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2016年2月 8日 (月)

第2,037回 遠藤亜美の決断

91年目5月
「今まで精いっぱいやってきました。悔いはありません」
元SPZ王者で遠藤双子姉妹の妹のほう、遠藤亜美が引退を表明。恐ろしい蹴り技で市ヶ谷政権を止め、SPZベルトを何度も巻いた名選手。

新人スカウトで佐藤輝美を採用、静岡県の山奥で温泉旅館の一人娘で、幼少のころからビールケースを運んでいて体力がありそうだったので採用。

新人スカウトで町田泰子を採用。昨年テストで不採用とした子だが、あきらめずトレーニングを続け再テストを受けた。合格ラインには及ばなかったが、前年からいくぶんの進歩がみられたのと、遠藤亜美引退で欠員が出たので採用。

「バトル・カデンツァ」開幕。

シリーズ初戦岡山大会で中神朝香のデビュー戦。やはり緊張の色がありありで、対戦相手の金井美香にやられっぱなし。ブレンバスターの受け身も不十分。それでもスパーリングで教わったドロップキックを繰り出す。しかし先輩の壁は厚く
「えいっ」
バックドロップに散った。勝負タイム8分15秒。

岡山大会、今シリーズ限りで引退の遠藤亜美はセミで瀬戸田光と対戦。デスソースキックを繰り出すなど健闘したが、裏投げをまともに食らってしまい動きが止まってしまった。あとは精彩が無くなり、タイガースープレックスに屈した。勝負タイム18分56秒。

「見ての通りです。いい投げを食らった時に復元というか修正がききませんね。」(遠藤亜美)

第2戦、うどん県高松大会、遠藤亜美は長年のライバル、我那覇愛と激突。例によって我那覇のスピードに振り回される厳しい展開。それでもデスソースキックを決めたが当たりが浅い、逆にレッグラリアートをまともに食らって敗北。勝負タイム18分11秒。

「相手があれなんで、昨日よりは行けると思ったのですが・・・まあ仕方ありません。讃岐うどん食べに行きます。」

遠藤亜美、第3戦高松大会では最後のメインイベント登場、我那覇愛、藤田一美と組んで、TMクローンズ、鳥海理奈、川端明子と6人タッグ。この試合での遠藤亜美は我那覇のフォローに徹していた。最後は地方の6人タッグでよくあるバタバタした乱戦。遠藤亜美、場外で川端に抱きつかれて足止めされている間に我那覇がTMの垂直落下リーマンショックにやられてしまった。

第4戦高知大会では遠藤亜美、セミで真田美幸と激突。
「このクラスの相手には勝っておきたいですねえ」
そう言い残してリングに向かった亜美だったが、終始攻めまくった真田美幸。遠藤亜美越えのチャンスを逃すまいと顔面蹴り。

(あー、昔の自分とやっているようだ・・・・)

とにかくやすまずしゃにむに攻めてくる。市ヶ谷レイカとやっていたころの自分を思い出したか遠藤亜美、しかし真田の猛攻は続き、タイガードライバーの受け身を取り損ねて無念の敗北。勝負タイム18分29秒。真田美幸、遠藤亜美越え達成。

「アー悔しい!!」(遠藤亜美)

第5戦松山大会、遠藤亜美は新人の頃以来の前座第1試合に登場。入社2年目の中瀬ピラニアを全く問題にせずニーリフトの連発で片づけた。勝負タイム6分45秒。

「温情マッチメイクはいらないって言ったのですが・・・まあこうやって若手に伝承するのがうちの会社なんでしょうね」

第6戦奈良大会でも遠藤亜美は前座の第1試合に登場し、入社3年目の金井美香と対戦。若手を全く問題にせずハイキックで片づけた。勝負タイム6分39秒。

第7戦新潟大会でも遠藤亜美、前座の第1試合に登場し、デビューしたばかりの中神朝香と対戦。しばらく相手のグラウンド攻めに付き合ってあげて、強烈なタックル。中神が吹き飛ばされる。中神はこの一発で狼狽してしまった。
「ほらよっ!!」
ステップキックで意識を飛ばさしてタイガードライバーで幕。勝負タイム6分46秒。新人相手の快勝。

新潟大会メインは久々地方開催でのSPZ戦、王者TMクローンズに挑むのはWWCAの実力派レスラー、レディ・ウォリアー。(初来日)日本マットでのなじみは薄いが、本場アメリカマットではカオスと血の抗争を繰り広げるパワーファイター。
初物に弱いという評判のTMクローンズ。やはり相手の力押しに手を焼く。タックルで弾き飛ばされるも、追撃をうまく読んでニーアタックで迎撃。技と力がぶつかり合った。ものすごいアバランシュホールドで勝負をかけたウォリアーだったが、何とか返してノーザンで反撃、そして伝家の宝刀飛びつき腕ひしぎ!!
「ウガーッ!!」
これでウォリアー無念のギブアップ。勝負タイム27分9秒。王者が3度目の防衛に成功。
その翌日、最終戦は横スペ大会。

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