ、ワカサギの甘露煮をほおばる。最後はとろろ蕎麦を食べてから、上諏訪駅に戻った。

駅構内の足湯に漬かってから、松本行の電車で岡谷、ここで飯田線に乗り換えて小一時間うとうとし、15時半ころ伊那市に着いた。
 伊那市民体育館までは歩いてもよかったのだが、酔っぱらっているし地理不案内なのでタクシーに乗る。幸い700円、ワンメーターで済んだ。特別リングサイドのチケットを入手。1列目だ。

この大会のチケットは「屋台村1000円お食事券つき」とあり、体育館の外では食べ物の屋台が出ている。ビールやフランクフルト、牛タン焼きもあったが、観戦チケットを持っている人は、中央のテントでビニール袋に入った「お食事セット」が渡される。内容は豚汁、伊那名物のローメン、たこ焼き、緑茶缶であった。

会場ロビーでその「お食事セット」を片付ける。豚汁は具だくさんでダシが効いておりうまかった。底冷えの体育館で食べるから、なおうまかった。だが続いて食べたローメンは口に合わなかった。もっさりしたような味の焼きそばに近いが、具はマトン(羊肉)を使っているため、独特の臭みがある。羊肉はよほどいい素材でない限り臭みがあるのだ。

会場に入る。例によって広い体育館を半分に仕切って設営しており、床にブルーシートを敷いて土足OKにしていた。南側の2階席も開放しており、そこにもまばらに観客がはいっていた。信州プロレス協賛で仲野選手も参戦するとあって、アリーナ席も7割がた入っており客入りはそんなに悪くない。

(続きます)

2016年1月30日 (土)

寒い寒い20160130

キーボードを打つ手が冷える・・・

今週のスポーツニュース行きます。

■相撲 琴奨菊優勝

体幹トレーニングが功を奏したか。結婚が決まって期するものがあったか、遅咲きの初優勝。白い子の力がピークを過ぎていることもあってか、日本出身力士10年ぶりの優勝。春場所は綱取り。

嘉風8勝7敗で勝ち越し。来場所も関脇。マニフレックス効果か。

■プロレス

スーパータイガー 全日3月シリーズに参戦。

頭数不足をどうにかしようと全日もがく。

■甘利大臣辞任

TPP交渉でアメリカと渡り合って、次期総理の目もあったのに・・・陰謀説を感じなくもない。

今週はこんなところ。

2016年1月29日 (金)

本日休載

Jigokuhen


プロレス漫画の名作。

「プロレス地獄変」税抜き743円

445ページに及ぶ読み応えのある一冊で

レスラーの切ない商売ぶりが描かれています。

個人的にはアンドレのすき焼きを食べるシーンが好き。

2016年1月28日 (木)

第2,034回 ダブル引退試合 遠藤真美VSユキ萩原

そして最終戦はさいたまドーム大会。

外人同士のシングル戦が2試合続いた後、休憩前は川端明子、金井美香VSライラ神威2、中瀬ピラニアのタッグマッチ。

ライラ神威2がいつも以上の狂乱ファイト。最後は白い絶叫で金井を仕留めた。試合後、ライラ神威がマイクを取り
「おう、レスラー以前のクズに地味子(川端明子のことか)!お前らそんなに弱くてよくあばしりベルトとか巻いてられるな!来月そこのクズを始末して、ついでにベルトももらってやるからなこのヤロウ」

勝負タイム10分6秒。その試合が終わると休憩。

*******************************

休憩明けは鳥海理奈、スカルオークVSヤロスラブリ、シルバーフェンリルのタッグマッチ。4人の持ち味が良く出たが、2人がかりのラフ攻撃で切り崩した外人組が優位に立ち、24分18秒、ヤロスラブリがバックドロップで鳥海を押さえ込んだ。

セミ前第5試合はスペシャルタッグマッチ。藤田一美、遠藤亜美VS瀬戸田光、真田美幸。
(もう自分に残された時間はあと少し)

双子の姉の引退試合が次の試合に組まれているとあって遠藤亜美は複雑な表情。そして若手の真田はベテランを追い越そうと懸命の攻め。そしてSproutのリーダー、瀬戸田はトップに上がるためにも負けられない一戦。
「これがとっておきです!!」
タイガースープレックス発動、28分10秒、遠藤亜美はフォールを返すことができなかった。

***************************

そしてユキ萩原VS遠藤真美のダブル引退試合。

まずユキ萩原がグラウンドで先手を取るが、遠藤真美もタックルでお返し。しかし時間が経過するにつれ、蹴りを混ぜて攻撃してくる遠藤真美が優位に立つ。そして相手が苦しい表情を浮かべたのを見るやタイガードライバー、一度は返したが続けざまに2度目のタイガードライバー。ユキ萩原あえなく3カウントを聞いた。勝負タイム16分37秒。

セミは強豪外人対決。マックスカオスVSクリスティンロパトカ。この試合は11分16秒、STFに捕らえたロパトカが制した。

メインはSPZ戦、王者TMクローンズに対するは我那覇愛。過去の対戦でも分の悪い我那覇愛、梅コブラを懸命にこらえてギブアップだけはしなかったのだが棒立ちになったところをラリアットをくらってなぎ倒され、無念の3カウントを聞いた。勝負タイム23分12秒。王者が初防衛に成功。

********************************

メイン終了後、引退セレモニー2連発。まずユキ萩原から。

「皆さん、本当にありがとうございました。私は今日でリングを降りますが、引き続きSPZの応援よろしくお願いいたします」

ユキ萩原
SPZ80期
2088年5月11日、大分ビーコンホール大会での対 米野香月戦でデビュー。2099年3月26日、さいたまドーム大会での対 遠藤真美戦で引退。稼働月数131ケ月、出場試合数(概算)901試合

タイトル歴
第117代・120代あばしりタッグ王者(パートナーはマキーナ姫)
第122代あばしりタッグ王者(パートナーは斉藤智子)
第128代あばしりタッグ王者(パートナーは遠藤真美)

続いて、遠藤真美の引退セレモニー

「遠藤真美は今日でリングを降ります。ありがとうございました。」

遠藤真美
SPZ82期
2090年5月11日、別府ビーコンホール大会での対 REI戦でデビュー。2099年3月26日、さいたまドーム大会での対 ユキ萩原戦で引退。稼働月数107ケ月、出場試合数(概算)747試合

タイトル歴
第169代・第173代・第175代SPZ世界タッグ王者(アートナーは遠藤亜美)
第119代あばしりタッグ王者(パートナーは遠藤亜美)
第128代あばしりタッグ王者(パートナーはユキ萩原)
第69回・第70回ウルトラタッグリーグ優勝(パートナーは遠藤亜美)

2016年1月27日 (水)

第2,033回 フタリの決断

90年目3月
「今まで精いっぱいやってきました。悔いはありません」
遠藤真美が引退を表明。
「もう潮時かなって・・・」
団体最古参、ユキ萩原が引退を表明。前あばしりタッグ王者のベテラン2人が引退を決断した。

**************************

3月シリーズ「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。

初戦青森大会でTMクローンズ、遠藤亜美真美の夢のトリオが実現、対戦相手の我那覇愛、藤田一美、ユキ萩原に勝利(14分45秒、TMクローンズがハイフライフローで藤田を仕留めた)

第2戦岩手大会ではユキ萩原、久々のシングルマッチ。ベテラン選手なのでタッグのみで起用されていたが、最後のシリーズということで若手への伝承マッチが組まれた。しかし対戦相手のライラ神威2も急速に実力をつけてきており、一方的な展開でユキ萩原がやられ続ける。ユキ萩原もドラゴンスリーパーで逆転を狙ったがポイントをずらされロープに逃げられてしまう。ならばとシャイニングウィザードを放つもカウント2.

「シねオラー」
ライラ神威2の新必殺技、エメラルドフロートが決まるもユキ萩原ギリギリで返した。場内どよめき。しかし最後は打撃戦の中、顔面に蹴りを入れたライラ神威2がなぎ倒し3カウント奪取。勝負タイム19分49秒。

続く試合で遠藤真美はスカルオークと激突。なんと30分フルタイムドローとなった。

*************************

第3戦山形大会ではユキ萩原VSスカルオークのシングルマッチ。やはりもう相手のパワーについていけず、最後はチョップでなぎ倒されて敗北(14分20秒)

次の試合は遠藤真美VSライラ神威2.蹴りを乱発してペースを握った遠藤真美、最後はタイガードライバーで粘るライラ神威2を仕留めた。(14分28秒)

第4戦水戸大会では遠藤真美が新人の時以来に第1試合に出て、新人の中瀬ピラニアを圧倒。蹴りまくって9分37秒、中瀬を沈めた。

第2試合にはユキ萩原が登場し、入社2年目の金井美香と対戦。ユキ萩原、じわじわと攻め込むいつものスタイルでペースをつかみ、最後は15分7秒、コブラツイストでギブアップを奪った。

第5戦宇都宮大会ではユキ萩原が第1試合に登場し、新人の中瀬ピラニアと対戦。いつものように淡々と追い込み、8分9秒、シャイニングウィザードで勝利。

宇都宮の第2試合では遠藤真美VS金井美香。金井のジャーマンを食らってしまうなど危ないシーンがあったが、最後はローリングソバットを叩き込んで3カウント奪取。勝負タイム18分30秒。

第6戦群馬大会では最後のゆきまみタッグが実現。

遠藤真美、ユキ萩原VSスカルオーク、鳥海理奈。しかしこの試合、途中で遠藤真美が腰を痛めてしまい、14分32秒、スカルオークが逆片エビ固めで遠藤真美からギブアップを奪った。

「二人で組むの、最後だね、めいっぱいやろう」(遠藤真美)

「・・・真美の、腰抜け」(遠藤亜美)

第7戦幕張大会のセミでは遠藤亜美真美のラストタッグでシルバーフェンリル、ヤロスラブリと対戦。双子姉妹ならではでの息のあった連携を見せ会場を沸かせたが最後はヤロスラブリのバックドロップで真美が轟沈してしまった。

そして最終戦はさいたまドーム大会。
「ユキ萩原最終試合」
「遠藤真美最終試合」
大看板が2枚、掲げられた。

2016年1月26日 (火)

第2,032.5回 リングに上がるのが、怖くなった

時に、西暦2099年、
SPZ3月シリーズ第6戦、和歌山大会の試合後の宿舎。
遠藤亜美・遠藤真美の双子姉妹は893号室のツインルームに投宿していた。
いつもなら食事に連れ立って出かけるのだが、今日はちょっと深刻な話をしていた。

「亜美・・・もう、ちょっと、無理っぽいわ、決めた。もう引退する」

 「うぇ?」

「首と腰がやばいくらい痛くて痛くて、受け身を取るのがしんどい」

 「真美、それは誰もが通ることだから、痛み止め使えばまだやれるよ!」

「亜美もそういう状態だと思うよ。最近、亜美の蹴りは足だけで打ってる。腰が入ってない。後ろから見てるとわかるよ、痛いのをかばって打ってるんじゃないの。」

 「やだ、亜美は22世紀まで暴れるつもりだからね」

「・・・・・でもね、これから・・・自分たちあと60年くらいは生きると思うから、もしものことは絶対あっちゃいけないから・・・それに、最近はリングに上がるのが怖くなった・・・かな」

 「真美のポンコツ!いくじなし!」

「ごめん、もう自分の中では答えは出ちゃったから。まあ、亜美の方が華々しい活躍をしたから、もうちょっとやりたいのはわかるよ。でも、自分たちくらいの歳になったら引き際もちゃんと考えないといけない。このシリーズが終わったら社長にちゃんと話そうと思う。」

 「ウーッ・・・」

(ごめん、亜美・・・)

あばしりベルトを手放した遠藤真美、引退を決意した。

2016年1月25日 (月)

プロレス技シリーズ91 二段蹴り

今回ご紹介するのは、
もとは空手技ですが、プロレスでもそこそこ使われる技、
二段蹴り。
相手をロープに振り(自ら走りこんで仕掛けるケースもあります)
自らもダッシュして相手との間合いを詰め、まず片方の足でフェイントの蹴り(これはあえて空振り)を見せてから、その勢いでジャンプしてもう一方の足で相手の顔面めがけてフロントキックを叩き込む。

一度フェイントがかるので、受ける方も不意を突かれるのでダメージをそこそこ与えられる蹴り技ではないかと思われます。

この技は2000年前後に全日本の常連外人だったジョージ・ハインズ選手が良く使われており、試合中盤から終盤にかけてのつなぎ技として多用されていました。厳密にいうと空手技なので、それをアメリカ人レスラーのハインズがきれいに繰り出すので場内は沸きます。
WASでは当然ながら実装されていません。空手のバックボーンを持つコンバット斉藤選手に覚えさせると面白いと思います。

2016年1月24日 (日)

SPZスター選手列伝119 上沼垂鉄子

SPZスター選手列伝 119
従業員コード:134

鉄道少女 上沼垂鉄子(かみぬったり・てつこ)

本名:内野笙子。2072年8月10日、新潟県新潟市出身。柔道経験があり、SPZの新人テストに合格し2088年5月11日、大分ビーコンホール大会での対 斉藤智子戦でデビュー。守勢に回った時のもろさが課題だが、安定感のあるファイトで前座戦線を沸かせていたが、リングネームを「上沼垂鉄子」に変え、指差し喚呼しながらのファイトで観客の爆笑を誘う。なんでも「国鉄型特急車両の保存、運行」のためにファイトマネーを稼ぐのが目的らしい。得意技は489系アタック(変形シャイニングウィザード)。

2097年11月22日、横浜スペシャルホール大会での 対 ライラ神威2戦で引退。稼働月数115ケ月、出場試合数(概算)808試合

タイトル歴
第118代・121代・125代あばしりタッグ王者
(パートナーはデスマ・ソリューション)

セブン山本コメント

柔道経験はあるが、パッとしない選手だったので、本人が鉄道好きということもあって、おそらく史上初の「鉄子レスラー」誕生となった。指差し喚呼を交えながらのファイトは場内の爆笑を誘った。デスマ、仙涯零と組んでの沈没艦隊ユニットは休憩前の楽しいプロレスとして場内を大いに沸かせた。引退後はプロレスで稼いだ金を元手に、新潟市郊外に土地を買い、「ヴィンテージレールパーク」を設立し、国鉄型電車を展示するだけでなくもう一度走らせようと日々奮闘されている。

(筆者注:フェアリー保科の流用です。)

2016年1月23日 (土)

かじかむ指先で20160123

皆さんこんばんわ、WAS没頭中筆者のkonnoです。

鍋物がうまいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

■プロレス

諏訪間退院、復帰は6月頃

アキレスけん断裂の重傷を負い、入院、手術。まあもともとスター性のない選手だったので観客動員に響くということはないと思うが、11月の両国に向けて再起を図ってほしい。

■相撲

琴奨菊確変

3横綱を連破し12連勝、これはもう優勝かと思われたが13日目に平幕の豊ノ島に敗れ1敗に。それでも白い子と並んでトップであり、白い子の残りの対戦相手もキセ、日馬と強敵揃いなので、14日目の栃煌山、千秋楽の豪栄道(不調ですでに負け越している)に取りこぼさなければ優勝の可能性は高い。

関脇嘉風34歳、7勝6敗と奮戦。

長い間平幕だったのに、上位で勝ち越せるようになったのはマニフレックス効果なのか。

■スキーツアーバスで大学生ら15人死亡

これからの日本経済を担う世代が犠牲に。なんということか。整備不良なのか、運転手のミスなのか、真相解明が待たれる。夜行バス愛用者としては胸が痛む。

今週はこんなところ。

2016年1月22日 (金)

第2,032回 90年目2月 スノーエンジェルシリーズ

90年目2月
スノーエンジェルシリーズ開幕。

Sproutの瀬戸田光が右ひざ負傷のため欠場、

シリーズ第3戦の三重大会で、久々開催のあばしりタッグ戦。王者ユキ萩原、遠藤真美に対するは前回と同じ挑戦者の川端明子、金井美香。

しかしこの試合、ユキ萩原の動きが悪く、挑戦者チームにつかまってしまう。川端のSTFはなんとか真美がカットしたが、最後は乱戦の中、サンドイッチラリアットを食らってしまったユキ萩原が3カウントを許した。勝負タイム28分4秒、王座移動。ながいあいだあばしりベルトを保持していたゆきまみタッグだったが、ユキ萩原の落日は否めず、とうとうベルトを手放してしまった。

「や、やったー!!」

若手の金井美香、あばしり初戴冠。

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最終戦は横スペ大会。

第1試合は中瀬ピラニアVSロック・リチャーズ。

エレキギターをかき鳴らしながら入場してきたロック・リチャーズ。試合の方も新人の中瀬を相手に優位にグラウンド攻めで悲鳴を上げさせる。最後は10分34秒、ブレーンバスターで貫録勝ち。

外人同士のタッグマッチを挟んで、休憩前は6人タッグマッチ、

ユキ萩原、川端明子、金井美香VS鳥海理奈、スカルオーク、ライラ神威2。

善玉3人と悪い子3人のわかりやすい6人タッグ。しかしヒール側はそこそこコンディションがいいのに対してユキ萩原の状態が相当悪い。鳥海のパワースラムで動きが止まってしまい、追い打ちのレッグドロップで苦悶の表情。あわてて出てきた金井ちゃんもまだ力不足。鳥海のSTOで叩きつけられ動きが止まる。
「ぐぇへへへへ」
最後はスカルオークが長身を生かした高いところからのボディスラムで金井を始末した。

勝負タイム13分21秒、その試合が終わると休憩。

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休憩明けの試合は遠藤亜美・遠藤真美VSシルバーフェンリル、ヤロスラブリのタッグマッチ。シルバーフェンリルがラフ攻撃を交えながら大暴れ。凶器攻撃で遠藤亜美を痛めつける。代わって出てきた遠藤真美には顔面蹴りの嵐。あの遠藤姉妹がこのクラスの相手に苦戦するとは・・・場内溜息。しかしそれでも決定打だけは許さず、30分時間切れに持ち込んだ。

セミ前から3大シングルマッチ。まずは真田美幸VS藤田一美。昨年夏のSクラ公式戦では藤田が勝っているカードだったが、ハイキックを乱打した真田が押し切り勝利。勝負タイム12分7秒。

セミは我那覇愛VSクリスティン・ロパトカ。ベテラン外人、ロパトカのグラウンド責めについていけなかった我那覇、そのままズルズルと行ってしまい最後はドラゴンスリーパーに捕らえられギブアップ負け。勝負タイム17分0秒。

メインイベントはSPZ戦、王者マルス・オリンピアに対する挑戦者は前王者のTMクローンズ。前回卑劣な凶器攻撃でやられた恨みを晴らすべく決然とした表情でリングイン。
今回の対決では前回の反省を生かしたのか、TMが一気に攻めて、相手の投げ技を二つ三つ受けるや、梅コブラに捕らえた。
「ウぐぐぐ」
15分1秒、懸命に耐えたオリンピアだったがついにギブアップ。TMクローンズがベルト奪還を果たした。

2016年1月21日 (木)

第2,031回 卑劣な凶器攻撃

90年目1月
「新春ロケットシリーズ」開幕。

シリーズ初戦、山梨カイメッセ大会でSPZ世界タッグ戦が組まれた。王者TMクローンズ、鳥海理奈に対するは、我那覇愛、藤田一美の前王者タッグ。先月のリーグ戦で勝っているので、鳥海に狙いを絞れば何とかなる相手。

早めの仕掛けを心がけたのか、我那覇、試合開始5分経過の時点でレッグラリアートをさく裂させTMにやな顔をさせ、鳥海を引きずり出し、しかし鳥海も懸命のブルファイトで沸かせる。ひとしきり耐えて、藤田のジャーマンも返して、ダメージを回復したTMにタッチ。あとはTMが藤田を痛めつけ、最後は乱戦に持ち込み、セオリー通りに分断し、孤立した藤田を合体パワーボムで仕留めた。勝負タイム22分52秒、王者組が2度目の防衛に成功。

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シリーズ最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は、中瀬ピラニアVSケイト・スペンサーのシングルマッチ。デビューから8か月が経過し、体つきもレスラーのそれに近づきつつある中瀬、中堅外人相手に臆することなく掌底を打ち込んでゆく。しかしレスリング技術ではスペンサーが何枚も上で、スクラップバスター一発で形勢逆転。これで息の詰まってしまった中瀬、続くブレンバスターに3カウントを喫した・・・勝負タイム8分28秒。

外人同士のタッグマッチを挟んで、第3試合は6人タッグマッチ。

ユキ萩原、川端明子、金井美香VS鳥海理奈、スカルオーク、ライラ神威2.

善玉3人とヒール3人のわかりやすい対決。試合は6人が入り乱れるバタバタした展開。ライラ神威2が大先輩相手に容赦なく白い絶叫(変形デスバレー)を決めて場内どよめき。ユキ萩原たまらず川端にタッチ。川端明子はいつも通りのグラウンド責め。この人は地味で堅実なファイトスタイルを崩さない。ライラ神威2が20分過ぎに新技を公開、
「ウガーッ!エメラルドフロート!!」
サイドスープレックスの態勢から高々と持ち上げそのまま垂直落下。これで金井を半失神に追い込んだが川端がカット。そのあとは6人が入り乱れる乱戦。その流れの中でユキ萩原がつかまってしまい、2発目の白い絶叫を食らってしまって3カウントを許した。勝負タイム25分40秒、その試合が終わると休憩。

***************************

休憩明けは遠藤亜美真美の双子姉妹が登場、対戦相手はリースイット・カネンテ&エレンシア・クナード(初来日)。

外人組の方が押し気味に試合を進めていたが、10分過ぎに遠藤亜美が放ったハイキックが入ってしまいカネンテが昏倒。危険と判断したレフェリーがフォールを指示し、遠藤真美がスッと通せんぼポーズするかたわら、手四つで押さえた亜美、そのまま3カウント。試合後ダメージの深いカネンテは担架で運ばれた・・・

セミファイナルはタッグマッチ。我那覇愛、藤田一美VS瀬戸田光、真田美幸。

先シリーズのタッグリーグ公式戦では30分時間切れに終わっているカードの再戦。リーグ戦の時同様一進一退の攻防が続き、20分を過ぎても双方動きが落ちない。逆さ押さえ込みを連発して勝とうとした我那覇だが、それで勝てるほどやさしい相手ではない。タイムアップぎりぎりに瀬戸田がタイガースープレックスを我那覇に決めて終わったかと思われたが藤田が懸命のカット。けっきょく時間切れドローに終わった。

メインイベントはSPZ戦、王者TMクローンズに挑むのは強豪外人、マルス・オリンピア。元オリンピック代表だけあって投げ技の技術とパワーは世界でも屈指。しかしTMクローンズも関節狙いで応戦。長期戦で不利を悟ったオリンピアがレフェリーの死角を突いて喉元に栓抜き攻撃!!なんと古典的な卑劣。

「ギギギギ」

もだえ苦しむTMクローンズ、すかさず上から押さえ込むオリンピア、そのまま3カウントが入った。23分42秒、王座移動。TMクローンズ、どうも力自慢の外人には足元をすくわれてしまう・・・

2016年1月20日 (水)

第2,030回 遠藤姉妹の落日

90年目12月 ウルトラタッグリーグ戦も佳境。

第7戦は仙台大会。
Mカオス、スペンサー○(6点、サンドイッチラリアットからの片エビ固め 23.06)我那覇、藤田×(7点)
ここま1敗1分けで来ている我那覇組だが、今日の相手は難敵、マックスカオス組。スペンサーをいかに引きずり出して孤立させられるかがポイントとなった一番、しかしスペンサーも懸命に応戦してカオスにつなぐ。最後は4人が入り乱れる乱戦の中、サンドイッチラリアットを決めたが外人組が勝利。我那覇組、ここで優勝争いからほぼ脱落。

ロパトカ○、フランチェスカ(10点、変形裏投げからの片エビ固め 10.52)遠藤亜美、真美×(0点)

遠藤姉妹落日の6連敗。この日もロパトカの裏投げに真美がやられてしまった・・・

「あ、あははは・・・どうしちゃったんでしょうねえ」(遠藤真美)

カネンテ○、Sスパルタン子(6点、レッグドロップからの片エビ固め 29.33)瀬戸田、真田×(7点)

ここまで1勝1分けで来ている瀬戸田組、もうこれ以上引き離されるわけにいかないので勝ちに行ったが、SPZマットになれてきたのかスパルタン子も激しいキック、流れの中でパワーボムやDDTも決める、最後は乱戦の中、真田がつかまってしまい、カネンテのレッグドロップに敗れてしまった・・・

TM○、鳥海(10点、ラリアットからの片エビ固め 29.44)ヤロスラブリ×、Sフェンリル(2点)

前年の公式戦で不覚を取った相手なので慎重に攻め込んでゆくTMクローンズ。苦戦を強いられたものの、合体パワーボムでたたきつけて流れを引き寄せ、最後はタイムアップ間際ながらラリアットでなぎ倒して3カウント奪取。これで優勝の行方は最終戦のメインイベント、TM組VSロパトカ組の勝ったほうとなった。

****************************

最終戦はさいたまドーム大会。

瀬戸田○、真田(9点、タイガーSH 13.50)Mカオス、スペンサー×(6点)

格落ちのスペンサーをうまく分断してタイガースープレックスで勝ちをもぎ取った瀬戸田組が9点でリーグ戦を終えた。

我那覇○、藤田(9点、レッグラリアートからの片エビ固め 12.11)ヤロスラブリ、Sフェンリル×(2点)

昨年の優勝決定戦と同一カードは、我那覇が得意のレッグラリアートをさく裂させ勝利。我那覇組も9点でリーグ戦を終えた。

カネンテ○、スパルタン子(8点、ストレッチプラム 9.57)遠藤亜美×、真美(0点)

遠藤姉妹、まさかの全敗でリーグ戦を終えた。最終戦は遠藤亜美がつかまり、カネンテのストレッチプラムにギブアップ。遠藤亜美がこのクラスの相手にもやられるようでは厳しい・・・

TM○、鳥海(12点、垂直落下リーマンショックからの片エビ固め 13.02)ロパトカ、フランチェスカ×(10点)

勝ったほうが優勝の大一番。しかしこの試合はTMクローンズが暴れまわり、格落ちのフランチェスカが出てくるや一気に勝負をかけ、垂直落下リーマンショックで決着。あっさりと優勝賞金1000万円を手に入れた。

年末のプロレス大賞、MVPはTMクローンズ、最優秀新人は中瀬ピラニア。シングルのベストバウトは10月のTMクローンズVSマックスカオスの一戦が選ばれた。

2016年1月19日 (火)

第2,029回 1敗同士の直接対決

90年目12月 ウルトラタッグリーグ戦も後半戦へ

第5戦は名古屋大会。
瀬戸田○、真田(6点、裏投げからの片エビ固め 18.18)ヤロスラブリ、Sフェンリル×(2点)

瀬戸田組が手堅く3勝目。外人組のラフファイトに手こずったものの、瀬戸田がなんとか応戦しジャーマンでヤロスラブリを悶絶させ、残ったシルバーフェンリルを落ち着いて仕留めた。

我那覇○、藤田(6点、ダブルインパクトからの片エビ固め 27.50)遠藤亜美、真美×(0点)

遠藤姉妹の蹴り技に手こずった我那覇だったが、なんとか遠藤真美を捕らえて集中砲火。ジャーマンはカットに阻まれたが、すかさず亜美を場外に落っことしてからダブルインパクトを決めて勝利。

ロパトカ○、フランチェスカ(6点、パイルドライバーからの片エビ固め 11.51)Mカオス、スペンサー×(4点)

外人対決はロパトカ組が1敗を守った。マックスカオスとまともにやっては難しいので、意図的に乱戦を仕掛け、すかさず格落ちのスペンサーに波状攻撃という頭のいい勝ち方。

TM、鳥海○(6点、パワースラムからの片エビ固め 22.59)カネンテ×、Sスパルタン子(2点)

TM組も1敗をキープ。TMが出ずっぱりで流れを引き寄せ、最後は鳥海が強烈なパワースラム炸裂。

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第6戦は札幌大会。

我那覇、藤田(7点、時間切れ引き分け)瀬戸田、真田(7点)

優勝争いを左右する、1敗同士の直接対決。負けたほうが優勝争いから大きく後退するので、熾烈な戦いとなった。真田がものすごい蹴りで主導権を握ろうとするが、藤田のJOサイクロンは一発で試合の流れを変える。押していたのは瀬戸田組だったが、我那覇も懸命の応戦。どちらに転ぶかわからない勝負となった。最後は瀬戸田が逆片エビを仕掛けたが我那覇も耐える。
「残り時間10秒」
耐えきった我那覇、タイムアップのゴングを聞いた。これで両チームとも一歩後退・・・

カネンテ、Sスパルタン子○(4点、ハイキックからの片エビ固め 11.04)Mカオス、スペンサー×(4点)

外人対決を制したカネンテ組が2勝目。最後はSスパルタン子のキックがうなりを上げてスペンサーを撃沈。

ロパトカ○、フランチェスカ(8点、変形裏投げからの片エビ固め 11.11)ヤロスラブリ×、Sフェンリル(2点)

ロパトカ組が1敗を守った。ヤロスラブリとはEWAマットで何度か対戦したことがあるので落ち着いて攻め、最後は変形裏投げを炸裂させて勝ちをもぎ取った。

TM○、鳥海(8点、垂直落下リーマンショックからの片エビ固め 13.57)遠藤亜美×、真美(0点)

危なげなく1敗を守ったTM組。最後はTMが意外な大技、垂直落下リーマンショックで遠藤亜美を沈めて、Sクラの借りを返した。

90年目のウルトラタッグリーグ戦、TM組、ロパトカ組が8点でトップ、我那覇組、瀬戸田組が7点で追う展開(続きます)

2016年1月18日 (月)

第2,028回 目の前の一戦ずつつぶしていけば

90年目12月 ウルトラタッグリーグ戦、中盤戦の模様を。

第3戦は広島大会。

Mカオス○、スペンサー(2点、裏拳からの片エビ固め 15.23)遠藤亜美、真美×(0点)

3年前の優勝チーム、遠藤姉妹あえなく連敗スタートで優勝戦線から脱落。最後は乱戦の中、マックスカオスの裏拳に真美がやられてしまった。

「流れが来てないね・・・まあ、これから、これから!」(遠藤亜美)

カネンテ、Sスパルタン子○(2点、ビッグブーツからの片エビ固め 11.33)ヤロスラブリ×、Sフェンリル(2点)

外人対決はカネンテ組が制した。最後はカウンター気味にフロントキックが入ってしまい、ヤロスラブリ撃沈。

ロパトカ○、フランチェスカ(2点、逆片エビ固め 16.13)我那覇×、藤田(2点)

「今年は実力が伯仲していると見た。迷うことはない。目の前の一戦ずつつぶしていけば連覇できる」
そう言い残してリングに向かった我那覇だったが、15分過ぎにロパトカが仕掛けた逆片エビで腰がバクハツしてしまった。
「うごーっ!!」
あわててカットに入ろうとした藤田だったが、救出する前に我那覇は痛みに耐えきれずタップしてしまっていた・・・

TM、鳥海○(4点、パワースラムからの片エビ固め 29.57)瀬戸田、真田×(2点)

タイムアップぎりぎりまで粘ったSproutだったが、TMとのシビアな戦いを続けて非力となったところへ思わぬ伏兵、鳥海のパワースラム炸裂。これで真田が無念の3カウントを聞いた。

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4戦目は九州ドーム大会
Mカオス○、スペンサー(4点、ラリアットからの片エビ固め 12.23)ヤロスラブリ×、Sフェンリル(2点)
前年の準Vチーム、ヤロスラブリ組もここで優勝争いから脱落。マックスカオスと真っ向勝負を挑んだはいいが、ヤロスラブリがまともにラリアットを食らって悶絶・・・

瀬戸田○、真田(4点、ミサイルキックからの片エビ固め 15.04)遠藤亜美、真美×(0点)

瀬戸田組が2勝目をゲット。最近動きの落ちている遠藤真美をきっちりとらえて、タイガースープレックス、ミサイルキックの大技攻勢で沈めた。

ロパトカ○、フランチェスカ(4点、ジャーマンSH 16.31)カネンテ、Sスパルタン子×(2点)

スーパースパルタン子、早くもメッキがはがれてしまったか。この日はベテランのロパトカのジャーマンに悶絶。これで早くも優勝争いから脱落。

我那覇、藤田○(4点、合体パワーボムからのエビ固め 20.46)TM、鳥海×(4点)

すでに一敗を喫し、ここで負けることは優勝争いからの脱落を意味する我那覇組。しかしこういうときのTM組はとてつもなく高い壁。しかしなんとか苛烈な攻めをこらえて、鳥海の引きずり出しに成功。あとは一気呵成に猛攻。
(なんとしてもここで決める)

入魂の一撃、合体パワーボムで鳥海を仕留めた。これで全勝がいなくなったリーグ戦は混とんの予感・・・

2016年1月17日 (日)

第2,027回 転がり込んだチャンス

90年目12月
恒例のウルトラタッグリーグ戦、エントリーは下記の8チーム。

TMクローンズ&鳥海理奈(現世界タッグ王者)

我那覇愛&藤田一美(前年優勝)

遠藤亜美&遠藤真美 (第69回・70回優勝)

瀬戸田光&真田美幸(Sprout)

ヤロスラブリ&シルバーフェンリル(前年準V)

マックス・カオス&ケイト・スペンサー

クリスティン・ロパトカ&マリア・フランチェスカ

リースイット・カネンテ&スーパー・スパルタン子

初来日の新顔と思われる選手が2名。マリア・フランチェスカはイギリスマットで最近頭角を現した選手。こんかいEWAから推薦があり、ロパトカのパートナーに抜擢された。

スーパースパルタン子は、EWAの地方サーキットでくすぶっていた選手を欲野深子が発掘し、例によってアポカリプス病院に閉じ込めて違法薬物を投与し、違法改造チューンナップを施したという無茶苦茶なプロフィル。

あと、シリーズ直前にSproutの一員、入社3年目の橘みずきがSPZ退団を表明。WWCAのエージェントに多額の移籍金で引き抜かれたらしい。

「まあ、一度しかないプロレスキャリアなので・・・・橘さんの思うようにやればいいと思います。Sproutの今後?どうしましょうか。私も昨日会社から言われて面喰ってるところでして」(瀬戸田光)

2戦目の大阪からリーグ戦スタート。

ヤロスラブリ、Sフェンリル○(2点、DDTからの片エビ固め 27.45)遠藤亜美、真美×

奇蹟的にSPZクライマックスを制したものの、それ以降は会社からチャンスを与えられることなくセミ前の位置でくすぶっている遠藤亜美。リーグ戦も3年前の優勝チームという昔の実績でエントリー。そして案の定悪党外人の攻めに防戦一方。

いっぽう初来日から1周年を迎え、ヒールのギミックも板についてきたヤロスラブリ。遠藤姉妹を逆片エビで悲鳴を上げさせる大暴れ。そして最後は4人が入り乱れるよくある展開に持ち込み、バタバタした乱闘劇が展開される。乱戦の中、シルバーフェンリルが強烈なDDTで真美を沈めた。遠藤姉妹、黒星発進・・・

我那覇○、藤田(2点、レッグラリアートからの片エビ固め 23.59)カネンテ×、Sスパルタン子

「・・・・・・」
コートを脱いだスパルタン子、無表情を崩さない。
「ドゥハハハハ」セコンドの欲野深子が高笑い。

これはな、3か月間アポカリプス病院に閉じ込めて違法改造を重ねた破壊と殺戮の戦闘マシーンだ。どうだ、びびったか、たじろいだか」

試合の方は、SPZマットに何度目かの登場となるカネンテが出ずっぱり気味のファイト。藤田とレスリングベースの攻防を展開するも、代わって出てきた我那覇のスピードについていけない。不利を悟ってスパルタン子にタッチ。しかし我那覇、相手のキックをたくみに受け流しながら、宙返り式のレッグドロップで反撃、たちまちのうちに追い込んでゆく。あわてて出てきたカネンテだったが、長期戦は何が起こるかわからぬと考えたのか、我那覇が伝家の宝刀一撃で決着。前年優勝の我那覇組も白星発進。

瀬戸田、真田○(2点、キック乱打からの片エビ固め 15.53)ロパトカ、フランチェスカ×

盟友、橘みずきがまさかのSPZ退団となってしまい、Sproutの二人は動揺を隠せないでいた。しかしそれでも試合はやってくる。

(本来なら瀬戸田さんのパートナーは橘さんの予定だったんだ)

武骨なキック主体のファイトはタッグマッチ向けではない。しかしこの日は無心で蹴りまくり、最後は初来日のフランチェスカをキック乱打でしばき倒し終了。

TM○、鳥海(2点、ノーザンライトSH 23.56)Mカオス、スペンサー×

「TM何とかにやられた屈辱は忘れられぬ。クリスマス休暇を返上してSPZに参戦してやる」
しかりパートナーのやりくりがつかず、二流外人ケイトスペンサーと組んでのリーグ戦エントリーとなった。重々しい攻めを多用してTMを追い込んでゆくマックスカオス。攻め込まれたTM,たまらず鳥海にタッチ。しかし鳥海はもっと相手にならない。それでもマックスカオスにパワースラムを決めて拍手。ここで合体パイル。これでマックスカオスが頭を打ってしまった。
「ウググ」
今度は合体パワーボム。マックスカオスを思い切りたたきつけた。しかしこれも返す。ならばと飛びつき腕ひしぎを狙うも、ロープに近い。しかしこれでマックスカオスは後を託さざるを得なかった。あとはTMが手堅く格落ちのスペンサーを仕留めて終了。

90年目のウルトラタッグリーグ戦が開幕。栄冠を手にするのはどのチームか。

2016年1月16日 (土)

一年で一番寒い時期20160116

こんばんわ、WAS没頭中筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

諏訪間アキレスけん断裂

1.2の秋山戦でやってしまったらしい。そのあと3試合無理して闘って病院に行って発覚。これで半年は絶望。さあ、全日本に非常ベル。

大森隆男、全日本取締役就任

曙、諏訪間の取締役辞任に伴い大森がAJPの取締役に。ケーブルテレビ山形が経営から撤退したようなので、相当なイバラの道だと思うが・・・・

■相撲

日本出身力士がもう10年優勝していない

今場所も稀勢の里は格下相手に2敗。最年長の安美錦に敗北。これは当分モンゴル政権が続きそうか。

■野球

名球会フェス開催

名球会入りした選手のみでセリーグVSパリーグで試合。しかし投手不足を露呈し(いまのNPBで200勝するのは至難)6回制となる。セリーグは現役の岩瀬が復活登板、佐々木、高津と抑え投手の豪華リレーも山本マサがつかまり2被弾。そしてパリーグは山田、工藤、野茂、の超豪華リレー。しかし抑えの東尾さんがつかまり最後の一人に投げたのは中村ノリ。駒田をレフトフライに打ち取りセーブ。これは見たかったなあ。

2016年1月15日 (金)

本日休載

寒いので本日は休載いたします。

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(新宿の名店、スンガリーのボルシチ。)

2016年1月14日 (木)

第2,026.5回 シンク・グローバル

90年目11月シリーズを終え、SPZ期待の若手選手、橘みずきは来月のタッグリーグに向け、練習に励んでいた。タッグリーグは瀬戸田光とSprout代表チームを組んでの出場が決まっている。
ーいけない、きょう17時から約束があるんだった。

橘みずき、午後の練習を早めに切り上げ、所用があるので上がる旨をコーチに伝えてから横浜桜木町の個室レストランへ向かった。

レスラーでそれなりのキャリアを積むと支援者と称する取り巻きがついてくる。大企業の幹部だったり、実業家だったり、比較的裕福な人はレスラーに限らずアスリートを支援することがステータスになる。
会社側からも支援者との交際は必ず申告して、ほどほどにと通達が出ているが、支援者がいると引退後の再就職がスムーズにいく面もあるのである程度は会社も黙認していた。

この日会食をセットしていたのが都内にある実業家、同席していたのが
「ワールド・アスリート・エージェント」なる組織の女性エージェント。

「橘さん、アメリカマットで闘ってみる気はない?」
 「え?」
「いまSPZからギャラはどのくらい貰ってるの?」
 「1試合・・・・11万です」
「向こうではその2倍以上、1試合、日本円で25万円出すわ。どう、一度きりのプロレス人生、アメリカマットで名を上げてみない?」
(TMさんでも、そんなには貰っていない・・・)
 「ちょっと、考えさせてください・・・」
「明日の21時までに結論を出して。せかすようで悪いけど。向こうの団体で動きのいい日本人レスラーが欲しいというオファーがあってね、クリスマス興行にぶつけたいようなのよ。で、いまのところ誘うリストの一番上に乗っているのが貴方。」
「わかりました、明日連絡を入れます。」

(橘みずき、引き抜かれる)

2016年1月13日 (水)

第2,026回 90年目11月 ダイヤモンドシリーズ

90年目11月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。新人の中瀬ピラニアが負傷欠場。
SPZ一行は東北地方を南下しながら巡業。

最終戦は横スペ大会

第1試合は金井美香VSケイト・スペンサー。金井もあばしりタッグに挑戦するところまで実力をつけ、この日はジャーマン、バックドロップの攻めでスペンサーを倒し9分51秒、3カウント奪取。
外人同士のシングルマッチを挟んで、

第3試合はライラ神威2VS川端明子。入社2年目のライラ神威、上へ行くためにはこのクラスの相手は倒しておきたいところ。だが川端の地味で堅実なレスリングについていくのがやっと。そして最後は川端のSTFにやられてしまった。勝負タイム10分23秒、その試合が終わると休憩。

休憩明けは藤田一美、ユキ萩原VSシルバーフェンリル、ヤロスラブリのタッグマッチ。この試合、ベテランのユキ萩原が状態が相当悪いのか、ちょっと出ただけの顔見世ファイト。必然的に試合の8割は藤田の出ずっぱり。外人2枚に徐々に劣勢に追い込まれ、最後はヤロスラブリのバックドロップに11分30秒、沈んでしまった。

第5試合は鳥海理奈、スカルオークVS橘みずき、真田美幸とタッグマッチ。ふだんはTMとタッグを組んでいる悪役2人と、Sproutの若手二人が激突。スカルオークが持ち前の馬力で攻め込むも、懸命にこらえて反撃した若手二人、双方大ダメージを負って試合が重くなってしまい、そのまま30分時間切れドローとなった。

セミ前第6試合は遠藤亜美真美VSクリスティンロパトカ、エルム・ネルソンのタッグマッチ。この試合はロパトカがドラゴンスリーパーで亜美を半失神に追い込み、つづけざまにSTFでギブアップを奪った。真美のカットは阻まれてしまった・・・勝負タイム19分13秒。

セミファイナルは瀬戸田光VSマルス・オリンピア。久々来日のオリンピア、しかし瀬戸田にとってまだ超一流外人相手は荷が重かったか、その圧倒的馬力の前になすすべなく、最後はパイルドライバー、フェイスクラッシャーの猛攻を食らって敗れてしまった・・・勝負タイム13分7秒。

メインイベントはSPZ戦、王者TMクローンズに対する挑戦者は我那覇愛。いまのSPZ所属選手でTMとまともに勝負できるのが我那覇しかいないというのが現実。手数は返すのだがいずれも単発。そしていつものように頃合いを見て繰り出した梅コブラにあっさりギブアップ負け。勝負タイム29分19秒、王者が初防衛に成功。

2016年1月12日 (火)

第2,025回 90年目10月 ウルトラソウルシリーズ

90年目10月
「ダイヤモンドシリーズ」開幕。
シリーズ第4戦、神戸大会で久々開催のあばしりタッグ戦。王者ユキ萩原、遠藤真美に挑むのは川端明子、金井美香組。地味なファイトの川端と入社2年目の金井にチャンスが与えられた。
入院明けユキ萩原、さすがに本来の動きではない。川端のグラウンドさばきについていけない。それでも遠藤真美との連携に活路を見出し合体パワーボム!そしてコブラツイスト!しかしロープに近い。
(さっさと金井ちゃんを沈めないと)
遠藤真美、タイガードライバーを繰り出すも金井返す。ならばと変わって出てきた川端を捕らえ勢いよくミサイルキック。これがまともに極まってしまい3カウント。勝負タイム58分22秒、王者組が何とか防衛に成功。

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最終戦は新日本ドーム大会。
第1試合は中瀬ピラニアVSケイト・スペンサー。すっかり小悪党キャラが板についた中瀬、この日も小気味いい打撃を入れてゆくが、まだ受け身の練習不足、フロントスープレックス一発で弱ってしまい、最後はエルボーで力なくなぎ倒されて3カウントを喫した・・・勝負タイム7分15秒。

外人同士のシングルマッチのあと、第3試合は真田美幸VSヤロスラブリ。カード編成の都合で前半に回った真田美幸、強豪外人ヤロスラブリの力押しに苦戦したものの、最後はキレのいいコンビネーションキックを叩き込んでなぎ倒し3カウントを奪った。勝負タイム13分9秒。

休憩明けは6人タッグマッチ、ユキ萩原、川端明子、金井美香VS鳥海理奈、スカルオーク、ライラ神威2.典型的な善玉VSヒールの6人タッグマッチ。
(筆者ここで寝落ち)

結果は22分54秒、ライラ神威2がタイガードライバーで金井を沈めた。
セミ前第5試合は遠藤亜美真美のベテラン双子タッグVS瀬戸田光、橘みずき(Sprout)のタッグマッチ。押していたのはSproutの方だったが、遠藤亜美真美も要所でえげつない打撃を入れて決定的チャンスを作らせない老獪さ。結局そのまま30分時間切れドローとなった。

セミは我那覇愛、藤田一美の前世界王者コンビに、ベテラン外人クリスティン・ロパトカ、エルム・ネルソンが激突するタッグマッチ。ロパトカは市ヶ谷と激闘を繰り広げた時と変わらぬ足への集中攻撃を披露。しかし全盛期とコンディションが違うのか体力が続かず、我那覇のレッグラリアートにやられてしまった。勝負タイム14分40秒。

そしてメインは久々開催のSPZ選手権、王者マックスカオスに挑むのは前王者のTMクローンズ。ここでベルトを取りかえさないと次の機会はいつになるかわからない。しかしTMクローンズにとって、規格外の馬力で押してくるマックスカオスはやりづらい相手。この日もネックブリーカーやDDT,裏投げ、食らってしまうなど苦しい展開。
(やはり世界の超一流選手の前には勝ち目がないのか・・・)
ファンの多数がそう思い始めたところ、TMクローンズが急場しのぎで仕掛けた逆片エビ固め、グイグイと絞り上げているので返せない。懸命に耐えたマックスカオスだったが、腰がイッてしまったのかついにタップ。30分9秒、TMクローンズが逆転勝利。ベルトを奪還した。

2016年1月11日 (月)

SPZスター選手列伝118 仙涯零

SPZスター選手列伝 118
木曽の山奥パワー 仙涯零
本名:中東レイ、2072年11月5日、千葉県木更津市出身。中学卒業後SPZの入門テストを受けたものの不合格。しかしあきらめることなく1年間トレーニングを続け翌年の入門テストで合格を勝ち取る。2089年5月13日、新潟市体育館大会での対 ユキ萩原戦でデビュー。1年間自力で鍛えたスタミナと要領の良さですぐに内野笙子(現:上沼垂鉄子)相手からプロ初勝利を挙げる。最近はシリーズオフに木曽山中で特訓を積み、リングネームも仙涯零に変えて、沈没艦隊の切り込み隊長として活躍!得意技はドラゴンカベルナリア。

2097年2月22日、横浜スペシャルホール大会での 対 橘みずき戦で引退。 稼働月数94ケ月、出場試合数(概算)722試合。
タイトル歴なし
セブン山本コメント
基礎体力に難のある選手で、一度はSPZの入門テストに不合格となったものの、練習生として道場に通い続けて、翌年の入門テストでどうにか合格を勝ち取ったという苦労人。デスマソリューション、上沼垂鉄子と組んでの沈没艦隊ユニットは休憩前のメインイベントとして人気を博していた。リングネームを仙涯零に変えてからは、木曽山中にこもって格闘術を伝承体得したという痛いキャラに変貌し、結城千種のパートナーとしてタッグリーグに参戦するなどの活躍を見せた。
引退後はプロレス界から足を洗い、支援者のつてで本屋兼雑貨店の店長として、千葉県内で活躍されている。

2016年1月10日 (日)

プロレス技シリーズ90 ミリオンダラーバスター

今回ご紹介するのは、
往年の名レスラー、テッド・デビアスの必殺技、
ミリオンダラーバスター。
腕決め式スリーパー、コブラクラッチに捕らえ、そのまま河津落としの要領で後方に倒れこみ、相手の後頭部や背中にダメージを与える技です。

極められたまま後方にバタンと落ちるので、受け身が取りづらいので、見かけより大ダメージを与える技と思われます。
この技の元祖、テッド・デビアスは倒れこんだ後もコブラクラッチを離さず、そのまま上に乗ってフォールする流れも見せており、この技で若き日の秋山準を仕留めたこともあります。

テッド・デビアスがWWFでミリオンダラーマン(億万長者)のギミックを与えられていたことから、この名前がついています。

現在では悲しき中年・井上雅央選手が得意とされています。若手時代にデビアスの動きを見て自分のものにされたようです。
「これで終わりだ!」と叫んでから使用されていますが、まず返されてしまうのがお約束ですが、力の差がある若手・新人選手が食らった場合はこの技で試合が終わることもまれにあります。

名選手デビアスのテクニックを思い出すことのできる渋い技です。

WASでは実装されておりません。河津落としの応用技なので、上背のあるオーガ朝比奈選手あたりに覚えさせると沸きそうな気がします。

2016年1月 9日 (土)

2016新春スポーツニュース

みなさんこんばんわ。WAS没頭中筆者のkonnoです。

新春一発目のスポーツニュース行きます。

■プロレス

諏訪間、三冠奪取

秋山のニーアタック攻めに耐え抜き、バックドロップホールドで三冠奪取も、翌日のタッグ戦で宮原にフォール負け。2月に諏訪間VS宮原の三冠戦決定。やはり2016年の王道マットはこの2人が軸となるのか。

■1.4 新日本 ドーム大会

メインではオカダが36分の死闘の末レインメーカーで棚橋を下す。第0試合のバトルロイヤルでヒロ斎藤、越中、カブキ7、藤原組長らオールド選手が続々登場。

2016年1月 8日 (金)

第2,024回 90年目9月ウルトラソウルシリーズ

90年目9月
「ウルトラソウルシリーズ」開幕。
シリーズ最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は新人の中瀬ピラニアVSロック・リチャーズ。初来日のロック、元はアメリカでミュージシャン志望だったが、売れなかったためプロレスに転向したという異色の経歴の持ち主。ルックスがいいのでSPZ初参戦となった。ファイト内容はまだ粗削りだが、新人の中瀬を体力で押し切り、9分4秒、タックルでなぎ倒して押さえ込んだ。

外人同士のシングルマッチを挟んで、第3試合は真田美幸VSリースイット・カネンテ(初来日)ノルウェー出身でアマレスとキックボクシングの経験がある選手で、EWAから推薦があり初来日となった。真田と熱のこもった攻防を展開。しかしカネンテ、受け身に難があり、真田のタイガードライバーで頭を打ってしまい、それを見て取った真田が立て続けに2発目を決め3カウント奪取。勝負タイム12分20秒、その試合が終わると休憩。

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休憩明けはスカルオーク、ライラ神威2VS川端明子、金井美香のタッグマッチ。悪玉と善玉がきっちり別れたタッグマッチ。後半の試合に出た2年目の金井がどこまで踏ん張れるかが焦点だったが、スカルオークのパイルドライバー、パワーボムの猛攻に半失神、
(もうだめ、返せない・・・)
しかし川端が間一髪カット。押さえ込まれた本人が諦めてもなお試合が続くのがタッグマッチの面白いところでもあり怖いところ。

そのあと川端が半失神の金井を自軍コーナーまで引きずって行ってタッチ。場内笑い。川端は相変わらずそつの無いつまらない試合運び。しかし最後は4人が入り乱れる攻防、最後はライラ神威2が得意の白い絶叫を2連発し、金井を完全にノックアウト。川端のカットはオークに阻まれた。試合後、ダメージの深い金井は担架で運ばれた。勝負タイム25分37秒。

セミ前は遠藤亜美真美の姉妹が登場し、シルバーフェンリル、デバステーション組と対戦。

先月Sクラを全勝で制覇した遠藤亜美だが、タイトルへの挑戦はならなかった。もう会社としてはこの人を峠を越えたキック魔人として扱うらしい。それでも真美とのタッグでいきいきと動く。コーナーで真美に檄を飛ばす姿も堂に入っている。そして合体殺法も鉄壁、合体パワーボムもきれいに決めた。代わって出てきたデバステーションにも合体パイル。もうアイコンタクトだけで連携ができている。これで3カウントが入った。勝負タイム27分13秒。

セミもタッグマッチ。Sproutの瀬戸田光、橘みずきに対するは前世界タッグ王者の我那覇愛、藤田一美。

ここで勝てばタッグベルト挑戦に近づくSprout、瀬戸田がタイガースープレックスで我那覇を投げる。4人が4人とも実力者なので試合は長引いた。しかし連携では我那覇組が一枚上で、合体パイルを決めて瀬戸田を弱らせ、そこへレッグラリアート。なお瀬戸田が返すのを見るや、ダブルインパクト、しかしロープに近かったため3カウントならず。代わって出てきた橘にも我那覇がレッグラリアートを決めてダウンさせ、藤田を招き入れて合体パワーボム、そしてジャーマン。これで3カウントが入った。勝負タイム29分55秒の大勝負だった。

メインはSPZ世界タッグ戦。シングル王者のマックスカオスが来日できないためタイトル戦が組めなかったため、タッグタイトル戦をメインにもってきた。

王者TMクローンズ、鳥海理奈に対するは久々来日のクリスティン・ロパトカ、ヤロスラブリ組。

ロシアから久々来日したロパトカ、もう結婚して本国でレスリングクラブのコーチをしているだけな状態だが、こんかいSPZからオファーがあり来日したが、身体が相当しぼんでいた。市ヶ谷と激闘を繰り広げた時の凄味がない。パートナーのヤロスラブリもぱっとせず、けっきょく15分2秒、合体パワーボムをロパトカに決めた王者組があっけなく勝利し、初防衛に成功。

2016年1月 7日 (木)

第2,023回 遠藤亜美、紙一重。

第90回SPZクライマックス。いよいよ大詰め。

第7戦は仙台大会。

遠藤亜美(12点、タイガードライバーからのエビ固め 9.31)橘(2点)

Sクラのトロフィー奪還のためには絶対に負けられない試合。そして目の前にいるのは実力を伸ばしているとはいえ入社3年目の若手。遠藤亜美にしてみれば勝って当然の相手。プレッシャーが彼女を襲う。

(落ち着いて、落ち着いて・・・普段通りにやれば何とかなる相手)

いつものように打撃主体で追い込んで、タイガードライバー2連発で仕留めた遠藤亜美が危なげなく勝利。
「さ、ラスイチ、横浜で!」(遠藤亜美)

我那覇(8点、ジャーマンSH 16.07)遠藤真美(0点)

遠藤真美の打撃をかいくぐって攻め込んだ我那覇が8点を挙げ、シード権確保に成功。遠藤真美もコンビネーションキックを決めるなど大いに健闘したのだが・・・痛恨の6連敗。

瀬戸田(8点、裏投げからの片エビ固め 14.40)藤田(4点)

引き分け以上でシード権確保の瀬戸田が猛然と攻める。しかし藤田も先輩の貫録を示さんと、JOサイクロンで反撃しかし瀬戸田も2で返して裏投げ、ジャーマンの猛攻。これで弱った藤田へトドメの裏投げ。これで3カウントが入り瀬戸田がシード権奪取に成功。敗れた藤田は5位以下が確定し、シード権を手放す仕儀となった・・・

TM(10点、垂直落下式リーマンショックからの片エビ固め 10.14)真田(4点)

優勝の望みが限りなく低くなってしまったTMだが、いつも通りの緻密なファイトを展開し、執拗な逆片エビで追い詰めて、最後は地方でよく見せる大技、垂直落下式リーマンショックで真田の挑戦を退けた。真田美幸も4敗目を喫し、予選会行きが決定。

かくて最終戦は横スペ決戦。ここまで全勝の遠藤亜美、最終戦の相手が初出場でここまで4点と星が上がっていない真田美幸なので、遠藤亜美のV奪還は堅いとみられていた。シード権争いは今年ははっきりと明暗が分かれ、仙台大会終了時点で予選会行きが決定した4人(藤田、真田、橘、遠藤真美)とそれ以外にきれいに分かれた。

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最終戦は横スペ大会。
藤田(6点、コブラツイスト 14.41)橘(2点)

4点の藤田と2点の橘、星のあまり上がっていない両者が激突。藤田が厳しい攻めを見せて、最後は力の差を見せつけるようにコブラツイストをかけ続けて、橘からギブアップを奪った。

遠藤亜美(14点、バックドロップからの片エビ固め 11.14)真田(4点)

引き分け以上で優勝が決まる遠藤亜美。そして相手は入社3年目の真田美幸。普通にやればまず何とかなる相手。組みついてとりあえずステップキックを入れてペースをつかもうとする亜美。優勝賞金がちらついたのか気合が入っている。
「さあ、さあ!」
早めに切り札、デスソースキックを仕掛けた遠藤亜美、かろうじて返した真田だが、目が死んでいた・・・すかさずバックドロップを決めた遠藤亜美が3カウント奪取。
「よっしゃーー!!」
遠藤亜美、Sクラ制覇。

瀬戸田(10点、タイガーSH 13.27)遠藤真美(0点)

前の試合で妹の全勝優勝を目にした遠藤真美。あとは自分の最終戦に集中するだけ。全敗で終わるのは恥ずかしいと感じた真美が打撃を入れていくが、いまの瀬戸田は強い、何とか受けきって、最後はタイガースープレックスで幕。

瀬戸田光、予選会勝ちあがりながら堂々の3位入賞、Sproutのリーダーに恥じない活躍。

TM(12点、梅コブラ 26.28)我那覇(8点)

最終戦メインは消化試合となった。しかしいつも通りのポーカーフェイスで我那覇の腕関節を取ってゆくTM.
我那覇も持ち前のスピードで懸命に応戦したが、TMにとって我那覇はやりやすい相手。これまでに何度もSPZ戦で対戦しており、ことごとく勝っているので対応方法は良くわかっているTM,多少手こずったものの逆片エビで痛めつけての梅コブラ。この必勝パターンで我那覇からギブアップを奪った。TMクローンズも準優勝が決まった。

メイン終了後、表彰式

「紙一重でしたけど・・・全部勝ててよかったです。応援ありがとうございました!ぶい!」(遠藤亜美)

笑顔で大トロフィーを抱く遠藤亜美、それをリング下で笑顔で見守る遠藤真美。

優勝した遠藤亜美には、賞金1000万円のほか、副賞のダイヤネックレスが贈られた。

2016年1月 6日 (水)

第2,022回 遠藤亜美、神妙。

第90回SPZクライマックス 後半戦の模様をお送りいたします

第5戦は広島大会。

藤田(4点、ミサイルキックからの片エビ固め 20.13)真田(4点)

先輩の貫録を示したい藤田、上へ上がりたい真田、両者のぶつかり合い。打撃で優位に進めた真田だったが、藤田がJOサイクロン、バックドロップの猛攻、少し前だったらこれで沈んでいた真田だが、ギリギリで返してコンビネーションキック。どちらに転ぶかわからない勝負となったが、最後は気迫のこもったミサイルキックで後輩の挑戦を振り切った藤田が2勝目ゲット。

遠藤亜美(8点、デスソースキックからの体固め 18.35)遠藤真美(0点)

年に1度、Sクラ公式戦でしか組まれない双子対決カード、今年は広島での実現となった。ここまで3連勝と好調の遠藤亜美、早い段階でデスソースキックを叩き込んで優位に立つ。しかし遠藤真美もコンビネーションキック、ソバットで応戦したので盛り上がった。

遠藤亜美、ニーリフトで相手の勢いを止めてから攻めようとするも真美がDDT、裏投げ。あわやというシーンが続いたが、遠藤亜美、時代を作ったネックブリーカーしかし真美返す。ならばと遠藤亜美
「潰れろー」
伝家の宝刀デスソースキック炸裂。これで遠藤亜美4連勝。ひょっとするとひょっとするか。残る相手は初出場組2人と藤田だけに・・・

「ここで現ナマがちらついてイシュクするのが二流プロレスラーなのよ、んふふふ」(亜美)

我那覇(4点、レッグラリアートからの片エビ固め 12.43)橘(2点)

優勝候補の一角に挙げられながら、ここまで1勝2敗と苦しんでいる我那覇愛。この日はSproutの橘と相対。なんとか持ち前のスピード感ある試合運びで攻め続け、最後は満を持してのジャーマン。これは返されたが、たてつづけにレッグラリアートを叩き込んで3カウント。我那覇愛、後輩の挑戦を何とか退けた。

TM(6点、ハイキックからの片エビ固め 15.58)瀬戸田(4点)

前日の博多でまさかの敗北を喫したTMクローンズ、しかしその影響を微塵も見せず、粛々と瀬戸田を追い込んで、梅コブラで追い詰めてのハイキック一撃で幕。

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第6戦は大阪なにわパワフルドーム大会

遠藤亜美(10点、ニーリフトからの片エビ固め 19.41)藤田(4点)

遠藤亜美、さすがに神妙な表情。頬をぱんぱんと叩いて入場。さすがに優勝賞金1000万円がちらついてきたか。この試合に勝てば、残る相手は予選会上がりの初出場組なので優勝に大きく近づく。

賞金のためにやっているわけではないと語る彼女だが、人間やはりもろくて弱い存在なのか。藤田にペースを握られる苦しい展開。
(一発入れるしかないかな・・・)
だがその前に藤田にいいように投げられてしまう。ならばと遠藤、ステップキックで反撃しニーリフトで追い込む。しかし藤田もラリアット。しかし遠藤亜美、相手のお株を奪うバックドロップ。ならばと藤田、伝家の宝刀JOサイクロン!

(ぐう・・・・っ)
あたまっが真っ黒になった亜美だが何とか返した。そしてパワーボムで反撃しかしロープに近い!
(潰れろ藤田!!)
渾身のニーリフト、崩れ落ちる藤田、これで3カウントが入った。

瀬戸田(6点、裏投げからの片エビ固め 13.46)橘(2点)

Sproutの同門対決は瀬戸田が制した。橘みずきの飛び技攻勢に戸惑ったものの、落ち着いて構えた瀬戸田が裏投げを決めてリーダーの貫録を示した。橘みずき、1勝4敗となり予選会行きが決定的となった・・・

我那覇(6点、タイガードライバーからのエビ固め 13.48)真田(4点)

4点同士の対戦、シード権を視野に入れたシビアな戦い。
(ここで取っておかないと・・)
まだTM戦と遠藤亜美戦を残している真田が攻め込んでゆくが、その焦りを見透かしたかのように我那覇、見事なジャーマンを連発で決める。これは何とか返した真田、コンビネーションキックで反撃するが後が続かない。最後はタイガードライバーで粘る真田を振り切った我那覇が勝ち点2をプラスした。

TM(8点、逆片エビ固め 9.45)遠藤真美

TM相手に一発狙って行った遠藤真美だったが、実力差は歴然。グラウンドでいいように攻め込まれた後、最後は強烈な逆片エビ固めに捕らえられて
「ぎゃああああ」
ギブアップ負けとなった。

第90回SPZクライマックス。遠藤亜美が10点でトップ、TMクローンズが8点で追う展開。

(続きます)

2016年1月 5日 (火)

第2,021回 遠藤真美、声援。

第3戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

橘(2点、フェイスクラッシャーからの片エビ固め 24.44)遠藤真美(0点)

一昨日の札幌でTMに敗れた橘みずき。今日あたる遠藤真美も一発があるので難敵。この日は打撃を警戒しつつも思い切りのいいファイトで真美を追い込む。ネックブリーカーも豪快に決めた。しかし真美も初出場組に2連敗は避けたいと掌底で反撃。勝負どころと見た橘みずき、フェイスクラッシャーを豪快に決めて遠藤真美から3カウント奪取。橘みずき、SPZクライマックス初勝利。

「よっしゃー!ひとつ獲った!」(橘)

瀬戸田(2点、裏投げからの片エビ固め 11.28)真田(2点)

Sproutの同門対決。真田も蹴りを連発するなど意地を見せたのだが、裏投げでペースを握った瀬戸田が、立て続けに2発目を決めて初日を出した。

遠藤亜美(4点、デスソースキックからの片エビ固め 16.16)我那覇(2点)

「最終戦で自分とTMさんが当たるので、それまでは絶対に負けられない」(我那覇)

最終戦の消化試合化は営業的によくないので避けなければならない。きょうの相手は峠を越えたキック魔人、遠藤亜美。

しかし亜美も過去3回優勝している誇りを胸にぶつかってきたので盛り上がった。ステップキックの切れ味は健在。
(動きはともかく思ったより力がある・・・・長期戦に引きずり込むしかない)
耐える我那覇。しかし亜美も相手の息の根を止めるべく痛いニーリフト。
(ウッ)
息が詰まってしまった我那覇、苦悶の表情、そこを逃す遠藤亜美ではない、一気呵成にニーリフトを叩き込む。ならばと我那覇、レッグラリアートで形勢打開、そしてDDT。、何とか返した亜美

「潰れろ」
デスソースキック炸裂。
「あ、が」
前のめりに倒れた我那覇、にやりと笑いながら片エビに押さえる遠藤亜美、3カウントが入った。

TM(4点、逆片エビ固め 15.49)藤田(0点)

TMクローンズ、無表情で花道奥、我那覇が蹴りつぶされるシーンをモニタ越しに見たが、入場して相手と対峙するやいつも通りの精密機械のように相手を痛めつけてゆく。JOサイクロンを警戒しているのか、藤田にほとんど何もさせずに攻め込んでゆく。梅コブラは懸命にこらえた藤田、追い込まれてJOサイクロンを発動したが、落ち着いて2で返したTM、ノーザンライトSHでお返し、そのあとリング中央で逆片エビ固め。

(こんな技で・・・マイッタできない・・・)

懸命にこらえた藤田だが、腰がイッてしまいとうとうギブアップ。TMが危なげなく2勝目を挙げた。

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第4戦は九州ドーム大会。

真田(4点、パワーボムからのエビ固め 29.37)橘(2点)

Sproutの同門対決。素早い動きで試合を支配していたのは橘だが、真田もコンビネーションキックで反撃。若手同士の意地の張り合いに試合は盛り上がった。先に切り札のフェイスクラッシャーを出した橘だが、真田なんとか返した。フロントスープレックスで反撃、しかし橘、2発目のフェイスクラッシャー。しかし真田返してパワーボム!!しかし橘返す!
「このおっ」

真田美幸、間髪入れずに2発目のパワーボム!これで3カウントを奪い。30分近くに及んだ熱戦を制した。

藤田(2点、パワーボムからのエビ固め 24.13)遠藤真美(0点)

過去何度も対戦しておりお互い手の内のわかっている両者の対戦。おたがいここまで0点なので、初白星を目指して懸命のファイト。真美の打撃をかいくぐってジャーマンで投げ切った藤田。これでペースをつかんだ。しかし真美も掌底の乱発で応戦。苦しい試合展開となったが、しのぎ切った藤田、パワーボムでたたきつけて白星奪取。

瀬戸田(4点、裏投げからの片エビ固め 27.33)我那覇(2点)

(まだ勝ったことのない相手・・・死ぬ気でぶつかるしかない)(瀬戸田)

たが、我那覇の強さは恐ろしいスピードで相手を戸惑わせ、ペースをかき乱し、最終的に疲れさせて・・・という試合運びにある。つけ入る隙がないわけではない。我那覇のスピードに翻弄されながらも、懸命に組みついて即裏投げで投げる荒技を2回も披露した瀬戸田。これで我那覇の動きが止まった

「うらあっ」
3度目の裏投げは危ない角度で決まった。瀬戸田が3カウント奪取。団体現ナンバー2の我那覇にも勝った。

遠藤亜美(6点、パワーボムからのエビ固め 19.24)TM(4点)

2連勝同士の対戦。のっけからエルボーを入れてTMを口元から流血に追い込んだ亜美、勝利のためには相手の格闘頭脳を破壊しなければならない。

しかしTMもいまさら流血したぐらいでは動じない。無表情で腕関節を狙ってゆく。お互いが自分の領域に引きずり込もうとする闘いだったが、TMのニーアタックでへなへなと崩れ落ちる亜美。これで勝負はほぼ決したかと思えた。

「ぐ、うううう」

「亜美、パワー、パワー」バンバンバンバン(エプロンを叩きながら声援を送る遠藤真美)

藤田をギブアップに追い込んだ逆片エビで延々痛めつけておいてから、TMは飛びつき腕ひしぎ、しかしロープに近い。ならばとTM、ここぞという時の大技、ティロフィナーレ、しかし遠藤亜美懸命にロープへのがれ、デスソースキック一撃!!

「うぐ」
ガクッと崩れたTM、これは入ったか。
「ウオーッ」
「いけーっ!」
第4試合に出た遠藤真美がリング下で声援を送る。
遠藤亜美、ここを先途と弱ったTMに組みついて渾身のパワーボム!!

ワン、トゥ、スリ

これで3カウント。
ええええええええええええええええ?

場内爆発、これだから遠藤亜美という選手からは目が離せない。

「ほんと、諦めようかと何度も思ったんですけど・・・リング下で真美がうるさいんで・・・」(遠藤亜美)

第90回SPZクライマックス、リーグ戦3試合を消化して遠藤亜美が6点で単独トップに立った。

2016年1月 4日 (月)

第2,020回 橘みずき、涙

90年目8月 
恒例のSPZクライマックス。
◆遠藤亜美(23)

8年連続8度目の優勝
第86回・第87回・第88回大会優勝
「んっふっふ~。勝負は何が起こるかわからないから、一発決めて優勝賞金ねらっちゃうよ~」
◆我那覇愛(20)

6年連続6度目の出場
「は、はっきりいって自分優秀だから・・・・優勝狙うさー!」

◆TMクローンズ(年齢不明)

3年連続3度目の出場
第89回大会優勝
(本人は黙して語らず、マネージャーの欲野深子がしゃべる。)
「これは欲野先生の最大かつ最後の傑作。SPZ史上最悪のガチレスラーといわれた南利美の行動パターンを完全にコピーしてアルゴリズムに組み込んだ。したがってことしも優勝することは確定事項、ウァハハハハ・・・」

◆藤田一美(22)

5年連続5度目の出場
「今年は後輩が伸びてきているので・・・寝首をかかれないようにやります」

以下は予選会勝ちあがり組

◆瀬戸田光(18)

2年連続2度目の出場
Aブロック1位通過
「おかげさまで、自分たちのユニット、Sproutは3人とも本大会出場を果たしました。あとは優勝目指して思いっきりやるだけです」

◆橘みずき(17)初出場

Aブロック2位通過
「凄い顔ぶれが並んでいるんですけど、雰囲気にのまれないように、力いっぱい闘います。」

◆真田美幸(17)初出場

Bブロック1位通過
「やっとここまで来ました。上の人を一人でも倒せるよう頑張ります」

◆遠藤真美(23)7年連続7度目の出場

Bブロック2位通過
「真美には優勝は無理だけど、亜美なら楽勝と思いますので、亜美以外の対戦相手から白星をなんとか、かき集めたいと思います」

2戦目の札幌大会からリーグ戦スタート

真田(2点、タイガードライバーからのエビ固め 15.19)遠藤真美

予選会では真田が勝っているカードの再戦がオープニングマッチに組まれた。
「同じ相手に2連敗はできない」
そう決意して初戦に臨んだ真美だったが、真田のキック乱打にサンドバッグ状態。場内溜息。これで非力になった遠藤真美に狙い通りのタイガードライバー。初出場の真田が白星発進。

遠藤亜美(2点、フィッシャーマンバスターからの片エビ固め 27.22)瀬戸田

気が付けばメインやセミのカードからも外され、いまや「休憩明けの試合に出てくるタッグ屋」扱いをされてしまっている遠藤亜美。

市ヶ谷を倒して新時代を切り開いた昔の面影は消えたといわざるを得ない、しかしこの日はエルボーをガスガス入れて瀬戸田に嫌な顔をさせる。先ず手数を入れて弱らそうと考えたか。しかし瀬戸田も鋭い巻き投げを起点に反撃。試合は長引いた。焦れた亜美は場外乱闘に連れ出すが、瀬戸田もしのいでリングに戻り、強烈なDDT、ミサイルキック。これで遠藤亜美の顔色が変わった。

「潰れろ!」
伝家の宝刀デスソースキック炸裂、しかし瀬戸田カウント2で返した!!
(なんで?)
瀬戸田2発目のDDT,これ以上は受けられないと悟った遠藤亜美、めったに見せない大技、フィッシャーマンバスターで瀬戸田を頭からマットへ。
ワン、トゥ、スリ
これで3カウント。遠藤亜美が過去3回優勝者の意地を見せた。

我那覇(2点、レッグラリアートからの片エビ固め 14.06)藤田

普段はタッグを組んでいる両者がSクラリーグ戦のしょっぱなで激突。
「まあ、早い段階でやりづらい対戦を済ませられるのはよいことかもしれません」(我那覇)
手数は我那覇が繰り出したが、10分過ぎに藤田が伝家の宝刀JOサイクロン、これで動きが鈍った我那覇だったが、レッグラリアートでお返し。これは何とか返した藤田だったが、動きが止まってしまい、レッグドロップ2連発をはさんで2度目のレッグラリアートに力尽きた。

TM(2点、梅コブラ 14.32)橘

「きょう窪か・・・いや、TMさんとシングルメインでやるんですけど・・・ゆうべから震えてました」
橘みずき、初めてのシングルメイン。しかも大会場の札幌。しかも相手は無敵の強者、TMクローンズ。

案の定TMが軽く遊んだ。ロープ際で腕関節を取って悲鳴を上げさせる意地の悪さ。実力差は歴然だった。
「覚悟して」
13分頃、頃合いを見て梅コブラに捕らえたTMがあっけなくギブアップ勝ちを押さえた。

試合後橘みずきは控室で大泣き。
「うううっ・・・遊ばれたのが、悔しくて悔しくて・・・」

2016年1月 3日 (日)

2016年始休業中その2

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(横浜中華街 五目スープ)
正月三が日ですので本日の更新はお休みします。

ことしも美味美食が楽しめますように。

2016年1月 2日 (土)

2016年始休業中

2016年がスタートしました。

WAS本編、この原稿を書いている時点で93年目6月まで進行しており

残り81ヶ月。

まだ81も残っている。もう81しかないと考えるべきなのか。

ただ、去年の正月時点では残り168ヶ月だったので、順調にいけば

ことしで99年目3月まで消化できないことはない。

まあ、頑張ります。

最後どう着地させようか。そういったことも考えつつ。

2016年1月 1日 (金)

2016 HAPPY NEW YEAR

あけましておめでとうございます。

本年も、良きプロレス観戦ライフを。


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