91年目9月時点のプログラムから
鳥海山の猛風:鳥海理奈
本名:青江理奈、2074年9月25日、秋田県象潟町出身、鳥海山麓の農場で幼いころから農作業の手伝いをしていたこともあって強じんな足腰。新人テストに合格し、SPZ82期として2090年5月10日、山梨カイメッセ大会での対 REI戦でデビュー。持ち前の馬力で前座戦線を沸かせ、TMクローンズと組んでSPZ世界タッグ王者となる。得意技はラリアット、パワースラム。
入場テーマ曲:カリフォルニア・ハッスル
七色のスープレックス:藤田一美
本名:同じ。2075年11月26日、栃木県小山市出身。学生時代は陸上競技で体を鍛え、SPZに入門し、SPZ83期として2091年5月13日、岡山武闘館大会での対 鳥海理奈戦でデビュー。前座戦線で奮闘しながらプロレスを覚え、我那覇愛とタッグを組んでSPZ世界王者に輝く。得意技はJOサイクロン。
入場テーマ曲:WINNING(CoCo)
南国の太陽 我那覇愛
本名、同じ。2076年10月10日、沖縄県名護市出身。中学のころから琉球空手で体を鍛え、SPZ84期として、2092年5月11日、山梨カイメッセ大会での対 上沼垂鉄子戦でデビュー。身体能力はなかなかのものであり、入社2年目でSPZクライマックス出場を果たす。その後も順調に出世街道を駆け上がり、遠藤亜美を下してSPZ王者に輝く。得意技は火炎レッグラリアート。
入場テーマ曲:Little Baby Nothing(KOTOKO&高瀬一矢)
悪の怪奇派 キラー・ザ・スカルオーク
本名、同じ。2077年6月22日、青森県八戸市出身。その上背と柔道仕込みのパワーを見込まれ、SPZ85期として2093年5月11日、新潟市体育館大会での対 仙涯零銭でデビュー。前座戦線で闘っているうちに大先輩のアドミラル・ヤジマに見込まれパートナーに抜擢され、あばしりタッグ王者となる。得意技はDDT、ヘッドバット。
入場テーマ曲:メタル・ミリティア(メタリカ)
不屈の闘志 川端明子
本名、同じ、2077年11月20日、長野県川上村出身。実家が大規模レタス農家で幼少のころから農業で体力をつけ、SPZ新人テストに合格。2093年5月19日、高知市体育館の対 仙涯零戦でデビュー。パワーには難があるものの、インサイドワークに磨きをかけて上位をうかがう。得意技はSTF。
入場テーマ曲:モノラル・テレパシー(白沢理恵)
SPZ史上最強戦士の再来 TMクローンズ
本名、窪川希望。2078年6月10日、京都府京都市出身。SPZのスカウト部に紹介があり、SPZ86期として採用され。2094年7月11日、うつのみや市体育館大会での対 仙涯零戦でデビュー。練習熱心な性格で,体幹の強さとグラウンドレスリングの技術はしっかりしており将来を嘱望されていたが、これに目をつけたマッド医師欲野深三の手により改造手術を施されてしまい、SPZ史上最強レスラーといわれた南利美のDNAを注入され、TMクローンズとして再デビュー。市ヶ谷レイカを下してSPZ世界王者となり、一躍トップとなる。得意技は飛びつき腕ひしぎ逆十字。
入場テーマ曲:SPEED TK REMIX
瀬戸内の流星 瀬戸田光
本名・同じ。2079年10月22日、広島県尾道市出身。学生時代にアマレスと陸上競技で体を鍛え、SPZスカウトの目に留まりSPZ87期として入門、2095年6月7日、山口県体育館での対 仙涯零戦でデビュー。思い切りのいいファイトスタイルで奮闘し、トップグループに割って入る勢い。得意技はタイガースープレックス。
入場テーマ曲:SOUND OF DESTINY(緒方理奈)
熱血一直線 真田美幸
本名・同じ。2080年8月1日、長野県富士見町出身。テレビ中継で観たSPZの試合で、市ヶ谷レイカにあこがれ、SPZ入門テストに合格。SPZ88期として2096年5月4日山梨カイメッセ大会での対 仙涯零戦でデビュー。器用さはないものの持ち前の気迫と根性で簡単には試合を諦めないのが特徴。遠藤亜美に伝授されたキックで上位戦線入りをうかがい、第91回SPZクライマックスでは2位に食い込む結果を残した。得意技はコンビネーションキック。
入場テーマ曲:ビッグブリッジの死闘(ファイナルファンタジーV)
暴走戦士 スーパーカムイ
本名:不明、生年月日:不明、2097年5月3日、岡山武闘館大会の対 真田美幸戦でデビュー。約80年前にSPZマットで大暴れした伝説の悪役レスラー・ライラ神威の2代目を襲名。狂乱ファイトに磨きをかけ、正義や悪を超越した暴走戦士、スーパーカムイとしてさらなる上位挑戦をうかがう。得意技はエメラルドフロート、白い絶叫。
入場テーマ曲:RE-Sublimity(KOTOKO)
華麗なジャーマン 金井美香
本名、同じ。2082年1月31日、北海道網走市出身、SPZ89期として2097年5月3日、岡山武闘館大会での 対上沼垂鉄子戦でデビュー。前座戦線でやられながらプロレスを習得し、川端明子と組んであばしりタッグ王座に輝く。得意技はジャーマンスープレックス。
入場テーマ曲:ラムネ色青春(765PRO ALLSTRAS)
弾丸少女 中瀬ピラニア
本名:中瀬弥生。2082年8月9日、佐賀県武雄市出身、SPZ90期として2098年5月11日、山梨カイメッセ大会での対 金井美香戦でデビュー。遠慮のない打撃技に磨きをかけて上位グループ入りをうかがう。得意技は掌底。
入場テーマ曲:スピード・トラップ
若手の有望株 中神朝香
本名・同じ、2083年11月5日、東京都昭島市出身、学生時代は柔道に打ち込み、SPZスカウトの目に留まる。SPZ91期として2099年5月2日、山梨カイメッセ大会での対 金井美香戦でデビュー。グラウンド技術には定評があり、前座戦線で奮闘中。得意技は腕固め。
入場テーマ曲:Shining in the Night(KATSUMI)
リングのひまわり パーシー町田
本名・町田泰子、2082年10月11日、大阪府高槻市出身、市ヶ谷レイカにあこがれ、レスリング教室に通いSPZの入門テストを受けるも不合格、それでもあきらめず1年間トレーニングを続け再度入門テストを受けてして合格。2099年6月10日、山口県体育館大会での対 中神朝香線でデビュー。まだまだ発展途上だが、前座戦線で頑張りを見せる。得意技はドロップキック。
入場テーマ曲:真夜中のルーレット(山下久美子)
レフェリー セブン山本
本名:山本和男 2042年11月7日、静岡県浜松市出身、SPZにはリング設営の契約社員として入社。器用さと温和な性格を買われ、当日券やプログラムの販売もこなす。選手からはいじられキャラとして愛されている。石川レフェリーの負傷により代打レフェリーに指名され、動きが良かったのでそのまま前座のレフェリーに昇格。SPZで40年ぶりの男性レフェリーとして試合を裁く。その後はSPZ統括部長として裏方メインとして辣腕をふるい、そして杉浦美月社長の退任に伴い、ついにSPZ社長に登りつめる。趣味は英会話教室通い。
入場テーマ曲:カルメン 前奏曲(ビゼー)
レフェリー 小川あかり
本名・同じ 2059年11月28日、東京都渋谷区出身。母親は元SPZ王者のフローラ小川、祖母はSPZ1期生の小川ひかるというプロレス家系に生まれ、SPZの新人テストに合格し、SPZ67期として2075年4月21日、釧路厚生年金アリーナ大会での対 相羽和希戦でデビュー。2086年、現役引退後はレフェリーに転じ、頼りにならないレフェリングで前半の試合を担当。
レフェリー 金森麗子
本名同じ:2067年9月23日、広島県三次市出身。2083年5月22日、奈良市体育センター大会での対テディキャット堀戦でデビュー。空手の経験を生かした打撃技でSPZマットで暴れまわり、SPZタッグ、あばしりタッグ王座を戴冠。現役引退後はレフェリーに転じ、きびきびしたレフェリングで会場を沸かせる。
リングアナウンサー 清水みつる
2065年7月、東京都世田谷区出身。蝦天堂大学でスポーツ生理学を専攻し、2088年SPZに入社、期待の新入社員として巡業サポートをしていたが、名リングアナだった奥森豊リングアナの引退に伴い、リングアナウンサーに抜擢される。最近はタイトル戦のアナウンスも担当。
リングアナウンサー 福本エリカ
2076年2月14日、東京都板橋区出身、特にプロレスとは接点はなかったが、学生時代アメリカに長期留学し、堪能な英語力を買われ、SPZに外人担当マネジャーとして採用される。入社してしばらくは外人選手の雑用を地道にこなしていたが、鈴木リングアナの急病に伴い急きょSPZ初の女性リングアナとして前座試合のコールを担当。初来日の選手に気を配って飲食店を手配するなど、その堅実な仕事ぶりで外人選手の信頼も厚い。
リングドクター ハルシオン六条
本名・六条美也。2047年4月21日、北海道せたな町出身。北斗星大学医学部を卒業後、蝦天堂大学病院で外科医として勤務する傍ら、SPZのリングドクターに就任し、首都圏興行を中心に随時参戦。得意技は注射で、選手全員から恐れられている。
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