第2,073回 年末大混戦タッグリーグ
92年目12月
ウルトラタッグリーグは続く、
第5戦は名古屋大会。
ペルフェクタ○、ペレス(8点、ムーンサルトプレス 11.02)ジェイジェイ、ヤロスラブリ×(2点)
ペルフェクタ組が4連勝。相変わらずの華麗な動きを見せたペルフェクタ、まさに完璧な動き。最後は得意のムーンサルトでヤロスラブリをフォール。
Mカオス○、USA(8点、ジャーマンSH 11.53)橘×、ジニアス(0点)
マックスカオス強い。この日も橘みずきを子ども扱いしてジャーマンで屠った。
TM○、スカルオーク(6点、ノーザンライトSH 19.33)我那覇、Sカムイ×(2点)
スーパーカムイのエメラルドフロートを食らってしまうなど、危ないシーンもあったスカルオークだが、かろうじてTMにつなぐ。あとはTMがガシガシせめこんでいって1敗を守った。
瀬戸田○、真田(6点、ジャーマンSH 18.01)ダーガソン、Hアッカ―マン×(0点)
優勝候補の一角として名を連ねていたダーガソン組がここまでまさかの0点。この日も瀬戸田のスープレックス攻勢をアッカ―マンがしのぎ切れず、3カウントを喫した。
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第6戦は札幌大会
ジェイジェイ○、ヤロスラブリ(4点、ラリアットからの片エビ固め 13.52)Mカオス、USA×(8点)
マックスカオス組が遂に初黒星。良く立ち回っていたUSAだったが、最後はつかまってしまった。
ダーガソン○、Hアッカ―マン(2点、STF 14.08)我那覇、Sカムイ×(2点)
ここまで星の上がっていない両チームの対戦は、分断作戦に成功したダーガソン組が制し、ようやく初日を出した。
TM○、スカルオーク(8点、ハイキックからの片エビ固め 11.38)ペルフェクタ×、ペレス(8点)
ここまで全勝のペルフェクタ組と1敗のTM組みが激突。勝てば優勝へ大きく前進するペルフェクタがスカルオークに狙いを定めて猛攻。耐えるスカルオークという苦しい展開。なんとか逆片エビで反撃しTMにつなぐ。TMクローンズ、関節技ではカットプレイに阻まれると判断したのか、強烈なハイキックを叩き込んでペルフェクタを沈めた。これで全勝がいなくなった。
瀬戸田○、真田(8点、合体パイルドライバーからの片エビ固め 22.21)橘、ジニアス×(0点)
橘の素早さ、ジニアスのパフォーマンスに多少たじろいだものの、」最後はタッグ王者チームが乱戦を仕掛け合体パイルドライバーで決着。
ウルトラタッグリーグ、瀬戸田組、TM組、ペルフェクタ組、マックスカオス組が1敗で並ぶ大混戦。
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