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2016年3月20日 (日)

第2,062回 92年目6月 さいたま大会

92年目6月シリーズ

最終戦はさいたま大会。

第1試合は中神朝香VS下辻かすみ。コブラツイストでさんざん痛めつけた中神が余裕の試合運びで、最後は掌底で一撃して倒した。

第2試合はファンシー長沢VSパーシー町田。先月の横スペと同じカード。そのときは長沢が勝っている。一期先輩の意地を見せられるか町田。しかし前回同様押していたのは長沢で、とにかくアームホイップ乱打で休まずガンガン技をかけていく姿勢は大したもの。最後はフロントスープレックスでP町田を下した。勝負タイム11分40秒。

外人同士のシングルマッチのあと休憩。

休憩明けはスカルオーク、中瀬ピラニアVSエミリー・マジソン、シーナ・エバンス(初来日)組。中堅どころの選手とB級外人の攻防。最後は乱戦の中、踵落としを決めた中瀬がマジソンをなぎ倒し3カウント奪取。勝負タイム16分35秒。

セミ前はタッグマッチ。デッドスクリームローズ、ブラッディローズ組がウェラ・グレトリ、パトリシア・アンガス(初来日)を下した。

セミファイナルは川端明子VSスーパーUSA。欠場者が出たため、ドームのセミに抜擢された川端だったが、USAの力押しについていけない。それでもなんとか、フラフラになりながらもSTFで逆転勝利。勝負タイム12分32秒。

さいたまドーム大会メインはSPZタッグ戦、王者瀬戸田光、真田美幸に対するは我那覇愛、スーパーカムイ組。藤田引退に伴いパートナーがいなくなった我那覇と、上に行きたいスーパーカムイの利害が一致し、タッグ結成となった。

「潰れろオラぁ」

スーパーカムイ、20分経過の時点でエメラルドフロートを仕掛け瀬戸田を悶絶させる。たまらず真田にタッチ。我那覇愛はさすが団体ナンバー2、いつも通りの安定感あるファイト。最後はやはり4人が入り乱れる乱戦。合体パワーボムで頭を打ってしまった我那覇が戦線離脱、孤立したスーパーカムイへ瀬戸田タイガースープレックス!しかし我那覇がカット!

スーパーカムイ、めったに見せないタイガースープレックスまで繰り出し勝利への執念を見せるが真田返す。どちらに転んでもおかしくない展開となったが、最後は状況をよく見ていた我那覇がノーザンライトスープレックスを決めて瀬戸田を沈めた。勝負タイム54分8秒、我那覇、スーパーカムイ組が世界タッグ王者に輝いた。

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