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2016年3月18日 (金)

第2,061回 92年目6月 Sクラ予選会

92年目6月
恒例のSPZクライマックス予選会。

(Aブロック)
スーパーカムイ(前回本大会4点)
中瀬ピラニア
中神朝香

(Bブロック)
川端明子(前回本大会4点)
スカルオーク
パーシー町田

なお、前回本大会0点の金井美香は首を負傷し、6月シリーズ負傷欠場となったため予選会にはエントリーされなかった。したがって今回の予選会は6人が4つのイスを争う難易度の低い予選会となった。

6月シリーズ初戦の沖縄大会で新人、下辻かすみのデビュー戦。対戦相手は1期上のパーシー町田。
「いくでぇ」
町田が先輩の貫録を見せてタックルでなぎ倒し、得意のドラゴンスクリューで翻弄。最後は下辻の息の切れたところを見計らってショルダータックルで倒し、10分10秒、押さえ込んで3カウント。

沖縄大会メインイベントで、スーパーカムイが我那覇愛とのタッグ結成を表明。
「トップグループに上がるため、我那覇愛を利用させてもらう!!」(スーパーカムイ)
「・・・・はいはい」(我那覇)

*******************************
第2戦岐阜大会、予選会Aブロックがスタート。

中神(2点、腕固め17.49)中瀬
スーパーカムイを含めた3人で2つのイスを争うため、実質この試合で勝ったほうが予選会通過が濃厚になる一戦。中瀬ピラニアが掌底を乱発して的確にダメージを与えるなど優勢に進めていたが、最後に大どんでん返しが。グラウンドの攻防からスッと腕を極めた中神朝香、
「ひあっ!!」
これで中瀬ピラニア、痛みに耐えかねタップしてしまった!一瞬の隙を突いた中神朝香が1勝を挙げ、予選会通過を濃厚にした。

第3戦は三重サンシャインアリーナ大会。

Sカムイ(2点、タイガードライバー 15.43)中瀬(0点)
もうカムイに勝つしか予選会突破の望みはない中瀬。臆せず掌底を打ち込んでいくがカムイも頭突き乱打で反撃。荒っぽい試合展開に盛り上がった。最後はタイガードライバーを決めたスーパーカムイが勝利。この結果Aブロックは中神朝香とスーパーカムイの予選会突破が決まった。

第4戦滋賀大会
Sカムイ(4点、バックドロップからの片エビ固め13.12)中神(2点)

パワーで上をゆくスーパーカムイが優位に立つ展開。そのまま押し切り、タイガードライバー、バックドロップの大技攻勢で中神を沈めて、Aブロック1位通過決定。
「当然だろこんなの」(スーパーカムイ)

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第5戦和歌山大会からはBブロックの闘い。

Sオーク(2点、パイルドライバーからの片エビ固め 7.43)P町田
入社2年目のパーシー町田が元世界タッグ王者のスカルオークに挑んだのだが壁は厚く、パイルドライバーに悶絶・・・

第6戦浜松大会。
川端(2点 3.46 ストレッチプラム)P町田(0点)

川端も落ち着いており、試合開始3分でストレッチプラムを仕掛けるとあえなくパーシー町田はギブアップ・・・この結果Bブロックも川端とスカルオークの予選会通過が決定。

第7戦長野大会。
スカルオーク(4点、ラリアットからの片エビ固め 15.03)川端(2点)
技術なら川端、体格やパワーならスカルオークのこの一戦。力で押し切ったスカルオークが1位通過を決めた。

最終戦はさいたまドーム大会。スーパーカムイが我那覇と共闘し、タッグ王座を狙う。

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