第2069.7回 ジニアスあおりVTR2
11月シリーズ地方興行で放映されたあおりVTR
時に西暦、2100年
SPZが接触を試みるジニアスという天才少女は、ボウリングに興じていた。
ガシャーン!
またストライク。
無駄のないフォームから繰り出される正確かつスピードのある投球。
淡々と投げて12連続ストライク、パーフェクト300点を達成した。
「ふ・・・何をやってもレベルが低すぎてつまらない」
まさに天才。いったい何者なのだ。
ボウリングを終えたジニアスは同じビルの6階にあるゲームセンターへ向かい。クレーンゲームに挑戦しワンコインでクマのぬいぐるみの景品をゲット。ギャラリーがどよめく。
そのあとジニアスは同じビルの1階にある喫茶店に入り、ランチ。
「オレンジジュースとBLTサンドを」
ここでジニアスの携帯が鳴った、電話の主はSPZ社長セブン山本。
「この間の話、プロレス参戦、考えていただけましたか、ギャラは1試合15万円でいかがでしょうか」
なにげにギャラの提示額が吊り上っている。
「すみません、私、忙しいので」
またしても交渉は難航していた。
そのあと大きなテロップ。
「天才少女、ジニアス、11月横スペに登場」
« 第2,069.5回 ジニアスあおりVTR1 | トップページ | 第2,070回 ハチェマレ・ジニアス参上 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント